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ヴレアさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  クラウド アトラス
 観終わってまず口から出たのが「疲れた~」の一言でした。長い、とにかく長い。途中で寝た「2001年宇宙の旅」より30分も長いとわ。まだDVDだから途中で自由に休めるが、映画館で観るのはかなり勇気がいったに違いない。さて、何から語ればいいのか。とにかく、ペ・ドゥナの魅力が光る映画だったと思います。(ただ、私がファンなだけだろう)あの名作「リンダリンダリンダ」では26歳にして違和感なく女子高生役を演じきった彼女である。初のハリウッド進出作でどんな演技を見せるのか。監督は「空気人形」を見てオファーしたそうだが、確かにドゥナで正解。感情を持ち合わせた人造人間という難しい役どころを巧く演じていたと思います。彼女は顔の演技が素晴らしいですね。最初は無表情だったのに、段々と感情の起伏が激しくなり、やがて愛に目覚めて行くという過程を見事に表現していました。そして、特筆すべきは、大胆な濡れ場を披露している所だろう。これまでの役柄からは全く想像がつかなかっただけに、その衝撃度は・・・・。今後ペ・ドゥナは何処へ向かうのか、益々楽しみでもあります。  と、ここまでダラダラ書いてきて・・・・ほぼ、ペ・ドゥナの魅力についてしか語って居ないじゃないか。これでいいのか?他のレビュワーさんは「火の鳥」や輪廻転生などを交えて鋭い考察を繰り広げているというのに…。  だって、話が複雑すぎてあまり理解できなかったんだもん・・・。すいません。 
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-10-29 21:44:34)
42.  モーターサイクル・ダイアリーズ
南米でロードムービーと聞いただけで、見ずにはいられませんでした。しかも、監督は「セントラル・ステーション」のウォルター・サレスである。これは感動を期待せずにはいられない。で、感想は・・・南米の風景を満喫できただけで満足でしたけど、感動はあまりなかったです。それは何故だろう。旅をしていく過程で、あまりに簡単に困難を乗り切っているような感じがしたからである。たしかに、これだけの大旅行を2時間で収めるとなると、細かいところはどんどん省いていかなきゃならないだろうけどね。スタートしてわずか5分くらいの間にもう600キロを越えていたのには驚きました。そしていきなりゲバラの恋人らしき人の家で6日間も沈没してたのには笑ったけど。それから、金がないはずなのにガソリン代とかはどうしていたんでしょうか?そういう細かいところもちゃんと描いて欲しかったですね。全体的に綺麗にまとまりすぎてるなぁ、という印象でした。
[DVD(字幕)] 6点(2005-11-01 23:10:11)
43.  壊れた心
浅野忠信が好きな人くらいにしか勧められない映画。 映画って言っていいのかすらよくわからない作品。 何かのPVを観ているような感覚で、映像には凄く凝っているんだけど、何が何だがさっぱり内容の不明な物語。 これを読んでる人もきっと何が何だかわからないと思いますが、困った事になんと説明したらいいのか私にもわかりません。
[DVD(字幕)] 4点(2017-09-22 18:34:31)
44.  ブエノスアイレス恋愛事情
タイトルからもわかるようにオシャレ系映画です、はい。アメリとかの影響も見受けられるね。 モノローグの多用ぶりはウォンカーウァイを超えるほど。  回復恐怖症の男は引きこもり 群集恐怖症の女はウォーリーを探せが愛読書。うぉーりーさえ見つからないのに、見知らぬ相手とどう知り合うのかと言う。 恋愛とは無縁の2人が奇跡的に出会った。そこから始まるラブストーリー。  映像センスはなかなかだが、彼らの恋愛事情にはさほど興味を感じられなかった。全然ドキドキしない。全体的に乾いた空気感で、ラブストーリーとしては弱い。冒頭の色々な建築物を見せるシーンが良くて期待したが、蓋を開けてみればよくありそうな映像に頼りきりのリアリティに乏しい物語だった。
[DVD(字幕)] 4点(2014-12-21 18:19:25)
45.  パイレーツ・ロック
全体的にぐだぐだしすぎ!長い割に無駄なシーンが多く感じた。下品な会話や馬鹿騒ぎしてる場面も重要だけど、もっとDJとして活躍してる場面をたくさん見せるべきだと思った。キャラクターにあまり魅力を感じられないが最大の欠点。主人公すらも誰なのかわからないほど皆薄っぺらい。政府の描き方もステレオタイプで全然リアリティが感じられなかった。クライマックスの展開も狙いすぎてて思いっきり滑ってる。全然危機感も感じない上に何処で感動したらいいのか全く謎。ロックだロックだと叫んでいても全然響いてこない。 
[DVD(字幕)] 4点(2014-11-08 19:50:47)
46.  プライズ ~秘密と嘘がくれたもの~
海岸沿いの荒涼とした土地でひっそりと暮らす母娘。荒んだ家の中は暗く、隙間風も吹いている。娘は砂浜でローラースケートをしているが、砂が絡まり、ここでは出来ないと文句を言う。最近越してきたようだ。 母親は仕事にも出ないで家にいる。何故こんな所でひっそり暮らしているのか。誰かに追われている?身を隠す必要があるのか。 一方で娘は学校へ通い、一緒に遊ぶ友達も出来て楽しい毎日を送っていた。所がある日、軍が学校に依頼してきた、生徒に国旗と作文を書かせるようにと。この事がきっかけで娘と母親の関係が揺らいでいく… 見終わってまず思ったのは、結局この映画は何を訴えたかったの?ってこと。 単に軍を批判しようとしてるわけでも無いし。ここまで理不尽な展開にして、娘がかわいそうなだけだった。娘役の女の子が可愛くて素晴らしい演技だったので、それだけが救いでした。 
[DVD(字幕)] 4点(2014-10-26 14:05:15)
47.  2046
先に断っておくけど私はキムタクの大ファンでは無い。2004年この映画が日本で公開された日。私は初日から観に行くほどの気合の入れようだった。私の住む地元ではあまりミニシアター系の作品は公開されず、まさか王家衛作品が公開されるなんて思っても見なかったからだ。しかし、初日だというのに席はガラガラ。客層も女性ばかりで、いかにもキムタク目的という雰囲気を醸し出していた。そんな中、気合の入った唯一の王家衛好きは明らかに浮いていた。ただ、いくらキムタクが出ているとはいえ王家衛作品をこんな大々的に全国公開して大丈夫なのか?という一抹の不安を覚えたのも事実。そして、それは予想通りの興行結果となるのである…。  さて、何故今さらレビューを書こうと思ったか。それは、DVDを買って以来約8年振りに特典DISCを観たからである(遅っ)。特に新しい発見は無かったんですけどね。面白かったのは出演シーンが数秒しかないチャン・チェンがちゃっかり記者会見に登場し「どうやってアンドロイドの役を演じたらいいか監督に聞いたら、”いつもの半分の速さで演じろ”と言われた」と真面目に答えた所。あんた、動いてるシーンなんてあったかい?と突っ込みを入れたのは言うまでも無い。  この映画が失敗に終わった理由を分析してみる。完成までに5年もかかったという点。これだけ待たされれば期待が過剰に膨らんでも仕方が無い。次に、あの予告編。CGを使ったシーンばかり予告で流し、いかにもSF的作品であるかのように宣伝した罪は重い。そして、「欲望の翼」「花様年華」を観ていないとついて行けない点だろう。いくら監督が続編では無いと言い張ろうが、トニー・レオン演じるチャウは「花様年華」と同一人物なんだし、その2~3年後を描いているのだから切り離して考えるのは無理ってもんである。また、突然カリーナ・ラウが2046号室で殺されていたというシーンが出てきて、彼女は”足のない小鳥”を探していたというナレーションが出るが、これなんてもう完全に「欲望の翼」のミミと同一人物なわけですよ。観てない人にとっては完全に??となった事でしょう。  最後に結論。これは王家衛が60年代の香港を描いた3部作の完結編であり、これまでのオールスターキャストも集結したお祭り的大作であり、わかる人だけわかればいいという映画である。王家衛ファンなら黙って10点献上!  ‥‥と思ったけど、やっぱりつまらないので4点!
[映画館(字幕)] 4点(2013-11-27 18:14:50)
48.  ブラック・ダリア 《ネタバレ》 
惨殺死体が発見されそれを捜査する警官が巨大な陰謀渦巻く事件に巻き込まれていくという、これはいかにもデ・パルマが好みそうなストーリーですね。ハードボイルドタッチのサスペンスという感じで、独特のカメラワークによる演出や、俳優陣の素晴らしい演技により、最後まで集中して見れました。ただ、惜しい点がひとつ。これはかなり重要なポイントだと思うのですが、ダリアとマデリンが似ているという設定に無理がある。共通点は黒髪という以外全然似てないですよね。せっかく主人公がマデリンを愛すことによって今は亡きダリアをも偏愛していくという過程が、これじゃあなんで主人公が死体に魅せられていくのか説得力がないではないか。そこがちょっと残念です。でも、映像のこだわり方はさすがデ・パルマという感じで良かったです。特に、ラブシーンになるたびに必ずカメラは外へ引いて窓から覗き見するような形になるという徹底ぶりには思わずニンマリ。
[映画館(字幕)] 4点(2006-10-21 21:29:03)
49.  Vフォー・ヴェンデッタ
スピーディかつテンポの良い展開で物語には入り込めましたが、アクションを期待していたのでちょっと物足りない感じ。せっかくウォシャウスキー兄弟が関わってるんだから、マトリックスばりのエビ反りナイフ避けとか見たかった(笑)
[映画館(字幕)] 4点(2006-06-18 21:45:15)
50.  エイリアンVSヴァネッサ・パラディ 《ネタバレ》 
タイトルからしてまともな映画なわけはないのだが、中身はやはりというか期待通りのはちゃめちゃっぷりであった。簡単にストーリーを説明すると、歌手を目指すヒロイン、ヴァネッサ・パラディが音楽コンテストに出るため歌の練習をしている所に、彼女を狙うニセ音楽プロデューサーや、脱獄した元恋人などが出てきてゴタゴタしているところに何の理由もなく突然エイリアンがやってきて、田舎街でプチ宇宙戦争が繰り広げられるという代物である。しかし、どんなピンチな時でもヴァネッサ・パラディだけはきちんと綺麗に撮っている辺りはなかなか凄い(笑) あと、動物(ぬいぐるみ)虐待や、血がドバドバ流れたりするので、そういうのが苦手な人は注意した方がいいでしょう^^; まあワタシの場合、最初からB級映画だと割り切って見にきているので、宇宙戦争なんかよりはよっぽど楽しめましたけどね。
[映画館(字幕)] 4点(2006-02-10 22:53:13)
51.  ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT
時系列順に観た方が良いと言われ、「ユーロミッション」の後に観たのだが、時系列とか以前にハンというキャラクターが出てくる以外殆どワイスピ本編と関わりが無さすぎて、別に観なくてもいいレベルだった。  日本が舞台なのに主要な登場人物は殆ど外国人、日系アメリカ人、韓国人などばかりで、たまに日本語わ喋ってもカタコト過ぎて引く。  千葉真一はまだまともな役柄で良かったが、妻夫木聡や北川景子に至ってはエキストラ並みのチョイ役で笑ってしまった。  全体的にヘンテコな日本を紹介するのが目的か?と思っちゃうほど訳のわからない映画だった。
[インターネット(字幕)] 3点(2019-08-05 18:49:29)
52.  サウンド・オブ・サンダー 《ネタバレ》 
う~ん、あまりにもCGに頼りすぎててイマイチでした。まずは冒頭に登場したTレックスが思いっきりCGで作りましたって感じだったのでがっかり。その後も次々と大スペクタクルシ-ンが登場するわけですが、そのほとんどがブルースクリーンの前で撮影したってのがバレバレで、全然現実感も緊迫感も感じられませんでした。ストーリー自体はなかなか面白かったんですけどね。先は読めるけど。
[映画館(字幕)] 3点(2006-03-25 21:03:00)
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