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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1379
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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1.  7500(2014) 《ネタバレ》 
かなりいろいろな作品との共通点、否ハッキリ言わせていただけば類似点が感じられるゴチャマゼ感溢れる作品。  ホラーのつもりで観始めたものの中盤まではフライト・パニック・サスペンス。人生模様を絡めながら飛行機内で様々な事故や事件が起きるのかしら?みたいな展開。  ところがパニック起こして絶命した謎めいた成金趣味の一見極悪セールスマン風の男の死体から、コソ泥軽口ナンパ兄さんがロレックスを盗むところ(付着した皮膚を手で拭うなって)が転換点。手以外は正体を現さない怪物なのか亡霊なのかが暗躍して乗員乗客全員お亡くなり。燃料切れを待つばかりの自動操縦ジャンボの悲劇という顛末。終盤、何人かの乗員乗客が見た他の乗客の変わり果てた姿は「実は死んでました系」のオチなのかも。  客席のディスプレイに名作「2万フィートの戦慄」が映し出されていますが、そこで引用して欲しくなかった。CAが窓から見たものが同作のアレなの?かと思いきやF16だったとは。なんで引用?この作品はホラーですよ!という強調?  結局、ゾンビでもクリーチャーでもなく死神のせいだったようですね。やたらキュートにカタカタ動く死神人形に死神が潜んでいたのでしょうか?それもまた某有名ホラーを思わせられたりして。  「ウォーキングデッド」のロジータことクリスチャン・セラトスさんが出演していたのが個人的には一番の収穫。でも、2回もトイレで酷い目に遭うとは…。しかも検査薬片手に…。悲し過ぎました。  死神の存在を匂わす程度で語るべきことを何も語らないままに終わってしまった感が強く、超不完全燃焼の3点献上です。
[インターネット(字幕)] 3点(2023-12-12 11:11:57)
2.  なかよくなれたらいいな 《ネタバレ》 
シンプルに言ってしまえば、所謂「地縛霊」が同じような淋しさに満ちた心を持つ人間を惹き込み、やがて異界へと連れ去ってしまう。そして悪霊は、次なる獲物を待ち構える。といった伝統的あるいは都市伝説的幽霊譚と言って良いかと思います。  謎めいた隣人の訪問を契機として繰り広げられる異様な関係性と、そもそもヒロインを包み込んでいた虚飾に満ちた人間関係が絡み合い、過去と現在を色調を変えて行きつ戻りつさせる演出は、個人的には好むところです。  特に、冒頭から提示される、同じ相手を見ているのに香奈美と圭介では見ている対象が異なるという部分には大いに興味を惹かれました。が、その部分の謎解き的な内容は特に示されなかった?のが少々残念。そのこと自体は本作の主たるテーマではない?のでしょうから仕方のないところだとは思いますが。  ただ、個人的にはそのことは一人ひとりの人間の本質的な思念・概念を語る上で重要なファクターとの思いがあり、掘り下げてくれればより興味深く観賞出来たかなと思っています。  有名邦画ホラーと一線を画すとまでは言いませんが、インディー系の作品ならではの魅力を感じ、7点献上します。
[インターネット(邦画)] 7点(2023-08-28 11:04:28)
3.  七つの会議 《ネタバレ》 
原作未読。地上波放送を録画していたことを思い出して遅ればせながら鑑賞しました。  池井戸作品らしい企業の内幕を曝け出した作品ですね。キャスティングが豪華過ぎと言うか、勿論それ故の安定感ある作品となっていて、緊張感を維持して一気見出来ました。  こうやって描かれると、どこの企業にもこんな社風があって、殆どブラック寄りのグレーな管理職が締め付けていて、一皮めくれば汚点だらけみたいに感じてしまいますね。確かに新聞紙上を賑わす数々の事件と限りなく似通っているように思えます。というよりも、そういった事件が元にあるからこその原作なのでしょうけれど。  実際にはそんな企業は一握りに過ぎないと信じてはいますが、現実問題として犯罪には結びつかないまでも、作中に登場するような会議の場は…ありますよね。フィクションとノンフィクションの境界が見えづらくなるような物語。コミカルな場面もあるから良いようなものの、全編シリアスだったら息が詰まることでしょう。  それから、決して否定はしませんが、失礼ながら全編を通して芝居がかった台詞回しが少々気になってしまいました。敢えて演出的にその表現を選んだのかもしれませんし、明瞭な台詞は物語を際立たせる効果もあるとは思うのですが、個人的には気になったところです。
[地上波(邦画)] 7点(2023-02-10 18:29:30)
4.  夏服の少女たち 〜ヒロシマ・昭和20年8月6日〜(TVM)
住んでいる市の平和映画上映会で観ました。やや古い作品で、しかも元々はNHKのテレビアニメ。原作も読んだことはなく、全く予備知識なしで観たという状況です。 ドキュメンタリーですし、内容について評価するべきとも思えませんので、点数はアニメとしての出来に対してと思ってください。 非常に短い作品ですけれど、実写を交えて淡々と語られる真実は、あまりに悲しく切なく重いです。被爆の記憶を次代に繋ぎ、一般市民が突如として戦禍に巻き込まれることの恐怖と悲劇を伝えていくためには、このように、一人ひとりの実在の人物が生きる姿にスポットを当てることも必要と思いました。
[映画館(邦画)] 8点(2008-08-16 09:02:37)
5.  NOTHING ナッシング
結構好きなんですけどね、こういうの。でも、この終わり方でいいのかなぁ?ちょっと疑問。この二人の人生、これでいいんでしょうかね?なんか肯定しちゃってるような…。アイディアもコンセプトもいいと思うのだけれど、イマイチ描ききれなかったような残念さ、消化不良感が残ります。評価の高い監督だけに、期待感が高過ぎて損をしてしまっている感が無きにしも非ず。
[DVD(字幕)] 6点(2006-04-10 02:29:09)
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