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番茶さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  オデッセイ<TVM>(1997)
ギリシャ神話の有名な叙事詩の再現。所々変更箇所はあるけど、比較的原典に忠実ではないかと思います。読んでて個人的にイメージしにくかったのが「スキュラとカリュブデスの岩」。スキュラは大王烏賊(SQUID)の語源ということで何となく想像できるけど、大渦を生み出すカリュブデスって何?…と思っていたので、この映画のイメージ像は何となく腑に落ちました。セイレーンが出て来ないのは残念。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-25 12:26:45)
22.  聖なる狂気
原生林を舞台に女性を巡って野生児とカルト宗教の嬰児が対峙する…この監督、相変わらず説明不足な感じですが、独特の映像センスはかなり好きです。最後はハリウッドのモンスター映画風の展開になっていしまい、全体的にちぐはぐな印象になってしまったのが残念。 それにしても前作に比べてなんという適当な邦題だろうか。
[地上波(字幕)] 7点(2005-08-28 23:07:24)
23.  10ミニッツ・オールダー イデアの森
「メビウス」に比べると「10分」という概念に囚われすぎて、やや頭でっかちになってしまったのでは…という印象。ラドフォード監督のSFが良かったです。相対性理論の説明で子供の科学雑誌とかによくあるネタながら、これを真正面から扱ったものを初めて観ました。
[DVD(吹替)] 6点(2005-08-28 22:19:37)
24.  10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス
小説にも「珠玉の短編集」というのがある位だから、確かに映画にこういうのがあってもイイかも。エリセ監督の映像がこんなに美しいものだったとは。「ミツバチ」もう一回見てみようかなという気になりました。ヘルツォーク監督は「プログレと言って当たらずとも遠からず」って相変わらずの感じ、3つ目にこの絵があるのは大変イイです。ノリがよくお話として綺麗に纏まっているヴェンダース監督のが一番好きです。
[DVD(字幕)] 8点(2005-08-28 22:04:55)
25.  スコア
最後のどんでん返しもキレイに決まって上手くまとまった映画だと思います。激渋のデニーロ素敵。でも幾らスタイリッシュに決めても所詮ドロボウというのがどうも馴染めません。
7点(2004-09-05 11:27:13)
26.  ターミネーター3
小松左京じゃあるまいし今さらあのラストはちょっと… 加速器ネタは上手いと思ったけど、最後のやられ方も説明不足。液体金属なはずなのに。「エイリアン」シリーズも3作目で失速したのを思い出しました。ただ前半のアクションが物凄いので点数やや高め。
7点(2004-08-15 23:16:54)
27.  レリック
博物館や図書館というのは一種の広大な迷路。着眼は良し。もっと閉ざされた空間にしてその中を逃げ回る…という話であればかなり面白かったと思います。狙撃隊が出動したりして、やたら大騒ぎなパニックものになってしまった事が残念。
6点(2004-07-20 23:01:25)
28.  ボウリング・フォー・コロンバイン
イラクの大量兵器じゃないけど、敗戦に乗じて日本にでっち上げられた罪をそのまま信じ込んでいる所が、彼もヘストンと同じアメリカ人なんだなぁ…と感じました。(そういえば原爆に関する言及無かったですね。)  それはともかく「何故だろう」を積み重ねていく展開の手法には、観る者を引き付ける力があると思います。分析がそれで正しいのか否かは判断できませんが、とりあえず「文句の言い易い政府」を批判してそれで事足れりとする今の日本のマスコミには見習って欲しい姿勢です。
7点(2004-05-29 22:45:49)
29.  WATARIDORI
「ナショナルジオグラフィック・ザ・ムービー」って感じ? 普通では見ることの出来ない爽快な映像を大画面で観れる、これだけで良です。 ストーリー性が不要であるのは言うまでもありませんが、「どの鳥がどこまで行って戻ってきたか」がもう少し解り易い編集であったらなぁ…と思いました。
9点(2004-05-29 21:00:38)
30.  ステップ・アクロス・ザ・ボーダー
ロック~ジャズ~現代音楽~民族音楽の狭間でユニークな活動を続けるミュージシャン、フレッド・フリスの80年代後半の活動を「映像詩」風に綴ったドキュメンタリーフィルム。単体でアルバムも出てますが、アルバム未登場のジョーイ・バロンや美しいユーゴ・トラッドを歌うイヴァ・ビトバ、凄まじい長尺の絡みを見せる林英哲(和太鼓)、アンビエント風?に挿入される猪脅し(ししおどし…竹がコーンのやつ)などアルバム単体より聴き応え(見応え)アリです。聴くだけでは何なのか良く解らない音群もこういう状況で出されているんだ…と見えてみるとかなり面白い。「虫の音を聞いて日本人は音楽を感じるが、西洋人は雑音にしか聞こえない…」とはよく聞く例えですが、この不協音群はそういう耳を彼等が獲得するための試索かな…?とも思ったりしました。 「やきいも~」のシーンが無いのが残念。
7点(2004-04-07 22:32:13)
31.  ザ・セル
タイトルからしてあの「CUBE」のハリウッド版かと思ったら全然違った… 前半の映像は凄かった。馬の輪切りとかカーテンマントとか。後半はほとんどファンタジー映画と化してしまって残念。ジャンル混合ももう少し練ってやってほしい感じ。
6点(2004-03-14 22:45:56)
32.  ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
共産主義崩壊・衰退に伴って幾多の優れた民族音楽が世に知られるようになりましたが、「ソン」はその最右翼。今まではキューバ音楽というと騒がしいイメージしかなかったけど、こんなにまったりとした音楽だとは思いませんでした。
7点(2004-01-15 00:57:36)
33.  ナイト・オン・ザ・プラネット
心躍る夕刻、盛り上がって、しんみり、夜半をすぎると狂態モード、明け方に反省…一夜飲み明かした精神状態の変遷を辿るようだ。でも全部同時間の出来事なんですね。
8点(2003-12-17 21:21:00)
34.  戦場のピアニスト
ひたすら逃げるだけというプロットが良い。映像も美しい。 ただユダヤ人が現在パレスチナやアラブ社会で何を行っているかを見ると、あまりに単純な善悪二元化に感じて素直に感動できない。 相手を糾弾するハナから自分達が同じ事やってちゃいけません。 結局この映画がブッシュの中東侵略・占領の強力な後押しになったわけで、どうにもやるせない。
5点(2003-11-29 23:15:34)(良:1票)
35.  ラン・ローラ・ラン
綺麗な映像に全編ジャーマンテクノ流れっぱなしで気持ちよく観れた。 ありそうなネタながら徹底して緻密に作られた感じがイイ。(影の角度まで計算に入れたとか。)情けない彼氏とヒステリックなヒロインにはあまり感情移入できなかったデス。
7点(2003-11-27 22:31:04)
36.  カリガリ博士
こんな昔からサイコネタが確立されていたとはビックリ。 セットがチープ(当然昔だから)である分デザインの面白さが堪能できて良かったです。
7点(2003-11-23 15:22:47)
37.  トラフィック(2000) 《ネタバレ》 
映像も演出も物凄く良かったんだけど、ラストで台無しになってしまった感じ。敵前逃亡は個人的事情で仕方ないとしても、仲間の足を引っ張るような捨てゼリフ吐いちゃいけません。黙って去るべきです。南米側の刑事にしても「些細な裏切りすら見逃されない」のに、あんなにのんびりしてる場合じゃない。もしかしてあのエンディングは粛清されつつある刑事が死に際に見ている幻想…?とも思えてくる。色々な意味で後味が良くなかったです。
5点(2003-11-23 14:44:59)
38.  ギャング・オブ・ニューヨーク
イタリア系ではなしにもう一世代前のアイリシュ系というのが新鮮だった。スコセッシ監督にしては普通にまともな大作として楽しめた。それにしても当時はろくな防具なしにあんな斧みたいので戦っていたんだろうか…
8点(2003-11-23 10:35:06)
39.  ズーランダー
音楽も映像もスタイリッシュ。だけどお馬鹿という贅沢な映画。 名曲「リラックス」がこれからは、おもしろソングとしてしか聴けなくなるのか…
8点(2003-11-20 21:51:36)
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