Menu
 > レビュワー
 > 東京50km圏道路地図 さんの口コミ一覧。14ページ目
東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768
>> カレンダー表示
>> 通常表示
261.  クレオパトラ(1963)
エリザベス・テイラーは当時30ぐらいか。貫禄ありすぎで50ぐらいに見えるが。で、特に美人とも思えずイマイチ説得力が・・・。実際のクレオパトラも美人かどうかは諸説あるようだし、たかが50年程度でも美の基準は変わるという事なのかもしれないが。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-12-15 20:16:00)
262.  キラー・エリート(2011)
チームプレイでステイサムの存在感が薄くなっちゃった印象。アクションは凄かったけど。デニーロはそれなりに存在感はあったし、あまり評判がよくない?彼女の存在も嫌味はないので許容範囲かな。
[地上波(吹替)] 5点(2020-12-14 23:43:58)
263.  地上最大のショウ
サーカスの実態に迫っているというテイストはあるものの、全体的には古き良き?アメリカ映画という印象で、さすがに2020に見ると古臭さは否めない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-12-12 23:38:05)
264.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都
テンポよくて楽しめるが、ギリギリ見られるグロさ。これ以上グロイと厳しいな。
[地上波(字幕)] 6点(2020-12-10 11:26:01)
265.  荒野の七人 《ネタバレ》 
ストーリーはイマイチですが、各々の役者の存在感が光っている。マックイーンのサボテン男の話が好き。「その時はそれでいいと思った。」名言だと思います。 <追記>16年ぶりに再見。出だしの「埋葬」のシーンがカッコよくてイッキに引き込まれる。あとはテンポよく話が展開するが、オリジナルよりもちょっと軽い感じのノリなので緊迫感は弱いが娯楽作品として楽しめる。7人の内面をもっと丁寧に描いてもよかったかな。七人を解放し、村を出たところで武器を返すのは不可解。カルベラはなんで銃を返したのか?復讐を全く予見していなかった?誰かわかる人教えてください。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-09 12:23:23)
266.  許されざる者(1992) 《ネタバレ》 
やられたらやりかえす。人を傷つける事の愚かさを伝えたいのだとは思うが、救いが無いなあ。賞金稼ぎってとこが東映任侠とは違うと思うし、ロマンも感じられない。いい作品だとは思いますが、好きな作品ではない。最後ハックマンを殺すシーンの「人を殺せばいずれはこうなるんだ」を米国人は本当にわかってるのか? <追記>16年ぶりに再見。「正義」のための殺人は国政政治では「許される」。「戦争」という名の外交手段によって。という視点で見ると、ハックマンがアメリカ的正義で、イーストウッドがアルカイダ的正義と言えなくもないかな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-12-08 13:34:05)
267.  ラストベガス
60年間話が飛ぶのでその間に何があったのかがよくわからないのが難点ではあるが、どうやら皆恵まれた豊かな老後を過ごしているようである。それ自体がもう奇跡的で普通は人生の紆余曲折により行方不明の1人や2人ぐらいはいるだろう。で、ベガスでのドンチャン騒ぎはもはやファンタジー的で名優たちの慰労パーティーのようでもある。こういう老人モノはこれからの年のとり方を考えさせられるが、結局は「夫婦関係の良し悪しが人生の良し悪しを決める」というパターンが多いように思える。それが<映画業界>における真理という事なんだろうか。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2020-12-07 18:03:27)
268.  エリジウム
マット・デイモンって見た目もイマイチでスター性も感じないし、何で人気があるのか疑問に感じる役者の一人ではあるんだが、いつのまにかブルースウィルス的になっていたとは・・・。それはそれとして、作品内容に言及すると、もうちょと社会派に描けば面白そうなんだが、バトルアクション偏重になってしまったのが残念な印象。あとせっかくの「脳内データ」ネタなんだが、ケーブルで出し入れ可能なんじゃただのHDでしかないじゃん。人為的・機械的に出し入れできないのが「脳内データ(記憶)」の利点なのに・・・。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2020-12-06 21:12:20)
269.  ティファニーで朝食を 《ネタバレ》 
皆寛大ですねー。私は変な日本人が出てきた時点でNGでした。 <追記>14年ぶりに再見。田舎を飛び出して「パパ活」で生計を立てている「人妻」が、真実の愛に目覚めるという話だったとは。初見では気がつかなかった。「パパ活」しながら結婚相手を探すという自由に生きているようでカネに縛られて生きているという作家の指摘は辛らつであり、ある意味ホリーは結構イタイ人ではあるんだが、直前まで富豪との結婚に躍起になっていたのに、なんの前触れもなく最後の最後で唐突に「愛に目覚める」事には違和感。また、人種差別的な日本人の描き方は相変わらずヒドイんだが、ネコがカワイイという事が再発見できたのは収穫と言えるかな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-12-05 21:26:57)
270.  REDリターンズ
相変わらず中身はないが、アクション的には前作よりもスケールアップした印象。
[地上波(吹替)] 5点(2020-12-02 11:47:41)
271.  RED/レッド(2010)
役者は豪華だが、ストーリー・アクション共にイマイチで中途半端。老年なりの知恵の勝負があってもよかったのでは?カール・アーバンは中々よかった。重鎮が彼の引き立て役になってしまったような。 <追記>5年ぶりに再見。見たことも忘れていたが、あらためてみると息抜きに見るアクションコメディとしては悪くはないかな。
[地上波(吹替)] 5点(2020-12-02 10:31:41)
272.  ダイ・ハード3
シリーズに特に思い入れはないが、95年作のワリには80年代テイストを感じるのはシリーズ故か。とはいえ、白人・黒人のバディムービーにしたのは90年代という時代の要請か。NYを舞台にした撮影はよくやったなあという印象で、まだこの頃は映画製作に「パワー」があった事を感じさせる。
[地上波(吹替)] 6点(2020-12-02 03:47:35)
273.  127時間
コロナによるステイホームで引きこもり生活が続いて過去を思い出す人が増えているらしい。ステイホームで死ぬわけではないが、このままどうなってしまうんだろうという不安感が閉鎖空間では増幅され、これまでの人生を振り返るようになるのかもしれない。また、いずれは経験するであろう余命宣告後の病室での孤独な時間においては必ず過去を振り返り自分の人生についてアレコレ考えるに違いない。ましてや、食料もなく身動きも取れず、ただ数日後の死を待つだけの閉鎖空間での孤独な状況では幻覚等を見てしまうのも当然であろう。本作は確かに映像作品として幻覚等の描写には成功しているようにも思えるが、基本的に主人公というか物語的に進行や動きがなく「内省」が中心なので退屈に感じる人がいるのは理解できるし映像化には不向きな作品ではあるとは思う。また極限状況での「軽い感じ」にも違和感があり、総じて悲壮感が足りないようにも思えた。原作は未読だが、この手の物語は文字による音声なしの独白形式の方が「人生を見つめなおす」という意味で向いているように思える。
[地上波(吹替)] 5点(2020-11-30 22:45:07)
274.  運び屋 《ネタバレ》 
人種差別が甚だしい怖いもの知らずの退役軍人の頑固な暴走老人はある意味魅力的ではあるものの、やはり年齢的な危うさはあり見ていてハラハラするし、無限ループ的な超単純な展開も手伝って程よい緊張感が続く。他方、飲む打つ買うわけでもなくDVするわけでもなく単に仕事熱心だけであっただけで、ここまで家族から冷遇されなければならないのは日本人的感覚からは理解できない部分もある。人間が死ぬときに最も後悔するのは「家族と和解できなかった事」らしく、それを克服して一応のメデタシメデタシではあるのだが、ラストのマフィアや警察との攻防はあっさり終わってしまったので、もうヒトヒネリして盛り上げてもよかったような気もする。とはいえ、所詮は単なる運び屋でしかなく、大騒動するほどの重罪人でもないのだが、肝心のマフィア組織は一網打尽に出来たのかどうかよくわからないし、被告本人が「私は有罪だ」と主張したからといって「はいそうですか」と刑務所に入ってしまうのも(少なくとも、初犯で高齢なら刑務所行きは考えにくい)、日米の司法制度の違いがあるのかもしれないが罪刑法定主義の観点からは理解しがたくスッキリしない。このような少々不可解な結末に花作りで誤魔化すといった湿っぽいラストはキレイにまとめたつもりなのかもしれないが返ってマイナスでもあった。尚、ちょうど先日一審で無罪になったにも関わらず、控訴審で「私は有罪だ」と家族の意向?によって主張した群馬で交通死亡事故を起こした被告の老人が話題になっていた事がコメントに影響している事を記しておく。このような事実を耳にすると、本当は家族というものは山田洋次や是枝が描くように「厄介なもの」であるのが真実であるようにも思える。そういう意味では家族をテーマとした作品は邦画の方が上であるように思えるが、それは単に自分が日本人だからなのかもしれない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-11-27 12:35:20)
275.  007/スカイフォール
アクション映画というより、峠を過ぎて下り坂に向かう高齢サラリーマンの悲哀映画になってしまったような。忠誠とか信頼とか上司に裏切られたとか、007でそんなチマチマした人間くさい話は勘弁してよって感じ。同境遇の人は自分を重ね合わせてそれなりに感ずる所はあるでしょうけど。冷戦終結というより国民国家そのものが消滅しつつある現代において、サイバー時代における国家公認のスパイアクションの限界というか、結局こういう人間物語にせざるを得ないというか、007は今後どこへ向かうのか?という迷いの表れとも思える。 <追記>5年ぶりに再見。MI6不要論という自虐ネタはシリーズ継続の危機感をストレートに表現しているとも言える。随所に懐古趣味共に「新旧交代」の描写もあり、シリーズ継続への模索も感じられる。同じ長期シリーズでも『男はつらいよ』とは違い、役者を交代させながら継続する事は可能であるとは言え、時代の変化にどう対応するのかという課題は今後も継続するのだろう。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2020-11-25 11:49:39)(良:2票)
276.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 
まず皆さんが言われるように突っ込みどころ満載でやはり外人製作の限界を感じた。 何も知らずに観にいったので、商業性・娯楽性が高く、合戦シーンの多さに驚き。 もっと武士道の精神性について描かれた硬派な作品という期待があったので。 渡辺・真田コンビは「独眼流正宗」でも義理の親子関係で共演しているが、 「独眼流正宗」の方がシビレルぐらい断然カッコイイし、 武士について知りたいなら断然「独眼流正宗」が上。 ただし、本映画作品での2人の存在感は光ると思う。 シーンとして良かったなあと思えるのはトムクルーズと小雪家族との交流。 そもそもダンナ・オヤジの仇を受け入れるという設定がキツイのだが、 勝元にたまたま偶然助けられたその辺の異国人が 日本での生活を通じて武士道に目覚める程度にしておけば、 未亡人小雪とデキようが、子供の父親代わりになろうが 無理が無く、もっと深みのある相互理解を表現できたと思う。 子供の最後の台詞「行かないで!」なんかは ちょっと「シェーン」みたいだなあ、って思いましたが。 忍者襲撃程度は盛り上げシーンとして許容しても その後の合戦シーンは映像的な迫力は認めるけど、いろいろ無理・無茶があるよ。 「NOと言える明治天皇」もちょっと軽すぎて、受け入れ難い。 いろんな設定を全く無視して単純に娯楽映画と割り切って楽しむならよいが、 この作品が流行る事によって、また変な誤解を国内外に与えるのが心配。 <追記>16年ぶりに再見。その後、色々とモデルがある事を知れば知るほど設定や表現方法のデタラメ具合が目に付いてしまうのは仕方のない事ではあるが(合戦シーンはもはや『戦国自衛隊』を思わせるファンタジーの世界と言ってもいいレベル)、その根底にあるオリエンタリズムをどう考えるか?という厄介な問題は西洋人が日本を描く時に留意しなければならないという事にあらためて気づかされる。
[映画館(邦画)] 6点(2020-11-24 01:55:21)
277.  チャッピー 《ネタバレ》 
人工知能成長モノはこれまでにもあったので目新しさはない。よって、本作のキモは後半にでてくる「意識の転送」にある。が、そもそも「意識とは何か?」という事が明確には解明されていないので、意識と記憶が混同されてしまって(実際に行われたのは意識ではなく記憶の転送に思えるが)、話がグチャグチャになってしまった。ちなみに、意識の転送が可能であったとしてもそれは自覚不可能というのが哲学的な常識である(詳しくは永井均の書籍を参照)。というか、てっきり巨大ロボットにチャッピーの意識が転送されて、「自分対自分」の対決というカオスが展開されるのかと思ったが、イガイと平凡でありきたりな展開で終わってしまった印象。とはいえ、チャッピーの存在は所謂「哲学的ゾンビ」的でもあり、「意識とは何か?」という哲学的な問いをあらためて考えさせられるという点で興味深い作品になっているとは思う。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-11-23 23:11:06)
278.  ニコライとアレクサンドラ
政治史というよりも家族史というテイストで、題名にも象徴されるように夫婦関係を中心として息子・娘たちも交えた家族の物語として人物像中心に描かれている。よって、単なる教科書的な歴史モノではない作品に仕上がっており映画作品として評価できる内容。逆に言えば、ロシア崩壊の政治ドラマを期待するとその辺の背景・経緯は結構省かれているので物足りないと感じる人もいるのかもしれない。ラストの処刑前の地下室のロマノフ一家の緊張感ある沈黙はとても印象的。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-21 23:36:31)(良:1票)
279.  山猫は眠らない5 反逆の銃痕
女性スナイパーの登場という現代性はあるものの、基本的にはチーム行動なのでスナイパーモノというよりもは単なる特殊部隊モノになってしまっている。ベケットパパの復活はあるものの、舞台も転々とするし、やや散漫な印象。それでもついつい見てしまうこのシリーズ。どうやら2020年時点でシリーズ8まであるらしい。ここでは人気ないのか現時点では6~8の登録はないようだが・・・。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2020-11-19 19:13:05)
280.  007/慰めの報酬
ストイック臭漂うダニエル・クレイグは嫌いじゃないんだが、本作はバイオレンス度が高くてスマートさに欠けるのが難点か。これじゃあ、イーサン・ハントと変わらない。悪役は小者感がありすぎで華がない。ボンドガールもイマイチ。もうちょっと配役をどうにかして欲しかった。 <追記>5年ぶりに再見。よくよく見ると配役の問題ではなく物語というか設定に問題があるのだろう。冷戦終結以降はスパイ活動も不要となりつつあり、テロ組織ならまだしも本作は資源開発でカネ儲けがしたい投資家というだけの話で、各国政府も国益を求めて提携しようとする始末。もはやイデオロギー的な善悪などではなくカネ儲けだけの世界。CAIも商売のネタの維持ために国際紛争を黙認するどころかマッチポンプしているだけ。ボンドもボンドガールも正義というより私怨で活動しているだけで職務遂行しているとも思えず、何と戦っているのかがよくわからない。昨今ではGAFAが国家を上回る力を持ちつつあり、巨大企業が国家を脅かす存在となっている。となると今後はMI6の対象とする組織はグローバル企業という事になってしまうだろう。これも時代の流れなのかもしれないが、シリーズとしての継続が困難になりつつあるようにも思える。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2020-11-18 23:00:17)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS