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FSSさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 854
性別 男性
自己紹介 <レビュアー引退について>

他の方にとってはどうでもいい事ですが(笑)、
こちらでのレビュアーを引退させて頂きます。
理由はあまり映画自体を見なくなった事と、
結局、映画以外にもレビューを書けるAmazonが
レビュー投稿の中心になってしまった事ですね。

長い間、お世話になりました。 2021/11/27
   
<ジャンルの好みについて>

・好きなジャンルは「ホラー」「サスペンス」「ミステリー」。
・嫌いなジャンルは「ミュージカル」「恋愛」「韓国映画」「感動押し付け系」。
・どちらでもないのは「アクション」「SF」「コメディ」「時代劇」。

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201.  バンパイアハンターD 《ネタバレ》 
原作小説のアニメ化としてはかなり高いレベル。前作の「トンデモ版」に比べれば、原作のイメージを損なうことの無い、正しい(?)アニメ化と言える。  ラストや各エピソードなどに変更点があるが違和感は無いし、原作を知っている人も楽しめるようにとの配慮とも取れる。  ただ仕方ないとは言え、どうしてもキャラクターのデザインセンスやアクション演出などが「アニメ的」と言うか、安っぽい感じになってしまうのが原作ファンとしては気になるところ。  でもこのクオリティを維持出来るのなら、ぜひ今後もシリーズのアニメ化を続けて欲しい。個人的には一作目のリメイクと、「薔薇姫」辺りを希望。
[DVD(字幕)] 8点(2003-10-15 03:04:39)
202.  平成狸合戦ぽんぽこ
「たぬき」という自然の代表者の視点による文明批判や環境破壊という問題提起の仕方があまりにも安易。文明の恩恵があるからこそ、エアコンの効いた部屋でアニメも作っていられるという事実を、監督さんはどうお考えなのでしょう?自己満足的な文明批判は簡単だけど、文明の恩恵を無視した代案無き批判など、それこそ無意味だと思います。
3点(2003-10-14 10:19:59)(良:2票)
203.  紅の豚
うーん、監督のやりたいことは分かるんですが、いざ作品化したら中途半端な内容になってしまった感じです。別に豚になってもならなくても自分の信念を貫くことは出来るわけですし、男のロマンというよりは、男の自己満足という印象で、同じ男としてもいまいち共感出来ませんでした。
4点(2003-10-13 13:54:18)
204.  クロスファイア(2000) 《ネタバレ》 
<原作は未読。映画のみの評価>。  通常人とは違う人間の苦悩、現行の少年法の甘さ、官僚体質の批判など、色々とテーマは盛り込んであるが、その見せ方が散漫で、何が一番伝えたいのか焦点が合ってない。  また中途半端にCGを使ったアクション映画のような超能力の演出のせいで、全体的に安っぽい仕上がりになっている。  悪役のいかにも「憎ませるためだけの悪人」というような、安直なキャラ造形も気になるところ。桃井かおりの刑事を始め、もう一人の能力者の少女など、最後までどういう役割で行くのか、方向性がはっきりしないままの登場人物が多いのも難点。
[ビデオ(字幕)] 4点(2003-10-05 20:24:48)(良:1票)
205.  猫の恩返し 《ネタバレ》 
お手軽な展開やノリが悪い訳ではないけど、いかんせん盛り上がり所が無いのが致命的。テレビ放送で改めて見ても、この印象は変わらず。  特に肝心の「猫の国」に行ってからがつまらない。まるで世界の「広がり」や「空気感」を感じられない「箱庭」のような狭苦しい世界観にはがっかり。背景などは文字通り「書き割り」にしか見えない。原因のひとつは背景の描き込み不足。ディテールに拘らない水彩画のようなタッチで、あまりにさらっと描かれ過ぎているので、実際にそこにあるような実在感や存在感が弱いのだと思う。  ストーリー展開もファンタジーを免罪符に中途半端に「何でもアリ」にしてしまっているので、一番の山場であるはずの猫の国からの脱出シーンにまるで緊迫感が無い。特にあの迷路と塔のシーンがあまりにも適当すぎ。頂上まで上ったら何故か空の上で、そこから飛び降りれば現実世界に戻れるという展開にも納得できる理屈や必然性が何ひとつ無い。  一見、スピード感があるように見えるが、それはテンポが良いのではなく、単に上映時間の短さから「端折られている」だけのこと。だから終わってから印象に残るものが何も無いのだろう。  確かに「ナウシカ」や「ラピュタ」のような大作と比べるのは酷かも知れないが、やはりジブリの看板をしょっている以上、それだけの責任や期待も発生する訳だから、もう少しがんばって欲しかった。あまりにもこじんまりとし過ぎている。ただそれでも、最近の作品(「千と千尋」や「ハウル」)に比べれば、まだマシかも(笑)。  それと話題作りのために芸能人を声優に起用する悪習を止めてもらいたい。お世辞にも上手いとは言えないし、何より本職の声優さん(特に新人)の活躍の場を奪っているのが問題。
[ビデオ(字幕)] 6点(2003-10-05 19:35:11)(良:1票)
206.  修羅雪姫(2001)
しょぼい。余りにもしょぼい。とにかく脚本と演出のダメっぷりが大きい。ストーリーも世界観もアクションもキャラの設定もすべてにおいてチープ&中途半端。銃弾をもかわす超人的な暗殺集団なのに、その殺陣の迫力のなさ、演出センスの悪さに至っては、監督や演出家にもっと日本の漫画を読んで勉強しろと言いたい(「るろうに剣心」「ベルセルク」「ドラゴンボール」「バキ」etc.etc.)。キャラ描写の「分かってない」部分も多い(あの仲間の青年は、ラストの戦いのシーンでやられそうになる彼女を助けるのが「パターン」だろが!)。ストーリー展開も終わり方もぞんざい極まりない。釈由美子のCOOLな魅力にかろうじて+2点献上。
2点(2003-09-29 00:04:56)
207.  催眠
何ですか、これ?原作は未読ですが、たぶん原作はもっときちんとしているのでしょう。そう願いたい。それにしても、この映画のしょぼさはかなりのモノ。ホラーにもミステリーにもサスペンスにもなってない。設定だけで突っ走って、広げた風呂敷を畳まずテキトーに終わり。催眠術やサブリミナル効果で「不特定多数」の人間のトラウマを喚起させて自殺させるという設定に無理がある。特に刑事の子供時代の出来事なんて自殺するようなことか?別に友達を見殺しにした訳でもあるまいし、あんな程度のことがトラウマになるか~?多重人格の描き方もそんまんまで、作品として何がやりたいのか散漫な印象。菅野美穂以外の出演者の演技もダイコンで見てられない。特殊メイクの出来も演出もすべてが安っぽい。で、犯人って誰でしたっけ?管野美穂のホラー女優としての可能性に期待してこの点で。
3点(2003-09-27 18:02:56)
208.  バトル・ロワイアル
原作は未読。映画のみの評価という事で。まず作品の内容以前に、この程度の残酷描写で「青少年に悪影響」だの、やたら騒いでいたマスコミや教育関係者を含めた世間一般のアホさにだだ呆れる。そっちの反応のほうが、よほど薄ら寒かった。で、作品としての評価。駄作とまでは言わないが、あまりにもストレート過ぎて、逆に何が言いたいのか判然としなくなっている。生徒同士で殺し合いをさせたところで、何か現状が変わるのだろうか?その場では「命の尊さ」とか「生きる意味」とかを考えるかも知れないが、全滅させたら意味ないんじゃないの?一部の生徒にやらせても意味ないから、日本中の全生徒にやらせるつもり?でもそんなことしたら、より少子化を促進させるだけなんじゃないの?で、生き残らせたらどうしたいの?結局、政府の方針が不明瞭なので、ラストも意味不明になっている。心理描写も薄っぺらいし、セリフのチープさに至っては、恥ずかしくて見てられないほど(「あたしの全存在をかけて、あんたを否定してやる!」とか…。そりゃ自分に酔ってるよ、こんなセリフ言うヤツ。脚本としてTPOを考えるべき)。こんなもん反社会的でも何でもない。 まあ、このご時世に積極的に残酷描写を取り入れた点だけは評価したい。
2点(2003-09-26 13:15:35)
209.  タイム・リープ
原作を読んでから見ました。おかげで、いまいち分かりにくかったシーンが理解できて助かったんですが、やっぱり何故かすっきりしないんですよね~。バラバラになった時間を飛び越えつつ、パズルのように情報を整理していく過程は面白いんですが、どこか矛盾があるような気がしてしまいます(私の理解力の無さが悪いと思うんですが)。この設定だと、タイムパラドックスとかの心配は無いんでしょうか?また、バラバラになっているのは彼女の主観的な時間なんですから、それを外側から見ているとどうなっているのかなーとか、余計なことを考えてしまいます(笑)。でも、面白いことは確かです。
7点(2003-09-23 14:21:34)
210.  ISOLA 多重人格少女
このタイトルのつけ方は確かに問題ですね。陳腐すぎ。なんで原作通りのタイトルにしないのかな?多重人格ものに共通する弱点は、最初からネタバラシをしたような状態で話を進めなくてはならない点でしょうね。残念ながら、「多重人格」という設定自体が、既に陳腐なものになってしまっている以上、どのようなオチがあっても、作品としての面白さやインパクトは半減せざるを得ないでしょう。
4点(2003-09-23 13:52:31)
211.  T.R.Y.
始まって10分で底が見えた。見るのがこれだけ苦痛に感じる映画も珍しい。途中を早送りしながら、何とか最後まで見たが、正直きつかった。やっている事は大胆で良いが、肝心の中身がスカスカ。ご都合主義的なシナリオ展開に加え、テンポも悪く、各登場人物のしゃべるセリフや内容が幼稚で聞くに堪えない。出演者の演技が大根に見えるのは、そのあまりにも安易で陳腐なセリフをしゃべらされているせいであり、決して役者のせいではない(と思いたい)。たいして心を通わすイベントも無いのに、「彼を信じる」とかって…。何を根拠に言ってるの?安っぽいんですよ、そういうセリフが。その上、中途半端に日本語と外国語が入り乱れるので、聞き苦しくみっともない。カンフー映画をマネたような下手くそなアクションシーンを入れるヒマがあるなら、もう少し脚本のレベルを上げてもらいたい。
0点(2003-09-22 11:33:47)
212.  裸のランチ
映画の前に、ちゃんと原作を読んでらっしゃる方がいるというのに驚きます(褒めてます)。だいぶ前に見た記憶がありますが、タイプライターが虫みたいになったりすること以外、あまり印象に残っていないですね。基本的に脳内妄想みたいな幻覚が現実と混ざり合うような話なので、完全に好みが別れる内容だと思います。
4点(2003-09-21 07:48:02)
213.  ターン/TURN 《ネタバレ》 
誰もいない世界の恐ろしく寂寞とした雰囲気がよく出ていた。それとやはり感心したのは、ストーリー展開の巧さ。「自分だけ誰もいない世界に行く」という設定だけなら誰でも考えつくけど、そこからいかに飽きさせない展開を作るかとなると、これは至難の業。  その点、この作品は外界と電話で連絡が出来るようになったり、同じような境遇の人間(しかも犯罪者)と出会ったりと、意外性のある展開に飽きずに見続けることが出来る。  ただ惜しいのは、これだけ興味深い展開を用意しながら、いまひとつそれを生かせていない点。例えば、現実の世界に戻るための「謎解き」や、犯罪者との心理的な駆け引き、さらには違う人間との邂逅などがあったらより面白くなったはず。  また、ラストがあっさりし過ぎで物足りなかったのも残念。やはり「こちら側に帰ってくるきっかけになるだけのイベント」は必要でしょう。せめてエンドロールに合わせて、彼女のエピローグを紹介して欲しかった(彼と植物園をデートしているシーンとか見たかった)。  傑作になるだけの潜在力があるのに、肝心の部分でいくつか手を抜いてしまったような印象。惜しい。
[ビデオ(邦画)] 7点(2003-09-21 07:30:16)(良:1票)
214.  OUT(2002) 《ネタバレ》 
<原作は未読>  のっぴきならない状況なのに、どこかのん気でユーモラス、しかもある種の爽快感すら感じる独特な内容。  変化の無い鬱屈した日常に嫌気がさしている主婦達が、死体処理という「狂気のなかで味わう非日常」に高揚感や生きがいを求めていくという部分には、自分のなかにも共感できてしまう感覚がある。  4人の女優陣も良い味を出してる。惜しいのは、寛平氏のキャラが中途半端という点。あの4人(+1)の関係を破綻させるキーパーソンとして出すなら、もう少し怜悧冷徹なキャラとして描いて欲しかった(そうすれば、いつものキャラとは違う魅力が出たはず)。 惜しい。  
[ビデオ(邦画)] 7点(2003-09-21 02:31:33)
215.  らせん
やっぱりヒット作の後に安易な発想で続編は作らないほうがいいという見本。前作の存在理由すら危うくする。ウィルスだのDNAだの、呪いや心霊現象に中途半端な理由付けはして欲しくない。原作は途中で挫折したまま。
2点(2003-09-21 02:07:29)
216.  耳をすませば(1995) 《ネタバレ》 
この作品は「スタンド・バイ・ミー」同様、見た時の年齢によってかなり評価に差が出るタイプの作品。登場人物と同世代の子共達から見るとちょっと恥ずかしく、「こんなヤツいねーよ」と反感を持たれてしまうかも知れないが、私のように汚れた大人から見るとw、逆に「あ~、こんな絵に描いたような青春時代を過ごしたかったな~」という郷愁混じりの気持ちで、ほんわかと見れる。  「ありそうでない、でもどこかにありそうな」理想と現実のまさに中間に位置する世界の物語。その描き方が上手いと思う。ただ、さすがに私もラストの「結婚しよう」というセリフにはシラケた。あのシーンがマイナス。物語の中くらい、最後まで少年少女らしく爽やかに終わって欲しかった。
[映画館(字幕)] 7点(2003-09-18 21:54:17)
217.  狗神
<原作未読。映画版だけの評価です>。  全体的にダラダラして盛り上がりがない上に、何が言いたいのかストーリーが分かりにくい。無意味に安っぽいエロシーンを入れるのもかんべんして欲しい。我慢して終盤近くまで見たが、結局挫折した。まあ、終盤近くまで見ているのに、最後まで見ようという気にさせない作品が、どの程度のものかは言うまでもありませんね。
1点(2003-09-18 02:13:38)
218.  ドグラ・マグラ(1988)
<原作は途中挫折>  原作の怪しげな雰囲気はよく出ているが、やはり映画も内容は意味不明(笑)。  ただ、内容の虚実を曖昧にするのはいいとしても、やっぱり最終的には何らかの決着を用意したほうが、商品としてはウケると思う。でも、それではこの作品の魅力は出ないしなあ。うーむ…。 
[ビデオ(邦画)] 5点(2003-09-17 05:04:25)
219.  仄暗い水の底から
ここで酷評されているほどヒドい内容ではない。  「リング」以降の邦画ホラー流行りのせいで斜めに見られがちだけど、この独特な「湿った不気味さ」などはハリウッドホラーには出せないし、舞台も「団地」という日本人にとって馴染みのある風景で、日常のなかに不吉な影を潜ませているような、過剰にならない恐怖演出が上手い。  ただラストで安直なお涙頂戴物語になってしまったのが残念。もっと怖がらせる方に特化して欲しかった。
[ビデオ(邦画)] 6点(2003-09-17 04:57:49)
220.  トゥームレイダー 《ネタバレ》 
「バイオハザード」同様、ゲームは自分でキャラを動かし、謎解きが出来るからストーリーの稚拙さを許容できるのだという事を再確認。  ゲーム版1作目からのファンとしては納得できる内容とは言えない。  確かに、遺跡などの雰囲気はそれっぽいし、アンジェリーナもララ役として見事にハマっている。でも評価出来るのはそれだけ。  映画化する以上、もっとストーリー性を高めて欲しい。敵が人間ばかりなのでアクションにも盛り上がりがない。ゲームファンとして痒いところに手が届かないもどかしさを感じる。リアリティ無視でいいから、動く石像以外にも、もっと古代の怪物のような幻想的な敵を出して欲しかった。   PS.こんな映画を見ているくらいなら、ゲーム版をやっている方がはるかに面白いので、未プレイの人はぜひ一度遊んでみて下さい。難易度は激高ですがw。
[ビデオ(字幕)] 2点(2003-09-17 03:59:03)(良:1票)
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