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aksweetさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1284
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年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  スパイ・ゾルゲ
ドイツもソビエトもチャイナもすべて英語でひっくるめるという乱暴さと「雪辱を雪ぐ」という脚本の日本語感覚の可笑しさ、音楽も良質なのにクドイし野暮い、等々に引っ掛かりを感じた。テーマや時代性も嫌いじゃない作品ではあるが、作品時間三時間強に長さを感じてしまった。本当に面白い作品は長さなんて感じないものだが…。
[DVD(邦画)] 6点(2007-09-05 00:19:27)
22.  善き人のためのソナタ
ヴォリュームもテンションも控えめで穏やかな終盤シーンにもかかわらず、展開の見事さに開いた口が塞がらない。皮肉による苦味も含みつつも、静謐で寡黙で感動的なピリオドの置き方が素晴らしい。かつて無いほど感動。泣く暇がないほどの感動って言うのも、あるんだなぁ。蛇足かもしれないが、1973年生まれのこの若き監督、これが初長編作品だという。
[DVD(字幕)] 10点(2007-08-23 01:14:24)(良:1票)
23.  0:34 レイジ 34 フン 《ネタバレ》 
物語の状況把握に脚本を頼らないセンスと、ラストシーンの「ホッ」とさせる遣り口ナド、頷かせる所も多々あるんですけど、やっぱしイロイロと空腹感を感じさせる作品なのも事実。地下鉄というロケーションに大した魅力も感じられないし。てか、地下鉄利用客が激減するほどの超恐怖!でもないしなぁ。日本人である私が英国の地下鉄の歴史(確か百年超えてましたっけ?)を踏まえられなかっという点も、あったんでしょうが、ねぇ。英国英国した感じ(ホームレスが若い所とか、何でも硬質で古そうな感じだとか)は個人的にスキなんですけど。 病院(?)にあった鉄琴を演奏する玩具が、一番不気味で怖かったなぁ。
[DVD(字幕)] 6点(2007-03-14 23:04:18)
24.  ナイロビの蜂
社会派×映像美×ロケ地の豪華さの匙加減が堪らなくイイ。監督はラテン野村芳太郎?否、安易に泣かせないストイックさも、やられたーといった感じ。一筋縄でない。ティッシュやらお茶の水分補給等々、こっちは泣く準備万端(というか配給会社のコピーに騙された感じ)だったのに。ウカツ。テッサという名前、頭の中でフグの薄造りを彷彿してしまう私の頭の中の変換装置も、これまたウカツ。
[DVD(字幕)] 9点(2007-03-13 01:31:05)
25.  WE LOVE BALLS!!
ありきたりと言えばありきたりで、中途の練習シーンの弛み感や肝心の試合シーンのチョッとショッぱい感じなんかは正直いんだけど、ドイツというお国柄や「ゲイといっても色々あるんだぜ?」的なチームメイト集めのシーン、音楽のセンス(ハードゲイが集うクラブでのシーンが特に)なんかはイイ感じだし、ソコソコと達成感もこみ上げてきたりもする。ムゲに低評価しにくいカウチポテト・ムービーです。
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-13 00:53:29)
26.  アフリカへの想い 《ネタバレ》 
ドキュメント作品が巧いのかアザトイのか、もヒトツ(ヘリの事故シーンとか、クルーが去るヘリを地上から撮るという発想なんかが)わかり難いレニ作品ですが、ヌバ写真集(←かなり欲しいんですが)にまつわるエピソードや、噂に違わぬ作品に対する真摯さなんかが窺えるあたりを堪能できました。コカ・コーラの看板を見るに思うアフリカに侵食する経済、紛争、内戦、文明、なんと宗教までもが、かつて美しかった「ヌバ」を過去のものへと葬り去られていく、という(とはいえそれを現地住民が悲しいと感じているのか?は、わからないが)寂しさ。殊更、監督にとっては想像もつかないくらいの寂しさなんじゃないかなぁ、と、感じました。…あ~…ですが、ヘリが墜落して肋骨骨折・入院というエピソードが、レニ・リーフェンシュタール伝説に箔をつけたといっても過言ではないでしょう。笑。
[DVD(字幕)] 7点(2007-02-01 00:53:20)
27.  ワンダー・アンダー・ウォーター 原色の海
レニの終生を知ればこの作品は高評価だが、何の予備知識も無けりゃただの美しいスキューバ作品かも?。イヤイヤしかし、監督のフィルムを紡ぐセンスはこういう作品で発揮されると、思うんですが。「レニ作品」という有難さのプラシボ効果なのかもしれないが、しかし、美しい。
[DVD(字幕)] 7点(2007-02-01 00:29:00)
28.  隠された記憶
画面から抜け出すかのような緊張感は他に類を見ないピリピリ感で、淡々と狂気じみていく世界観は流石でした。特に始まりの五分間の緊張感といったら…。この監督、半端じゃなくどこかおかしい。「点数付け難い」という意見には、超賛同。0点と評価もできるし満点ともいえるし…この監督にエンタテイメント性を求めるのは筋違いなんでしょうか、ねぇ。この評価は、全然アテにならない五点だと思って頂きたい。白旗。
[DVD(字幕)] 5点(2007-02-01 00:10:50)
29.  ジャーヘッド 《ネタバレ》 
「20で入隊のサインなんかしたのが最大の間違いだった!」と吼えるシーンと突然中止になった射撃命令に対してキレるシーンが何とも可笑しい。可笑しいけど現実であり、悲しいけど救いもない。ついでに言わせてもらうと、同情もできない。戦争に加担することの難しさと空しさについて考える機会には、なったと思うが。それにしちゃチョッとタルいか。
[DVD(字幕)] 5点(2007-01-25 13:38:44)
30.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 
先読み出来たと思っていたら、もう半歩先に苦味の利いたラストが!この手のどんでん返しに速攻で引っ掛る未熟者なミステリファンの私としてはこの作品、社会派モノの傑作だと思うのですが、コレ如何に。私自身「たとえ被告がフセインでも死刑には反対派」なわけですが、ああ、こういう本末転倒なアプローチもアリなのかも?と、不覚にも思ってしまいました。A・パーカー監督って英国人だったとは知りませんでした。本人はそのつもりの毛頭もないのでしょうが、勧善懲悪ボケした米国に対する批判と取れなくもない。
[DVD(字幕)] 9点(2006-07-05 07:38:12)(良:1票)
31.  ヒトラー 最期の12日間
ドイツがこういう作品を作るのは、別に過去の負の遺産に対する贖罪ではないのだろうが、やはり立派なんだと思いますよ。こういう映画人の姿勢は。それを「自己満足」としかとらえられないイスラエルポスト紙のコメントも悲しいとは思うが、当事者でない我々には理解し難い両国の深き溝なんだろう。う~ん。こういう作品、原爆をテーマにして米国に作ってもらって日本で公開してみたら、イスラエルポスト紙の気持ちもわかるかも?否、そんなんじゃわからんか。悲しいもんだ。相互理解するのにも一苦労させてしまう戦争とは、まったくに悲しい。しかし、えらいヒトラー似の俳優やな…と思ったらB・ガンツだったのには、吃驚。
[DVD(字幕)] 8点(2006-04-02 18:12:39)
32.  ジーパーズ・クリーパーズ
得体の知れなさと無敵っぽさ、あるようでない法則性が怖かった。しかし、あんな不気味な穴を覗こうとする馬鹿っぽさというか無謀さが、ありえなくないか?まぁ、その無謀さがなきゃ物語は進まないんだが…
[DVD(字幕)] 5点(2006-01-19 22:04:50)
33.  レボリューション6
死人も出ず、ドロドロ・ジメジメともせず、テンポよく展開する心地良さに好感。青春!友情!爆弾テロ!なのに湿っぽくもないし、暑苦しくもない。ラストが特に清々しい。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-28 16:36:03)
34.  グッバイ、レーニン!
微笑ましくも激動する情勢に、ササヤカに悪戦苦闘するホームドラマの傑作。西側の資本主義と東側の社会主義、両方の価値観が交錯する最中でも普遍的である親子愛が、何とも素晴らしい。
[DVD(字幕)] 9点(2005-10-27 00:33:08)
35.  ボーン・アイデンティティー
ソツなく面白い。しかし、その「ソツのなさ」が観る人によっては物足りないかも。 ヒロイン(?)が髪を切った後に「あ、ラン・ローラ・ランのひと!」と気がついたため、後半は、やっぱ走って逃げんのかな?と、馬鹿馬鹿しい展開を予想。M・デイモンは、カッコいい。結構。
[DVD(字幕)] 8点(2005-10-14 10:16:26)
36.  モーターサイクル・ダイアリーズ
旅の醍醐味は、知らない場所で歩き、触れ、味わい、見聞し、その時に自分の中の何かを化学反応させる事。決してそれは逃避でなく向き合う姿勢であり、旅以外では得ることができない化学反応だ。 そういう旅の魅力に満ち溢れている本作は、まさしく珠玉。 ちょっと、チェ・ゲバラについてもう少し知りたくなっちゃいました。しかしモノグサな私は南米に行く気力もお金も根性もないので、机上で知った気になってみます。  しかし、こんなにバイクでコケるロードムービーは、観た事ないなぁ。笑。
[DVD(字幕)] 9点(2005-10-05 07:05:20)
37.  マイ・ネーム・イズ・ジョー
誠実に生きたい。立派じゃないし、ちょっと貧乏だけど、掌中の小さな幸せを糧に心豊かに過ごしたい。でも、悲劇って容赦ない。うまくいかない。上手に立ち回れずに、誰かが傷つき、誰かを傷つけ、大事なものが褪せていくし、消えてもいく。緩やかな毎日は、小さな満足と悲しい後悔の繰り返し。だけど、人生って、やっぱり、言葉にできない、醜く美しく、大事な何かだ。何と愛しいのか。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-09-04 07:23:46)(良:1票)
38.  聖なる嘘つき/その名はジェイコブ
戦争を背景とした映画(特にこういう「ドイツ人憎し!」みたいなのは)自体、苦手なのだ。が、嘘肯定人生を歩む私としては、この物語は何とも素敵だ。美しい嘘は、時に甘露である。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-17 17:56:39)
39.  アンダーワールド(2003)
ガンアクション、設定、美術など、「チープ」ながらも格好良い。美男美女揃いのキャスト(私的に)も嫌味がなく、薄い耽美に終始してしまいそうな内容ながら、クール?だったんじゃないっすかね。で・も・な~・・・どうしょうもない「空腹感」は、誤魔化せないなぁ。
6点(2004-06-17 00:15:27)
40.  将軍の娘/エリザベス・キャンベル
「レイプよりも酷い罪とは何か?」に気を取られていたので、薄さも感じたが「成る程」とも思えた。ラストシーンも嫌いじゃないなぁ。
6点(2004-03-11 00:56:46)
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