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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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181.  ヴァンパイア/最期の聖戦
え~っ、何でこんなに評判悪いの? いーじゃない、いーじゃない、男じゃない。確かに80年代と言われればそうだけど(おまけに音楽は売れなかった70'sって感じですけど…)、好きだなぁ、この映画。ストーリーも好きだけどエッセンスが良いよ。愛と友情と仕事をハードボイルドに実践してこそ男(ところでボールドウィン家って何人兄弟なの?)。“John Carpenter's”の冠に偽りなし、「火星の亡霊」にも期待して7点献上。
7点(2002-02-13 19:50:29)
182.  巴里のアメリカ人
いやいや、本場アメリカでは史上最高傑作とまで評されるミュージカル映画の中のミュージカル映画です。が、初見時(20年以上前)の印象はフルセット信者の私もちょっと…と思ってしまった程、まるで舞台劇をそのまま撮影したようなシュールな美術と演出にハマれなくて、ちょっと評価低いです(幻想的なモンマルトル広場(?)でのダンス・シーンにハマれないと、はっきり言ってそれ以外は並の映画)。ガーシュインの力強い音楽に乗せたジーン・ケリーのダイナミックな振付、ツボを心得たビンセント・ミネリの演出は名作の名に恥じないとは思いますが、映画としては個人的に7点献上。
7点(2002-02-13 19:46:14)
183.  デッドゾーン
デビッド・クローネンバーグ監督作の、クリストファー・ウォーケン主演作の、そしてスティーブン・キング映画化作の、未だ最高傑作(と確信している)。事故が元で触れた人間の未来を予知できるようになってしまった男の苦悩と孤独。そして偶然予知してしまった、ある人物がもたらす恐怖の未来に単身立ち向かう。クローネンバーグが得意の内臓的な美術や派手な特撮を一切廃し、哀しい男を主人公に緊迫感のあるサスペンス・ドラマに仕上げています。「ギフト」や「アンブレイカブル」「フェノミナン」は、これに比べると「裸のランチ」ならぬお子様ランチ。ということで、7点献上。
7点(2002-02-07 21:07:47)
184.  ストレイト・ストーリー
この映画の感想としては、ただ「憧れ」。私も、ここぞという時にあれだけ人を感動させる教訓をいくつも垂れられるじじいになりたい。そして、「あれに乗って俺に会いに来たのか」という一言だけで感動を表現できるじじいになりたい。だいぶ時を無駄に過ごしてしまったが、まだ遅くはない。世間で喧伝されている程、時の流れは速くないことも教えてくれた。ついでに言えば、女性には間違っても野村○代や○ビ夫人のようなばばあにはなって欲しくない。7点献上。
7点(2002-01-31 19:14:34)
185.  アメリカン・ヒストリーX
自らの行いが招いた余りにも過酷なる代償。これは人種差別や家族の物語などではなく、果てることのない因果応報と当てどなく連鎖する憎悪の物語。どこまでも強固なこの鎖を断ち切ることの難しさよ。この困難な問題が一国内だけに留まっていない現在、全世界が結束してこの問題に対峙しなければならないことを痛感(アメリカに問いたい。この問題と対決する側に立つのか、増長させる側に立つのか、と)。アメリカ映画としては近年希に見る程、制作者サイドの誠実さを感じさせる地に足の着いた作りで、エリオット・グールドの久々の登場も嬉しかったです。ということで、7点献上。
7点(2002-01-18 19:38:36)
186.  メメント
時間軸に沿って物語が展開していけば前のシーンは自然と憶えていくのに、物語の構成が逆転しただけで前のシーンをそばから忘れていくのは何故? 謳い文句に偽りなく、正に観客の記憶が試され、片時も気を抜くことが許されない大変に疲れる映画。そーいう意味で「前向性健忘」を疑似体験させることには成功しており、かなり完成度の高いサイコ・スリラーであることは間違いありません。「記憶=思い込み」というテーマもなかなかのもの。でも、この映画を観るという行為は「鑑賞」ではなくクリストファー・ノーランとの「対決」(しかも、ノーランに分がある)、なので私には純粋な「映画」としての楽しみを与えてはくれませんでした。ま、レナードに近い記憶力を頼りに評価すれば、私的には惜しくも7点献上(しかし、フリー・ペーパーみたいな体裁のパンフレットが何でこんなに高いの…?)。
7点(2002-01-18 19:37:12)
187.  ハイヤー・ラーニング
アメリカの抱える様々な社会問題を大学構内という小宇宙にグッと凝縮し、個人がどのようにしてイデオロギーに染まっていくのかを丁寧に追っていく群像劇。性差や人種や趣味嗜好を超え、固定観念や他人が吹聴していることを“unlearn”し、自らが“think”することこそ“higher learning”であり、そして、それこそが問題解決の鍵であるというジョン・シングルトンのメッセージがストレートに伝わってきます。日本人には直接的な危機感を感じにくいテーマだとは思いますが、モラトリアムな若年層には是非観ていただきたい一本です。ということで、7点献上。
7点(2002-01-18 19:35:05)
188.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
印象は「インディ・ジョーンズ」シリーズ3本を2倍速で一気に観たって感じでしょうか。少なくとも前作より1.5倍は速くなってる上に「インディ」感もアップ。それにしても皆さんご指摘の、全編を覆い尽くす出来の悪すぎるCGは狙ってるのかなぁ?(まるでハリーハウゼンのモデル・アニメーションと「80日間世界一周」のミニチュアのようなCGだぞ!) それに、既に一回愛に殉じた妃が自分の命が惜しくなって逃げるか? その他諸々、↓突っ込んじゃいけないって書いてあるけど、どーしても突っ込みたくなる。でも、鑑賞中は突っ込みを許さない光速並みのスピード感なのは確か(オープニング・タイトルすら無い!)。前作よりも無心で楽しめました。従って、7点献上。
7点(2002-01-04 17:28:06)
189.  マウス・オブ・マッドネス
スティーブン・キングのような売れっ子ホラー作家が失踪し、出版社から依頼されたサム・ニールが行方を追う。その作家の書く小説は余りにもリアルな為、読者が狂ってしまう程(←どんな小説だ!? 正に狂気が口を開けて待っている)。仕舞いにはサム・ニールが小説の中に出てくる架空の町に迷い込み、恐怖と狂気を体験していく。果たしてこれは現実なのか、狂気の生んだ妄想なのか…。小説「らせん」の後半の展開は、この映画に非常に近い感じがします。また、どっかの批評で読んだ「物語が破綻しない数少ないカーペンター映画」というのは、非常に納得させられた一文でした。ということで、趣味が入りますが7点献上。
7点(2001-12-20 21:23:22)
190.  家(1976)
世にお化け屋敷映画は数々あれど、私的に最も恐ろしかった映画がこれ。何たって出てる役者が怖い! オリバー・リードとカレン・ブラックの夫婦だけでも怖いのに、年老いたベティ・デイビスとバージェス・メレディスが更におどろおどろしい。派手派手しい演出なんかしなくても、雰囲気と役者の顔だけで充分怖がらせることができる。人を喰って生きる「家」に襲われる家族の物語で「ヘルハウス」以降の作品ですが、この分野では一つの頂点だと思っています。最近のちっとも怖くないホラー映画には是非見習って欲しいもんだと感じつつ7点献上。
7点(2001-12-08 21:18:57)
191.  フィールド・オブ・ドリームス
確かに唐突すぎる「啓示」によりストーリーが展開していきますが、ひねくれ者の私でもすんなりと物語の中に入り込めました。また、私は特別深く野球を愛する者ではありませんが、きっと信じる者であり、ラストの延々と続くヘッドライトの列には涙しました。本当にアメリカではベース・ボールが愛されているんだなぁと感じさせてくれる心温まる名品。でも、やっぱりこの作り方はズルイよ…、7点献上。
7点(2001-12-08 21:16:38)
192.  イノセント・ブラッド
ジョン・ランディスが久しぶりに見せてくれた超B級ノリのヴァンパイア・ムービー。主人公の女吸血鬼には、これまたぴったりとハマる野性味溢れるアンヌ・パリロー。マフィア吸血鬼軍団と戦う美しき吸血鬼(変身すると怖くなります)、そして人間の男との恋愛模様の行方は…(どうぞ観て確認してください)。正に吸血鬼版「ニキータ」って感じでしょうか。この映画の場合、何よりポスターに書かれていたキャッチ・コピーが秀逸。「美女が、野獣」(…!!!!)。このワン・フレーズに痺れてつい観てしまったんです。で、ランディスのB級映画というだけで6点、更にキャッチ・コピーに+1点で7点献上。
7点(2001-12-06 23:04:18)
193.  ブルー・イン・ザ・フェイス
「スモーク」の続編ではなく姉妹編というところ。こちらは前作とは違ってブルックリンという町を主役に、きっとほとんど脚本のないまま撮影したんでしょう。でも、とにかくいい味出してます。こりゃハーベイ・カイテルの当たり役だ! 永遠にシリーズ化を希望したい(いつまでも彼らの日常を見ていたい)。「ハイ・フェデリティ」風に言えば、現在憧れの職業「トップ5」第一位は「ブルックリンのタバコ屋の店長」です。ということで7点献上。
7点(2001-11-13 22:55:54)
194.  ナバロンの要塞
アクション・アドヴェンチャーのエポック・メイキング的な映画だと認識しています。さすがに現在思い起こせばアクションは緩慢な印象ですけど、初見時の興奮は忘れられない。豪華キャストが扮する特殊部隊員の手に汗握る活躍もさることながら、イレーネ・パパスのフェロモン発散しすぎの美しさもこの映画には不可欠でした(バーバラ・バックじゃ太刀打ちできない)。思うに、昔の映画って「品格」がありましたね。現在の映画を数十年後に観てもこの「品格」を感じることはできないでしょう、きっと。7点献上。
7点(2001-11-13 22:53:45)(良:1票)
195.  ハイ・フィデリティ
これ、すごい勢いで飛び出てくる名盤・名曲の数々を知っていれば、もっともっと面白かったんでしょうねぇ。しかし、ジョン・キューザックが観客に向かって告白する様子はそれだけでも充分面白い(特に30歳以上の独身男性は非常に共感できるのではないでしょうか)。アメリカ映画には珍しい等身大(↓正にこの形容詞がぴったり)の登場人物達が織りなす、(ドイツ音楽とクラシックを除いた)音楽への愛情溢れる粋なラブ・コメディです。私の映画「トップ5」には入りませんが、とりあえず7点献上。
7点(2001-11-11 12:58:43)
196.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
あの機関車は取りあえず蒸気機関車で「Ⅱ」の舞台である2015年辺りに行って、そこで改造されたもので1985年にやってきたのです。このラストシーンはただ「Ⅰ」へのオマージュ、そのことで「Ⅰ」にリンクして終わっているからいいんです(最終話なのでこれ以上タイム・パラドックスを気にしなくていいし)。「BTTF」シリーズのすごい所は、舞台がヒル・バレーから一歩も外に出ていないところ。時代の違う一つの場所のみで話が進行していく(だからヨーロッパなんてあり得ない)。とにかく細かい突っ込みは忘れて楽しんじゃいましょう。7点献上。
7点(2001-11-06 20:07:59)
197.  カラー・オブ・ハート
(ちょっとネタバレ) 「性の悦び」を知ると色が着くのかと思ったら(リース・ウィザースプーンのキャスティングもそう思わせるから巧い!)、実は本当の自分を知ったり、さらけ出したりすることで色が着くっていう展開は、後半にきていい意味で裏切られました(確かに最も自分をさらけ出せるのはその時ですが…)。ベタと言えばベタな表現方法だけど、デジタル処理されたモノクロとカラーの対比はすごく良くできているし美しい(最初はモノクロに着色の予定だったのがカラーのモノクロ転換で通したそうです)。しかしファンタジーとして完結させるのなら、私はウィザースプーンにはこちらに戻ってきてもらって努力して欲しかったと思います。総合評価で7点献上。
7点(2001-10-28 17:13:23)(良:1票)
198.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
誰の気持ちになって観るかで人それぞれの感想や評価の異なる映画だと思います。享楽のトム君、規律のバンデラス、疚心のブラピ。もちろんヴァンパイアの背負う十字架を表現しているのはブラピですが、私的には本当の主役であるトム君に心動かされます。だからこそ現代で見る影もなくなってしまったトム君が、復活ののろしを上げるラストには大いに納得。ブラピはそのお膳立てをしていたに過ぎないのです。「ジョジョの奇妙な冒険」風(と言ってもスタンド活劇という意味じゃなく)にオリジナル脚本で続編を作ってみても良いんではないでしょうか。てなわけで7点献上。
7点(2001-10-25 22:34:19)
199.  ダークシティ
こりゃ絶対に損はさせない。何より「マトリックス」の二年前の映画だっていうことをものすごく評価したい(ヘタしたらジャパニメーションだけでなくこれもパクってる? 注:だいぶ印象は違います)。ベタなB級ネタであることは認めますが、世界観から映像、そして肝心のストーリーまで映画を観せきる力量が備わっています(これこそ隠れた名作ってヤツ?)。勢いで8点まで行きたいところだけど、惜しくも「マトリックス」と同じ7点献上にて。
7点(2001-10-25 22:31:55)
200.  ヒドゥン(1987)
B級SF映画はかくあるべき、「ターミネーター」一作目に勝るとも劣らない勢いのある映画です。あら筋は↓参照。逃げる方のエイリアンは極悪人(?)らしく、人間の身体は使い捨て。乗り移っちゃ殺し乗り移っちゃ殺しの繰り返し(殺すと言うより死ぬまで使うってコトか)、その無茶苦茶さがたまりません。アクションとしても良くできています。未見の方は騙されたと思って観てみてください。思わず7点献上。
7点(2001-10-19 18:50:58)
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