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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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741.  Bモンキー
多分「トリプルX」の余勢を買って日本公開された、アーシア・アルジェント主演のアクション・ラヴ・ストーリー。凄腕の女強盗・通称Bモンキーが、極普通の小学校教師と恋に落ちるという話。ユマ・サーマンとジュリエット・ルイスを足した様なルックスのアーシアは、ビッチと乙女、大胆と純情を併せ持つ主人公にピッタリ。私もこんな彼女が欲しい。しかし、映画自体は低予算の小品なので、ストーリーやアクションではなく、アーシアの魅力を堪能するだけで終わってしまう。惜しげも無く曝け出した彼女のナイス・バディが本作最大の見所。これは一種のアイドル映画ですネ、5点献上。
5点(2005-01-11 01:11:44)(良:1票)
742.  エイリアンVS. プレデター
現代の地球が舞台ということで、物語的には完全に「プレデター3」。最初のヤツより「プレデター2」の方が好きな私としては、誇り高き狩猟民族プレデターが、「2」の設定で登場してきたのは嬉しかったです。が、映画の面白さで言えば今二歩位の印象。謎の熱源、私設調査団、ただ殺される為だけに登場する専門家達等、どれもが既視感のある設定。簡単に解明してしまう事の顛末、弱く見えるエイリアンとプレデター等、盛り上がりにも欠ける。やっぱメイン・イベントを熱くするには前座だってそれなりに重要。全くもってポール・W・S・アンダーソンらしい軽い仕上がりでした、5点献上。
5点(2005-01-05 13:36:57)
743.  コンフェッション(2002)
ストーリーも雰囲気も監督も違うのに、何故か「オーシャンズ11」を思い起こさせるジョージ・クルーニー初監督作品(これがクルーニー・コネクションの持つ匂い?)。原作からして無茶苦茶な内容なので、脚本のチャーリー・カウフマンは適任だったし、非常に「らしく」まとめられていたとは思いますが、私にも何処に面白さを見出せばいいのか判らない映画でした(本来なら、これはコメディにするべき素材だと思う)。物語はスパイ部分よりも、プロデューサー部分の方に皮肉が込められていたと思うので、この番組群に馴染みがあれば、もう少し楽しく観られたのかもしれません、5点献上。
5点(2005-01-05 13:35:52)
744.  ニューヨークの恋人(2001)
爺さん俳優に若手美人女優というハリウッドの流れの向こう張ったのか、ヒュー・ジャックマン(当時33歳)にメグ・ライアン(当時40歳)の相手をさせた王道ロマンティック・コメディ。盛りを過ぎた大女優に今が盛りのハンサム俳優をカップリングするというのは、大昔から試みられた方法ですけど、これまた大昔から成功した試しは無かった気がします。本作も「恋する遺伝子」に引き続いてジャックマンの男前振りが目立っただけで、メグは完全に引き立て役。二人の恋愛にタイム・スリップがほとんど絡まないのに、何の為にこの設定が必要だったのかも全く解らない。結末の決まった他愛ない話に過ぎないロマコメは、その個々のエピソードがいかに楽しいか、または主演カップルがいかに魅力的かで評価が決します、5点献上。
5点(2005-01-05 13:35:32)
745.  セブン・イヤーズ・イン・チベット
7年間に亘る西洋人登山家とダライ・ラマの交流がメインなのかと思ってたら、前半はハインリヒ・ハラーの逃亡劇(原作の自伝でもダライ・ラマの登場は終盤になってかららしい)。チベット問題自体の描き方は、ハラーという人物の半生記という映画の性格から妥当だとは思いますが、ブラッド・ピット、第二次大戦、捕虜収容所、チベット文化、そしてヒマラヤの景観という最高の素材が揃っていながら、映画はジャン=ジャック・アノーの実力相応に平板な仕上がり(そして例によって中途半端な英語劇)。どうしてこの人が未だに名匠に数えられているのかさっぱり解りません、5点献上。
5点(2005-01-05 13:33:46)
746.  ゴジラ FINAL WARS
微妙…。確かにけなそうと思えば、いくらでもけなすことが出来る映画なのは間違いない。でも本作は【東京サンダ】さんご指摘の通り、昭和ゴジラ、更には東宝特撮映画の総集編。しかも、わざわざリメイクした上で繋いだ総集編です(「TOHO SCOPE」の入った東宝シンボルは最高のオマージュだったと思う)。そう思えば相応の作品だった様な気もします。また、パクリで言えば見た目以上に、「チャーリーズ・エンジェル:フルスロットル」と「ドラゴンボール」が一番近い雰囲気だったと思う。しかし世界規模の破壊や最終戦争(アルマゲドン)というモチーフ、そしてキース・エマーソンの音楽と、北村龍平の頭の中にあったのはゴジラやハリウッドではなく、何より「幻魔大戦」だったんじゃないでしょうか。てことで、微妙な点数5点献上。
5点(2004-12-18 02:46:55)
747.  ぼくの神さま
これもまた、一つの「禁じられた遊び」って感じでしょうか。行き過ぎたキリストごっこと父親の死の衝撃が、幼い少年とイエスを同化させてしまう。そして人間の罪が周囲に蔓延する時代の中で、汚れ無き少年は自然に贖罪を求め始める。ハーレイ・ジョエル・オスメントの向こう張ったリアム・ヘス君の無垢な瞳が、スクリーンを通して観客の心の中にある罪を射抜いてくる。しかしそのお陰で、本来のテーマだと思われるユダヤ人少年の心の葛藤が陰に隠れてしまったとも思います。それにしてもこの手の映画って、何でいつまでもヘンテコな発音での英語劇にこだわるんだろう? どんな発音でも英語は英語なんだから、普通の発音でいいじゃん。それがイヤなら、ちゃんとポーランド語とドイツ語で作ろうよ。そこに-1点の、5点献上。
5点(2004-11-26 00:12:39)
748.  聖なる嘘つき/その名はジェイコブ
おっと、こんなトコにもあったか、ポーランドのユダヤ人迫害モノが。こちらはフランスのカソビッツ一家がアメリカ人のロビン・ウィリアムス主演で撮った、ヘンテコ発音の英語劇、しかも歴としたフランス映画(これもリック・ベッソンの悪しき影響?)。驚くべきことに「ライフ・イズ・ビューティフル」未見(!)の私に、それとの比較は出来ませんが、ロビン・ウィリアムスがいつものロビン・ウィリアムスだったので、どうにも物語に入り込めませんでした。確かに悲惨な状況を悲惨に描くことばかりが能じゃない。それにしたって、物語の主題と描き方が非常に中途半端だと感じました、5点献上。
5点(2004-11-26 00:12:10)
749.  マッカーサー
一見、戦争映画的な感じもしますが、ジェリー・ゴールドスミスの名曲「マッカーサー・マーチ」ほど勇壮な物語ではなく、ダグラス・A.マッカーサー米陸軍元帥の後年を描いた、生真面目な伝記映画といった仕上がりになってます。従って映画の中に物語的ポイントは無く、有名なエピソードをさらっと流しただけで終わってしまったという印象です。特にGHQ時代なんか、ほんのちょっとしか描かれてません。ましてや、何事も単純化してしまうハリウッド映画の例に漏れず、平和憲法制定のシーンには目が点になってしまいました。余り戦争自体にスポットを当ててないのに、政界進出部分もカットしてあるのが解せませんね。ま、アメリカ近代史上最も優秀だと言われている軍人を知る為の入門編としては良いかもしれません、5点献上。
5点(2004-11-26 00:11:17)
750.  武器よさらば(1957)
これも「誰が為に鐘は鳴る」同様、反戦映画ではなく、美男美女スターによる往年のハリウッド製大作メロドラマ。しかも驚いたことに、2時間半の本作の大部分のシーンは、ロック・ハドソン(32歳の彼は惚れ惚れする程のルックスです)とジェニファー・ジョーンズ(恥ずかしながら「タワーリング・インフェルノ」以外で初めて見ました。ハリウッド・ビューティと言うよりはキュートな雰囲気ですネ)がベタベタしてるだけ。特に脱走してからが長い…。これによってラストの悲劇を際立たせようとしたのかもしれませんけど、私には逆効果としか思えませんでした。そんな訳で悪しからず、5点献上。
5点(2004-11-26 00:10:03)
751.  スパイキッズ2/失われた夢の島
前作に感じた「ロバート・ロドリゲスらしさ」とは、今思えばラテンの香り。今作はそれがかなり薄まり、代わりに小便臭さが鼻をついてくる。ま、ロドリゲス自身も、本作からこのシリーズは完全に子供向けと割り切った様なので、観る方もその辺は割り切った方が良さそうです。チープなギャグとチープなギミック、そしてレイ・ハリーハウゼンに思い切りオマージュを捧げたチープなCGを、親子で素直に楽しむのが本作の正しい鑑賞方法。それなりに楽しいシリーズでしたが、カメルンが既にフェロモンムンムンにご成長されてしまったので、シリーズも「3-D」で打ち止めでしょう、5点献上。
5点(2004-11-18 00:06:59)
752.  DENGEKI/電撃
スティーブン・セガール主演、日本で勝手にシリーズ化した「沈黙シリーズ」に続く、「漢字熟語ローマ字表記シリーズ」第一弾。セガール映画に詳しい訳じゃありませんけど、皆さんの仰ってる様に、私も近年のセガール映画の中では良く出来た部類だと思いました。アメリカでは人気黒人ラッパーとアクション・スターをカップリングした映画が何故か量産されてるようですけど、本作も人気ラッパー、高級車、銃撃戦、カー・アクション、そして格闘アクションと、アホでマヌケなアメリカ全人種若者が憧れるお気楽映画となってます。唯一、女っ気が少ないのが玉に瑕でしょうか…、5点献上。
5点(2004-11-18 00:06:16)(笑:1票)
753.  テイラー・オブ・パナマ
面白くなくもないですけど、ちょっと微妙…。脚本も手掛けた巨匠ジョン・ル・カレの原作は未読ですけど、映画ではピアース・ブロスナンとジェフリー・ラッシュの動機付けや駆け引きの描写が少し弱いと思う。ブロスナンにはもっともっとちゃらんぽらんな雰囲気が欲しいし、ラッシュにも必死で話をでっち上げてる悲壮感が欲しい。ジェイミー・リー・カーティスの無意味なヌード・シーンばかりが登場するのも解せない。実際の諜報活動や「007」等のスパイ物へのアイロニーだとは思いますけど、そもそもジョン・ブアマンにこの手の映画は合わなかったのだと思う。そういうことで、5点献上。
5点(2004-11-18 00:05:43)
754.  ケミカル51
何か全体的にぬるい映画。多少クールな映像表現ではありますが、それが取り立ててウリになる様な演出じゃない。アクションも特別派手じゃない。カルチャー蔑視コメディとしても、それが貫かれる訳じゃない。登場人物の相関関係も、敵なのか味方なのか判らない緩やかな繋がり。この雰囲気に馴染めれば面白いのかもしれませんけど、私には退屈の一歩手前辺りって感じでした。一番印象的だったのは、「キッド」ではデミ・ムーアのそっくりさんでしかなかったエミリー・モーティマーが、本作ではデミ以上に魅力的な上、凄く大きく見えたこと。役者ってホント凄いですね、5点献上。
5点(2004-10-17 20:41:16)
755.  ラッシュアワー
アジア系とアフリカ系のコンビが主役というのは、ハリウッド映画としてはかなりの冒険だったと思います。水と油コンビのバディ・ムービーに、カルチャー・ギャップ・コメディを織り交ぜ、(【NOPPO】さんのご指摘通り)ブラック・カルチャーをベースにジャッキー・アクションを紹介するのは頭の良いやり方だとは思いましたが、如何せん、ストーリーはご都合主義が過ぎてあんまり面白くない。でもアメリカでは大ヒットし、その後ジェット・リー等も同じブラック・テイストで映画を撮り続けている所を見ると、本作の影響力は大だったのではないでしょうか。ということで、(↓)私も無難に5点献上。
5点(2004-10-09 00:39:07)
756.  ミステリー、アラスカ
原題通りとは言え、確かにこの邦題は酷い。私はてっきり「インソムニア」の様な映画を想像してました。日本人の何人がこの邦題からアラスカ州ミステリー町(?)を連想できる? これは「佐賀県三日月町」という人情溢れる邦画を、“Crescent, Saga”というヨーロッパの歴史物風タイトルでアメリカ公開する様なものです。で、中身の方は、これまた絵に描いた様にライトなスポ根コメディ。主人公と妻の関係や町の退っ引きならない事情等を深く描けてれば、後半はもっと燃えたと思いますけど、戦う理由がどーでもいい「町の誇り」の為だけじゃ、映画自体も不完全燃焼です、5点献上。
5点(2004-10-09 00:38:24)
757.  マイ・ボディガード(2004)
話自体は悪くない。しかし本作は、監督と主役の選定(と邦題)に失敗してると思う。もう、トニー・スコット弄り過ぎ! スペイン語に被る英語字幕がコミックの擬音語の様な扱いで、完全に演出の一部になってるのは新しいとは思いましたけど、「スパイ・ゲーム」等の彼の前作群が大人しく見える程の落ち着かない編集は、復讐に「燃える男」のハードボイルドな物語に全くそぐわない(この脚本なら私はマイケル・マンを推薦します)。そしてデンゼル・ワシントンも善人の部分が前に出過ぎて、殺人マシンと化す「死の芸術家」には見えない。それぞれの素材は悪くないのですが、例えればフランス料理の手法で和食を作ってしまった様な感じでしょうか。ということで、惜しげもなく水着姿を披露したダコタ・ファニングちゃんに、5点献上。
5点(2004-09-12 00:07:37)(笑:1票)
758.  ドッペルゲンガー/憎悪の化身
フィルモグラフィーを見てみると、ドリュー・バリモア復活のきっかけになったのは「スクリーム」だったんでしょうか。それ以前は私生活の絡みもありましたけど、何故か厚化粧のお色気専門B級女優って感じでしたよね。本作もその例に漏れず、開始早々ドリュー(撮影時はまだ17~18歳!)のHシーンが用意されてます。そして以降は、今思えばサイコ・スリラー・ブームの先駆け的(と言うよりデ・パルマ的?)ストーリーが展開。しかしそこはそれ、本作はあくまでもB級ホラーなので、クライマックスは決して我々の期待を裏切りません(?)。「富江re-birth」はこれのパクリか? 5点献上。
5点(2004-09-12 00:04:31)
759.  キル・ビル Vol.2
「vol.1」が「修羅雪姫」のリメイクなら、「vol.2」は「修羅雪姫/怨み恋歌」のリメイク…ではなく、セルジオ・レオーネにオマージュを捧げつつ、香港功夫映画の「演出手法だけ」のパロディを挟んだ、タランティーノのプライベート・ムービー完結編(これで彼も思い残すことは無いでしょう)。良く考えてみると、今回は「vol.1」からは何も続いてないんですよね。前作の伏線は前作で完結し(子供は除く)、本作は本作だけで完結してます。そーゆー意味で「vol.1」は、当初一本の映画として企画されたものから巧く切り出されていたと思いますけど、見せ場を全部切り出しちゃった様な気もします。従って本作はだいぶ大人しい印象。一番笑ったのは「怨み節」にまで出た字幕。まさかこんなオチがあるとは思ってもいませんでした、5点献上。
5点(2004-09-03 00:05:40)
760.  カンパニー・マン 《ネタバレ》 
ダーレン・アロノフスキー風のヒップホップ・モンタージュで演出された「トータル・リコール」。最もルーシー・リューを魅力的に撮った映画としても記憶されることでしょう。それにしても、どうして本作の設定は産業スパイなんでしょう? どうせ荒唐無稽な話なんだし、設定や背景のディティールをことさら詳しく描く訳でもないんだから、いっそ国家ぐるみの陰謀風に描いた方が物語のスケール感が増した上、逆に荒唐無稽感は減じたと思う。それなりに面白い映画だったんですけど、ヨット上の最後のオチにはガクッときてしまいました。このラストには-1点です、5点献上。
5点(2004-09-03 00:05:10)(良:1票)
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