101. ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
BVSCのライブの模様と、そのメンバー個人の人生とキューバ音楽のつながりを綴ったドキュメンタリー。高齢になっても元気で前向きで、音楽を愛する情熱が全く失われていないライフスタイルに驚嘆し、哀愁が漂いながらも詩・歌共に熱いキューバ音楽に満足。ストーリーとかドラマ性はほとんどないけど、人生について何か大事なものを学んだ気がする大切な1本。 7点(2001-11-23 23:53:50) |
102. フラバー
オリジナルは観てないのでわからないけど、普通に家族全員で楽しめるファンタジーだと思う。フラバーのCGもよくできてるし、ロビン・ウィリアムスとの相性もバッチリだったし!? 6点(2001-11-21 01:29:06) |
103. コヨーテ・アグリー
ストーリーは起承転結がわかりやすくベタだけど熱いブラッカイマー印(笑)BGMもグルーヴィーで元気になれる。特に新人のパイパー・ペラーボと「ER」のマリア・ベロをはじめとするコヨーテ・アグリーの女の子のセクシーな衣装とカワイさが最高!もう+1点どころか+2点のオマケで(爆)あっ、「タップ・ドッグス」のアダム・ガルシアもなんか憎めないキャラでよかったですよ(汗) 8点(2001-11-21 00:13:00) |
104. マレーナ
↓みなさんごめんなさい。僕はダメでした…(爆)見方を変えれば“少年の淡く切ない片思い”なんだけど、僕にはただのストーキングにしか見えずイライラがつのったし、時代背景のせいなのかあまりに非情な街の人の反応が不条理で陰険で後味が悪い。確かにリンチのシーンはすごいし少年の妄想はおもしろいし、エンリオ・モリコーネの音楽と風光明媚なイタリアの町並みはキレイだったけど…。 4点(2001-11-19 00:25:51) |
105. デュエット(2000)
日本の映画「のど自慢」のような、歌と人生をリンクさせたグウィネス・パルトロウ出演の群像ドラマ。ひとつひとつのドラマは決して悪くないんだけど、それだけにひとりのキャラに感情移入させるのが難しいと思う。だけどマリア・ベロをはじめみんな歌がうまいし、特にグウィネス・パルトロウの歌のうまさにはビックリさせられ、今までちょっと苦手だったけどノースリーブ姿もキュートだし見直しました!(爆) 6点(2001-11-19 00:17:59) |
106. ワンダー・ボーイズ
ストーリーが語り口調で客観的にとられているので、ストーリー自体はおもしろいんだけどどうもイマイチのめりこめない。キャストは細かいところまでが個性的だしBGMもいいんだけど、ラストだけがハッピーエンドってトコも納得いかない。これをドラマと取るかコメディと取るかで評価が変わるんだと思う。 6点(2001-11-14 23:43:29) |
107. 私が愛したギャングスター
まさに「アイルランド版・ルパン3世」って感じ。金銭問題など現実を照らし合わせた奇妙(?)な世界観がおもしろい。強盗一家の絆も熱く、警官とのイタチごっこが痛快。ケビン・スペイシーも静かな存在感があった。ただ、BGMがちょっと…。 8点(2001-11-09 23:42:11) |
108. ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
やってることはほとんど前作と一緒なんだけど、それをCGや勢いでなんとかしてしまった感じ。クリーチャーは相変わらずおもしろおかしいし、キャラもいい意味でB級臭くて好感がもてる。あとは、ロック様のとんでもないお姿(笑)とレイチェル・ワイズの美人さで+1点(爆) 7点(2001-11-08 01:22:41) |
109. BROTHER
“ヤクザの生き方を通して云々”というメッセージよりもガン・アクションやバイオレンスを楽しむ作品なんだと思った。だからストーリーは全体的に説明不足だし、回想シーンと現在のシーンの区別もつきにくいけど、ドンパチのシーンのあのマズルを観たらまず爽快間違いないかと(笑)キャストの豪華さにも魅力を感じた。 7点(2001-11-04 23:46:15) |
110. ジュエルに気をつけろ!
最高の女“ジュエル”をめぐって何人もの男が騒動に巻き込まれていくドタバタ・コメディ。回顧形式で展開されるストーリーは話し手によってストーリーが微妙に違うなど芸が細かいし、BGMがあるシーンはミュージック・クリップみたいによくできている。ただ殺し屋のキャラはマイケル・ダグラスでなくて黒人俳優の方がおもしろかったかも。あとは、とにかくリブ・タイラーがセクシーだったので+1点(爆) 7点(2001-11-02 23:32:02) |
111. ギター弾きの恋
相変わらずのウディ・アレン監督作品らしい、ダメ男の恋愛っぷりが楽しいし、絵に描いたような芸術化肌の主人公をショーン・ペンがおもしろおかしく演じている。劇中の哀愁漂うジャズ・ギターの音色がよく、ちょっとだけジャズ・ミュージックに興味を持ったかも。ラストのギターを壊すシーンがすごく印象的。 9点(2001-10-31 23:23:24)(良:1票) |
112. DENGEKI/電撃
“セガールの久々の新作!”ってコトで少なからずの期待を抱いてたんだけど…なんかセガール、体のキレがなくなってません?(爆)格闘アクションよりもガンアクションに重点が置かれていてちょっと不満だけど、アクションの割合自体は多いんで安心。共演のDMXについては…ノーコメントで(笑)あと、エンドロールまで引っ張ってる下ネタ満載のTVショーはいらない…。 5点(2001-10-29 00:18:04) |
113. タップ・ドッグス
前半の人間ドラマがちょっとチープだし、キャラのB級臭さが鼻につくしキャストの演技ももの足りない。けれどそれはクライマックスのタップダンス・ショーとラストの親父の涙が全部吹き飛ばしてくれるほどの感動モノ!単純にいろんな要素が楽しめるし、キャッチーなオージー・ロックもグッド。 8点(2001-10-26 23:44:49) |
114. 15ミニッツ
とってつけたような安直で盛り上がりに欠けるストーリーに、B級臭さ満点のエゴ丸出しキャラが拍車をかけて後味を悪くしている。メッセージ色は薄いけど、娯楽作としてならラストの「監督」のシーンだけかな、おもしろかったのは…。タイトルはある意味皮肉が効いてておもしろいかも。 3点(2001-10-25 00:51:55) |
115. クレイドル・ウィル・ロック
エミリー・ワトソンをはじめとする豪華キャストによる熱演はすごくおもしろいし、時代背景なんかもわかりやすい方だと思うけど…。やはり前知識があった方がとっつきやすいし、シーンがめまぐるしく変わるストーリー展開で感情移入しにくくなってる。それでも後半の演劇は食い入って観てしまうほどの素晴らしいデキ。 6点(2001-10-25 00:43:40) |
116. グリンチ(2000)
…なんか子供向けのちょっと単調なおとぎ話を、映像とジム・キャリーの名演(怪演?)でゴマカされてる感じ。グリンチを善人と思うか悪人と思うかで評価が変わるのかも。ちょっとクセのある顔も個人的にはちょっと…。劇中に流れるクリスマス・ソングはどれもよかったけど。 6点(2001-10-22 00:26:15) |
117. 魅せられて(1996)
結果的には「少女の成長物語」なんだろうけど、きっかけの説明があまりにも少なすぎるので、ストーリーがズルズル進んでる印象。ラブストリーとしても、ちょっとベタすぎて満足できない。ロケーションの美しさと、リブ・タイラー+レイチェル・ワイズってことで+2点(爆) 6点(2001-10-20 00:24:03) |
118. ラッキー・ナンバー
いかにもN・エフロン監督らしい、テンポが良いクライム・コメディ。ストーリーはかなりベタだし、クライマックスからラストがどうもあやふやで、ハッピーエンドでもいまいち爽快感に欠ける。L・クードローは観ていておもしろかったけど、主演のJ・トラボルタに関してはキャラとちょっとギャップがあるような…。 5点(2001-10-17 23:43:44) |
119. インビジブル(2000)
全編で頻繁に使われているCGはとてもクオリティが高いけど、ストーリー自体はけっこうチープ。P・バーホーベン監督らしい作品といえばそれまでなんだろうけど…。狂気の演技が最高だったK・ベーコンで+1点(笑) 7点(2001-10-17 23:37:37) |
120. マイ・ドッグ・スキップ
スキップがメチャメチャ愛くるしい!(笑)ストーリーはちょっとベタだけど爽やかだし、戦争や人間的成長を通じての心境なんかも繊細に現されていてけっこう深い。僕はスキップの入院と、ラストで2回泣きました。犬好きはもちろん、キッズ・ムービーとしても見応えのある作品。 9点(2001-10-17 23:34:02) |