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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2684
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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1.  湿地
犯人が分かってしまうものの見ごたえある展開でした。一見不要に思えた刑事の娘の存在も堕胎の観点から考えさせられたところです。鑑賞後に知った、山椒は小粒でぴりりと辛い、アイスランドの国の有り様に鑑賞の甲斐があった作品です。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-01-16 10:43:31)(良:1票)
2.  知らなすぎた男
スティーヴ・マーティン、ローワン・アトキンソンとは違う二枚目と三枚目の塩梅が絶妙なビル・マーレイ。彼が何時気づくかの興味が尽きること無く画面に釘付けでありました。弟を初めとした脇役陣も生き生きとしており好感。彼の真骨頂とでも言えるコサックダンス with マトリョーシカは爆笑迷シーンでありました。 恥を知らん人間同様に真実を知らない人間が最強であるのを魅せてくれた快作。 オープニングタイトルロールの素晴らしく小粋なところに+1点。
[DVD(字幕)] 9点(2023-02-28 19:41:00)
3.  シチリアーノ 裏切りの美学 《ネタバレ》 
邦題がいけません。裏切りに美学など1ミリもありません。 裏切られる輩にも同情の余地が1ミリも無いので目くそ鼻くその争いを眺めていました。10000へぇだった裁判模様、脚色されているとしか思えないのですが、対決システムなど実際が描かれているのでしょうか。野次を飛ばす輩、淀みなくペラペラ嘘八百をまくしたてる輩には、猿山の猿に怒ってもしようがないと思わされ血圧上がらず。 仕掛けられた爆弾で道路ごと吹き飛ばされて妻や護衛者と共に命を落とした唯一のまともな人物である判事に点数の全てを。彼の死のニュースに狂喜乱舞する姿には「エエ加減にせえよ・・・お前等まとめてキングコング・・・・」激憤(単細胞) 名前が長くで主要5名以外誰が誰やら状態で尺も長かったのですが一気に観れた力作です。
[DVD(字幕)] 6点(2021-09-06 02:21:58)
4.  しあわせはどこにある
豊かな毎日を送っている精神科医ヘクターが、幸せとは何かが分からないと患者のカウンセリングが出来ないと痛感し幸せ探しの旅に出る物語。中国:ステラン・スカルスガルド、アフリカ:ジャン・レノ、LA:クリストファー・プラマー。この3人目当ての鑑賞でしたが、顔見せゲスト出演で何一つ響いてこないキャラクターでガックリもいいところ。それぞれの地での体験から得た幸せに異議はありませんが、沁み入る事も、よりどころになる事も無く。製作意欲は窺えるものの平板な作品です。 私的には幸せだと思った瞬間が不幸の始まり、逆も然り、であります。
[DVD(字幕)] 6点(2021-04-03 02:40:02)(良:1票)
5.  死の銀嶺
「氷壁の女」の元ネタのような山岳映画。安っぽいメロドラマ無しの登山・遭難・救助が描かれています。当時を考えると困難が想像される迫力ある映像ですが、テンポが悪くて重厚な音楽(後年につけられたよう)も相俟って眠い事この上なし。珈琲飲みまくりの鑑賞になりました。90分程にまとめてもらいたかったです。クラフトの安らかな顔が余韻を残します。
[DVD(字幕)] 5点(2019-05-27 01:28:33)
6.  ジュピターズ・ムーン
シリア難民への対応。共に身勝手なシュテルンとラズロの心変わりと対決模様。神を象徴しているかのような宙を浮遊するアリアン。絵的には観るべき点があったものの、ラストシーンを眺めながら結局一番言いたかった事は何だったのか?中途半端さにモヤモヤが残る。再見して考えてみよう、とは思えない残念な作品。
[DVD(字幕)] 6点(2018-09-03 00:37:39)
7.  上海の伯爵夫人
思わせぶりなナルシストでヘタレ。私が嫌うレイフ・ファインズの負のオーラが満載。ストーリーまで思わせぶりで何の余韻も残らない愚作。
[DVD(字幕)] 4点(2017-12-09 01:12:58)
8.  終着駅 トルストイ最後の旅
秘書ワレンチンの目を通して語られるトルストイ夫妻の愛憎劇。深い絆で結ばれているのに、互いの価値観を振りかざして折り合えない姿がもどかしい。激情の根底に愛情があるソフィアを演ずるヘレン・ミレンの名演に釘付けでした。
[DVD(字幕)] 7点(2017-07-30 22:07:02)
9.  白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々
常軌を逸して喚きまくる裁判長が下す判決は予想通りで、この理不尽さはナチスものの定番。本作で特筆すべきはモーア取調官。酷薄さを漂わせながら理詰めで追いつめてゆきながらも、じわじわと追い込まれてゆく葛藤が滲む姿。ゾフィーとの対決は圧巻でした。実話とはいえ、犯行の計画と実行と発覚が全く物足りないのが残念です。  
[DVD(字幕)] 7点(2013-04-28 00:37:53)
10.  ジャッカル
車の塗装、試射のカボチャ、電話の盗聴シーンに「ジャッカルの日」が思い浮かびました。本サイトで名作のリメイクと知り唖然茫然としているところです。これでリメイクを名乗るなどド厚かましいにも程があります。しかし(知らずに)、別物として観た感想はそこそこ楽しめました。ギア、ウイルスと苦手な二人も嫌悪感が少なく、シドニー・ポワチエ、ダイアン・ヴェノーラがいい味を出していました。大統領夫人襲撃からはグダグダな展開で一流の暗殺者のカケラもない姿はお粗末ですが、B級アクションものとして良しとします。
[DVD(字幕)] 5点(2012-05-27 18:33:33)
11.  白いカラス
[消すことの出来ない心の傷を抱えて生きる」二人の様々な傷の部分より生き様が印象に残りました。傷がイタイイタイと喚くが如く疲弊した女と、自分の傷には敏感でも親兄弟の傷には目をそむけて生きてきた男が、偶然出会い結ばれる過程の、大人の分別のかけらもない様子はこの二人ならではでしょうか。当然そうなるであろう、もたれ合い、傷をなめ合う関係が展開されます。湿地帯の隠花植物のような二人を大御所が「これも一つの恋の形」と演じているので観るに耐える作品になっているように感じます。ところで、本作の邦題のセンス、良いのでしょうか、悪いのでしょうか、答えが出ないです。
[DVD(字幕)] 6点(2005-12-19 21:29:10)
12.  シカゴ(2002)
共感できるストーリーがあってこそのミュージカルで、そもそも映画は生きていくための糧の一つであると自分は考えています。自分は悪役好きですが、品も知性も皆無で、恥を知るという事を知らず、畜生でも持っている可愛さも無いゲスな登場人物達にはヘドが出ます。彼らが織り成す下らんストーリーを、編集した歌と踊りと音楽でギトギトに飾り立てた「馬子にも衣装」のような作品に感じました。何とかこぎつけたラストで、二人が下品に踊る姿に喝采を送る観客のシーンを観終わった後の腹立たしさといったら、これ程胸がむかついた作品は今の所これだけで、0点の評価にさせて頂きます。これを作品賞に選んだのはアメリカというお国柄が実に良く出ていると思いました。
0点(2004-01-07 21:45:47)(良:1票)
13.  シャンプー台のむこうに 《ネタバレ》 
アラン・リックマンが寡黙で情けない床屋さんを好演していた。「せめて男と駆け落ちしてほしかった」という台詞には同情させられる。だからシェリーが病気の事をサンドラには隠してフィルとブライアンに打ち明けたのにはムカついた。 ライバルチームや市長、選手権の展開の描かれ方は『ポケモン』をみているようで気楽に見れた。フィルの足裏のタトゥーを見て、「ガラスを撃て」と言ったハンスグルーバー役を思い出してしまった。
5点(2003-12-21 00:23:30)
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