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カジノ愛さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 286
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自己紹介 関西の30歳男性。あらすじ読まずに映画見ています。レビューは評判気にせず率直に。
最近の洋画中心に、いろんなジャンルをつまみ鑑賞。
ドストライクの映画を求め、今後も映画のある生活をしていきたいです。

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41.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 
類を見ない独特の物語。 「感動」とも「面白い」とも違う、コクが深い作品と例えるのが近い鑑賞感。 年を取るごとに若返っていくというのは、もちろん非現実的な設定ではある。しかし、その設定に付随していた物語はとても現実的で人間臭さが出ていた。一人の人の人生が深く掘り下げられ、素直に次の展開が気になったし、ベンジャミンの生き方にドラマを見いだせた。 語り方はフィンチャー監督らしい静かで丁寧。上映時間2時間46分に無駄なコマがないと感じれるほどの仕上がりだった。同一人物でも、別人のように若く(老いて)見せる美術の質の高さにも驚かされた。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-03-07 07:27:12)
42.  ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ 《ネタバレ》 
興味深く、良かった。 マクドナルド創設の史実を今まで触れたことがなかったので、新鮮味もある。 不要なものをバサバサと切っていく、経営マンとしてのある種の冷酷さが際立つ。言動が容赦ないので、見る人によっては不快と捉えられてしまうかもしれない。 しかし、この映画が一般ウケを狙わずに、この人のそのままの生き方を伝えてくれたことに好感が持てる。彼の決断力がマクドナルドの繁栄に貢献されていることは間違いないのだから、素直に感服する。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-02-26 09:58:47)
43.  シュレック2 《ネタバレ》 
前作よりも、かなり見応えあって満足度高し。結婚して幸せになりましたチャンチャンではなく、フィオナ姫の両親の国へ挨拶に行ったり、刺客が舞い込んだりと、シュレックの世界が広がり奥行きを楽しめる。 前作と比べてコミカルなシーンも増えた。前作ではむしろしつこくさえ感じた、シュレック&ドンキーのやり取りも、今回は朗らかな気持ちで見ることができる。物語的にも、フィオナ姫の父親に隠された秘密が明らかになったり、シュレックを愛するフィオナ姫の気持ちがしっかり表れたりと、完成度の高い大団円へとつながっていて気持ちよい。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-01-16 07:49:42)(良:1票)
44.  カンフー・パンダ 《ネタバレ》 
”There is no secret ingredient.” 映像、ストーリーともに高クオリティ。中国らしい音楽もたまらず。おちゃらけた雰囲気と思いきや、しっかり心に響き、刻まれるメッセージが有った。終盤の、パンダvs悪役タイ・ランとの間延びした戦闘シーンを除けば、満足度は高い。 威厳ある導師からの言葉や、尊師との修行シーン、幻想的に描かれる桃源郷など、見どころは多いし、ユーモアも散りばめられているので見やすい。虎やカマキリで構成されるカンフー戦士団”Furious 5”の存在も、それぞれの動物の個性が活かされていて良かった。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-12-26 08:18:55)(良:1票)
45.  ルイスと未来泥棒 《ネタバレ》 
失敗を機に前へ進み続けろ、という強烈なブレないメッセージがこの映画から伝わります。形式的ではなく、ちゃんと主人公ルイスを通して。ここが一番素晴らしかった。 展開が予想できず、小出しにされてきた情報が終盤で一気に集結して全体像が把握できるので、伏線回収が優秀。 序盤の現代編はそんなに面白くありませんが、中盤でルイスが未来へ旅立ってからが盛り上がりどころ。未来で遭遇するロビンソン一家のそれぞれの個性の強さが本当に笑えるし、交流が愛にあふれていて心が温まる。
[DVD(吹替)] 7点(2017-11-30 13:40:12)
46.  マンチェスター・バイ・ザ・シー 《ネタバレ》 
曇りの空や雪の降る海がとても似合う映画だった。この映画は限りなく「静」に近く、話はゆっくり進むものの、そのぶん丁寧に進行する。セリフから動作に至るまで群を抜いて自然かつ現実的で、主演のケイシー・アフレックは特にすごい。 一人の男を、これほどまでにかというほど深く掘り下げるので、感情の機微たる変化が手にとってわかり、彼が抱える過去や苦悩がリアルに感じられる。過去&現在といった時系列が交差するのも味わい深くて良かった。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-11-23 09:26:06)
47.  アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅 《ネタバレ》 
気づいたらあっという間に引き込まれていた。 風景や小物といった映像が細部まで洗練されていて綺麗。視覚的に楽しめる要素が多いのは嬉しい。物語も第2作目として無理のない設定。前作で多くは語られなかった赤の女王やハッターの過去が明らかになり、点と点が線になる気持ちよさを味わえる。 また、今回初登場するキャラクター「タイム」が良い。セカンズ、ミニッツ、アワーズといった時計がらみの手下を従えカリスマ性を出しながらも、少し間抜けで笑いどころを提供してくれた。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-11-13 15:04:16)
48.  ゲット・アウト 《ネタバレ》 
自分好みの良作ミステリー映画でした。正式にはホラー映画なんでしょうけど、過剰な演出でビビらせてくる感じではなく、じわりじわりと精神をすり減らすような(真実の闇へ近づくような)手に汗握る展開。 鑑賞中に自分が抱いていた嫌な予感が全て的中する気持ちよさも相まって、十分楽しめました。ストーリーも、「恋愛」と「レイシズム」の融合、というこれもまた斬新なアイデア。 ところどころ音楽が合ってなかったのと、終盤がB級映画寄りの安っぽい演出が続いたので、それらだけマイナス点。
[映画館(字幕)] 7点(2017-10-28 14:07:24)
49.  ビフォア・アイ・フォール 《ネタバレ》 
大好物のタイムリープもので、しかも青をトーンとした好みの澄み切った落ち着いた雰囲気。 主人公が死ぬ前までリープするというのは数々の映画で既出であり、設定的にはありきたりな部類かもしれない。しかし、物語としては年頃の高校生たちの抱く微細な感情やライフスタイルがスパイスになり、魅力的で飽きない。 ラストはモヤモヤが残るが、これ以外の展開は有り得ないと考えると腑に落ちた。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-08-26 16:07:31)
50.  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 《ネタバレ》 
相変わらず面白い! カメラワークが躍動感あふれているので、戦闘シーンや宇宙空間でのチェイスシーンが映えて格好いい。1作目で悪印象だったヨンドゥが大好きになった作品でもあった。 2作目にしては飽きさせず、黄金の惑星やらクィルの父登場といった新要素も加わって世界観が広がり楽しめた。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-08-15 19:08:24)
51.  ミスティック・リバー 《ネタバレ》 
人間の汚さというか、世の中の不条理を叩きつけてくる。 雰囲気が落ち着いた正統派の推理モノは頭を使うし、片時も目が離せない。物語が進むにつれ、真の犯人像を考えすぎてしまって結局間違えてしまい、結局最初の自分の直感が正しかったというパターンで楽しめた。 幼馴染3人の役柄も完全に板についている感じで、特にティム・ロビンスの弱々しくも狂気を感じさせる感はすごく自然で良かった。
[DVD(字幕)] 7点(2017-08-13 19:59:53)
52.  パトリオット・デイ 《ネタバレ》 
「こんな事件があった気がする」という認識だけでいたボストンマラソン爆弾テロ事件。 全貌がまさかこんなサスペンス色強い逃走劇だったとは。登場人物が多いにもかかわらず、事件の核心部に居た警察官や市民にスポットライトをあてて丁寧に描いているので、とても見やすい。 見ているうちに、犯人に対するボストン警察の憎悪が伝染し、事件の収束時には自分も胸をなでおろした。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-08-06 19:00:07)
53.  ソードフィッシュ 《ネタバレ》 
ストーリー展開が最後まで読めずで良い。観客をミスリードしていく筋書きは大好物だし、今回も見事にミスリードされて、意外性を味わうことができた。 ジョン・トラボルタの板についた悪役が見もの。余裕のある落ち着いた人物像で、威厳があった。自分の望むものなら手段は選ばない冷酷さが特に良かった。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-07-25 21:04:17)
54.  キック・アス 《ネタバレ》 
馬鹿らしくて笑えると同時に、童心くすぐられるかっこいいアメコミ作品。 誰しもスーパーヒーローになりたい時期があっただろ?・・・このフレーズが心に響くのだ。 悪をぶっ倒していく中二病みたいな展開が気持ちよく、R15納得の容赦なさ。見たいものを見せてくれる爽快アクション。 「ビッグダディ」とその娘「ヒットガール」、主人公以上にキャラが立っていて好きだった。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-07-23 19:13:31)
55.  オーシャンズ11 《ネタバレ》 
ラスベガスのカジノ金庫潜入!というクライム映画の中でも大掛かりでかなり好きな設定。 そして俳優で楽しめる映画でもある。ジョージ・クルーニーの安定感、そしてアンディ・ガルシアの冷徹さが味わえて特にこの2人の対立が見ものだった。 個人的にカジノが大好きなので、カジノのプレー風景がもう少し盛り込んであると興奮が増したであろう。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-07-09 19:45:40)
56.  ヘイトフル・エイト 《ネタバレ》 
雪山の小屋で起きるサスペンス、という個人的にたまらない設定。密室の緊張感が出ていて良かった。また、誰を信用すべきなのかという疑心暗鬼な状況が生まれていて、奇妙さに拍車がかかっていた。 肝心のストーリー展開もすごく丁寧に作り込まれていて写実的。3時間の上映中、後半2時間は特にあっという間だった。
[DVD(字幕)] 7点(2017-06-17 23:01:58)
57.  ソウ 《ネタバレ》 
幾重にも予想を裏切ってくる。脚本の良さが魅力的な、上質なサスペンス。 登場人物の一挙手一投足が何かの伏線になっていたりするので、見逃せないし緊張感が持続する。 黒幕の病理的な嗜好が明らかにされていくにつれ、単純な「恐ろしさ」と同時に、犯罪美学のような恍惚さえをも感じさせられる。
[DVD(字幕)] 7点(2017-06-16 19:24:13)
58.  モンスターズ・インク 《ネタバレ》 
ピクサーすごいなあと改めて感心。 2001年にしてこの映像クオリティ。そして「悲鳴産業」という、なんという独創性の良さ。 温和なサリーと、わちゃわちゃ愉快なワゾウスキーの相性が良くて終始楽しい。 モンスターも女の子も、お互い持っていた先入観を排除し、やがて交流を深めて求めあう……申し分ない筋書きでした。
[DVD(字幕)] 7点(2017-06-05 19:52:36)
59.  LOGAN ローガン 《ネタバレ》 
スピンオフ3作中、最も良かった。 今までのどんちゃん騒ぎから一転、こんな「ドラマ」があるX-MENは初めて見た。 プロフェッサーのベッド上での一言、これは感動なしでは受け取れない。本作の魅力は、彼とローガンをミュータントという括りではなく、老いる一人の人間として描いてるところだ。
[映画館(字幕)] 7点(2017-06-01 21:36:01)
60.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO 《ネタバレ》 
CGの質は低いと言わざるを得ないが、ストーリーは大好きな作品。 ローガンに特に深い思い入れはないのだが、1つのミュータントがどのような背景で育ち、どのような苦節を経て今に至るのかが分かって良い。 老夫婦との出会いから納屋襲撃までの流れは何度見ても切ない。
[DVD(字幕)] 7点(2017-05-30 22:07:39)
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