201. ターミネーター
面白いには面白い。 ストーリーも引き込まれるものだし、アクションシーンも迫力満載だった。 しかし、時代の流れというものをひしひしと感じてしまった。 きっと当時としてはものすごい技術を必要としたんだろう。 それを考慮して、高い点数をつけたいのは山々なんだが・・・。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-23 22:44:44) |
202. トロピック・サンダー/史上最低の作戦
どう見ても下らない内容だけど、会話とか細かいネタにちょくちょく笑わせてもらいました。 特筆すべきは、ロバート・ダウニーJr.の面白さ。 本気で黒人に成りきってるから困る。(笑) あと、ジャック・ブラックは相変わらずコミカルだった。 とにかく、ロバート・ダウニーJr.を見てれば笑えます。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-21 02:35:13) |
203. グーニーズ
子供の頃のあのワクワク、ドキドキ。 この映画を観てるときは、いつでも色褪せない。 死に隣接する冒険、初恋、友情。 これだけ詰め込んであったら、心を鷲掴みされるのも当然。 それに、悪ガキ達のコミカルな動きには大分笑わせてもらいました。 しっかし、マイキー役の子は立派に成長したなあ。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2010-06-19 17:38:18) |
204. めぐり逢えたら
《ネタバレ》 Sign、Signと、とにかくうるさかった。 ヒロインが、ラジオを偶然聞いていたことと、ラストで出会ったこと以外、運命と思える出来事があっただろうか。 ヒロインは探偵まで使って調べてた訳だし、必然の要素が多かった気がする。 序盤のラジオに告白するところと、ラストの出逢いの場面以外、冗長に感じる部分が多い。 それを落ち着いた良い雰囲気の映画と感じるか、率直にシナリオが起伏に欠けると認識するかで意見が分かれそうな映画だと感じた。 個人的には、この映画の四年前に公開された「恋人たちの予感」の方が、シナリオも上だし、メグ・ライアンの良い味が出てる作品だと思う。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-06-19 17:21:54) |
205. ライラにお手あげ
《ネタバレ》 セックスシーンでは恥ずかしながら笑わせてもらったが、一つの作品としてまとまって作っているかというと、全く違って、映画のクオリティーとしては低い。 最後の方は荒唐無稽で、どうも尺稼ぎにしか思えないほどの適当さだった。 役者にもう少し華のある人が多かったら、もう少しマシだったかもしれない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-06-19 12:12:40) |
206. 26世紀青年
「くだらねー」とついつい笑ってしまいます。 頭の悪い両親の元で生まれた子供には、可哀相だが頭の悪い(もしくは人格に難がある)子供が生まれ、加えて子供の人数が多いというのはなんとなく分かる気がする。 現に、現代人は馬鹿になってると感じるし。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-06-17 20:12:36) |
207. アイアンマン
《ネタバレ》 ロバート・ダウニー・Jrが素晴らしくマッチしている。 主人公の一癖も二癖もある性格と、粗野な印象ながら男前な容姿に憧れる。 かなりレベルの高いCG技術に安定感のあるストーリーが相まって、とても楽しめた作品だった。 [映画館(字幕)] 7点(2010-06-17 01:47:39) |
208. ダーティハリー
《ネタバレ》 序盤の展開から、センスの良い音楽と相まってクール。 最後、犯人にぶっ放すシーンは快感。 それにしても、イーストウッドは渋い。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-06 00:38:22) |
209. ダウト ~あるカトリック学校で~
《ネタバレ》 最後の濁し方がなんとも言えない。 神父は結局、どうして出て行ったのか。 実際に前歴があったのか、または、事が大きくなってドナルドが傷つかない為か。 ドナルドの嫌なことを忘れさせる為にワインを飲ませたが、ワインを飲ませたという点では真実であり、そこに付け入れられれば敗北が確定すると思ったからか。 はたまた、ドナルドの「性質」を哀れに思い、関係を持ったのか。 あまりにも多くの真実が隠されてる為に、多くの「doubt」が生まれます。 うやむやにした方が良いこともあるし、そうでないこともある。 信仰と猜疑心は相反するもので、疑い、そして嘘を証拠とした時点で、校長は自らの信仰を否定した事になる。 それに、ドナルドの為と言いつつも、彼の「性質」を母から聞いても、なお執拗に追い続け、 あげくに、神父を追放する為だけに神父の口から真実を絞り出そうとする。 仮に神父から罪の告白があっても、それを赦そうという姿勢が無い時点で、信仰を持っていない点を露呈しているが。 隅々まで人物の描写を観ていたつもりだが、結局答えは見つからず、伏線を残したまま。 最後の迫力の口論シーンで真実が明るみに出るかと思えば、そうではなく。 そのことにふつふつと怒りが込み上げてくる部分もあれば、うやむやで良いと思ってる自分もいる。 ある意味、自分の抱いた疑惑に盲目的に確信(信仰)を持った校長は、神よりも自分を信じる現代人の鏡とも言えなくもない。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-24 03:37:53) |
210. あの頃ペニー・レインと
《ネタバレ》 肝心のペニー・レインに容姿、性格の両方で魅力を感じられなかったから、高評価しようがない。 なぜあんなファッキングルーピーに主人公が入れ込むのかも分からなかったし、そもそも、この旅の中で少年が成長した部分はあったんだろうか。 観点を変えて、ペニー・レインの成長記とみれなくもないけど・・・。 ペニー・レイン、最後まで変わって無いようだったし。 商業主義に走ったロックバンドの音楽みたいに退屈な内容だったが、それでも良い部分もいくつかあったので、まだマシに感じた。 この映画はペニー・レインの善し悪しが全てを決めるような内容で、結局はペニー・レインが好みか好みじゃないかで私の周りの人間でも評価が分かれてた。 私はあのガリガリ幼女体系が無理でした。 顔もセックス・シンボルとは決して呼べないようなベイビーフェイスだったし。 音楽は、丁度私のツボにはまるようなものが多かっただけに残念。 [DVD(字幕)] 6点(2010-05-15 00:54:55) |
211. レインマン
《ネタバレ》 実は幼少期も繋がりが二人にあったという場面が面白かった。 ただ、音楽が昔のアメリカ映画によくあったチープなもので残念だった。 どんな映画でもそうだが、出来れば前知識無しで観ていただきたい。 [DVD(字幕)] 7点(2010-05-10 18:16:31) |
212. 羊たちの沈黙
スリリングな展開といい、濃厚な世界観といい、サスペンスとしては上質な作品。 レクターという微妙なキャラクターを完璧に演じたアンソニー・ホプキンスは素晴らしかった。 このころのジョディー・フォスターは美しかったんだなとしみじみと感じた。 [DVD(字幕)] 7点(2010-05-08 01:39:16) |
213. ボーン・コレクター
《ネタバレ》 そこそこにドキドキさせてくれる作品でした。 若干の疑問が残る点はあるが、それでも観る価値はあると思う。 なんつってもデンゼル・ワシントンの男前ぶり見れるし。 サスペンス見るコツは、些細な登場人物も見逃さないというのが鉄則。 犯人は劇中に一回は登場してることが多い。 ある意味、お約束を果たしてくれた映画。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-08 01:24:12) |
214. ハリー・ポッターと賢者の石
うーん。 原作をあらかじめ読んでいただけに、ちょっとなあって感じです。 面白くない。 トロールや、クィディッチは安すぎだろ。 ここで作り方の方向性を間違ってなかったら、そこそこのシリーズになったはずなのに。 [映画館(字幕)] 5点(2010-05-03 23:36:34) |
215. ハリー・ポッターと謎のプリンス
《ネタバレ》 原作既読。 ついにここまで来たかという感慨一入。 多分ここまで来ると、原作を読んでないと100%楽しめる部分が少ないと思います。 でも、良いんです。それで。 限られた尺だからしょうがありません。 今作は上々の出来でした。 [映画館(字幕)] 6点(2010-05-03 23:32:27)(良:1票) |
216. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
《ネタバレ》 原作既読者です。 とにかく、最後のダンブルドアとトムの対決がかっこいい。 原作好きには鳥肌ものの戦いだったと思います。 箒無しで飛ぶ謎の技術をなぜか一介の魔法使いが使えてる珍現象にはいささか驚きましたが、 安定したクオリティーに仕上がってるんじゃないんでしょうか。 [映画館(字幕)] 6点(2010-05-03 22:06:20) |
217. ハリー・ポッターと炎のゴブレット
《ネタバレ》 今作で一気に物語が進んでいく。 ついにトムが登場で、興奮もの。 物語の再現率もかなりの高さで、原作既読者の私でもまあまあ納得の作品。 チョウの細工の悪さはお笑い物。 主人公が初恋する相手なんだから、観客も魅力的に感じるような東洋人を選んでくれよ。 [映画館(字幕)] 6点(2010-05-03 21:58:58) |
218. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
ようやく映画と小説の差が無くなって来たなと感じた。 原作の面白さを何割かは感じられるし、むしろイメージを補完できるようにも感じた。 それくらいクオリティが上がったなと。 [映画館(字幕)] 6点(2010-05-03 21:54:12) |
219. ハリー・ポッターと秘密の部屋
前作からシリアスさも多くなり、いくらか面白くなった。 もう少し、ラストの戦いの迫力があったらもっと面白かったと残念です。 [映画館(字幕)] 5点(2010-05-03 21:49:47) |
220. シュレック3
ただでさえ、CGアニメーションは動きがグロテスクなのに、更に下品な内容だから濃く感じる。 逆にストーリーは薄すぎるが。 子供向けストーリーをぶっ壊す感じは、子供にはウケるが、案外大人にはウケないと思った。 下品で嫌いな映画だが、面白いと思う場面もそれなりにあった。 [映画館(字幕)] 5点(2010-05-03 21:41:29) |