21. ゴールデンボンバー
ホーガンは好きなレスラーで、とりわけ、リック・フレアー戦での吉本新喜劇風のお約束展開は楽しませて貰いました。 本作でのうなり声を上げての両者は、セレンゲティでのライオンVSケープバッファローor etc にも劣るつまらなさ。 呆れるだけの駄作です。 [インターネット(字幕)] 1点(2024-04-06 16:21:38) |
22. スザン・レノックス
笑顔を多々見せる26歳ガルボ、ヒゲ無し30歳ゲイブル。魚釣りシーンを始めお宝映像満載でした。 冒頭での彼女の誕生から成長過程の演出は切れ味の鋭さに驚くと共に拍手。 小粋なお話を期待していたので、若さ故なのか ♪Time goes by♪ そのままの展開に疲れました。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-04-06 03:16:03) |
23. クリード 過去の逆襲
《ネタバレ》 アマプラにて。 予備知識無し。 グリードシリーズ3作目だそうで。 アポロの息子さん、15歳の子供だったとはいえ自分だけスタコラサッサと逃げるわ、18年間面会にすら行かなかったって。 ドクズ君ですね。 ダミアンの恨み晴らしまっせ! 物語となりますが、魅力皆無なのでダミアンに肩入れしたくても出来ず。 展開、トレーニング、ファイトシーン、全てに白けっぱなし。 野暮を承知で、プロライセンスを持って無いのに初戦で世界チャンプとタイトルマッチというのが決定的にアホクサ要素です。 1作目、2作目、観ようかどうしようか。 [インターネット(字幕)] 3点(2024-04-03 00:45:37) |
24. ルックアウト/見張り
《ネタバレ》 事故後の後遺症と物語が噛み合ってなく、銀行襲撃模様も内田裕也に似てるオッチャンに気を取られ? 全く盛り上がらず。 自分だけは今回もチャッカリ生き残るのが何だかなぁ。向こうの銀行って閉店後にシャッターすら閉めんのか? 調べる気にもなりませんが。 [インターネット(字幕)] 2点(2024-03-31 01:49:37) |
25. ラリー・フリント
最高裁の下級裁判所には無い張り詰めた雰囲気、そこでのエドワード・ノートンの陳述。それまでのつまらなく欠伸連発の愚作を我慢して観た甲斐があった名シーンでした。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-03-31 01:32:49) |
26. 脱出(1944)
冒頭からボガートってこんなに華奢だったのか意外に思えたところで、クールな言動ではありましたが、今一つパンチに欠けてます。 本作はローレン・バコールありきの作品でしょう。デビュー作にして20歳!というのが信じられない堂々とした立ち居振る舞いです。翌年結婚したというのがさもありなんなボガートの芝居を超えた本気っぷりが見てとれました。 お話的には他愛ない結末なのですが、この際どうでもよろしいです。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-03-28 00:13:29) |
27. フェーム
初見。群像劇というかエピソードの羅列というか。お話がつまらない。当時に観ていればもっとつまらなかったかも。 アイリーン・キャラによるテーマソング フェーム のシーン 3点 懐かしさに胸熱になると共にあの騒乱は学校側は始末書ものじゃないのかという野暮天な思いも募りました。 [DVD(字幕)] 3点(2024-03-27 19:07:32) |
28. オーシャンと十一人の仲間
決行までのテンポの悪さにダレる。アッサリとした決行模様に何一つ盛り上がれず。 そんな時でのジョージ・ラフトご登場に(嬉嬉嬉)1シーンのみではありますが、流石にホンモノの静かな迫力がありました。 そこから結末まで別のスタッフによる脚本演出かのようで結構ワクワクさせられました。 [DVD(字幕)] 7点(2024-03-27 18:39:04) |
29. 逢う時はいつも他人
カーク・ダグラスなので押しの一手は想像通り。ホームドラマのような収まるところに収まった結末がなんだかなぁ。 以下余談 ♪パパ パパパッ パパーパパパ パパ パパパッ♪ (能面のような顔でのバスガイドさんのような手の振り付け) 遭う時にはいつでも他人の二人 小学校3年だったか4年だったかよく物真似してました。 改めて金井克子さんの動画を拝見して趣のある歌詞にリプレイタイムでありました。 [DVD(字幕)] 6点(2024-03-25 22:50:00) |
30. ロバート・デ・ニーロの ブルーマンハッタン/BLUE MANHATTAN II・黄昏のニューヨーク
デ・パルマ、デ・ニーロに釣られての鑑賞。 で、なんじゃこりゃ、以外言いよう無く。 大スター、名匠がここからスタートしたというのに1点を。 [DVD(字幕)] 1点(2024-03-25 22:16:34) |
31. モロッコ慕情
マルタ・トーレン、ハンフリー・ボガート、リー・J・コップの三角関係にワクワクしたのですが。 尻すぼみな結末が歯痒い。 舞台は1925年ダマスカス、適当な邦題付けたらあきませんよ。 [DVD(字幕)] 7点(2024-03-25 22:03:40) |
32. パーティ
(屋外シーン6点+屋内シーン1点)÷2-ヘンリー・マンシーニ作品0.5点=3点。 屋内シーンでのピーター・セラーズがひたすらに気色悪く笑えない。 インド人設定ですが、無意味にニヤニヤするところは監督のインド人認識なのか、違いますよね。 野暮な物言いなんでしょうが、率直なところです。 [DVD(字幕)] 3点(2024-03-22 03:00:11) |
33. ある戦慄
《ネタバレ》 マーティン・シーンのデビュー作にしてそのチンピラ胸糞具合はなかなかのものでありました。 乗客に順番に絡むネチネチぶりと、各人の触れられたくないものがあぶり出される姿に胃が痛くなりました。 幼女に迫るところで「もう観てられん!」リモコンを手にした途端の展開に溜息が。 私がそこに居たら・・・・ 奴等に一言も言えなかったでしょう(恥) ただ、助けてくれた人への感謝と怪我の心配はしてたでしょう。それすら出来ない皆にドン引きです。 あれだけの騒ぎの中最後まで寝てた酔っ払いは、何かを象徴しているのか いろいろ考えさせられる作品です。 [DVD(字幕)] 7点(2024-03-19 01:28:46)(良:1票) |
34. フィニアンの虹
フレッド・アステア69歳、崩れていない体形、衰えていない身のこなし、凄いとしか言いようが無く。 監督がコッポラというのに100へぇ。 1週間前に観ましたが話が頭に入って来ず、アステアじゃなかったらリタイア確実、当然ながら殆ど忘れてしまいました。 [DVD(字幕)] 4点(2024-03-18 02:37:22) |
35. ピンクの豹
シリーズ第1作。デヴィッド・ニーヴンとクラウディア・カルディナーレの異色な組み合わせ。滲み出る上品さはお二人ならではですね。ロバート・ワグナー、キャプシーヌも洗練されています。そしてそしてのピーター・セラーズ、異質な存在感ですが流石に大人しめ。作品全体も大人しめで物足り無さがありました。 オープニングの音楽とアニメーション、リアルタイムで鑑賞された方には衝撃だったのでは。作曲者・製作者共に天才です。+2点 [インターネット(字幕)] 7点(2024-03-18 01:01:37)(良:1票) |
36. ジョンとメリー
学生時分に名画座で観ています。大ラス以外全て忘れていたのも無理は無い、来月には忘れてしまうと思われる内容でした。 癖強俳優による互いに腹の内を探り合う語り合いに白けたままのお開きと。 ダスティン・ホフマンに相応しいような几帳面な部屋の造りと立ち居振る舞いに加点。 [DVD(字幕)] 4点(2024-02-24 17:34:51) |
37. グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告
ホーム・アローン知識ゼロ コメディということらしいが1秒も笑えない。爺さんと孫の争い原因が部屋の場所というく~っだらない件はコメディっぽいところですが、双方のイタズラが陰湿悪質で見るに堪えない。爺さんがしたり顔で戦争について語るところが監督の主張かもしれませんが、おままごとのような争いと戦争が同列であるはずも無く。デ・ニーロのみならずクリストファー・ウォーケン、ユマ・サーマンも出演してるとは理由を知りたいところ。似ているなぁと思ったジェーン・シーモアその人だったのに無限へぇ。 私的この世にこんな美しい人が居てるのか!ランキング、アヌーク・エーメ、藤純子、ジェーン・シーモア、キャロル・ブーケ、ナスターシャ・キンスキー、ブルック・シールズですが、第三位69歳のお姿に点数の全てを。 [DVD(字幕)] 3点(2024-02-24 17:23:35) |
38. ナポリ湾
予備知識無く、クラーク・ゲイブル、ソフィア・ローレン共演にケープバッファロー vs ライオンが思い浮かび「アジャジャ~」 何時も辟易させられるギャアギャア&ドヤ顔が封印されたローレン(初々しくて美脚にウットリ)を受け止めるオレ様具合が無いナイスミドルなゲイブルのロマンスは惹かれるものがありました。子役の男の子、ヴィットリオ・デ・シーカの芸達者ぶりも作品にかみ合っています。 兼高かおる世界の旅を見ているかのようなナポリ湾と人々の描写も素敵。 イタリア人の対米感が窺えるシーンにクスッとさせられ。 心配が杞憂に終わった小粋な作品でした。 [DVD(字幕)] 7点(2024-02-19 13:14:42) |
39. この世に私の居場所なんてない
タイトルに惹かれたのですが。期待に反しての他愛ない話。 等身大の2人の人物像に興味がありました。 いきなりの血生臭い展開にトーンダウン。映画の演出なので派手にと思ったのかもしれませんが、嘔吐シーン(トレンドですか?)にウンザリ。 結末に、だから? 彼女の変化は? 何が言いたかった作品なのか? お久しぶりのイライジャ・ウッドに加点。 [インターネット(字幕)] 4点(2024-02-04 01:03:56) |
40. 老人と海(1958)
1から10まで説明するナレーションが鬱陶しい。他愛ない話を大層に語るのにも辟易させられる。名優をもってしてもかなりなコケ具合が残念。 [DVD(字幕)] 3点(2024-01-31 22:50:28) |