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1.  アトミック・ブロンド 《ネタバレ》 
キャストがなかなかいいし、難しいこと抜きのアクション映画だと思って観賞。 オープニングからニューオーダーの「ブルー・マンデー」いきなりテンションあがってしまいました。 次から次へと80年代ヒット曲、ネーナの曲がラジカセでかかるとこはよかったですね、確かネーナは当時の東ドイツのバンドだったと記憶してる。 実は最初に観た時は音楽に集中してて、いろんな名前は出てくるし、現在と10日前が行ったり来たりするし、みんなスパイなんだけど誰がなに?て感じでぼんやりしたまま終わってしまいまして、2回目はちゃんと話の方に集中して観賞しました。 まずシャーリーズ・セロンが無敵という感じではなく強すぎないとこがいい。キズだらけ、ボロボロになりながらのアクションシーンは見ごたえあると思います。2度目はちゃんとわかりましたよ、誰が2重スパイなのか、正確には3重? ラストに時計屋も登場で「あら、あんたもだったのね」と。そしてなんとなく、所々ちょっとだけタランティーノを感じるとこも。  ラストの曲がクィーンとデヴィッド・ボウイのコラボ曲「アンダー・プレッシャー」ときた。ボウイはもう1曲「キャット・ピープル」もあって、聴きながら「あーボウイももういないんだなぁ」となんだかしんみり。 ボウイは出演オファーされたらしいですが、その時にはもう映画に出られるような状況じゃなかったみたいです。 この作品、やっぱり内容よりも音楽に感動しました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-02-17 22:25:44)
2.  アフター・ウェディング 《ネタバレ》 
「しあわせな孤独」が予想以上に感慨深かったので本作も観てみました。 この監督はリアルな人間を描くのが本当に巧いですね、ひとつの家族の背景とか事情とか、アクシデント、トラブルなんかを絡めて落ち着くところに落ち着きましたで終わる、その落ち着き先が死ぬまで苦悩とひと時の幸福感の繰り返しであろうと予感させるリアルさが見事です。 金にモノ言わせて計画通りに事を成しとげるヨルゲン、でもどうにもならないモノがたったひとつあったわけですなあ。 そしてインドで孤児の世話するヤコブ、この二人の男というより父親である部分を描いていると思える。ヨルゲンとアナ、ヤコブとプラモド、実の子ではない、でも実の子のように育てている。けれどアナの結婚相手の本質を知っている立場にいながら結婚を許すヨルゲン、アナの存在を知ってから揺れるヤコブとラストのプラモドの応えとか、実子ではないことからくるコトもちゃんと描かれていると感じます。 ただ、ヨルゲンがなぜあんな計画を実行したのか、そこんところがイマイチ説得力に欠けるかな、そうですねー20年経ってもヘレネの心には未だにヤコブがいることを感じとっていたのかもしれないということにしときます、それだけ彼女に対する愛が深かったのでしょう、ヨルゲンにとってヘレネあってのアナだったのかもしれません。 ヨルゲンがヘレネにだけ見せた本音のシーンでは思わずホロっときてしまいました。 そしてヤコブはヨルゲンの双子の息子たちの父親となる。巧いシメ方だなあ、女性なのに男性の描き方も巧い監督さんですね。「ある愛の風景」も観たいわあ。
[DVD(字幕)] 8点(2011-12-05 13:45:26)
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