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tottokoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2013
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

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1.  特捜部Q Pからのメッセージ 《ネタバレ》 
前作でキツすぎたグロ描写が控えめになり、プロット重視になった3作目。3作目にして一番の出来かと思います。子供も死ななくて良かった。 犯人サイドの描写と捜索側の動きを交互に入れて立体的に見せる演出が、飽きさせず上手いです。 ”エホバの証人”という特定の宗教批判かな、と思わせておいていやいやさらにその上の、カルト信仰心の危険性を鍵にしてきたのも意外な展開でした。 個人的にはちょっと苦手なカール刑事、今作も終始重苦しい表情で前作より抱えるモノが重くなっちゃってるんですが、宗教観のことで相棒と口論になったり、かなり自己の内を見せてくれるようになりました。ラストの葬式で落涙する姿にはぐっときます。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-01-20 16:32:13)
2.  特捜部Q 檻の中の女 《ネタバレ》 
陰惨、猟奇的、でも画は(緯度が高いせいか)清潔感あり、という北欧サスペンスの特徴を全部備えてます。謎解きと格闘するプロセスも至って地味で真面目。突拍子も無いアイテムや突然現われる情報提供者とかそういうのはありません。お国柄というんでしょうかね、これまで観てきた北欧系の作品は皆大真面目にグロかった。 本作が出色なのは刑事ペアの一人がアラブ系だということ。ぐっと暑い地域のDNAを有している彼は相方である生粋の北欧人のおっさんが暗く鬱屈していても、程よく前向きに物語を進めてくれる。深い思考と、前に推進する機動力と。この絶妙なペアがQシリーズの成功の鍵といえます。 ああ、地味地味と言いましたが、”見せ場”の監禁場面なんかは大掛かりですよ。あんな高圧をかけられる装置が何故一農家にあるのだろう。という疑問は脇に置いといて。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-01-17 19:45:54)
3.  特捜部Q キジ殺し 《ネタバレ》 
二作目ということでスタッフ張り切りすぎたような。猟奇な描写も悲劇のほとばしりかたも、ちょっと手を入れすぎであざとく感じます。品格がシネマレベルではなくテレビに近いのです。 例えば冒頭、被害者姉弟の父ちゃんがなんで風呂場を真っ赤に染めて自死せにゃならんのか。真相の際までたどり着いた、その時期に。ヒロインも所在を隠すためとはいえ、あんなに身を落とす必要あるのかしら。実家は裕福なのに。演出のためのホームレス設定としか。 相変わらず北欧の強みで画は重厚で、森といい建物といい、深遠な雰囲気はふんだんに醸します。レイプシーンや暴力が多いので陰惨さは前作の二割増、でも話の面白味は三割減といったところでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-01-19 14:54:31)
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