1. 1リットルの涙
脊髄小脳変性症におかされ障害を持つ主人公役の大西麻恵さんの熱演ぶりが光る。ただ、20年前の話なのに、女子高校生(亜矢)が眉を綺麗に揃えていたり、ピアスもしないのにピアス穴があるのは、残念。周囲の俳優の演技がわざとらしすぎるのも、やや興ざめ。◆亜矢さんの病型は不明だが、脊髄小脳変性症の多くは、生命に直接危険はないため、やや誤解を招く映画かもしれない。 [映画館(字幕)] 6点(2005-05-13 15:29:40) |
2. 犬神家の一族(1976)
光の使い方に、ややあざとさを感じるが、石坂浩二の軽妙さにマッチしている。 5点(2004-11-01 13:54:30) |
3. 生きる
20歳代で見た時には「駄作」だと思いました。40歳を過ぎてみると、引き込まれる部分がありました。悔しいが、年齢がモノの見方も変えるようです。 [DVD(邦画)] 5点(2004-10-18 14:05:44) |
4. 生きものの記録
時代背景を勘案して見ないといけないというのは、それだけで駄作だ。 黒澤明はリアリティを追求したというが、このリアリティの欠如はなんだ。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2006-08-22 20:27:37) |
5. 生きたい
俳優・女優は頑張っていると思います。しかし、原作・脚本のなんだか良く訳の分からないリアリティ欠如の設定が、全てをぶちこわしています。日本では、こういう「なんだか良く訳のわからないリアリティ欠如の設定」というのは許されているようなので、この映画だけの責任とは思いませんが。 2点(2004-10-24 10:30:10) |
6. 石井のおとうさんありがとう
石井十次の活動や大原孫三郎の偉大さはよく分かる映画ですが、これだけ豪華キャストで小学校の学芸会レベルの映画になってしまったのはどういうことだろうか。やはり、松平健があまりにもダイコンだからだろうな。 [映画館(字幕)] 0点(2005-05-11 11:32:44) |