1. ボーン・レガシー
《ネタバレ》 主人公の行動目的が単に薬で、その目的を無事に達成したら後は逃げて終わりって、え!?ですよ。なんなんじゃこれは?それにしても極秘極秘言ってるのに、諜報局のユルさったらなに?関係者全員を始末しないとバレてしまうほどの極秘ってね~、なんなん?度が過ぎますよ。 [インターネット(字幕)] 4点(2019-05-14 19:09:46) |
2. 本能寺ホテル
今、隠された真実が明かされる-って宣伝文句、何が明かされたのかさっぱり。さっぱりではあるものの、それでも結構いい感じに観ることができた。それはおそらく、やりたいことがいまひとつ見つからない主人公=観客と、やりたいことのために命以上のものを見出した信長との、わかりやすいくらいストレートな主題に、これまたわかりやすいくらい共感できたからでしょう。これくらいわかりやすいと、ほんと、気持ちいいですね。取り立てて、アッと驚くような展開があるわけではないですが、飽きずに観れちゃいました。褒めることもけなすこともない、私にはある意味、不思議な映画でした。あと、堤真一と綾瀬はるかのコンビは、どんなジャンル、どんな役でもきっと、めっちゃウマが合うと思うな~。好きです、このコンビ。 [DVD(邦画)] 5点(2017-08-06 19:42:03) |
3. ぼくのおじさん(2016)
《ネタバレ》 クス、とか、ニヤ、とか、そういったジャブのような笑いを小気味良く提供してくれるもんだと思ってたら、予想をはるかに超えたつまらなさだった。そもそも小学生の作文のコンクールに、副賞でハワイ旅行とかってあんのかよ!これはないですよ。 松田龍平のおじさんはなかなかいい味出しまくってただけに、非常にもったいない出来で残念。 [試写会(邦画)] 2点(2016-10-30 21:45:28) |
4. HOME 愛しの座敷わらし
《ネタバレ》 ロケの仕方が素晴らしい!まるで、実写版ジブリ作品みたいです。よくまぁ、ここまで美しく映像に収めることが出来たものです。水谷豊が本社で「愛」を語るシーンは、この映画の最大の見せ場でしょう。彼の持ち味が十分発揮された名シーンでしょう。ただ残念なのは、「相棒」のイメージが強すぎてしまう点でしょうか。まぁ監督も「相棒」の人だから仕方ないのかな。だから悪くない作品なのに、水谷豊のイメージを軸に構築されていった感じがヒシヒシと伝わってきて、あぁ彼のための作品なんだな~、という印象を強く受けました。別に悪いことではないんですけどね。ただ個人的にはそれを超える印象を与えて欲しかったものですから。はい。ともう一つ。安田成美さん。良かったですね。キッチリといい仕事してました。それと、おばあちゃんの健忘症の件はいらなかったと思います。家族それぞれが抱える問題を、おばあちゃんだけ病気でごまかされた気がして、いただけなかったです。 [DVD(邦画)] 6点(2013-04-29 20:05:43) |
5. ポテチ
素晴らしい!無駄がない!68分という尺が、こんなにも見事にマッチするなんて。車内でのポテチを間違えたシーンが、後になってじわ~ときて、タイトルに込められた意味を知る。そしてエンドロール中の親分(専務)のシーン。まさに逆転満塁ホームラン!お見事です。 [DVD(邦画)] 7点(2012-12-12 14:25:33)(良:2票) |