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1.  探偵物語(1983)
この時代のアイドルというものがどうも理解できない。 薬師丸ひろ子の存在は、声優が素の身なりで映画に主演しているような、 強烈な違和感がぬぐえない。 大学生という設定のわりに言動が幼なすぎるのではないか。 ヒロインも相方の探偵も、どちらも好きになれない。 ハードボイルドの世界に、似つかわしくないようなアイドルが登場して 引っかき回すという意外性も悪くはないのかもしれないが、 それにしてもそのアイドルにもう少し実在感を持たせられなかったものか。 全体的に浅くて下品な内容、ダラダラした展開、粗雑な脚本、話題性のみの映画。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2009-10-25 16:33:57)
2.  大菩薩峠 完結篇(1959)
映像はすばらしく、特にやぶさめのシーンは大掛かりで印象に残る。 ストーリーはよくもなく悪くもなく…。 しかし龍之助の目が見えないのに強いというのはやはり不自然な気がしてしまう。 全体的に見ると映像は凝っているけど、主人公の性格にくせがあり、 そのために陰気な場面も多く、ちょっと好き嫌いの分かれそうなシリーズのように思えた。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-10-07 16:10:06)
3.  大菩薩峠 第二部
龍之助が前回に比べてすっかり丸くなってしまっている。 日本の原風景をリッチに再現した場面の数々はすばらしい。 しかしストーリーはなんだか散漫で、ツッコミ所も多かったような気がする。 深く考えずに眺める映画か。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-10-06 15:37:54)
4.  大菩薩峠(1957)
主人公の剣豪の生き様を描いた映画? 映像はとても美しく完成度が高い、街や商店などはまるで本物のようだった。 主人公はとてもヒーローとは言えないような、悪行を積み重ねる悪者で、 考えてみれば人斬りに人格者などいるわけもなく、当時の剣豪というのは 本当にこんなだったかもしれない、と思わせるものがある。でもやっぱりコイツ大嫌い。 映像がすばらしいだけに、とても万人受けしそうにないダークなストーリーと スローなテンポが惜しいと思う。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-10-05 15:18:31)
5.  大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
これは特撮も大掛かりで、ストーリーもよくひねった怪獣大作だと思う。 高速道路建設に関わる用地買収のかけひきを取り上げた社会派ドラマの部分と、 科学的に怪獣の弱点を探り出し、奇策で退治に挑むSFの要素の合わさったストーリーは深い。 怪獣を倒すヒントをガメラ好きの子供が持っているというのもよい。 ギャオスの破壊ビームと、その壊しっぷりはなかなかのものだ。 最初はギャオスの必殺技に苦戦しているが、次に会う時にはうまく対処しているのを見ると、 ガメラには学習能力があることがうかがい知れる。 ガメラの海に潜って傷を治すという生態も興味深い。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2009-08-09 17:35:50)(良:1票)
6.  大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン
前作と比べると、特撮もストーリーもかなりしっかりしている。 というか前作の作りが投げやりすぎただけなのか。 ストーリーはハード過ぎてちょっと引いた。 子供も出ないし、子供向けに作ってるようには見えない。 バルゴンは見た目はかなり地味だけど、鳴き声はすごい。 ガメラとのマッチは巨獣どうしがぶつかり合う、迫力の映像になっていたと思う。 でも現地の人の前でくんだりとか言っちゃイカン。 この頃は土人部落とか普通なのね。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-08-04 23:14:07)
7.  大怪獣ガメラ
正直おもしろくない。 ドラマシーンはあっさりし過ぎでまったく盛り上がりがない。 ガメラが街を破壊するシーンはかなりの迫力を感じたけど、ちょっとしかないのでもの足りない。 まあ最初はこんなもんだったということで、以降に期待。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-08-02 21:59:56)
8.  太平洋ひとりぼっち
ひとり海洋パニック映画?命知らずの冒険実話もの。 航海のシーンと出発前のシーンを交互に配置することで、単調にならないようにしている。 動力もなく電源もない、時には水も浸み入ってくるような木製の小さな帆船で、 無補給で太平洋の横断に挑むということが、いかにリスキーでクレイジーだったかがわかる。 生きて帰れない覚悟はあったのだろうか? 途中で物資が尽き果てる、体調が悪化する、沈没する、捕まって連行される、 ギブアップする、等の可能性のほうが高かったと思う。 浸水のシーンなどはちょっと大げさにも見えるし、事実と脚色の境界はよくわからないけど、 海洋冒険ものとして見ると、かなり面白いと思う。 広々とした大海原、苦労の末にたどり着くアメリカ西海岸の映像も美しい。 妹役の浅丘ルリ子が、妙に汚れた靴下を履いていたのが印象的だった。 汚れた靴下の美少女。そんな素朴な時代が再び戻ってくれないか。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-12 01:11:30)
9.  たそがれ清兵衛
かなり地味で薄味な内容。 主人公があまりにも善人すぎてなじめないし、 長さのわりには大したものは見れなかったという感じ。 よくある江戸が舞台ではないところは特徴かもしれない。 時代劇のディテール作りはしっかりしているので、それなりに見れるけど。 そんなに正気を失って恐ろしい犯罪者がいるんなら、 槍でも持ってけば、いっそ銃で撃ち殺せば、と思ってしまった。
[地上波(邦画)] 6点(2009-06-27 00:30:28)
10.  大魔神逆襲
大魔神が現れるまでの時代劇のおもしろさが前2作ほどではなかったような。 大魔神の部分は、雪が降っているのと、あと前2作になかった 新アクションが出るのが違ってるけども、 それを加味してもやってることがほとんど同じで新鮮味に欠けるような。 これ以降は作られていない大魔神シリーズの 続編とかリメイク、いつか作られる日が来るのだろうか。 今後作るとなると特撮はCGになるのか。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-04-18 23:10:15)
11.  大魔神怒る
平和主義の国に乱暴な隣国が攻めてくればあっさりと国が乗っ取られる 戦国の世はおそろしい。 前回同様、出てきそうでなかなか出てこない大魔神。 罪のない民衆にまで襲いかかる前回のコワさが薄れていたような…。 前作を見ていればあまり意外性のない手堅い内容ではあるけれども、 時代劇の部分がしっかり作ってあって、今となっては作れないほどだと思う。 続けて観ないで、前作を忘れたころに観るのがちょうどいい。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-04-11 22:05:22)
12.  大魔神
大魔神が現れるまでは時代劇として面白いし、 大魔神が現れてからの迫力は圧倒的ですね。 時代劇の世界を大怪物が破壊する異色作。 工事現場のシーンがよい。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-04-04 23:32:49)
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