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Dream kerokeroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 827
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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1.  海街diary
なんか映画を観ているというよりも、人んちの日常を覗き見しているみたい。まさに「diary」ですね。とくにこれといってドラマチックなことがあるわけでもないけれど、四姉妹のそれぞれの心理描写をわずかなエピソードでテンポよく掘り起こしてくれるので、退屈することなく作品の世界に浸ることができた。監督の職人技に拍手です。それと綾瀬はるか史上最高の演技じゃなかろか。正直言って彼女の演技力はあまり褒められるようなものとは思えなかった。ところが別人!?ていうくらいいい演技をしてましたね。ビックリです!他の演者さんたちもみなイキイキとしていて、みていて清々しく気持ち良かったです。人の生涯って結局死んだあとに何を残すか、そこなのかな・・・。そう感じました。
[DVD(邦画)] 6点(2015-12-16 21:20:06)
2.  宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 《ネタバレ》 
オリジナル劇場版・宇宙戦艦ヤマト。そうきくと、感受性豊かな青少年期にヤマトをリアル体験した人には恐らく、あの「さらば宇宙戦艦ヤマト」を思い浮かべるだろう。それほどまでに「さらば」は、今でも多くのヤマトファンの心の中に深く根付いているといってもいいでしょう。そして今回、見事なまでに今風にアレンジされ、尚且つクオリティの高さを見せつけてくれた「宇宙戦艦ヤマト2199」のオリジナル劇場版の登場となった。「2199」はファンの間でも評価が高く、私自身もオリジナル・ヤマトと切り離して楽しむことができた。なのでこの星巡る方舟には否が応でも期待は高まった。結果、ちょっと違った。思ってたのと、期待していたのと違った。画は綺麗だし戦闘シーンも迫力満点。ストーリーもまぁ良くも悪くもらしさ全開。でもね、足りないんです。そうです!圧倒的に強い敵が!「さらば」が今でも鮮烈なのは、あまりにも強大で、絶望感を与えまくった敵の存在なんです。それがこの「2199」の敵はショボすぎて、手に汗握って”頑張れヤマト!”て応援することも出来なかった。まぁ一応階級がそんなに上級じゃない奴みたいだったから仕方ないのかもしれないし、この後にまだ続編作るかも、なニュアンスも感じはしたけど、でもね、それでももうちょっとヤマトを窮地に追い込んで欲しかったな。劇場版というよりは、テレビスペシャル版な方がしっくりきたかもw 最後に姿を見せた静謐の星「シャンブロウ」は、劇場でこそ観るべきとちょっと後悔しました。点数も変わってたかも?ただジレル人がそこそこいたからビックリ!全然滅んでないやん!じゃんじゃんw
[DVD(邦画)] 5点(2015-08-12 17:42:15)
3.  うた魂♪
「必死になってる顔に疑問を持つような奴は、一生だせえままだ!」この台詞にシビレました。 ラストのまさに”大合唱”には感動した。しかし全体的なまとまりが悪い。各エピソードを語り調で仕上げずに、登場人物たちの手振り身振り表情で伝えると良かったかも。
[インターネット(字幕)] 5点(2015-03-25 22:19:37)
4.  太秦ライムライト 《ネタバレ》 
新しく進化していくことは嫌いではない。むしろ好き。時代のニーズに合わせた昨今の時代劇も良いと思う。ただ根底には、それまで築き上げてきたものに対するリスペクトがなければならない。それがないものは恐らく、拒絶されてしまうだろう。古きものを後世に残していくことは非常に根気のいることだと思うし、並大抵の努力では結果は見えてこないかもしれない。時代劇。チャンバラ活劇。日本が世界に発信できる最大の武器を、どうか絶やさずそして、「美」を失わないで欲しい。この作品には、「リスペクト」と「美」があった。静なる動を感じられた。特に盆栽に花が咲いたところにそれを強く感じました。だからこそ二つほど苦言を。題字は出来れば縦書きが良かった。それも手書きで。あとあの憎たらしいプロデューサーの急激な変化には正直、クエスチョンが鳴り止みませんでした。
[DVD(邦画)] 6点(2015-02-11 09:39:55)(良:1票)
5.  WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~ 《ネタバレ》 
2時間という枠の中に、キッチリといい形に収まったんじゃないかな。林業という職種をもっともっと掘り下げていけば、2時間ではきっと足りないはず。そこを、見てもらいたい、知ってもらいたいのチョイスが素晴らしく、それだけで林業の奥深さを垣間見ることができた。また、変に押し付けがましくなく、あくまでも当然のことのように振舞っているのもいい。もちろん過酷で辛く厳しい仕事だと思うけれど、そういった一面をそんなに見せなかったのも、作風が崩れてしまうからだろう。主人公の一見何も考えていないようで、実は自然な、天然な心の豊かさがあり、それが実にいい感じで作品そのものに、温もりを与えている。その例として、遭難した少年を助けた時に、主人公を誘導したのが誰なのかすぐには分からなかったけれど、手に付いたご飯粒から、おにぎりをあげたお地蔵さんだと気付いた時に、主人公のとった何気ない行動がこうやって人命救助へと繋がっていき、ほんわかとした気持ちになれた。それに、お地蔵さんだよとあえて説明しなかったとこも評価したい。この手の映画にしては珍しく、成功した方だと思います。やっぱり主人公の設定が、一番大きなポイントでしょ。
[DVD(邦画)] 6点(2014-11-25 21:37:14)(良:1票)
6.  ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY
TVシリーズの最終回三部作には到底及ばない。最初から最後まで一本調子で飽きる。盛り上がりの演出が単調。ティガ復活の哀願書が多く寄せられ、その声に応えるべくして制作されたそうだが、主演の長野博のスケジュールが多忙すぎて、結局三年越しになってしまったそうだ。三年ですよ、三年。いくらでも脚本の見直し手直し出来たはずでしょ。それにしても古屋暢一くん、激変しすぎ!なんかヤズミ隊員じゃないみたい。
[DVD(邦画)] 2点(2014-08-14 14:43:25)
7.  ウルトラマンサーガ 《ネタバレ》 
●ある程度平成のウルトラシリーズ、特に「ウルトラマンダイナ」を見ているかどうかで、楽しみ方に差が出ます。●ウルトラマンの基本テーマである、地球は地球人の手で守る、がちゃんと描かれており好感が持てた。●円谷のCGクオリティのレベルが向上していた。●オープンセットは開放感があってグッジョブ!●タイガのコミカルさはバラエティなどで見かけるDAIGOそのものだが、背伸びした演技を要求するよりもずっとしっくりはくる。ただし、ゼロ役の宮野真守氏の存在あっての話だが。何気にこの二人の漫才が、作品にいいスパイスとしての機能をもたらしていた。●ゴメスにグビラって・・・なんてマニアックなチョイスを(笑)●昭和のウルトラマンに一切頼らずに地球を舞台によくもまあ作り上げたものだと、そこは大いに評価したいと思います。そして「ウルトラマンダイナ」、ちょっと見てみたくなっちゃいましたよ。(^O^)
[DVD(邦画)] 6点(2013-11-16 08:12:02)
8.  ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟
あくまでも、子供向けウルトラマン映画として評価いたしました。一人の少年の成長物語としては、非常に分かりやすく、共感できるものになっていたと思います。また、勇気の意味を教えたはずの主人公が挫折しそうになった時に、逆に少年から勇気の意味を教え返されるシーンは、製作サイドの熱い想いが伝わり、人と人との繋がりの大切さを学ぶには、抜群の演出だったと感心いたしました。ただせっかく良い内容なのに、CGのクオリティが低くて、大人目線の視聴には耐え難いものがありました。初代ウルトラマンのマスクだけがなぜか、シワシワなのも気になりました。エンドロールに出てくるパーティー会場の模様は、出来れば特典映像か何かで別に見たかったですね。
[DVD(邦画)] 5点(2013-06-21 14:45:48)
9.  宇宙ショーへようこそ 《ネタバレ》 
なんかかなり期待値が高かったためか、おもいっきり肩透かしを食らっちゃいましたよ。前半は物凄く良かった。パスポートを作るとことか、お金を稼ぐためみんなでアルバイトをするシーンなんて、見ていて微笑ましくなります。ところが後半になると、アクションシーンを見せたいがための付け焼刃的演出が目に付き、だからなんなの!の連発です。ただそんな中でも、なつきとあまねのすれ違いが修復されていく過程は、等身大の子供心理を丁寧に描いていて、とても共感できました。これであと、ポチと旧友との因果関係や、伝説の星の設定なんかがもっと掘り下げられてたら、もっと厚みのあるものになっていたかもしれない・・・と思うと非常にもったいない!あーもったいない。
[DVD(邦画)] 5点(2011-03-01 16:22:23)
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