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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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661.  ライジング・サン(1993)
私も原作は未読なので、これが原作の所為なのか映画製作者サイドの所為なのかは判らない。そして、ほとんどリサーチをせず無知のまま製作したのか、悪意を持ってこの内容にしたのかも判らない。しかし、日本文化の誇張・誤解はいつものことと笑い飛ばし、また、反省する所は反省するにしても、重要な日本人役には最低限日本人を当てて欲しい。これは決して贅沢な望みではない筈。それからショーン・コネリーも日本及び日本人についてのエキスパートなら、もう少し「先輩」らしくしてもらわないと、観てるこっちが恥ずかしくなってしまいます。ということで、4点献上。
4点(2003-03-12 06:47:17)
662.  ロミーとミッシェルの場合
私は生まれてこの方“reunion”には出席したことが無いので、果たしてかつての御学友達がどうなっているのか知る由もありません。が、皆さん高が知れていることと思います、もちろん私も含めてです。この映画の学友達もほとんどが高が知れた生活を送っていました。特に高卒で結婚して子供を二人(もうすぐ三人目も生まれる)も抱えている、かつてのプロム・キング&クィーンには心底同情しました(このクラスの家庭のアメリカでの生活は非常に厳しい筈)。この方達も10年前に人生の頂点を迎えてしまっていた口ですね…。それと、主人公の二人には異様なダンスの練習ばかりでなく、もう少し自分を磨く努力を望みたい所です。キュートなら何でも許されるってゆー歳でもないですしね、5点献上。
5点(2003-03-12 06:45:17)(良:1票)
663.  タンク・ガール
まるでミュージック・ビデオの様に目まぐるしく切り替わるシーンとイメージとアニメ。それらが心地良かった前半は結構好きだったんですけど、カンガルー(?)達が登場してから途端に話がつまらなくなってしまったのが残念。もっともっと主人公達(とタンク)に活躍して欲しかったです。でも、そんなことより、今となっては初々しくって超可愛いナオミ・ワッツが本作の一番の見所でしょう。こんな彼女を知る為だけでも一見の価値はありそうです。そんな訳で、フェミニンなフェミニスト、タンク・ガールに4点献上。
4点(2003-03-12 06:43:04)
664.  アイリス(米英合作映画)
痴呆の進行に伴ってエキセントリックになっていく妻。それが妻の若い頃の奔放さを思い出させる。これは、相手を理解することが出来ない苦しみと深い愛情に葛藤した一人の夫の物語。相手の総てを赦せることが本当の愛情であり、夫であれ妻であれ、こんなパートナーに恵まれれば本当に幸せです。そして本作で特筆すべきは、アカデミー賞のジム・ブロードベントを筆頭にした、主人公夫妻の過去と現在を演じた四人の役者の巧さです。とにかく、この違和感の無さは凄い! 本作こそ、正に役者を観る映画です。もう少し尺を長くして、じっくり観せてくれた方が良かったかもしれません、6点献上。
6点(2003-03-12 06:41:53)
665.  デアデビル
超聴覚と超嗅覚で形成される「視覚」の映像は興味深いと言えなくもないし、コリン・ファレルの、ほとんどコントの様な演技(これがホントに笑える!)も見応えがあると言えなくもない。が、いくらコミックが原作と言えどストーリーが無茶苦茶過ぎる。主人公はいきなりデアデビルになってるし、ヒロインも無意味に功夫の達人で、最期はなんとララ・クロフトになって散って行く(?)。それに雰囲気は「バットマン」な上、動きは「スパイダーマン」なので、今や新鮮味も無し(ついでに言えばベン・アフレックの阿呆面も気に食わない)。正に“daredevil”な一作ということで、3点献上。
3点(2003-02-26 05:22:34)
666.  セッション9
(完全ネタバレ) ↓いやいや、これは単純に最近仕事の苦労が絶えなかった男が、子供をもうけて生活が変化したこともあって統合失調症になってしまった、という所でしょう。工事契約の日の帰宅後、病気の衝動から妻子を殺してしまい、その罪悪感と殺人隠匿のストレス、そして病院の雰囲気が症状を進行させ、完全な殺人鬼になってしまったのです。廃病院や診察の録音テープ等はあくまでも小道具。写真は他の病室を真似て自分で貼ったものです。しかし、最近は完全なホラー(怪奇・心霊)映画って作らないんでしょうか。本作もホラーではなくサイコ・サスペンス。つまらなくはありませんし雰囲気も充分怖いんですけど、人力では抗えない恐怖を久しぶりに体験したいもんです、6点献上。
6点(2003-01-12 19:00:08)(良:1票)
667.  タイムマシン(2002)
古典をそのまま映画化しても、21世紀では通用しないって事の証明でしょうか。80万年後の未来に行くというだけでは、今更誰も驚きません。主人公が80万年後から先の未来の変革を志すってのもどうでしょう? せめて100年後辺りから先の変革を望んでくれた方が人類にとっても有り難い筈。ま、先祖のイマジネーションに敬意を表した結果でしょうか。映画も時間が一気に進む様にテンポが良いのを通り越してまるで2倍速で、とにかく何もかもが呆気なく終わります。しかし、最近のジェレミー・アイアンズってこんな役ばっかですね、4点献上。
4点(2003-01-12 18:58:57)
668.  ロスト・イン・スペース
つまらないの一言。どーしょーもなくつまらない。ストーリーに驚くほど辻褄が無く、魅力のない登場人物がくだらないエピソードを繰り広げ、文字通りのご都合主義で話は進んでいく(おまけに話は終わらない)。CGばかりに力を注ぎ、脚本にも演出にも美術にも全く頭を使っていない惨憺たる出来。そう言えば最近、似た様な映画を観た記憶があるなぁ…。何だっけ…? そうそう、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」ってゆー映画でしたっけ。この2本の印象、そっくりです。ということで、2点献上。
2点(2003-01-12 18:57:36)
669.  リバー・ランズ・スルー・イット
大学を卒業して久しぶりに故郷に帰ってみると、弟は既に新聞記者として独り立ちし、釣りの腕前共々、町では有名人になっている。颯爽とした職業、芸術的なフライ・フィッシング技術、遊び慣れたダンスのステップ、天衣無縫な性格…。司祭や教授とあだ名される兄にとって弟は自慢であり、眩しい存在であり、同時にコンプレックスの原因でもある。その弟にとっても、真面目で優秀な兄は自慢であると同時にコンプレックスの原因でもある。その所為で弟は、わざと無軌道に振る舞ってしまう。しかしやがて、自らの進むべき道がくっきりと目の前に現れた時、別の道を歩む兄弟はコンプレックスの対象から純粋に兄弟愛の対象へとなる…。映像とアメリカン・ノスタルジーに癒されて、6点献上。
6点(2003-01-12 18:55:26)
670.  ユニバーサル・ソルジャー ザ・リターン
前作は期待の上に鑑賞したので、期待を裏切られた感がありました。しかし本作は、ほぼ期待通り…ではなく、期待しなかった通りの出来なので、それなりに面白がることも出来ました。特にスーパー・ユニソルのセスを演じた人が凄くカッコ良いです。しかし、何でユニソルのヴァン・ダムが普通の人になってんの? これだったら無理に前作の続編にしないで、「新ユニバーサル・ソルジャー」とかにすれば良かったのに…。そういうことで、4点献上。
4点(2003-01-12 18:54:17)
671.  母の眠り
単純に見えてかなり複雑な物語なので、ボーっと観てるとテーマを見失う。娘が主人公ではありますが、父、母、娘、息子を、エピソードのボリュームは違えど同列に描き、どの立場をも肯定せず否定もしない。劇中、母親自身は父こそが家庭の中心であると娘に訴えますが、割れた皿の破片でモザイクを作るが如く、母が接着剤となって家族を結びつけているのは明らか。やがて娘も家族の結びつきの大切さを知ったかの様にモザイクを作り始める。それでも娘は、きっと母親の様には生きないでしょう。彼女には彼女の人生がある、7点献上。
7点(2003-01-12 18:51:58)(良:1票)
672.  透明人間(1992)
「スプラッシュ」でブレイクしたと見せかけて、実は今に至ってもB級女優のままのダリル・ハンナ。何故なのか考えてみる。それは、この世の者っぽくない美しさの所為ではないか。人魚やレプリカントや巨人や透明人間の相手役はハマっても、普通の女からは逸脱してしまう美しさの不幸。四十路を超えての再ブレイクを期待します。ところで、異様に小綺麗にまとまった本作は断じてカーペンター映画ではない。極々普通の映画。しかし、脚本や音楽をカーペンターに任せたとしても、決して傑作には成り得ない所が悔しい所でもあります、6点献上。
6点(2003-01-12 18:50:47)
673.  マッド・シティ
最初は野心の為に取材していたジャーナリストが、犯人という「人」に触れることによって徐々に人間性を取り戻していく。逆に、人間味に溢れていた初々しいカメラ・アシスタントは、取材を進める中で業界の常識に染まり、非情な(つまり業界では優秀な)マスコミ人へと変貌して行く。テレビ報道は視聴率だけを追い求め、世論操作という人心掌握すらも簡単に行うと同時に、そこで働く人間をも都合良く変質させてしまう。結構良くある社会派作品な上、評判も悪いようですけど、個人的には良く出来てると思いました。観応えも充分です、7点献上。
7点(2003-01-12 18:49:47)
674.  ホーンティング
ドリームワークス的と言うよりはアンブリン的な一作。中身はまるっきり「ポルターガイスト」。ヒロインにリリ・テイラーを配する辺りも、美女嫌いのアンブリンの悪しき伝統を受け継いでいる。思うんですけど、ヤン・デ・ボンってヘボ監督じゃないのかなぁ。特にスピルバーグの軍門に下ってからは映像にも演出にも全く独自性が無くなった。本作の映像と演出も、ちっともホラーっぽくないスピルバーグ・スタイル。怖くないだけならまだしも、ド派手なVFX等で面白がらせてもくれない。この人は結局「スピード」一本で終わりそうな気がする…、3点献上。
3点(2003-01-12 18:48:35)
675.  紳士は金髪がお好き(1953)
マリリン・モンローの人気を決定づけた記念的作品。本人の意思は確認のしようがありませんが、女優への野心と、外見だけに注目されることへの抵抗感、金だけに執着する馬鹿女という役柄等、彼女の中では葛藤があったのではないかと推察します。それにしても、このモンローを見れば男は誰でもメロメロになる。鼻の下を伸ばす魅惑的な喋り方は演技力の賜物。ジェーン・ラッセルもモンローへの対抗意識からか、かなり魅力的。現在のアクション映画の様に中身は空っぽですけど、至高の美女を見せることには成功しています、6点献上。
6点(2003-01-12 18:47:19)
676.  シンプル・プラン
サム・ライミ版「ファーゴ」。全くと言っていいほど作風、風景、テーマが「ファーゴ」と一緒。サム・ライミはどーゆーつもりでこれを撮ったのでしょうか? 彼の作る意味が見出せない上に、新鮮味がまるで無い。もう少し違うやりようがあったと思うけど…。しかし、駄作ということではありません。普通の人が壊れていく様を、確かな技術に裏打ちされた演出と、俳優の確かな演技で最後まで一気に観せては貰えます。その点では「ファーゴ」より観やすい。それにしたって腑に落ちない…、6点献上。
6点(2003-01-12 18:46:16)(良:1票)
677.  若草物語(1994)
恥ずかしながら、この古典文学に触れるのは今回が初めて。印象としては、まあ普通。どん底の苦難も、激しい恋愛も、四姉妹の葛藤も無く、全てのエピソードがあっさりしたもんです。折り目正しい登場人物が織りなす、正に児童文学。有名な髪を売ったシーンも、意外な程さらっとしてました。思ったのは、キルスティン・ダンストが出てることもあり、「ヴァージン・スーサイズ」(の原作)はこれを下敷きしてるのかなぁってこと。あれは「裏・若草物語」だったんですね。そんなことを思いつつ、5点献上。
5点(2003-01-12 18:45:16)
678.  ヴァイラス(1999)
とにかく最初から最後まで想像通りに展開する馬鹿でも思いつく話。全く想像を裏切らないので、途中を見逃してもストーリーが分からなくなることはない。ホント、テレビで何気なく観るのが丁度良い。同じ様な作品でも「ザ・グリード」くらい弾けてれば、それなりに面白くも観れますが、こんなくだらない映画をこうも真面目に作られちゃ目も当てられない(これが監督のセンスの差というものなんでしょうねぇ)。ま、ジェイミー・リー・カーティスの古典芸能が見れたから良しとしますか、3点献上。
3点(2003-01-12 18:44:18)
679.  クイック&デッド
皆さん、この映画を真面目に観ちゃいけませんよ。これはマンガであり、ファンタジーであり、otakuが作った自主映画。1セット(!)の中で少年ジャンプ連載のマンガの様に、単なる早撃ちトーナメントが開かれるだけの映画です。驚くべきは、こんなショボい映画にジーン・ハックマン、ラッセル・クロウ、レオナルド・ディカプリオ、ゲイリー・シニーズ、ランス・ヘンリクセン、そしてシャロン・ストーン等のそうそうたる面子が顔を揃えていること。しかも、そのほとんどがやられ役。ある意味、これは大作だった「マーズ・アタック!」より凄いことです、6点献上。
6点(2003-01-12 18:43:15)
680.  ザ・ハリケーン(1999)
一番の驚きは、この話が実話であるということ。不当逮捕に苦しむアフリカ系アメリカ人の話なら、きっと掃いて捨てる程ある国なのだと思いますが、既に忘れ去られた存在だったハリケーンの自伝と外国にいる少年が出会い、それぞれが運命を切り開いていく話なんて、彼の言葉通り偶然の筈がない(M.ナイト・シャマラン監督はこの映画を観てるのでしょうか?)。悲惨なシーンは少なくても、その悲惨さを感じさせるデンゼル・ワシントンの演技も素晴らしい。映画自体は相当「事実の重み」に助けられてますが、やはり感動の物語です、6点献上。
6点(2003-01-12 18:42:14)
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