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パブロン中毒さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 914
性別 女性
ホームページ http://ameblo.jp/cluttered-talk/
自己紹介 After shutting down my former blog, I'm writing some boring stories at new site. Anyone who's interested in, come along if you'd like to.

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361.  マニトウ 《ネタバレ》 
むかーしなぜだか原作本を読んでしまったことがある。そののち中古の汚いビデオを購入してしまったことがある。古いこの手の作品の中では、そう悪くない。出だしとか、ドキュメンタリー風なところとか、まず病院とか「エクソシスト」感あり。(レベルは全然違うが)もっともショッキングだったのは、X線の放射のせいで、奇形になってしまったところ!なんて悲しいのかしら。X線のせいでだよ。古代インディアンには全然カンケーないのに。反則だぞ。たのむからちゃんと五体満足に産んでやってくれ。(変??)
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-02-15 20:30:15)
362.  ルール 封印された都市伝説<OV>
ちょっと前にDVDで見たんですが、あまりのひどさに早送り全開になってしまいました。「デッド オブ ザ レイク」といい勝負だ。あれよりはマシ?ほんとうにペットセメタリーのカントクさんなんでしょうか。まともなのは冒頭の数分のみ。ニートになってる黒人のおばさんの生活費はどうなっているのか、乗ってなさそうなミニバンのバッテリーはなぜすぐに動くのかなど、余計な事を考えてヒマをつぶすしかありません。このダメダメズルズル感、カントクさんの自画自賛ぶりが悲しみを誘う。
[DVD(字幕)] 3点(2006-02-15 15:06:28)
363.  アンダーワールド(2003) 《ネタバレ》 
セレンディピティなケイトは、こういう方向に行っていたのか。アクションとケイトベッキンセール、微妙だ。でもアンジェリーナジョリーでなくてよかったと思う。面と向かって「ダメ」というほどの作品でもないが、「ここがすばらしい」というほどのシーンもなし。脚本のユルさが悲しい。ヴァンパイアが鏡に映ることと、生殖能力があること(ビクターの娘は吸血鬼なのに狼男の子供を妊娠していた。)はどう考えたらいいのか?単なる調査不足ではないでしょう。鏡に映って、子供がつくれるなら、日光を浴びられず、血を吸うだけでほとんど人間と同じじゃん。ただ一点、ビル・ナイにたまげる。ヴァンパイアの親玉はかくあるべし、「ポーの一族」に出てきても不思議ではないそのたたずまい(マンガだけど)。メイクなしでもイケるほど吸血鬼なビル・ナイ、これ以上の適役が考えられないほど。シリーズ化するなら(されてるみたいだけど)監督と脚本は変えたほうがよい。
[DVD(字幕)] 7点(2006-02-15 14:52:30)
364.  ツイステッド 《ネタバレ》 
なんか、「フィルムノワールをつくるのだ!」てな気合いだけがスゴかったみたい。そうするとやっぱり「照明」とか「霧」とか「夜」とか「街並み」にこだわっちゃって、「いかに美しい映像を作るか」ばっかり考えているんだよなあ。CMならそれでもいいかもしれないが。こういう方向に間違っちゃうの多いよな。技術の進歩がいけないのかも。技術が底辺なら、ストーリーとか見せ方とかつなぎで勝負、ってなるもんね。アシュレイが女刑事て時点でもうダメだし。一夜のHのために、見ず知らずの男をわざわざひっかけにいくほど性欲満々に見えないし。アシュレイジャッドにワイルドさなど皆無。どこをどう探しても出てこない。なぜアンディガルシアでないといけないのか分からないくらいセリフ少ないし。オチもご都合主義でしょぼいし。話がつまらなくてもヒロインを見るだけで満足するほどには、アシュレイは華がない。それを言うなら「BODY」の時のマドンナだけー。
[DVD(字幕)] 5点(2006-02-05 18:37:12)
365.  プライド 栄光への絆 《ネタバレ》 
ピーター・バーグって俳優出身なんだ。コラテラルに出てたっていってもどんな役か全然思い出せない。それはともかく。「僕はラジオ」を見たばかりだったが、同じ実話ものでもテーマが違うのでこちらは競技シーンに重きがおかれており、迫力もかなりのもの。これは「アメリカのマチズモの伝承」をアメフトを通して描いた作品である。「アメリカのマチズモ」は、放っといても勝手に育つものではなくて、「父から息子」へ「伝承」されてきたというわけだ。「父」とはもちろん現実の父親でもあるが、名誉な指輪(州大会優勝の)をはめた町の住民たちや、アメフトのコーチもその「父役」を担っているのであった。「僕はラジオ」でも思ったが、アメフトのコーチと選手の関係は父子そのものである。その父子なるコーチと選手が試合の前に祈りを捧げるのは「神(父性の最高権威)」である。この光景を見ると、げにアメリカは父権社会であるなあ、の感きわまるのであった。アル中のやさぐれ親父のティムマッグロウが出色である。アメリカの父親は男性性を育てるため息子を抑圧する。息子たちがパーティなどで危ないくらいにハメをはずすのは、この親父のプレッシャーへの反動のような気もする。このテの「アメリカのマチズモ礼賛」作品に対し、そこそこ感動しながらも心のどこかで「ケッ」と思ってしまう自分がいることは否めない。その理由は、「どこをどう探しても自分の中にチアリーダー性が見出せない」ためなのでした。石原慎太郎などが喜びそうな映画。 《追記》私的な研究テーマである「失われた黒人社会の父性」をブービーの伯父L.V.に発見した。孤児院にいた彼を引き取って我が子のように育て、アメフトを教えたそうな。ティムマッグロウがカントリー歌手で、これが映画初出演と知り超驚く。てっきり本職の役者さんと思っていた。そんなこと知らずに彼の演技に心打たれ、「雰囲気出してるー」と思っていた。ボンジョビに比べると雲泥の差。なんでこんなにうまいのか。おそるべしアメリカのカントリー歌手。
[DVD(字幕)] 7点(2006-02-05 18:13:45)
366.  ハウス・オブ・ザ・デッド
Uボートの船長さんを起用しているところが味あり。「海の男」ぽさあるよね。なんでこれに出たんだか。無茶苦茶という意味ではけっこう記憶に残りそうな一品。船長のとこだけをチョイスして見ればそんなに悪くないかも。
[DVD(字幕)] 4点(2006-02-05 14:08:47)
367.  ドーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
ラストの雑な持って行き方にあっけにとられる。一人残って自爆っていう泣きのシチュエーションに、ドラマ性も必然性も感じられないので、「あっそう、そいじゃ仕方ないよね」くらいにしか思えないのは自分だけか?「ここで一人残って死なせよう」というご都合のみ。全編通してドラマ性が足りないのじゃ。あと、ゾンビが速すぎるというのは、「ゾンビの脅威を増強」する意図しか考えられないけれど、逆だったかも。「単なる暴徒」により近づいてしまった。
[DVD(字幕)] 6点(2006-02-05 13:58:33)
368.  死霊のはらわた(1981)
無名の若い監督が大ヒットを飛ばしたと騒がれたサムライミの出世作であった。そう、無名だったのよ。ところがところが見始めたら釘付けよ。私は映画の最低条件はこの「釘付け」感と思っている。釘付けになれない作品はどんなに芸術的と言われても「駄」。この作品は「釘付け全開」。その理由は「ゾンビ」を出したことではなく、「シナリオ」「展開」「ドラマ性(必然性)」がしっかりと組まれていたためだ。「ゾンビを出」せばよいというものではなく、「どのように出すか」が考えられている。若いのに大したものだった。妙にアート感覚紛々の映画は個人的に好きじゃないので、誰とはいわないがこの作品のライミの爪の垢を煎じたらどうかと思っている(リ○チとか)。「退屈」と思っていても「芸術的」とか「本当は深い」とかいう評判が立つと、すかさず礼賛されがちな傾向を憂えている。釘付け映画№1.
[ビデオ(字幕)] 9点(2006-02-05 13:36:57)
369.  ステップフォード・ワイフ(2004)
かなりニコールを見飽きていたころ見た。いくらキレイでも、もう当分彼女を見たくないので、ドッグヴィルなんか3年後くらいでないと見る気がしない。それはともかく、これはまあマトモに作られているといえよう。「ステップフォード」化させた妻をコキ使う夫とか、ベットミドラーの変身後が圧巻。やっぱさあ、仕事以外で男が群れると、ロクなことにならない。男が群れると、「利益拡張」に走りがち。私は一匹狼なので男性のそんなところが大嫌い。ところで、ニコールの夫役の人、あまりにも「微妙」であった。「俳優ギリギリ」感あり。どうしてこれが?ニコールの夫なのに?かっこよくもなければボケもしないのに、居るだけでありなのか、これで。このルックスで準主役級の役をやるならもっとボケれないとダメー。
[DVD(字幕)] 7点(2006-02-05 01:25:32)
370.  ザ・デイ・アフター 《ネタバレ》 
高校の時見に行った。朝の礼拝の時、下半身から出血して倒れる女の子にビビった。「何がどうなってどこから血が出るの?」と思った。「明日は結婚式」で超ハイになってたおねーさんが壊れてゆくのが悲しみを誘う。「結婚式の料理のことで頭がいっぱい」だったおかーさんも悲しみを増幅。まさに「その日以後」の市井の人々の様子を描いたところが恐怖を呼ぶ。しかしこんな状態でも朝の礼拝に集まる人々。まさに宗教が生活の一部であり心の支えであり、「社会」を保つシステムとなっている。日本にはこれに当たるものがほとんどないので(穢れとか禊ぎなんてこんな時には役に立たない)どうなることか不安だな。関東大震災の時は混乱のあまり虐殺があったというし。ともかくこの映画は70年代までのノー天気なアメリカ(核兵器の危険性に対して)に一石を投じたといえよう。
[映画館(字幕)] 8点(2006-02-04 22:17:56)
371.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
テーマはですね。「アメリカの父性の復権」なんです。復権しなければならないほどヤバいのか、やっぱり。「アメリカンビューティ」もしかり。まあトムクルーズではミスキャストに違いない情けないオトーさんが、父性全開でがんばる話なのさ。なぜって、幸せなフツーの家庭ではなくて、妻子に見捨てられて、子供にバカにされるような男が主人公なんだから。つまりはマイナスからのスタートだ。このレイつーのは「フツーの男のバカさ加減全開」なやつで、そういうところが妻子に嫌われた原因であります。子供を預かるっていうのに冷蔵庫に何も入ってないような父だよ。イヤだよねー。まさに「なんにも考えてない自然状態のバカ全開男」。ていうことは、「想定外の逆境」において、その「アニマル」なところが逆に役立ってしまうのではないか、という展開になるのである。「平時」なら妻子に嫌われる原因であってもさ。レイはフツーの男に出来うる限りがんばる。普段はバカだけど。「トムクルーズになら出来ても俺には到底無理」な活躍ではなく、「フツーの男にもできるかも」な範囲でがんばる。これが製作側の狙い「フツーのおとうさんでもここまでがんばれば父性の復権成る」。そして着地はもちろんのこと、「創造主(父性の最高権威)」である。キリスト教ユダヤ教の創造主は男である。なんか「出エジプト」感もあるし。今日のハリウッド的父性復活促進教材映画と呼びましょう。超高ギャラのトムクルーズが粉まみれ、汚れ放題、水浸しになって奮戦する様を見ると「モトが取れた」感がわいてきます。しかし大阪おそるべし。私はお笑い精神が倒したと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2006-02-04 21:46:20)
372.  エイリアン/ディレクターズ・カット 《ネタバレ》 
ツタヤでディレクターズカット版を発見したのでしみじみと見てみた。あんまし変わらないけど、繭のシーンは余計なように思った。リマスター効果なのか、映像はものすごくキレイだった。ところが、しみじみ見た結果、「アッシュ」の人造人間としてのリアリティに激しく疑問を抱いてしまったのだった。いったい、どのような組成になっているのか?コーヒーも飲むし、メシも食う?表情もあるし。そんで明らかに「感情が芽生え」てるし。「君らが生き延びられないことを残念に思う」なんつって皮肉をいうほどまでに。アッシュの前半のふるまいについてはちょっとずるいんじゃないかと思った。改めていうまでもないが、「新しい女性像」を提供したことについてはこの映画の貢献度は高い。何に対するといったら、「女の子が震えるほど怖い対象と出会った時の対処法」の。それは通常は「地球外生物」でも「アンドロイド」でもなく、「人間の男」だったり「人間の女」だったり「何かのノルマ」だったり「災害」だったりするわけだ。「エイリアン後」も、多くの映画作品では「庇護の対象である女」「応援する女」「耐える女」が描かれつづけていることは事実であり、「需要」があるのだろうが、振り返れば「ここにリプリーあり」を示してすっくと立ちつづけるこの作品。少女期に「リプリー」を見た女の子達のその後の人生は、多かれ少なかれ影響を受けている。がしかし、やはりSF作品としては、「遊星からの物体X」に劣る。
[DVD(字幕)] 8点(2006-02-04 16:33:12)
373.  マルホランド・ドライブ 《ネタバレ》 
しかしリンチてなんてけったいな髪型なんだろ。あの眉間のシワの深さは、「凝視の継続」を現していると思われる。一点をじーっと見ちゃう。じーっとじーっとディープに見ちゃう。それを一生続ける。疲れるだろうなあ。「ワイルド」以来縁を切っていたが、各方面の評判により、一応見てみました。「○○は○○を象徴している」てのはさあ、リンチ映画では私程度の者は感じられないわけよ。だってさあ。「○○は○○を象徴している」だらけにしたいなら、何でもありになってしまわないか。例えば「便座の降りている便器は幸せを象徴している」とかさあ。なので「ブルーボックスとブルーキーは死の象徴」だと言われても必然性を感じない。「なんで?」としか思わない。ダイアンがそんなにまでカミーラを愛するようになったことについても説得力を感じない。小道具も人物も駒としか思えない。「○○は本当は○○だったんだ」て、鑑賞中じゃなくて、後で分かったからとて何の意味があるのか?鑑賞中の数十分の中で観客を堪能させてこそ映画。説明しすぎはもちろん洗練度を欠くが、分からない奴がバカだという前提の作品や、解析サイトが必要な作品は私は認めない。(カルとかスイミングプールとかメメントとか)これで本当にリンチとは切れます。 《追記》DVDを返しに行ったら店員が「これ、おもしろかったでしょう」と力説。ブルータスお前もか。
[DVD(字幕)] 5点(2006-02-04 15:56:41)(笑:1票)
374.  ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう 《ネタバレ》 
今いっこしか思い出せないけど、六本木ソルジャーさんも語っておられる「射精」のやつ。すごく面白かった。「くっだらなー」のひとことだし、ちんけなセットなのに、なんだなんだこのワクワク感は。ウッディマジックか。体内の登場人物(?)たちが、笑っちゃうくらいにみんな大マジメなんだから。それぞれの部署によって、ユニフォームが違ったり、「頭脳」のとこのやつはエバってたり、なぜか「神父」出てきて邪魔するし(未婚の男女のHはやっぱり宗教的にはイカんのね)「勃起」の担当なんて、妙な歌を歌いながら肉体労働に励んでるし、もう爆笑だ。みんながみんな「大マジ」でしかないのに見ているほうはおかしくてたまらない、これウッディアレン憎いねー。体内の皆さんがこれだけ真剣になって挑むその目標は、射精ですか、ってとこも「くっだらなー」。これの「女体版」もつくってほしいな。でもそれだと笑えないか。ラストのセリフ、いけませんねー。これは自分を含めたユダヤ人全体を自嘲していると取るべきか、本気でそう思っているのか、いったいなに。だってそれじゃあ笑えないどころかドツかれる方向じゃん?とにかく一見の価値あり。
[DVD(字幕)] 7点(2006-01-29 22:34:33)
375.  ホワット・ライズ・ビニース 《ネタバレ》 
ゼメキスなので期待していたのに。ドリームワークスは私には合わないなあ。なんか妙に「クリーン」な映画作ってませんか。「猥雑」とか「混沌」とか「不健康」を排していてさ。あの月のイントロが出ると「あーあ」と思うようにすらなってしまった。ハリソンフォードとミシェルファイファ。全く合いませんね。カップルにはミスマッチというのもアリだと思うが、こんなに違和感のあるカップルもなあ。ミシェルはブルースウィリスとの夫婦役はぴったり来てたけど。あれはロブライナーの演出というものか?いやいや、ブルースのアホまるだしのピュアな男がミシェルの几帳面な感じとマッチング。それはともかく、全く夫婦に見えないこの2人が、いい年なのにベッドでひたすら励んでいるというのが…。しかも「お隣さんに負けないようにがんばろう」とか言ってさ。ハリソンなんてこのころ60近かったというのに。だいたいハリソンフォードくらいベッドシーンの見たくない俳優さんはいない。勘弁してくださいよーそんなもの。上記のようにドリームワークス製の殺菌済映像により、妙に「クリーン」なサスペンスとなっていたので、なんの感慨もなく、謎解きでもなく、「ハリソンフォードの殺人鬼なんてリアリティあるわけないじゃん」で終了。筋がどうとかより、妙にクリーンなんだってば。タバコの吸殻とか犬の糞なんて絶対落ちてそうにないんだわ。そこがかえって疲れる。
[DVD(字幕)] 5点(2006-01-29 21:38:05)
376.  フランティック 《ネタバレ》 
もはや最初の方しか覚えていないが、ホテルの部屋に着くなり、「さあ○○○だ」とヤル気満々のハリソンフォードに妙に白けたうえ引いてしまったのを思い出す。そのトシになってそんな夫婦アリかよ。まあ、奥さんが消えちゃって○○○はできなかったのが幸いだった。ハリソンフォードのベッドシーンなんて見たくないので。(What lies beniethで無理やり見せられてげんなり)
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-29 21:18:20)
377.  ダーク・スター 《ネタバレ》 
プロダクツだけなら0点かもしれないけど、シナリオがよいので飽きずに見られる。クルーたちのボケぶりったら。超くっだらないことでモメているし、すごくおかしいの。圧巻はあの、閉じ込められて向こうへ岸へ戻れなくなった例のシーン(説明しづらい)。あんなくっだらないシンプルなシーンであれだけ引っ張れて、しかも飽きさせない。カーペンターの特筆すべき才能はドラマ性(必然性ともいえる)。ラストも皮肉です。「2001年宇宙の旅」」のハルみたいにマジメじゃなくて、しかも「男性」の人工知能くんと、漫才状態突入。誰も思いつかない。もういっかい見てもいいな。いいなあほのぼの感満載で。「お金がない」場合はスネずに「笑い」に持って行くのが正解でありますね。(でも「MUTE」とか「REM」みたいな笑えないのもありか)
[DVD(字幕)] 8点(2006-01-29 20:55:31)
378.  ダブル・ビジョン
バトルシーンは直視できないほどエグかった。なんか本屋に原作本が並んでた気がする。日本人の原作だったような気がする。そこそこ有名な白人俳優が一人出たことで立体感が生まれたように思う。香港にいるモース。私の頭の中ではグリーンマイルの刑務所からいきなり香港。しかも出演シーン短いし。軸となる宗教的なストーリーが最後までよくわからなかったので、ヒマなとき見直してみたいが、そのころまでツタヤにあるかしら。ダブった瞳というのは確かにかなりおぞましいかな。
[DVD(字幕)] 7点(2006-01-29 20:24:44)
379.  プリティ・イン・ニューヨーク
演出編集音声すべてダメ。ミラが出ていなければ誰も見ない。このクラムホルツって人は、「舞台よりすてきな生活」にも出ていたけど、誰なの。何なの。この顔と身長で、ラブコメの主人公をやっても許されるの。あなたはウッディアレンじゃないのよ。この私が許しません。あなたは脇役しかできません。日本人の女から見て、1%もセクシーではありません。気持ち悪いだけ。できることなら、画面に写らないでもらいたい俳優№1。
[DVD(字幕)] 5点(2006-01-29 18:26:17)
380.  理想の恋人.com 《ネタバレ》 
このキャストでここまでダメダメ感を出すとは逆にすごいかも。ダイアンレインが主演なら「ユーガットメール」のような楽しく上品な大人のラブコメかと期待していたら、脚本も演出も編集も全部ダメ。特に脚本のお粗末さには恐れ入る。ロブライナーとかエフロン姉妹にあこがれている製作陣が、真似をしてはみたが、モノマネにすらならなかったという結果に。このテの映画で大外れは少ないと思っていたが、ここまで外されるとは。なんとか作品として成立させようと必死の演技が、すべて無駄になり悲しみのダイアンレイン。豪華キャストでダメダメ感を出し切ったトンデモ映画。
[DVD(字幕)] 4点(2006-01-29 18:13:49)
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