501. アイアン・ジャイアント
ええ、泣きましたとも。いい大人が涙で画面が見えなくなるくらい号泣しました。宝物のような映画です。 [DVD(吹替)] 10点(2008-02-05 08:07:01)(良:1票) |
502. リロ&スティッチ
CG全盛の時代に手描きの水彩アニメーションというだけでも評価は高い。加えてスティッチの可愛らしさ。丸々とした団子鼻のリロもキュート!子供向けと侮るなかれ。 [映画館(吹替)] 8点(2008-02-05 07:54:27) |
503. ナイト・オン・ザ・プラネット
この映画のウィノナ・ライダーが大好きだ! [DVD(字幕)] 8点(2008-02-05 07:46:45) |
504. ストレンジャー・ザン・パラダイス
この何とも人を食った終わり方が良い。「ここではないどこか」へ行っても、さえない日常は変わらない。モノクロームで描かれた若者たちのリアル。ジャームッシュはこれが一番! [DVD(字幕)] 8点(2008-02-05 07:41:19) |
505. ダウン・バイ・ロー
オープニングの横移動する映像が格好良い。ベニーニ、相変わらず陽気でナイスなキャラです。刑務所内での「アイスクリーム!」がサイコー! [DVD(字幕)] 8点(2008-01-18 17:58:57) |
506. プレタポルテ
《ネタバレ》 最後のヌードショー以外は、正直言って退屈。ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニの『ひまわり』パロディはまあまあ楽しめた。あと、終始犬のう○こが出てくるので、食事中は鑑賞を避けたい。美醜の対比ということなんだろうけど、ややあざといです。 [DVD(字幕)] 5点(2008-01-18 09:09:37) |
507. ザ・プレイヤー
カメオ出演のスターを観ているだけでも楽しめる。ただ、映画の内容はこんなものか、と。主人公に全く感情移入できないので、最後まで不快感が残る。ま、それもアルトマンの思惑通りなんだろうけど。 [DVD(字幕)] 6点(2008-01-18 09:05:48) |
508. 僕の大事なコレクション
《ネタバレ》 おじいちゃんは本来自分がいるべき場所に還ったんだと思う。あの広大なひまわり畑は、名作『ひまわり』を彷彿とさせ、美しくも切ない。戦争で亡くなった人たちの墓標なのだろう。ライトな「異文化コミュニケーション」映画だと思っていたら、存外に奥が深い「自分探し」のロードムービーだった。犬のサミー・デイビス・ジュニア・ジュニアが可愛い。 [DVD(字幕)] 6点(2008-01-17 11:27:02) |
509. デート・ウィズ・ドリュー
《ネタバレ》 一歩間違えればストーカーなんだけど、ブライアンの子供みたいな一途さにほだされる。ドリューちゃんも映画そのままの気さくないい人だね~。ビデオカメラの返却期限が来た時には泣けた。その後のミラクルには、ブライアンと一緒に泣き笑い。 [DVD(字幕)] 7点(2008-01-17 11:19:13) |
510. ブロークン・フラワーズ
ジャームッシュもビル・マーレーも好きだが、この映画はちょっといただけない。冗長で退屈。いつものキレを感じなかった。ところで、ドン・ジョンソンはアメリカでは有名なんですね。 [DVD(字幕)] 5点(2008-01-17 08:03:42) |
511. ゴースト・ドッグ
微妙に評価の難しい作品。一体どこからどこまでがギャグなのか?「葉隠れ」の引用はマジなのか?そこらへんがよく分からない。欧米の観客はこの映画をどう評価しているのだろうか?『デッドマン』のようなスピリチュアルなものとして捉えているのか?ジャームッシュの本音が気になる。それにしても、フォレスト・ウィテカーはあんなに太っていてよく動けるものだ。とにかく観ていて退屈はしなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2008-01-17 07:56:51) |
512. デッドマン(1995)
美しく、残酷で、詩的。二ール・ヤングのむせび泣くギターとモノクロの映像。ジャームッシュのひとつの到達点。 [DVD(字幕)] 7点(2008-01-17 07:35:41) |
513. ラブソングができるまで
最近のヒュー・グラントはいい仕事をしている。気楽に観られるラブコメというのも久し振りだったので、結構楽しめました。ドリューちゃん可愛いし。80年代ってやっぱりダサかったのね。 [DVD(吹替)] 6点(2008-01-12 20:47:33) |
514. ゴースト・ハンターズ
《ネタバレ》 ここでの評価の高さにビックリ!皆さん理解あるな~。中国の大魔王を「じっちゃん」呼ばわり(日本語吹替)し、瞬殺するカート・ラッセル。「俺たちやったんだよな?」の台詞に、これまでの馬鹿馬鹿しさを全て許せてしまう。 [DVD(吹替)] 7点(2008-01-12 02:19:05) |
515. コーヒー&シガレッツ
この絶妙なズレがたまらん。いきなりブシェーミが現れるだけで笑える。さすが、ジャームッシュ。ストーリー的に面白いのは、アルフレッド・モリーナ篇か。私も禁煙して久しいが、「禁煙してるから堂々と吸える」とは! [DVD(字幕)] 7点(2008-01-12 02:02:27) |
516. スーパーマン リターンズ
《ネタバレ》 「なぜスーパーマンは必要ないのか」という記事を書き、ピューリッツァー賞を受賞したロイス・レーン。だが、心の中のヒーローを探した時、そこにいるのはいつもスーパーマンだった。ハイクオリティな映像と変わらぬテーマ曲で我々の前に戻ってきたスーパーマン。序盤の飛行機救出シーンは圧巻。キャストを一新し、ロイスも可愛くなった。ただ、惜しむらくは、ケビン・スペイシーのレックス・ルーサー。これではただの異常犯罪者であって、憎めない小悪党だったジーン・ハックマンのイメージとはかけ離れている。最後も派手な対決があるのかと思えば、勝手に無人島に不時着して終わり、とは拍子抜け。深手を負ったスーパーマンが病院に担ぎ込まれるという展開にはびっくりした。 [DVD(字幕)] 7点(2008-01-09 07:46:52)(良:1票) |
517. スーパーマンII/冒険篇
《ネタバレ》 あれ~、これ観たことあるよ~、と思ったら、「ドラゴンボール」にそっくりな展開。鳥山先生はこの映画の影響を受けていたのか。レックス・ルーサーのヘタレっぷりは、「クレヨンしんしゃん」のぶりぶりざえもんと双璧をなす。日本の漫画との共通点に思わずにやりとした。 [DVD(字幕)] 5点(2008-01-09 07:32:07) |
518. スーパーマン(1978)
《ネタバレ》 スーパーマンってダサい、という先入観から、これまで鑑賞せずにいた(『リターンズ』がリメイクではなく続編と聞いて、やっと観る気になった)。ところが、最初の変身シーンで、黒人の目撃者から「ダサい格好」とか言われてる。アメリカ人もスーパーマンのダサさには気づいていたのね。それで一気に好感がもてた。ダサかっこいいスーパーマン(クリストファー・リーブ)に釘付けだ。地球を反転させて時間を戻しちゃうスーパー強引な展開も素晴らしい。このスケールのデカさは、他のアメコミ・ヒーローには見られないものだ。特撮が今観るとさすがに古いが、ストーリーとキャラクターの面白さでしっかりカバーしている。今までスルーしていてごめんね。 [DVD(字幕)] 7点(2008-01-09 07:23:47) |
519. ゾンビコップ
昔テレビでよく観たな~。当時はよくゾンビ映画を普通に放映してました。これは割とライトな作品で、殉職してゾンビ化した刑事がゾンビ製造会社と戦うというもの。よくよく考えればバッドエンドだが、主人公たちに全く悲壮感がなく(たまにセンチなシーンはある)、「生まれ変わったら何になりたい?」「女の自転車のサドル」なんて言ってるところが笑える。B級だが結構面白い。 [地上波(吹替)] 4点(2008-01-04 09:52:31) |
520. AVP2 エイリアンズVS. プレデター
《ネタバレ》 「僕の町にエイリアンとプレデターが現れたら…」なんて中坊の妄想を大真面目に映像化。よくこんな続編にGOサインが出たものだ…しかしまあ、そこはB級愛で乗り切りましょう。個人的には面白かったです。女子供が容赦なく殺されていくところが妙に悪趣味。役者がみな無名なのも逆に良かった(誰が生き残るか予測しづらい)。傑作ではないが、こういう趣味的な作品があってもいいと思う。 [映画館(字幕)] 6点(2007-12-29 07:17:01) |