1. 白い刻印
一面の銀世界、社会不適合父子に掻き回される町。母、元妻、娘、恋人関わった女性達が不幸な結末を迎える度に気分が冷めていった。燃え盛る納屋を見つめるラストでなく自分も納屋で一緒に燃えて終えるくらいの潔さが欲しかった。親父が悪いという結論は見せたが主人公自身の責任感が伺えない。重たい雰囲気と裏腹に内容には重みがない一品。 3点(2004-04-29 04:08:53) |
2. Jam Films
短時間で観せるという点を「the messenger」の北村監督は認識してないのか、とってもマスターベーション=視覚のインパクトのみ。しかし良いように考えれば、この作品が頭で良かった。締めがこれだったらかなり不快だったろう。この作品を除けば7点以上。先ほどの点では「コールドスリープ」「HIJIKI」「JUSTICE」はとても良かった。 6点(2004-03-01 21:55:56) |
3. Shall we ダンス?(1995)
素敵なおじさんになりたいと思わせる映画。サラリーマンをかっこ悪く写す映画。昨今の竹中直人の原点を見るような映画。まだこれを観て社交ダンスやりたいとは思わない。 6点(2004-01-23 23:50:23) |
4. シンプル・プラン
あれだけの大金を着服しようとするときにきれい事並べて偽善ぶるハンクが1番小心で強欲に見えて増幅する嫌悪感を拭えなかった。偽FBIの彼が署長室にいるのも不思議だった。ある種ジェイコブの存在感は主役以上だった。 5点(2004-01-14 19:48:58) |
5. 淑女と髭
後半の3人の駆け引きは面白かった。この頃の女優さんは皆ぽっちゃりしてるのか時代を感じる。 6点(2004-01-06 23:09:49) |
6. 湘南爆走族
続編も出てるけどこの映画が本物の湘爆っぽくて1番良い。砂浜での江口の「ヤンピコンピしようぜ」ってとこが好き。マンガと比べると江口と石川以外の3人がキャラが薄い。湘爆リーダー兼手芸部長の江口洋介と横浜御伽リーダー竹内力の最後の根性比べ、ありえないけど江口の寸止めはかっこ良かった。今は無き翔の権田役はまり過ぎだった。 5点(2003-11-03 17:31:53) |
7. 就職戦線異状なし
今観れば就職というテーマでバブル時代を冷ややかに笑える映画。中身とは別に和久井映見のオールバックとスーツは存在感あり過ぎ。この就職戦線は普通ではない、変。 5点(2003-10-26 06:27:20) |
8. 7月7日、晴れ
ドリカムの音をバックに萩原聖人と観月ありさが青春する。何回か観にいったし当時は楽しんでた、映画自体を純粋に楽しんでたかは微妙。お世話になった思い出と思い入れに6.5。 6点(2003-10-19 23:10:09) |
9. 白鳥麗子でございます!
この役は2人ともはまり役ですね。ドラマ第2弾では降板した萩原聖人に敬意を払って6点。 5点(2003-09-08 23:19:19) |