1. ゆれる
《ネタバレ》 なんだか、少しずつボタンを掛け違えてしまった結果、誰もが幸せになれなかったといった印象を受ける。でも人間ってそんなもんで、たまたま上手く行く人とたまたま上手く行かない人なんて紙一重ではないでしょうか。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-12-03 22:39:54) |
2. 由宇子の天秤
《ネタバレ》 人は生きていると色々な選択に迫られる。真面目に生きれば生きるほど、正しくあろうとすればするほど困難な選択は増えるのかもしれない。この作品には2人の父親が登場するわけだが、どちらも父親なのである。それにしてもみなさんの演技に見惚れてしまいました。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-11-15 23:54:48)(良:1票) |
3. EUREKA ユリイカ
《ネタバレ》 90分で描き切れるんじゃないのかと思うくらいに尺の割に展開が少ない。映像もセピア色に色褪せており、風景を楽しむこともできない。最後まで観た自分を褒めてあげたくなります。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2022-06-25 15:17:23) |
4. 夢売るふたり
《ネタバレ》 途中までは良かった。ウエイトリフティング辺りから雲行きが怪しくなってきました。前半と後半では別の作品ですね。そして、最後はスッキリしない。普通の幸せを掴むのは難しいことなんだなぁと感じました。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-06-04 01:57:46) |
5. ユリゴコロ
《ネタバレ》 サイコパスの物語かと思って観ていれば、途中から純愛の物語に。原作も知らない人間からすれば軸がぶれており、何を描きたいのか。何を伝えたいのかが分からなかった。そういう意味で言うと、終始一貫して暗い雰囲気で退屈な物語である。あらゆる場面でのご都合主義に偶然の再会にも少し興醒めする。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-08-27 10:21:42) |
6. 夕凪の街 桜の国
《ネタバレ》 反核映画である。しかしながらメッセージがいまいち伝わってこない。もっともっとたくさんのことを伝えたいがために作られた映画のはずなのにその想いが届かない。それでも考える機会を人に与えるという意味では必要な映画だとは思う。 [地上波(邦画)] 5点(2009-10-14 23:07:53) |