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ひよりんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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自己紹介 2006年春にレビュワーにしていただきました。よろしくお願いします。

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21.  メッセージ・イン・ア・ボトル 《ネタバレ》 
前半と後半で全然雰囲気の異なる作品です。映画にはいろんなシーンがあると思いますが、どんな作風のものでもそのもつ雰囲気はある程度一貫していると思います。この作品は前半と後半があまりにも違いすぎて違和感が有りすぎます。私は前半の方が好きです。冗長なんですが退屈はしない、フランス映画みたいな雰囲気があります。海辺の風景や、海、ヨット・・・わたしはDVDで観ましたけど劇場の大画面だったらもっと楽しかったかもしれません。亡くなったギャレットの奥さんのキャサリンを、彼女の描いた絵画で表現して、思い出描写がないのはよい演出だと思います。後半ギャレットがシカゴにやってきたあたりから、せわしないテンポになってしまって残念です。最後はもっと別な、それこそフランス映画みたいに曖昧な感じで終わった方が良かったかなと思います。前半のゆったりしたセイリングの雰囲気を最後まで通して欲しかったです。明るい感じで始まった作品の最後があれではどうもしっくりきませんでした。
[DVD(吹替)] 6点(2007-11-18 16:34:13)
22.  ワーキング・ガール
やっぱり古いという感じは否めませんが(主としてヘヤーメイキングかなあ)、ストーリーは前向きで勇気がでますよ。当時は日本も活気があったのね。日本企業に買収されるっていう会話が随所に出てきますものね。それと、上司とはいえ部下(他人)のアイデアを盗むのは悪だと考えられているアメリカってすごいなあと思います。勧善懲悪作品ですね。
[DVD(吹替)] 6点(2007-11-18 16:33:19)
23.  マグノリアの花たち 《ネタバレ》 
前半の結婚式までの冗長さと、シェルビーの妊娠から死までの説明不足な性急な展開に驚いてしまいました。シェルビーの葬儀のあとの女性どおしの会話にはホロッとしてしまいましたが、全体的に時間配分などの構成の悪い作品だでした。ジュリア・ロバーツは、プリティ・ウーマン以前の初期の作品だけど、結構上手でしたよ。
[DVD(吹替)] 5点(2007-11-18 16:32:15)
24.  推定無罪 《ネタバレ》 
弁護士と検事補、本来反対の立場の人間が組んで法廷で争うという構成は面白いし、ラストのどんでん返しもちょっとビックリでいいですね。難点は前半のキャロリンとの回想部分が長すぎること。キャロリンが映像で登場する必要はなかったと思います。他の出演者にキャロリンがどういう女性か語らせている、それだけでキャサリン像を描き出させることができていると思います。キャロリンを演じている女優さんは美人なので、サービスカットを入れたかったとのでしょうか。その分、作品がふやけて締まりが無くなっています。起訴棄却になったあと、ラスティが自宅から凶器を発見するのですが、そのあと妻のバーバラにすべてを独白させるのも、まるで2時間ドラマのようで作品に深みがなくなっていると思います。同じ展開でも100分ぐらいに凝集させてもう少し注意深く演出すればサ良い作品になったと思います。
[DVD(吹替)] 6点(2007-11-04 12:45:01)
25.  ドア・イン・ザ・フロア
原作の前半部分と言うことをここのレビューで知りました。私は原作は読んでいないけど、主演3人の性格描写もうまく演技で表現できていて、悪くない出来の作品だと思います。ただ、いくつかテーマらしきものが見えるうち、どれがいちばんの主題なのかはわかりにくかったです。
[DVD(吹替)] 7点(2007-11-04 12:44:11)
26.  オータム・イン・ニューヨーク 《ネタバレ》 
一つ一つのエピソードが唐突で、ストーリーを盛り上げるのに全く役立っていないと思います。シャーロットのお母さんが昔ウィルが好きで、彼女の友人とウィルの間の子供がリサ、なんていうのはまったく無意味なプロットですよねえ。それに、一つ一つのシーンの描き方が多分ヘタだと思います。例えばスケート場でシャーロットが転倒するシーンは、死への旅立ちの始まりなんだからもう少しドラマティックに描けなかったのかなあ。あれでは、すぐ立ち上がってゲラゲラ笑い出しても不自然ではない撮り方です。全く同じ俳優で構成・撮影が少し違えば良い作品になったのになあと思います。   それにしても、この作品のリチャード・ギアは少小泉元首相そっくり。
[DVD(吹替)] 3点(2007-11-04 12:43:38)
27.  砂と霧の家
本質的な意味は私にはわかりませんが、作品の構成には隙がありませんし、映像も美しく良い作品だと思います。伝統的な威厳をもった国(社会)と、歴史は浅いけれど世界の警察官に成り上がった、ややはすっぱなアメリカ社会とを比較した作品なのかなあ(前者の代表がベラーニ大佐で、後者の代表がレスター警官ですよね)。その中に家族の関係も入ってきて、国家・文化と家族の関係を融合させて深みのある、美しい作品に仕上がっていると思います。
[DVD(吹替)] 8点(2007-11-04 12:42:50)
28.  パンチドランク・ラブ
わたしにはこの作品の楽しみ方がよくわかりませんでした。エミリー・ワトソンは、「恋のエチュード」「ライフ・イズ・コメディ ! ピーター・セラーズの愛し方」のように、風変わりな(あるいはハチャメチャな)天才の相手を演じたら最高だと思うのですが、この作品のお相手は、ハチャメチャだけど天才じゃなかったからだめだったのかなあ(笑
[DVD(吹替)] 3点(2007-11-04 12:41:59)
29.  アルジャーノンに花束を(2000)<TVM>
原作と比較してのここでの悪評価ですが、原作を読んでいない私としては素直に感動しました。マシュー・モディーンの表情が手術後、知能が増につれて変化してゆくのもよくわかるし、テーマも私なりにわかるような気がします。ただ、画面をいくつかに割る手法や、2000年の作品なのにまるで1960年代、70年代かと思わせるようなファッションや撮り方の意味がよくわかりませんでした。
[DVD(吹替)] 7点(2007-11-04 12:41:09)
30.  普通じゃない
何が何だかわからないハチャメチャな作品ですけど、まあそれなりにみている間は楽しめます。天使のカップルが必要なんだかどうだかわかりませんが、味付けの意味はあるみたい。それにしても、ホリー・ハンター、車に押しつぶされたり、顔を殴られたり、血だらけになって、ほんとご苦労様の役でした(笑
[DVD(吹替)] 5点(2007-11-04 12:40:01)
31.  真実の行方 《ネタバレ》 
法廷もので二重人格が扱われる作品は他にもあると思いますが、最後のリチャード・ギアとローラ・リニーの迫真の演技はすごかったし、エドワード・ノートンの豹変ぶりも良かったです。お約束のどんでん返しもちゃんと用意されています。迫力のある、最後まで楽しめる作品でした。裁判制度が日本と違うので、裁判の進行にややわかりにくいところがあるのですが、それでも楽しめる作品でした。
[映画館(吹替)] 8点(2007-10-21 20:33:10)
32.  ネバーランド
ジョニー・デップってあんまり好きじゃないのと、前半は退屈だなあと思ってみていたけど、最後に心の琴線に触れたのか涙ウルウルになりました。ダスティン・ホフマンもでいているし、おばあさんがジュリー・クリスティだというのにもビックリ。みている間は気がつきませんでした。ただ、私にとってはピーターパンのお話は忘れてしまっているので、その点の解説がもう少しされていると良かったかなあと思います。でも涙ウルウルになるとついつい甘めの点数になってしまいます。
[映画館(吹替)] 7点(2007-10-21 14:12:42)
33.  ハート・オブ・ウーマン
男女を問わず、人の気持ちがわかると優しくなれるものなのです。   女性の心の声が聞こえるようになって、メル・ギブソンが次第に優しくなっていく姿がうまく描かれてますし、ヘレン・ハントがかっこいぃ~~~
[映画館(吹替)] 7点(2007-10-21 14:11:54)
34.  ボビー
これって、最初の方の会話の中でも題名が出てくる「グランドホテル」形式の作品ですよねえ。グランドホテル形式は、ある一つの空間に偶然出くわせた人たちの人生模様を描きながら、その人達の人生がある一点の時間的事件に向かって交錯し収れんしてゆくものだと思います。その観点で見ると、この作品はあまりにも登場人物が多いのでそれぞれの人の人生を描き切れてない(ほとんど描かれてない)ために、なんだか分けがわからなくなっていて失敗していると思います。これだけの豪華キャストで作品を作るなら、1クールぐらいの連続テレビドラマにした方が良かったと思います。100分程度でロバート・ケネディ暗殺記録の作品を作りたいのなら、NHKのその時歴史が動いた的なつくりかたの方が感動も深くなったと思います。ロバート・ケネディそのものは実在のフィルムを使いながら、まわりの俳優達の言動で彼の政治的なキャラクターを形作ろうとするねらいがあったのかなあと思いますが、それにも失敗していると思います。何に点を上げていいのかわからないような作品でした。
[DVD(吹替)] 5点(2007-10-21 14:11:10)
35.  シティ・オブ・エンジェル 《ネタバレ》 
ニコラス・ケイジ演じる天使が外科医のメグ・ライアンに恋しちゃって、堕天使(人間)になって結ばれるけど、結ばれた翌日メグの方が死んじゃうというシリアスドラマ。天使の時のニコラス・ケイジがすっごく元気なさそうで気持ち悪い。そして、病院や海辺で天使がいっぱい並んでいる姿も気色悪いものがあります。そういう描き方はいいのですが、なんであんなに天使が気色悪くて元気のないものなのかの説明がないから違和感があります。人間になったあとのニコラス・ケイジの元気さ・嬉しさを対比させるための演出かなあ。メグ・ライアンは演技の良し悪しを通り越して、ミスキャストだと思います。こういうシリアスドラマにはやっぱり別の人の方が良かったと思います。メグはやっぱりラブ・コメじゃないと。同年公開の、ユー・ガット・メールと比べるとつくづくそう思います。
[DVD(吹替)] 5点(2007-10-18 21:40:48)
36.  クローサー(2004)
基本は主演4人の中の二人ずつの組み合わせの会話で進行して行く形式の、舞台劇的なドラマです。俳優さんたちの会話と演技の迫力は素晴らしいし、私的には好きな形式のドラマで、観ている時間グイグイ引き込まれていきました。だけど、残念ながら何が描きたいのかあまりわかりませんでした。シーンが変わるときの時間の経過がわかりにくい部分もありました。インターネットのバーチャルセックスみたいな現代的な部分をもう少し取り除いて、テーマを明確にしたらずっとよい作品になったと思います。
[DVD(吹替)] 7点(2007-10-14 10:56:23)
37.  ホリデイ
安心して楽しめる映画だけど、話を2つに分けた分深みがないと思いました。でも、まあ家を交換という発想が私には面白かったですね。平凡な出来だと思いますけど、特に失敗しているところがないのと、レンタル屋さんのダスティン・ホフマンに0.5点追加です。
[DVD(吹替)] 7点(2007-10-14 10:55:36)
38.  ラブソングができるまで
ヒュー様目当てで見た私には十分ですが、作品的には「あなたにも書ける恋愛小説」の焼き直し版みたいで、しかも曲を作らないといけない差し迫った必然性も感じないし、恋に至る過程もそれほどでもないので、まあ駄作かもしれません。でもヒュー様は相変わらず、情けなく格好いい。作品で作曲した音楽は、とてもよくって別途CDシングルを買いたいぐらいです。
[DVD(吹替)] 6点(2007-10-08 20:44:43)
39.  ロスト・イン・トランスレーション
異国での心象風景を描いた作品として佳作だと思います。これって、男女の年を逆にすれば、銀河鉄道999の鉄郎ととメーテルですよねえ。最後にキスもしちゃうし。男の人っていくつになっても少年なんだなあって思ってしまった。
[DVD(字幕)] 7点(2007-10-07 18:08:00)
40.  ディボース・ショウ
テーマは面白いのに、冒頭が散漫で退屈。ストーリーが見えてくるまで時間がかかりすぎで、コメディなのにテンポが悪すぎです。もうちょっと上手に作れば泣き笑いの楽しい作品になったのに。
[DVD(吹替)] 4点(2007-10-07 18:06:30)
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