261. クーデター
《ネタバレ》 子役二人の心のケアはなされているのか心配になった殺戮描写オンパレード。少ない出番ながら銃撃描写は流石007ピアース・ブロスナン。そしてCIAとしての彼の語りに現在のスリランカと中国を見るところで荒唐無稽な話でないのが不気味です。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-09-19 21:13:28) |
262. アレキサンダー大王
お目当てフレデリック・マーチ&ダニエル・ダリューが、どれだけマジマジと眺めても当人に見えなかったのがあ痛いたた・・・ リチャード・バートンはトランプさんのような髪型に苦笑したというのはさておき、カリスマ性が皆無だったのが痛い。 淡々と眺めた歴史劇、記憶には残らないと思われます。 [DVD(字幕)] 5点(2022-09-19 11:42:35) |
263. ギルバート・グレイプ
義務感、責任感にがんじがらめになっているギルバート。炎を見て彼は何を思ったのだろうか。私はこの先も拗ねる事無くぐれる事無く精一杯生きて欲しいと祈りました。ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオの鮮烈な瑞々しさが記憶に残るであろう良作。 [DVD(字幕)] 7点(2022-09-18 09:56:20) |
264. パリ3区の遺産相続人
ヴィアジェの件は添え物で不倫話がメインなお話。「仕方がなかったのよ、どうすれば良かったの?」開き直って正当化するのは、おフランスならではか、胸糞の極み。甘々な結末もおフランスならではか、白けてしまう。名優三人は貫禄たっぷり、流石。 [DVD(字幕)] 5点(2022-09-16 09:48:22) |
265. パワー・ゲーム
ゲイリー・オールドマン、リチャード・ドレイファス、ハリソン・フォードの無駄遣い。とりわけ悪役二人の棒な台詞回しでの大根芝居が侘し過ぎる。彼等は捻りの無いご都合主義な脚本にやる気が失せたのだろうか。期待はずれの愚作にガックリ。 [DVD(字幕)] 3点(2022-09-14 01:49:49) |
266. グッバイガール
《ネタバレ》 反目から恋愛へ。よくあるお話を三枚目の二人がリアルに魅せてくれます。傷の舐め合いとは違うドライで小粋な会話がいい感じ。ラストのギターを抱えて見送る姿は三度目の正直になることを願って止まなかった名シーン。余韻の深い良作。 [DVD(字幕)] 7点(2022-09-09 13:59:40) |
267. グッド・ネイバー
《ネタバレ》 姑息な宣伝文句は知らなかったものの、ジェームズ・カーンなのでこましゃくれた小僧二人を完膚なきまでに叩きのめす姿を見たかったのですが。いいようにしてやられた挙げ句の結末に「そんなアホな・・・」唖然呆然。ラストの蛙の面に何とやらの小僧のツラにフラストレーションだけが残った胸糞作品。 [DVD(字幕)] 4点(2022-09-09 13:46:39) |
268. ブラッド・フィースト 血の祝祭日2
もう、エエわ、アホ。以上。 2022.9.2追記 ハーシェル・ゴードン・ルイス作品鑑賞第五弾 40年近い時を経て作られた本作 頭の皮ベロンチョ以外既視感満載のグチャグチャ描写は数が多くてお好きな方は満足感が得られると思われます。 付け足し部分のお話は監督年の功を見せてくれるか・・・そんなことは皆無の駄駄駄駄駄話。 観る前のこんなものだろうとの予想の遥か斜め下をゆく監督自己満足の一品。 [DVD(字幕)] 0点(2022-09-01 15:49:30) |
269. ゴア・ゴア・ガールズ
ハーシェル・ゴードン・ルイス作品鑑賞第四弾 当然の如くグチャグチャドロドロ。四度目ともなると新味も無く。 付け足しのようなストーリーが本作では本当にやっつけ仕事なのはいけません。 「ハァ終わった・・・まだ1作残ってるのか・・・」 [DVD(字幕)] 2点(2022-08-30 16:40:03) |
270. 血の魔術師(1972)
ハーシェル・ゴードン・ルイス作品鑑賞第三弾 本作もグチャグチャドロドロ 妙に凝った結末に加点 [DVD(字幕)] 3点(2022-08-30 16:35:32) |
271. 心のともしび
ベッタベタでご都合主義全開な脚本をロボットの如き無機質に演じる姿を見せられても溜息しか出ず。 [DVD(字幕)] 3点(2022-08-30 11:24:53) |
272. 2000人の狂人
ハーシェル・ゴードン・ルイス作品鑑賞第二弾はこちら。 やはり気色悪い。 ただ、ソレを楽しそうに見ている老若男女が薄気味悪く怖かったところに加点。 [DVD(字幕)] 4点(2022-08-29 03:58:19) |
273. 血の祝祭日
何を思ったかハーシェル・ゴードン・ルイス作品を5本レンタルしてしまいました。 手始めに観た本作、開始早々「うわぁ、エライもん借りてしもた・・・」 赤い墨汁のような血糊と何で作ったのか分からない臓物、怖くない、ただただ、気色悪い。 登場人物全員がコッテリ顔で非常に暑苦しい。 二人ぼっちだけど刑事が犯人に辿り着くまでが見れない事はなかったところ、並びに、こんなのを考え世に送り出しスプラッター作品の先駆けとなったというのに加点。 24,500ドルの予算に対して400万ドルを稼いだというのに無限へぇ。 [DVD(字幕)] 3点(2022-08-29 03:49:31) |
274. のるかそるか
《ネタバレ》 競馬は30年程前ハマった時期があり、手に汗握る感が蘇りました。 飄々としたリチャード・ドレイファスは良かったのですが、お話の他愛の無さに白けてしまったのが残念。 [DVD(字幕)] 5点(2022-08-29 03:28:54) |
275. 炎の少女チャーリー(1984)
お目当てジョージ・C・スコットは出演したからにはキチンと芝居してます風の演技ではありますが、あの退場させかたには「ないわ~」ガックリ。可愛いドリュー・バリモア、いかがわしいマーティン・シーン、びっくり仰天だったアート・カーニー&ルイーズ・フレッチャー。なかなかのキャストなのに、ドッカンドッカン大爆発で何の味わいも余韻も無い残念な作品でした。 [DVD(字幕)] 4点(2022-08-27 04:25:32) |
276. 昼下りの決斗
本作もダラダラダラダラ・・・かったるい展開に嫌気が。ブ~ッサイク(ゴメン)な女の子の大根芝居にリタイア寸前。監督の独り善がりなナルシズムとは相性悪いのを痛感。 お目当てジョエル・マクリーなればこそ何とか完走出来たものの、当時57歳にしては老け込み過ぎるお姿が何とももの悲しい。 そして本作が引退作だったとは、ラストショット(+3点)に往年の惚れ惚れする身のこなしが思い起こされて更にもの悲しく。 [DVD(字幕)] 3点(2022-08-24 01:30:52) |
277. 荒野のガンマン
テンポの悪さが相も変わらないのに辟易ですが、御大デビュー作だったとは。話があっちこっちとっ散らかってないのが救いと言えば救いですが、高揚感も哀愁も無い展開で結末の陳腐さに失笑するところです。 [DVD(字幕)] 4点(2022-08-22 16:09:28) |
278. 三つ数えろ
学生時分から観たかった念願の初鑑賞でしたが呆然状態。一見捻りがあるようで結局中身スカスカな物語。ハンフリー・ボガートは機械的で感情の機微が全く感じられなく、ボギー夫人ローレン・バコールは論外の大根芝居。考えるな、感じろ、系の作品で何の感慨も湧かなかった壊滅愚作にガッカリ。 [DVD(字幕)] 3点(2022-08-22 12:29:56) |
279. ワイルドバンチ
《ネタバレ》 145分ディレクターカット版で。ウィリアム・ホールデン VS ロバート・ライアン冒頭の対決だけしか見どころ無く。以降、ダラダラダラダラ・・・ラストの対決を思っての我慢が報われず。監督持ち味のような独り善がりな作品に舌打ちするところです。 [DVD(字幕)] 3点(2022-08-17 06:21:26) |
280. ジュニア・ボナー/華麗なる挑戦
牛のロデオを初めて知りました。ペキンパー印のスローモーションでの暴れ飛び跳ねる姿に惚れ惚れと。8秒間に挑むスティーヴ・マックィーンの絵になる姿にも見惚れます。それぞれが我が道を行きながら家族を思いやるストーリーも味わい深く、気丈なアイダ・ルピノにホロリと。酒場での大乱闘シーンのクドさに-1点。 [DVD(字幕)] 7点(2022-08-15 03:32:11) |