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あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2517
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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1.  B型の彼氏 《ネタバレ》 
血液型による性格の分類に根拠ナシ!って説もあるけれど、私としてはワリと信じていたり。何故かB型の友人が多いのですが、みんな一様に勝手で私はいつも振り回されております。そんな私はO型?と訊かれる場合とA型?と訊かれる場合があって、実のところO型なのですが、父のO型の血と母のA型の血が程よくブレンドされている、ってところでしょうか。と、そんな事はともかく映画のハナシ。自分勝手なB型彼氏に何か正当な、そうなってしまう理由、過去のドラマかなんかあるのかな?と思ったらなーんにもないのね。ホントにただのダメなヤツ。いいトコなしな男じゃん・・・。んで、A型ヒロインはひたすら振り回されて、何度もアイソ尽かしながらもヨリを戻す懲りなさ加減。カッテニシロって感じの軽い物語でした。短い映画で登場人物も少ないのですが、男の父親とかヒロインの友達とか、登場する意味があんまりなかったり、ダンス教室や友達の合コンのエピソードなど、存在する意味がなかったりと、小さくまとまった映画なのにあんまり整理されてません。一方でハッキリしない男の職業、ヒロインの大学生活・・・。ヘンなキャラが面白かった従姉も、最後まで救われてないですしねぇ。でもまあ、ミョーにジミなヒロインがリアリティを醸していて、バカなエピソードもそこそこ笑えたので、なーんにも考えずに楽しめはしました。私のB型の友人達も、大体あんなよーなモン。
[DVD(字幕)] 5点(2006-11-24 00:40:40)
2.  人喰猪、公民館襲撃す! 《ネタバレ》 
物語は途中まで『ジョーズ』そのもの。主人公は都会から田舎にやってきた警官。少女が引き裂かれ、警察は山を封鎖しようとするけれど、観光で栄えている村に悪い噂が立っては困ると村長が反対、しかし更なる犠牲者が出てハンター達を雇い、猪を仕留めるけれど、それはどうも小さい。その猪の腹を裂いて中を・・・もうまんま『ジョーズ』。だけど『ジョーズ』とは明らかに異なるのが、登場人物みんなヘン。誰一人としてマトモな人間がおらず、つまりこの映画はモンスターパニックものをベースに異様なキャラによってオフビートな笑いを提供しますって事なようで、だけどちっとも笑えません。彼らがゴチャゴチャと繰り広げる混乱劇はまるで悪夢のよう。B級テイストな空気の中で映画は半端にシリアスであるがゆえに、キャラに与えられた異様な個性が気持ち悪さを感じさせてしまいます。完全にコメディってスタイルならばまた捉え方も別なのですが。韓国人のメンタリティがみんなあんなだったらすげー怖い、みたいな。いや、もちろんそんな事はないでしょうが。でも、あの猪一家も韓国なんかに生まれていなければ、もう少しマシな生活を迎えられたんではないの?みたいに見えてしまうのはどうなんでしょうねぇ。後半になって半端に猪側に針が振れて、それゆえウリ坊の扱いやラストのオチは本当にそんなんでいいの?みたいな感じで。途中から『ロスト・ワールド』になり『ターミネーター』になってゆくこの映画(物語のオリジナリティなんてのは最初から考えていないんでしょう)、全編を支配する、その笑えない、むしろドン引きしてしまうテイスト、少なくとも私の口には合いませんでした。
[映画館(字幕)] 4点(2011-11-13 17:05:25)
3.  ピアノを弾く大統領 《ネタバレ》 
あれれれ? 借りてきたDVD、思いっきりカットされてるヴァージョン? ちゃんとしたのはどこで見られるの? 担任になったクラスの問題児の父親は大統領だった、って設定は面白いですし、役者はみんないいんですよね。キャラクターも演技も。それだけに、このメチャクチャな展開はどうなっちゃってるの?と。最初にクラスに赴任して来た時点で描かれる転校生や、先生のことを既に知っている女子生徒達、番長や使いっ走りの存在が描かれる意味が全く不明。彼女達の設定は一体なんなんでしょう? 娘に振り回される男子生徒の存在も全然意味ないですし。その上、大統領と先生はそれぞれに自分の職務をきちんとこなしているようには全く見えず、支持層の問題や支持率の低下、地方選挙の事なんか放っぽりっぱなし。結局先生は半年単位で赴任先を変えつつ、舞台の高校は数週間で辞めて、田舎の小学校の先生になり、でもそれも数週間で辞めちゃった、ってコトですよね。なんかいい加減だなぁ。物語に穴があり過ぎでしまって素直に楽しむのはムリでした。せめて娘の心の変化の描写だけはちゃんとしていて欲しかったなぁ。素材はいいのに、なんて勿体ない映画。「冬ソナ」見てないんでこれが初めてなチェ・ジウさんは魅力的でございました。
[DVD(字幕)] 4点(2006-11-17 00:21:23)
4.  ひとまず走れ! 《ネタバレ》 
ホスト、金持ちの走り屋、オタク。3人のヘンな高校生グループの前に、空から大金と人間が降ってきた・・・。しょーもない人間が沢山出てきて金をめぐって右往左往という、ガイ・リッチーあたりを気取った感じなのでしょうけれど・・・うーむむ。まずはタイトルやDVDパッケージ裏の解説文からして全編疾走してそうな映画に思えますが、全然走ってません。物語が停滞しまくり。混乱劇を目指したのでしょうが、単に空回りするばかりで物語がなかなか前に進まないのは問題あり、と。それから、脚本・演出・そして多分編集上のミスが多数見られて、映画としてキチンと成立していないんですよね。金をドルからウォンに換金するシーンは換金しました、という映像が欠落しているため、単に昔の仲間に渡してしまったように思ってしまいました(DVDのチャプタータイトルで真相が判りましたが)。それからクライマックスで協力する事になる少女は存在する意味が全くなく、最後に彼女が全部持って行ってしまいました、ってオチがあって初めて彼女の行動の意味が出てくるのですが、そういうオチは描かれず。更に泥棒兄弟の兄は唐突に登場した感があり、それまでの記憶を整理すると、多分金庫番の男だろう、という事になるのですが明らかに説明不足(彼は1シーン、引きの画で見せているだけなので「誰?」ってなってしまうんですよね。刑事の上司?とも思いました)。金をゴミ清掃車に持っていかれるシーンの存在する意味はないですし、燃えてしまった金の出どころもハッキリせず(全額あるように見せかけてるの? これは説明欠落)、伏線のように思われるエピソードの数々は放りっぱなし。めちゃくちゃ難アリな物語でも、せめてパワーで押してゆけばなんとなく見られちゃうんでしょうけれど、ガイ・リッチーにはほど遠い野暮ったい映画ではありました。ところで3人が罪に問われてないのはなんで? 「存在しない金」であってもそれを持ち逃げして幾らか使ってしまった以上はねぇ。
[DVD(字幕)] 2点(2006-12-14 01:39:49)
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