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小原一馬さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 181
性別 男性
ホームページ http://ha2.seikyou.ne.jp/home/Kazuma.Kohara/jversion.htm
年齢 54歳
自己紹介 最近は録画した映画を見るだけで目いっぱいになってしまいましたが、学生時代に購入したテレビがとうとう壊れ、やっと買い換えた液晶テレビとHDレコーダーのおかげでそこそこ映画生活も充実しています。ここでみんなの映画評を確認するのも習慣になりました。

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21.  泥棒成金
いちおう最後までは見られたけれど、ミステリーとして筋は破綻しているし(自分が犯人でないことを証明したいなら、他にやるべきことはいくらでもあるだろう)、面白いところを探すのに苦労するような映画だった。
[地上波(字幕)] 4点(2011-01-29 23:14:17)
22.  スティーブン・キング/ドランのキャデラック
演技の質は悪くないです。原作は未読ですが、キングらしい雰囲気は伝わってきます。ただ、最後の場面は少々長すぎ、あの展開なら15分ははしょっても良さそうだなと思いました。
[地上波(字幕)] 6点(2011-01-29 23:09:03)
23.  夫以外の選択肢
邦題どおり、職場の同僚で親友同士の夫が家族ぐるみでつきあっている相手の女性と互いに不倫関係に入るというお話。ただしいわゆるスワッピングではない。 雰囲気はいかにもヨーロッパ映画という感じで、意味ありげで詩情あふれるカットが多く挿入されるところもそんな感じ。特に二人の女優の演技が、真に迫りすばらしかった。複数の解釈の可能なようなエンディングも納得できる。
[地上波(字幕)] 8点(2010-12-04 23:04:34)
24.  マスター・アンド・コマンダー
いちばん印象に残ったのは船長と船医とのあいだのかけあいで、あとはそれをリアルに描くための舞台装置、という印象です。荒くれ船員と士官の対立をうまくおさめる船長の苦労とか、ガラパゴス諸島におとずれたセミプロ博物学者のワクワク感とかに感情移入できるような人なら楽しめるかな。そういう意味で、ガラパゴスについたあたりからが、楽しかったです。エンディングも粋でよし。
[地上波(字幕)] 6点(2010-02-14 01:10:48)
25.  理想の女 《ネタバレ》 
美しい映像と、ストレートなハッピーエンディングにやられました。特に室内装飾が美しく、あの時代の上流階級の優雅な雰囲気を存分に味わいました。脇のじいさん連中も、ゴシップ好きなおばちゃんも雰囲気を盛り上げてました。ヘレン・ハントは恋愛小説家以来、好きな女優さんですが、ダブル・ミーニングな演技が見事でしたね。 英語はあんまり聞き取れなかったけれど、字幕はなかなかよくできてました。脚本を入手して、見直したいと思います。
[地上波(字幕)] 9点(2010-01-17 23:36:51)
26.  ハード キャンディ(2005) 《ネタバレ》 
予備情報なしに見た。出だしの面白さげな雰囲気にすっかり騙された。中盤以降、アップダウンのある展開を期待したが、結局ずっとずっと同じのりでただただうんざり。こんな作品をTVで放映するなら、これがどんなひどい内容か、たばこを買う人に対する警告と同じくらい解説をつけた上でにしてほしい。
[地上波(字幕)] 0点(2010-01-17 22:17:09)(笑:1票)
27.  ブロークン・フラワーズ 《ネタバレ》 
最後までそこそこ楽しくは見られたけれど、やっぱり「えっそれで終わりなの」とは思いました。ビルの役柄も、いかにもという感じで、驚きはないかなぁ。
[地上波(字幕)] 6点(2010-01-17 22:09:23)
28.  ウェディング・クラッシャーズ
前半テンポよく進むが、後半まとめきれず、無理に落とした感じはあるが、それでもとても楽しかった。
[地上波(字幕)] 8点(2009-12-28 00:01:29)
29.  クレイジー/ビューティフル 《ネタバレ》 
若い子がデートで見るのにおすすめのストレートなB級青春恋愛映画。出会いがあり、壁を乗り越えて・・・、というお決まりのストーリーですが、ふつうに楽しめます。ただ、その「壁」として設定されたお父さんの言葉は、何の合理性もなくて、やっぱり合理性がなかったという話になってしまうあたり、B級さはぬぐえません。でもたまにはいいですね、こういうの。
[地上波(字幕)] 7点(2009-12-20 23:07:05)
30.  硫黄島からの手紙
この戦争を描いて、右にも左にも流れず、戦争自体の悲惨さは大前提としておきながらも、その中での人の生き様を(それも敵である日本人の生き様を)きちんと描いているのは高く評価したい。 そしてそれを見せるために、「プロジェクトX」的な意味でのエンターテイメントの要素をぎりぎりまで省き、しかしそれでいて、観客が最初から最後まで、それなりに興味を持って見られるような要素も必要最小限に残している、そのバランス感覚が本当に素晴らしい。 たとえば、戦闘中にさしはさまれる、回想シーンのカットバックは、将兵が過去を振り返っているというレベルのリアリティを十分に残しつつ、観客にとっては過度の緊張から一時でも解放されるオアシス的な機能をうまく果たしていて、お涙頂戴的な作り物感を感じさせないのはさすが。 この映画を見る人は、いったんアメリカ軍が上陸したら、その後は悲惨な戦いがずっと続くことを覚悟して見始めるんだろうけれど、映画の前半をまるまる栗林中将の人を食ったようなあっけらかんとした姿でぐっとひきつけ、そこにエンターテイメントの要素を集約しているのが素晴らしい。(エンターテイメント要素のない)戦闘シーンがはじまってから、観客が耐えられるストレスをきちんと計算尽くしているように思われた。 戦闘がはじまってからは、日本軍が圧倒的な物量差の中で、意外な抵抗を見せるということを、作品のエンターテイメント的な要素としてももってこられたのかもしれない。それをやらなかったのは、一つには「敵の」アメリカ軍に感情移入するアメリカ人の観客の反応を意識したからなのかもしれないけれど、結果的には、そうした盛り上がりを排除した結果、この戦争のなかで「とにかく生き延びよう」とするだけだった兵士が、「最後まで戦う」ことを選んだ将官の生き方、価値観に影響されていくというドラマが、よりくっきりと描けるようになったようにも思う。「二度あることは三度ある」という栗林の言葉が特に心に残った。 「ディア・ハンター」や「フルメタル・ジャケット」、「地獄の黙示録」などに比べれば、目を開かされるというような要素はあまりなかったし、「戦場にかける橋」のようなポジティヴな感動もなかったけれど、あの戦争を我慢せずに見られるレベルでフェアに描いていることを高く評価したい。
[地上波(邦画)] 7点(2009-09-03 02:05:18)(良:1票)
31.  ハート・オブ・ウーマン
ありがちでべたなストーリーだが、説得力ある演技で最後まで楽しんだ。 難を言うなら、主人公をめぐる女性関係が広すぎて、最終的な着地点への説得力に欠ける。もう少ししぼったほうがよかったのでは? ヘレン・ハントの役作りはちょっとワンパターンなきらいがなきにしもあらず。大好きな女優だが、もっとさまざまな役にチャレンジして欲しい。
[地上波(字幕)] 7点(2009-08-08 20:56:48)(良:1票)
32.  プレイス・イン・ザ・ハート
白人の女性の顔って髪型や化粧がちょっと変わるだけでなかなか誰が誰だかわからなくなり、しかも主人公が一人だけというわけでもないので、しばらく人間関係の把握にとまどった。でもそれがわかってくると、しみじみよい映画だったと思う。白人と黒人の間の対立と和解、女性の自立といったテーマを、無理なく十分にリアリティがあり、それでいてドラマッチックなストーリーにまとめあげている。役者たちも好演。エンディングのシーンでは、黒人と白人、女性と男性との間に、偏見や対立もあるけれど、同じコミュニティーの中で一緒に生きていかなきゃいけないんだという課題に立ち向かおうとする覚悟を感じた。それはもしかしたら僕自身のものだったかもしれない。
[地上波(字幕)] 8点(2009-03-10 22:24:50)
33.  NOEL ノエル(2004)
四人のエピソードのからみはゆるいのだけれど、テーマが「クリスマスなのにひとりでさみしいね」ということなのだから、このくらいでもいいかな。夜が深まり明けていく雰囲気がとてもよく描けていて、実際一人でさみしくうちで深夜に見る映画としては良さそう。
[地上波(字幕)] 7点(2009-02-15 21:50:06)
34.  昼下りの情事 《ネタバレ》 
妻が見たことがないというので一緒に久しぶりに見てみたが、何回見ても細かいところがいちいち楽しい映画。見るほうが年を重ねるといっそう、オードリーのいたいけな姿が大人視線で愛らしくうつる。エンディングも、どうなるか知っているのに何回見ても泣ける。浮気男は結婚しても変わるはずもないが、彼女はきっと強くたくましく生きていくのだろうと明るい未来が感じられる。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2008-11-05 23:37:00)
35.  ドア・イン・ザ・フロア
子ども二人を事故で亡くして以来関係が破綻し、別居をはじめた作家夫婦のもとに、作家見習いの学生がやってきて、それぞれの間を往復するというお話。いくらでも暗くなれるような状況に、性格的にも半分破綻した作家がまきちらす揉め事が続く中、いかにもアーヴィングらしい毒のきいたユーモアがぎりぎりのところで希望を残します。途中にちりばめられた微妙な複線をひとつひとつ丁寧に(しかも想像を超えるかたちで)回収していく技は、只者ではありません。例によって長い長い長編小説を、上手に一つのお話として映画にまとめきった脚本が実に素晴らしく、また監督の要求をおそらく超える水準でリアルに演じた役者陣も言うことありません。アーヴィングの映画化作品としてはこれまでで最良のものではないでしょうか。
[地上波(字幕)] 10点(2008-09-01 17:43:13)
36.  スコルピオンの恋まじない
ウディ・アレンもあんなにおじいさんでそりゃあ役柄に違和感の感じたけど、やっぱりこのセリフまわしは彼ならではのもので、しっかり楽しく見られちゃいました。早口のセリフは一回見たくらいでは聞き取れなかったので、英語字幕でじっくり見てみたいです。
[地上波(字幕)] 7点(2008-08-12 02:04:35)
37.  スパイダーマン3
スパイダーマン原作からのファンで、映画も1・2は良かっただけに、これはがっかり。どうみてもキャラクターをつめこみすぎで、描くべきものが描けていない。ライバルはハリーだけで十分だったはず。あとは自分自身との戦いという要素に集中すればよかっただろう。前作までではしっかり行われていた主人公に対するぎりぎりまでの追い込みが不十分なために、エンディングにおける問題の解決がカタルシスにつながらない。
[DVD(字幕)] 3点(2008-07-30 03:07:13)
38.  ダウン・イン・ザ・バレー 《ネタバレ》 
アメリカ人が理想とする「自立した個人」というものを、現代においてストレートに追求するとき、それが社会とどんな軋轢を生み、人をいかに妄想の世界にたたきこむかということを感じさせる。楽しい映画ではまるでないが、見る人を引きつける強い力を感じた。
[地上波(字幕)] 7点(2008-06-12 23:43:41)
39.  月の輝く夜に
アメリカ人が持っている「イタリア人情もの」ステレオタイプの典型みたいなストーリー。
[地上波(字幕)] 3点(2008-05-25 00:38:08)
40.  ボーイズ・ライフ
これまでもデニーロのくどい演技は苦手だったが、この映画では「くどい」を通り越して怖いくらいだった。子どもの頃の、父に対する鬱屈とした感情を思い出して胸が苦しくなった。そういう意味では彼の狙い通りなのかもしれないが、とても楽しく見られる映画ではなかった。デカプリオについては、タイタニック以来、小生意気な感じがどうにも我慢できず見るのを避けていたが、この作品ではデニーロとぶつかるのにちょうどよい配役だったと思う。そんなに嫌いな人ばかり出ているのにこれを見たのはエレン・バーキンのファンだからで、ずっとこの作品気になっていたのだが、やっぱり痛かった。映画としてはよくできていると思うが、とにかくつらいので点数はせいぜいこのくらい。
[地上波(字幕)] 7点(2007-07-24 01:27:37)
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