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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1395
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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1.  LOCKDOWN ロックダウン(2016) 《ネタバレ》 
3点献上しますが、正直なところ本来ならばもう少し高評価でも良いのではとも思います。ストーリー自体が面白くないということではありません。  低評価の理由はヒロインの酷さ。兎に角、感情移入不能。やることなすこと共感できない。嫌悪感ばかりが高まってしまう。  敢えてそんな風にキャラ設定しているのかとも思います。全てのトラブルやミスを他人のせいにして、自分は被害者でしかない。一生懸命息子を助けようとしても上手くいかない可哀そうな母親。その実、全ては彼女に起因している。敢えて、そんなダメ母をヒロインに据えて、愚かさが導く悲劇を描こうとしているのかも知れません。  でも、それにしてはエンディングが違うような…。このエンディングから思うに、多分彼女は再度似たような過ちを繰り返すでしょう。かと言って、彼女の夢想する悲劇のエンディングも違うような…。髪型や服装を見る限り夢の中の彼女はまるで反省してないし。そんな未来の自分を夢想する時点で懲りてないし。  あぁやっぱり受け入れ難いヒロイン像。ヒロインをアレンジして、尚且つもう少し最強セキュリティカー「モノリス」を活用してくれたら、相当面白くなる要素はあると思えるだけに残念!  ちなみに、個人的には原題の「Monolith」というと「2001年宇宙の旅」で覚えた単語。なので、原題を見た時にこのストーリーは思いもしなかったし、この映画でこの単語に再会するとは思いませんでしたが、40年前に新型車の名前募集に「モノリス」で応募して見事落選したことを思い出しました。(蛇足投稿失礼)
[インターネット(字幕)] 3点(2022-09-06 13:36:53)
2.  ロスト・バケーション 《ネタバレ》 
サメが人を食い殺すシーンとか、痛々しい怪我や応急処置のシーンに弱い方には厳しい演出もありますが、主演のブレイク・ライブリーの全編を通じた迫真のほぼ独り芝居に思わず惹き込まれる、見応えのある作品ですね。サメ映画に必要不可欠なシーンは十分に詰め込まれていて、サメそのもののリアリティもハイレベルだと思います。 他のサメ映画では見かけないヒロインが医学の知識を生かして自分やカモメの怪我に対して処置するところや、(不快な浮遊物としての登場ですが結局は彼女の命を救う)海面に浮かぶ鯨の死骸とか、負傷した彼女に寄り添うように危機を共にするカモメのスティーヴン・シーガルの存在が、サメの恐怖ばかりを描くサメ映画とは一味も二味も違う味付けを添えていると思います。 ちなみにカモメのスティーヴンには確実に死亡フラグか?!と思いきや、脱臼を治療して貰っても飛び立つこともなく、サーフボードの破片に乗って波間に漂ってもサメに食われることもなく、ラストにはきちんと彼女の傍らに佇むという、超美味しい役どころ。鳥好きの私は「悪」のサメに対する「善」の彼の存在が堪りませんでした。 強いて言わせて貰えば、サメの最期が少々リアリティに欠けていたのではないかと。ナンシーと言うか、人間を食うことに相当執着するサメの描き方も極端ではありますが、その辺は口元に刺さったフックが象徴する過去のいきさつもあるようなので良しとしても、リアリティを追及していた演出が最後の最後に怪獣映画や戦隊モノのようなサメ退治で終わるとは。なにかもう一工夫出来なかったのでしょうか?と言いつつ、基本エンターテインメントなのですから、あれくらいの決着が妥当なのかもしれませんね。 それから、邦題は邦題でストレートで良いのですが、個人的には原題の「浅瀬」の方が印象的で好きだなぁ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-10-20 22:58:55)
3.  ローン・サバイバー 《ネタバレ》 
実話ものというのは、それが実話だと言うことで全てが説明されてしまう。それでいいのだけれど、それだけに虚しい。だって結末は確定してしまっているから。 あぁすれば良かったとか、こうすればこうなったのでは?などなど、思いを巡らせることは簡単に出来るけれど、実際に戦死した人々の結末は変わらない。 一人ひとり感想は違うにせよ、ここからどんな反省を共有できるのか?それが問題じゃないのかなぁ… この作品、決して「アメリカ万歳」ではないような気がします。
[DVD(字幕)] 8点(2015-07-27 00:39:43)(良:1票)
4.  ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD- 《ネタバレ》 
裏社会から足を洗おうにも洗えない男の悲劇を描いたストーリーは、全体としてはさほど目新しくはないのですが、パパラッチに悩まされる訳ありの元女優のボディガードなんていう設定は新鮮。どうしようもないけれど愛すべき妹の存在や、ホームレスへの優しさ等々、主人公の人間味を表現しておいて、それに対峙するギャングのボスの異常で執拗な行動を対比させる。なかなか緊迫感のある展開に惹き込まれました。コリン・ファレル、こういう役が似合うなぁ。
[DVD(字幕)] 7点(2013-09-24 00:37:39)
5.  60年後... 《ネタバレ》 
いきなりDVDのジャケットに笑ってしまう。だって類似内容の他の作品と似過ぎ! で、いきなりのベタな導入部から物語が始まる。「ある老人が昔を語り始める。歴史の闇に包まれた事件。そこには政府の介在があった。そして、全ての証拠が抹殺され地球外生物の存在は隠蔽された。」みたいな。 何から何までチープ。冒頭の登場人物の衣装でも結構笑えます。未来の服装?50年代SFのイメージなのかな? ま、とにかく目新しさは皆無の展開と、全く感情移入できない登場人物の行動に、降参状態の90分でした。
[DVD(字幕)] 2点(2011-12-20 05:56:23)
6.  ロード・キラー マッド・チェイス<OV> 《ネタバレ》 
殺人鬼の名前以外全然共通項がないから、どこが続編かわからない続編。しかもカナダ発オリジナルビデオということで、なんだかありがちなビデオ作品の雰囲気。 でも、つまらない訳ではなくて結構面白いですよ。娯楽作品としてね。指の話や拷問ゲームのあたりなんかは、なかなかドキドキしたりして。 ただ、主役4人組があまりに軽薄・軽率、早い話が大バカ野郎。全く感情移入できないから、「あぁ痛そう!」「それはやめてあげて!」とか思えないまま物語が進んでしまう。これって、この手の作品には致命的だと思うんですよ。主人公の身になって話にのめり込まないといけないんじゃないかと。 まぁ、あまりに優等生だとそもそも話が始まらないから適度におバカでいいんですけど、度を過ぎると殺人鬼の方に感情移入してしまうことさえあるわけで、そのあたりの匙加減がやっぱしB級なんだなぁ。。。おまけの6点献上です。
[DVD(字幕)] 6点(2009-05-31 10:47:27)(良:1票)
7.  ロスト・イン・バトルフィールド(OV)
そこそこ面白いとは思うのだけれど、なにせ初めてじゃない設定。使い古されたとまでは言わないけれど、もうだいぶ使われてしまってますよね、この設定。 だから、初めから何となく結末が見えてしまう。もったいないな。 はっきり言ってマイナーなキャスティング。そのあたりを逆手に取って、緊迫感や臨場感を出して欲しかった。 最後にネタバレしてるのもどうなんだろ?ここは先行してこのアイディアを使った作品同様、謎や含みを残した方が良かったんじゃないかな?
[DVD(字幕)] 5点(2008-10-05 15:40:55)
8.  ロズウェル
カイル・マクラクランが好きで、UFOネタも大好きなので5点献上。俳優陣も充実しているし、エイリアン登場シーンは、ちょっと前に公開されたエイリアン解剖実写フィルム(?)より良く出来てる。でも、興味のない人や予備知識のない人にとっては、どうにも消化不良なエンディングかも。観る人によって評価が極端に分かれますね。本来はTV作品ということですけれど、だとすれば豪華キャストかも。あ、それから、カイルをはじめとする出演者たちの老後のメイク、いいですね。ちなみに、少し前に好評だった「ロズウェル・星の恋人たち」とは関係ありません。
5点(2004-12-12 18:49:00)
9.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
非常に評価の難しい作品です。「完結編」として観るのであれば、前2作の助けを借りて高得点。でも、今作だけ単独で観ると好き嫌いがかなり分かれそうな作品。そして、私自身は原作を読んでいないのでコメントできませんが、原作があまりに評価の高い作品なのでそれとの比較。つまり、観る人によって極端に評価が分かれるのではないかと思うのです。どんな作品でも多かれ少なかれあることでしょうけれど、その極端な例になりかねないような。 まぁ、原作を読んでなくて、前2作は観た私としては、素直に面白かったので8点献上です。でも、手放しの高評価は出来ません。あまりにCGに頼りすぎた画面(まぁ内容上仕方ないのですが…)、前2作をおさらいしてからじゃないと把握しきれない展開、おとぎ話にしても出来すぎた結末。それらを延々と見て来た後でのラストシーンは、本来感涙すべきところなのでしょうが、今ひとつ引っ張ってるだけの感が…。割り切ってオリジナルなものにしても良かったのではないかとも思います。 ただ、そうは言っても超大作。制作者の気合が存分に感じられます。ギリギリのところでその気合が空回りしなかったところが、この作品の成功の秘密なのでしょうか。名作として後世に残るということに、異論を挟む余地はありません。
8点(2004-12-04 23:43:40)
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