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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1401
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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181.  ゴーストライダー
納得の出来映えですね。原作がアメコミですから、細かな点にこだわらずにエンターテイメントと割り切って観賞しました。実にスピーディで迫力ある展開、なによりもカッコいい!よくよく考えると善玉だか悪玉だかわからないヒーローですけれど、まぁここはひとつカッコいいから許しましょう。飽きずに楽しめた1時間半でした。敵役が弱すぎるという御指摘が多々ありますけれど、やっぱヒーローは水戸黄門的天下無敵の方が好きです。そういう意味では、セガール映画に通じる安心感があるかも。
[DVD(字幕)] 8点(2008-01-12 14:03:49)
182.  サブライム -白衣に潜む狂気-
未見の方へ、敢えてネタバレはしませんがひとつだけ注意事項。邦題の副題は全く関係ありませんので無視してください。まぁ確かにそういう側面から観れないこともありませんけれど、制作者の意図する部分としてはいくつかある手段のひとつに過ぎませんので。それからDVDのジャケットも誤解を受けるものだし、作品登録要望にあたって敢えて残しておきましたが、こりゃホラーじゃないですよ。違うと思うなぁ~。。。  そういうマイナス要因が多いことに対して1点おまけの8点献上をさせていただきました。面白いと思いますよ。類似作がありますので、アイディア自体は特に目新しいとは思いませんでしたけれど、対象の捉え方、アプローチの仕方としては過去の作品とは一線を画します。まずは一見されてはいかがでしょう?
[DVD(字幕)] 8点(2007-12-02 08:28:11)
183.  unknown アンノウン(2006) 《ネタバレ》 
素直に面白かったです。冒頭の「SAW」丸出しのシーンは、そりゃ当然制作者は承知の上でしょ。それはそれでいいんじゃないかなぁ? ある意味「CUBE」と「SAW」という作品は、ひとつの定型を創り上げてしまったんじゃないかと。追随する者は、冒頭の設定を酷似させながら、後に続く展開でオリジナリティを発揮すれば良いのですよ。 で、本作はというと、長編とは言いながら80分程度の作品。かなり無理して押し込んだ感はありますね。もう少し余裕を持って、せめて100分程度に仕上げれば、もっと深みのある作品になったような気がしてなりません。そのあたりがもったいないな。 でも、多少無理はあるとはいえ、全員が記憶喪失で誰が悪党で誰が被害者か判らないという設定は新鮮。キャスティングもいいし、テンポもいい。ラストの種明かしも良かったんじゃないかな? というわけで、私は大いに満足しました。この監督の次作に期待!
[DVD(字幕)] 8点(2007-10-08 23:24:26)(良:1票)
184.  記憶の棘 《ネタバレ》 
面白いですね。このように観客に考えさせる作品は好きです。 リインカーネションなのか、それとも巧妙に仕組まれた偽りなのか。多少の無理を伴えば、どちらとも受け取れる設定。でも、そもそもそれ自体がテーマではないのだから、どちらでもいいのでしょう。 アナのショーンへの愛、クララのショーンへの愛、ジョセフのアナへの愛、クリフォードのクララへの愛などなど、登場人物のそれぞれの心に秘めた愛の形こそがテーマなのだと思います。だからこそ、ここでは必要以上の説明は省くべきであって、長いカットを多用し、美しい映像と、美しい旋律で包み込むことがひとつの表現方法だったのでしょう。と言うことで、私としてはかなりの良作と思いました。 ただし、多少都合の良すぎる設定もあるし、あまりに説明不足な部分もある。それと、アナとジョセフのベッドシーンは別にリアルにすることもないと思うし、アナが少年相手に錯乱してしまうような男とよりを戻すのも納得がいかない。あ、これはアナというより二コールに感情移入しすぎかな?  ところで、私自身どっちかって? ん~、難しいけれど、やっぱり生まれ変わりなんじゃないかなぁ… もし、輪廻転生ということが現実にあったとしても、そっくりそのまますべての記憶が引き継がれる訳がない。古今東西様々な逸話が残っているようだけれど、物心付いてすぐに記憶が蘇る訳でもないみたいだし、記憶が断片的なことも多いみたい。実際、魂というものがあるにしても、全てが引き継がれるというのも合点がいかない。生まれ変わることがステップアップ、てかレベルアップするためという発想ならば、負の遺産は昇華して引き継がなければオカシイ。だから、こういう形の生まれ変わりはアリじゃないかなぁ?
[DVD(字幕)] 8点(2007-10-08 09:39:57)
185.  11:14
予備知識なしでレンタルし、思わず魅入った佳作。アイディア自体は、何となく何処かで観たようでいて思いつかない。でも、仮に類似作があったとしても十分見ごたえあります。あっと驚くような展開というより、それぞれの話が如何に上手く纏められていくかを楽しんだ方が良さそうです。手放しで賞賛は出来ないストーリーだし、登場人物のキャラクターがあまりに軽薄、軽率ですけれど、この新人監督さんの今後に期待して8点献上です。
[DVD(字幕)] 8点(2007-09-28 17:10:27)
186.  ザ・シューター/極大射程 《ネタバレ》 
原作未読なので、オリジナル作品としての感想をひとこと。 シンプルなストーリー、激しい銃撃戦シーン、銃火器・小物の充実ぶり… 全体として納得の1本です。やっぱりヒーローは不死身じゃなくっちゃね。ちょっとばかり非現実的なところも目につきはするものの、この手の作品でお約束である絶体絶命の危機もなく(あ、冒頭のがそうかもしれない?)、てか、そちらは脇役にお任せ?とにかく、安心して観てられました。あくまでも娯楽作品として、実に面白かったです。 そして、一番の納得は、他の作品ではあんまり観られないことですけれど、正義の象徴である主人公が、怒りのあまり(愛国心のあまり?)悪人たちを抹殺しまくること。特にエンディングは大サービスです。やっぱ正義の味方はこうでなくっちゃ!
[DVD(字幕)] 8点(2007-09-23 23:04:59)
187.  16ブロック
ブルース・ウィリスの見事な役作りもあって、冒頭から惹き込まれる作品ですね。ストーリー的には結構オーソドックス。でも、敢えて「16ブロック」という閉鎖された空間の中で展開することにより、緊迫感と臨場感が演出されてます。予備知識なしで観ましたけれど、これは期待を超えてくれました。説明不十分とのご意見も散見されますけれど、私はこの程度にシンプルで逆に良かったかなって思いますね。佳作です。
[DVD(字幕)] 8点(2007-09-23 06:04:31)(良:1票)
188.  終身犯
実話を元に丁寧に描き出された佳作ですね。私自身トリばかなので、バート・ランカスターとトリさんたちとの触れ合いを観ているだけで心が和んでしまいます。 ただ、単純に「スゴイ人」伝説として観るわけにはいかない重い題材であり、時代背景の違いや国情の違いなどはあるものの、現在でも十分に受け入れ得る問題提起を含んでいます。 罪と人。罪を憎んで人を憎まずと言いますが、果たして本当にそうなんでしょうか?この主人公は確かに大変な努力をし、ひとつの分野の頂点に立ち、多くの愛鳥家やトリさんたちに安心と幸福を与えたことでしょう。ある意味、彼は見事な「更生」を果たしたと言えます。でも、彼の犯した非道な殺人が、他者や社会に対して与えてしまった悲劇と憎しみを帳消しにするだけのものなのか?彼の偉業と彼の罪は引き換えに出来るものなのか?かと言って、刑務所の更生システムに乗り社会復帰し罪を繰り返す者たちと比較すれば、彼の更生度は並外れたものと言わざるを得ず、考えれば考えるほど難しい問題を孕んだ作品です。 それと原題ですけれど、彼はアルカトラズに移送される前に研究成果を評価されており、なんだか不似合いな題名のように思えてなりません。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-09-16 09:29:38)(良:1票)
189.  ナイト ミュージアム 《ネタバレ》 
何も心配しないで観てられますね。思ったとおりであって、それ以上でもそれ以下でもない。ドタバタも適度に抑えられていて、笑いのツボはいろんなところにちりばめられている。子どもが観ても大人が観ても、映画好きが観てもTVドラマ好きが観ても、誰が観てもいろんな楽しみ方が出来るのでは? 出演陣も実にバラエティに富んでますね。ミッキー・ルーニーにビックリ!オーエン・ウィルソンが出たとたん「ん?ズーランダー?」、でもってイデタチは「シャンハイヌーン」?しかもノンクレジットのカメオっぽいのに思いっ切り出まくり?更にはロビン・ウィリアムズ御大の登場で「ジュマンジ」?とにかく何がパロディで何がオリジナルか判らん状況の連発。いや、ホント楽しかったですよ。たまには観たいです、こういうの。 それにしても、ひさびさにDVDの標準が吹き替えの作品を観ました。普段はちょっとひねくれたの中心に観てるからな~。。。
[DVD(字幕)] 8点(2007-08-26 15:42:05)
190.  ステイ
最近この手の作品が多いので、インパクトと意外性には乏しいかもしれません。でも、結末を知ってもなお、その展開の巧みさ、映像の素晴らしさに惹きつけられる作品です。何はともあれ、この作品に少しでも興味を抱く方々、一体どこが他の作品たちと違うのか、頭を悩ませてください!
[DVD(字幕)] 8点(2006-09-04 23:27:22)
191.  マシニスト
皆さんのご意見の中に散見されるように、アイディアとしては決して目新しくありませんね。もう少しオリジナリティが欲しかった。でも、これだけ世の中に類似の作品が出回ればそれも難しいのかなぁ?ただ、同じ素材を料理するにしてもこの作品の出来栄えは出色だと思います。クリスチャン・ベールの役作りばかりに目がいきそうになりますが、全体的な纏まりは素晴らしい。途中である程度結末が見えてしまいますが、それでも最後まで観させてしまう演出の力量は評価すべきです。制作者サイドも類似作の多さは承知のことでしょうから、ストーリー的に目新しいアイディアを盛り込まなかったのは、ある意味確信犯的なのかもしれませんね。
[DVD(字幕)] 8点(2006-05-27 10:15:58)(良:2票)
192.  セルラー
単純に面白い!矛盾やツッコミどころはこの際指摘不要。娯楽作ならではの醍醐味が、僅か90分余りに凝縮されていますね。休む暇ない展開に十分満足。キャスティングも良し!
[DVD(字幕)] 8点(2006-04-22 07:42:37)(良:1票)
193.  プライマー
面白い!タイムマシンもので意外と無視されがちな、タイムトラベルに伴うパラドックスについて、真正面から描こうとしているところに好感が持てます。ドキュメントであるかのごとく編集されている映像、無名の役者ばかりのキャスティング、理屈と理論を並べ立てた台詞回し。地味ではあるものの、観れば観るほどに惹き込まれる出来栄えです。ただ、冒頭の数分を見て興味が持てない人、退屈してしまった人には、最後まで観るのは苦痛かもしれません。でもね、面白いのは後半なんですよ。興味を持った方は、是非是非最後まで観てくださいね。何回か見直したくなりますよ。
[DVD(字幕)] 8点(2006-04-17 01:30:59)(良:1票)
194.  サスペクト・ゼロ
スピード感のある展開で一気に観ることが出来る作品。スピード感がありすぎて、描き込み方が不十分と言えなくもない作品。素材的には好きですね。決して絵空事とも言えないでしょう。サイコものとして観るも、サイキックものとして観るも、見る者の感性次第というところでしょうか。強いて言うなら、主人公と犯人の心理にもう少し突っ込んで欲しかった。あと30分長くてもいいから。それによってもっと評価が上がるのでは?でも、ワタシ的には見事にツボにハマりました。キャスティングも納得。単純に楽しめました。
[DVD(字幕)] 8点(2006-02-15 01:26:45)(良:1票)
195.  ランド・オブ・ザ・デッド
やはり、ゾンビものはその出現の過程が恐ろしい。一体どこから出てくるのか?こいつら何者なんだ?みたいな状況が緊張感があっていい。この作品の世界は、ゾンビの地球征服がひと段落着いた時代。人間の醜さも露呈し尽くされて、状況はまさに世紀末。「マッドマックス」か「北斗の拳」って感じ。しかし、世紀末を扱った作品として見てしまうと、特に斬新さは感じられなかった。 でも、そこは流石ロメロ監督、徹底的に楽しませてくれてます。社会へのメッセージもキチンと込めながら、ただ只管にゾンビ退治。更にはゾンビに集団活動までさせたりして。 製作者が心から楽しんで作り上げた、旧タイプのゾンビ映画への鎮魂歌ですね、これは。
[DVD(字幕)] 8点(2006-01-09 22:13:33)
196.  オースティン・パワーズ ゴールドメンバー
地上波で放映していたのでひさびさに観てしまいました。そう、このシリーズは「観ました」というより「観てしまいました」って感じですね。ついつい惹きこまれてしまうんだな。これ、ツマラン!という人にはいくら説明しても無駄なわけで、当たり前ですけれど「面白いから観る」、「つまらないから観ない」でいいのですよ。「面白い人」には「つまらない」と思う理由が理解できませんし、その逆もまた同様ですからね。ちなみに勿論私は「面白い派」。当然、くだらないし、下品だし、どうしようもないと思いますけど、面白いものは面白い。もし原語でニュアンスやバックグラウンドを含めて100%理解できれば、きっともっと楽しめるだろうと思うとちょっと悔しいところです。ただ、カメオ出演(?)のスターたちに冒頭のツカミを委ねてしまったところが惜しいかなぁ?第二作より少しだけパワーダウンしてしまったような気がします。だから、ちょっと抑えて8点献上。
[地上波(吹替)] 8点(2006-01-07 21:53:50)
197.  モンタナの風に抱かれて
美しい大自然。愛くるしい馬の眼差し。傷ついた少女と今にも崩れ落ちそうな家族。そこに現れた心の底から支えてくれるような、静かで包容力に溢れる男。そして、禁じられた愛… まさに、定番をこれでもかと寄せ集めたようなファクターの数々。でも、それが渾然一体となった時、なんとも素晴らしい忘れ得ぬドラマとなる。これはロバート・レッドフォードの力量としか言いようがありません。他の監督だったら、もっともっとありきたりの作品で終わってしまったでしょう。長さを感じさせない…というか、3時間ではまだまだ描き足りないほどの、美しい人間愛のドラマです。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-29 00:04:43)
198.  44ミニッツ<TVM>
まんま実話の再現なので、ストーリーの評価には馴染みません。多少人間ドラマを盛り込んでありますが、ガンアクションの占める割合から考えれば御愛嬌程度。やっぱり、この作品は銃撃戦の演出の凄さに尽きますね。非常にシンプル(なんたってドキュメントタッチですから)なんですけれど、それだけにリアル。迫力あります。スピーディで飽きることなく一気に観れます。 全体としては、ラストに象徴されるようにLAPD万歳的作品なのでしょうけれど、私としては、ガンショップでの警官の素直な一言、「こんなものを市民に売るのか?」というのが妙に印象に残りました。それと、犯人が一度服役したけれど、出所時に銃器一式返還されたっていうエピソード。銃社会の抱える大きな問題。それがこの事件を引き起こした、なんてのは短絡的ですけれど、そうは言っても売らなきゃ起きないよなぁ~、こんな事件。
[DVD(字幕)] 8点(2005-08-25 00:18:08)(良:1票)
199.  Re:プレイ 《ネタバレ》 
これはハマりましたね。確かに似たアイディアの作品は過去にも幾多あるでしょうが、出演者らの熱演と脚本・演出の妙が見事にマッチして、見応えある作品に仕上がっています。私はこの作品の鍵を握るのは、兄ピーターと妻(ということにしておきましょう)アナだと思います。そして、運命を受け入れられずに苦しむサイモンと、そんな彼を心から救いたいクレア。他の登場人物は、人格を与えられているようでいて与えられていない。まぁ、ある意味もっとも「人格」を与えられていないのはアナでしょうけれどね。アナの勝利宣言を受け入れられないサイモン。彼の旅は、まだまだ長く続くのでしょう。
[DVD(字幕)] 8点(2005-05-28 16:56:00)
200.  ジャスティス/闇の迷宮
ここに描かれている悲劇は、歴史的に見ればつい最近の出来事です。そして、その後現在に至るまで、類似の事例は後を絶つことなく世界のどこかで起き続けています。権力を身に付けたとき、人間がいかに残酷になれるか。それは平和な時間を過ごしている私には想像だに出来ない狂気です。 この作品、出演者のひとりひとりが見事に演じ切っていると思います。特に主役一家の三人は、最高の演技を見せてくれています。素直に感動しました。 主人公の「能力」については、物語の進行上「余計」との見方もあるかもしれませんが、もし「その部分」もストレートに描いてしまっていたら、ドキュメンタリータッチの余りに重苦しい作品になっていたでしょう。観る者のイマジネーションに依存することでも、十分に主人公の悲しみは表現できています。 もっとも、そのあたりの扱い方がこの作品の評価を二分するでしょうね。これが純粋に政治的作品と言えないとすれば、その一因は「能力」に表現を依存した演出によるものでしょうから。
8点(2005-02-28 23:03:24)
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