Menu
 > レビュワー
 > aksweet さんの口コミ一覧。13ページ目
aksweetさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1284
性別
年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132333435
投稿日付順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132333435
変更日付順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132333435
>> カレンダー表示
>> 通常表示
241.  TO(トゥー)-共生惑星-<OVA>
「楕円軌道」は緊張感のないテロリストとの戦闘という凡庸なアリキタリ感が拭えない印象だったが、今作はクラシカルで丁寧なSFといった趣で、非常に好印象。  しかし、及第に毛の生えたようなソコソコの点数しか出せないのは、フルCGの面白みのない映像美のせいなんだろうか。
[DVD(邦画)] 6点(2011-03-14 07:58:04)
242.  ルー=ガルー 《ネタバレ》 
なんか薄っぺらなイメージ先行型アニメでと言えなくもないが、そこそこ楽しめました。しかし演出と脚本の足並みがちょっとズレているようなきがして、なんか全体的にボンヤリした作品になっているような、気がします。  でも、劇中に使われていたスキャンダルのチープなサウンド、私、好きなんですよねぇ。作品ともマッチしていて、ちょっと嬉しかったです。  見終えてみればこの作品、数多ある京極夏彦作品の映像化では数少ない成功例と思います。  しかし、蛇足ながら監督の藤咲淳一。TVシリーズの「BLOOD+」もそうでしたが、今作品もベリィショート女子を活躍させているところを見ると…「もしやあなたもベリショ萌えですか、監督!」と、歓喜の色を隠せない私だったりします。 故にこの点数は、贔屓目だと思って頂ければ幸いです。
[DVD(邦画)] 6点(2011-03-04 18:20:09)
243.  宇宙ショーへようこそ
他作品の話で恐縮ですが、D・フィンチャーの「ゾディアック」を観て「俺がフィンチャーに求めている作品は、こんな中途半端な作品じゃないんだ」的な感想を抱いたんですが、今作品も同種の感想が。  まぁ、言うなれば「舛成監督&倉田脚本の作品に求めている作品は、こんな純ジュブナイルじゃないんだ」的な感想というか…でした。  しかし「ゾディアック」の時と違うのは、今作品が予想外な面白さに満ちていたこと。  ジュブナイル作品がイマイチ苦手な私ですが、この作品は非常に満足のいく出来でした。声優初挑戦の子役たちも、ケチの付けようがない好演でした。  そして「なつき」や「ポチ」の「格好イイけど、どこかヌけたダメ人間(宇宙人?)っぷり」に「やはりコレ、舛成・倉田アニメなんだなぁ」と思わずにはいられない私だったりします。   年齢を問わず観てもらいたい、隠れたジュブナイルの名作。   
[DVD(邦画)] 9点(2011-02-26 01:43:28)
244.  TO(トゥー)-楕円軌道-<OVA>
「宇宙時代」という、我々が生活する世界とはちょこっとズレた世界観を消化するには力不足な感じでした。(時間的制約?)  既述ではありますが、確かに脚本の薄さが気になるところ。  しかし、オープニングのミニマルなカッコいい映像と「CGって、今やナンでもアリ」な映像には、驚かされた  しかし所詮は技術は技術。CGって料理で言うところの「よくできた調味料」なんですよね。改めてCGという「魅力」と「限界」を同時に見せ付けられたかのような気がします。  まぁ、昨今「たべるラー油」なる調味料としては本末転倒の、しかし結構美味な調味料もあったりするので、そういう意味ではこの作品もまた、アリなんでしょうねぇ。
[DVD(邦画)] 5点(2011-02-23 14:36:48)
245.  乱れる
繊細な心情描写と光と影の演出は、ただただ引き込まれます。  ただ、平均点並みに感動したかと問われれば、ちょっと微妙です。  主人公のもやもやとした「ダメ男」っぷりが、観ていて必要以上に共感してしまったからではないか、と、考えますが、コレ如何に。  まぁ、しかし。高峰秀子のソツない演技、若かりし頃の草笛光子、箸の持ち方が私と一緒の間違え方をしている加山雄三を、十分に堪能させていただきました。
[DVD(邦画)] 7点(2011-02-14 16:41:54)
246.  戦国自衛隊 《ネタバレ》 
まったく効果的でない挿入歌とアニメっぽい音楽が非常に邪魔で、この音楽と演出のせいで全体的にイロモノっぽく感じた。あ。音楽は「マクロス」の羽田健太郎か。納得。  フンドシ一丁の千葉×夏八木が「一緒に天下をとらぬか?」と語り合うシーンなんて、もはやイロモノというか…もしかして、それ、熊系ゲイ向けのゴキゲン取りなのかしらっ…?うーむ。残念ながらのノン気である私には、ちょっとそのサービスは不発している。爆笑はしたが。  そして、撮影中に何頭の馬が死んだんだろう?と、非常に気になった。きっと、ロケ弁当は「馬刺し」が振舞われたに違いあるまい。
[DVD(邦画)] 2点(2011-01-13 02:42:16)
247.  MARCO 母をたずねて三千里
TVシリーズ全50話(超感動)を一気に鑑賞した勢いで劇場版を鑑賞。  劇場版という時間的制約に苦言するのも気が引けるが、やはり観応えのあったTV版と比べると、キャラも物語りも実に薄く安っぽい。  何より、マルコが道中で度々出会う「死」のエピソードがないと、ラストが活きてこない気がする。20分ほど無理して伸ばしてでも、死を扱うエピソードを入れるべきだったと思う。  んー…「母をたずねて三千里」というか、これじゃ「母をたずねて1500里」くらいの満足感。
[DVD(邦画)] 5点(2011-01-08 02:45:31)(良:1票)
248.  ルパン三世 念力珍作戦
元々、モンキーパンチの原作もエンタメ色よかナンセンス色の濃い作品だと個人的には評しているので、このアホらしいナンセンス映画、評価の余地があるように思える。1974年製作という時代的を鑑みても、である。  そして、ちょっと嫌悪するには心無い、そういう手合いのナンセンス作品だったと思う。  江崎英子の不二子っぽさと、ギリギリOKな邦衛次元、全然OKな四郎銭形、中途半端な殺し屋役の前川清など、配役の上手さとチャレンジ精神は非常に面白く、評価したい。  
[DVD(邦画)] 5点(2010-12-07 01:19:11)
249.  イヴの時間 劇場版 《ネタバレ》 
「当店では人間とロボットの区別をしません」という縛りひとつで、登場人物や鑑賞者の価値観を巧みにズラして進ませる設定と、そんなルールを持った小奇麗な喫茶室(?)「イヴの時間」という軽妙な舞台装置が、実によく機能していて非常に面白い。  近年の劇場版と謳う程の派手さやアクション要素は皆無ですが、アニメ作品では軽視されがちな会話劇に長けている脚本、やり過ぎていない美術設定が実に好印象。  マスコミを巧みに使ってアンドロイドに過度な依存を持たせない世界観や生活観、そんな趣向をもつ人種を蔑称した「アンドロイド・ホリック系→ドリ系」という一般人との線引き・用語など。既存のロボット×人間物や近未来作品にはないセンスや気骨を感じる。  秀作です。
[DVD(邦画)] 8点(2010-11-30 00:20:22)
250.  いばらの王 -King of Thorn- 《ネタバレ》 
【原作未読コメントです】近未来ライトSF、バイオハザード、クリーチャーパニック、ホラー、ガンアクション、ヒューマンドラマ、ミステリ、妹系萌え、二段オチ、あとはいわゆる胡蝶の夢系など…兎に角、様々な要素がフンダンに取り入れられているが、完全に消化不良。焦点の定まらない、凡庸なアニメに成り下がったカンジでした。  とは言え、それら多様な要素を内燃によって消化でき、原作に対してさしたる思い入れも無く、尚且つアニメ作品に偏見を持たぬ大らかさが鑑賞者にあれば、及第以上の出来だったと言えなくも無いのでは…とも、思います。(どっちだよ)  しかし美術や作画、音楽、花澤香菜(そこかよ)などは非常に素晴しく、原作の面白さもソコハカと醸し出している(ような気がする)作品だけに、ムゲに低評価に付すのも気が引ける作品ですねぇ。  
[DVD(邦画)] 6点(2010-11-20 07:26:20)
251.  東のエデン 劇場版 I The King of Eden
TVシリーズ最終回の続きを、劇場版で締めくくるという手合いの、いわゆる「一見さんお断り系アニメ」の前編です。  このシリーズ自体はソコソコ面白い作品だとは思うのですが、この劇場版前編。一作品としての見せ場が、どこにも無い感じで、ちょっと拍子抜け。
[DVD(邦画)] 4点(2010-11-20 04:09:37)
252.  東のエデン 劇場版 II Paradise Lost
単なるツナギ的な前作とは違い、後編としての締めくくりは成されていました。しかし「劇場版」と銘打つのならば、物語をもうちょっと盛り上げてもよかったんじゃないかなぁ。  というより、前後編として発表するより、TVシリーズをもう一クール伸ばせばよかったんじゃないかなぁとも、思えるのですが、之如何に。  総評としては、ちょっとナルシスト気味な作風が鼻につき、あまり好みではなかった神山健治作品ですが、今作は羽海野チカのキャラ設定とソコハカと薫る森見登美彦っぽいセリフ回しで、随分接しやすい作品になってました。   しかし、蛇足ですが。元々のテレビシリーズの作画が素晴しかった為に、作画パートの底上げは頭打ちになってしまった感があるという、ちょっと珍しい作品です。
[DVD(邦画)] 5点(2010-11-20 04:08:52)
253.  必殺仕掛人 春雪仕掛針
今回も「やっぱ必殺は藤枝梅安・緒形拳でなきゃなぁ」という一言に尽きる作品でした。いつもの面子(岬の千蔵のぞく)に、岩下志摩の妖艶さを加えて、よりエンタメ性が増したように思います。  しかし、考えずにはいられないのが…原作に沿い、好キャストを配し、緊張感を殺さずに撮ってれば、ここまで面白くなるというのはもはや周知なのに、なんで主水シリーズは凡庸以下なんだろうか。
[DVD(邦画)] 7点(2010-11-07 03:27:09)
254.  Deep Love アユの物語 劇場版 《ネタバレ》 
「生なら10万」と声をかける女子高生が引き起こす凄惨なパンデミック!新!感!覚!都市伝説ホラー、ここに登場…え?違う?売春ダメ!絶対ダメ!的な偏差値はちょこっと低めに設定された教育作品?え?それも違う?売春の善悪を問うなんてナンセンスでイマサラな社会派作品とも思えないし、もしや…「Deep Love 」というタイトルから考察するに…もしや、ラブストーリーだったりするのか?えー。まさかでショ。数兆歩譲ってこれが「ビッチにすらなれない出涸らし売春少女の、波乱万丈!ディープでピュアなラブストーリー」だとして、誰が感動したりウットリしたり共感したりするの?
[DVD(邦画)] 1点(2010-11-01 04:27:18)
255.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
今回の使徒の新デザインもサルコトながら、躍動感あふれるガイナックスっぽい演出を堪能でき、非常に満足。  設定や物語の方向性の大幅な改編に戸惑いはしたが、主人公たちに対して初めて「共感」できる余地を作った人間味の在る新設定を、私は支持したい。  難点は、音楽の演出。「今日の日はさようなら」や「翼をください」を使うシーンは、何か違うかなぁ…的な違和感を覚えた。そこが、残念。  そして、残念ついでに蛇足ながら言わせて頂くと…ペンギンにビールを与えるのは、まぁいいだろう。クチバシの生き物だし、ストローを使わせるのもいいだろう。だが、曲がったストロー…ま、曲がったストローを使う、だと!?貴様!と、少し憤怒した。  「かかかか・勘違い、しないでよ?べ、別にアスカのハダカが見たかった訳じゃ、ないんだからね!」と、いい歳なのにツンデレ気味な怒りを隠せぬ私だ。(台無し)
[DVD(邦画)] 9点(2010-10-30 07:51:06)
256.  仏陀再誕 《ネタバレ》 
大川隆法が「エルカンターレ」に続いて世に送り出した説法アニメ映画と聞き興味津々となり、主演・小清水亜美!という事で、結果観にいく羽目に。  想像通りの説法色バリバリの抱腹絶倒コメディ作品でした。  内容はというと…「闇の催眠術集団・操念会VS仏陀率いる光の戦士・TSI」が、メディアを通して信者獲得合戦!勝つのは光か?闇か?…といった感じですかね。幻覚と解脱がひたすら繰り返される、説法くさい「幻魔大戦」とでも申しましょうか…。  とりあえず…説法の合間に差し挟まれるオタク向けサービスカット「入浴シーン」や、神社での「ラブコメ」要素、さらに小清水亜美のツンデレ要素までも織り込まれてあるソツの無さには、ちょっと驚きました。  「アニメブームとやらで一億総勢オタク化しているこのご時世、アニメ映画なら信者獲得も容易いはず!とりあえずツンデレ要素も織り込んどけ!」的、耳障りなソロバン勘定が聞こえてくるようです。  言いたいことやツッコミ所はエベレスト級に山積しているが、轟音とともに虚空に届かんとする、その豪快な空振り三振に、とりあえず拍手を送りたい。  そう!私はその豪快なスウィングの果てに散る、ありがたくも見事な大川隆法の三振が観たかったのである。  このサイトにて、久しぶりに0点をつける事ができる作品に出会えたことを光栄に思います。
[映画館(邦画)] 0点(2010-10-24 00:01:33)(笑:1票)
257.  宇宙怪獣ガメラ 《ネタバレ》 
主人公少年が作曲した「ガメラのマーチ」で、平和宇宙人キララが勇気を奮い立たせるシーンで大爆笑。決して短くないと思う私の映画鑑賞歴で、これほど大爆笑させた映画など、他に記憶がない。  【後記2010.10.23】祝!ブルーレイ化!どこに需要があるのかは知らんが、再び大爆笑! 
[DVD(邦画)] 1点(2010-10-23 23:54:43)
258.  モーレツ怪獣大決戦<OV>
大学の「やる気ナッシング」な三流映研レベルの作品が、こともあろうかご近所のレンタルDVD屋の「特撮・怪獣コーナー」にゴジラやガメラと肩を並べている事自体が腹立たしい。  そして、なんでこのサイトに評価対象として鎮座しているのか?それはそれで、チョッとウケたのだが。  うーむ。0点や1点を付けると「駄作としての箔」がついてしまいそうなので、ここは敢えて2点とする。色々と舐めきった作品で、何気に腹立たしい。
[DVD(邦画)] 2点(2010-10-16 06:19:24)
259.  だからワタシを座らせて。通勤電車で座る技術!
ドラゴンボール・エヴォリューションで、見事なまでに「ピッコロ大魔王の、よくわからない配下役」を演じきった、懐かしのアイドル伝説・田村えりりん。  近年ではどんな映画に?と調べてヒットしたのが、本作。  「何だよ、三流以下のVシネマかよ!」と、冒頭10分でウンザリしてたものの、観ていくうちに「寝技のうまい柔道家の攻撃」のようにズルズルと引き込まれました。  「都会暮らし。通勤電車で座りたい」という下世話でドウデモイイ題材を、嫌味なく軽快にみせる演出は、見事。  音楽もダサく、制作費も乏しいだろうと予測でき、キャストも泣けるくらいにマイナーで、見落としてしまう小粒な作品ですが、いやぁ、ウッカリ面白かったです。
[DVD(邦画)] 6点(2010-10-13 06:21:18)
260.  ディア・ドクター
「人間なんて、そんなモンじゃないですか」と、聞こえてきそうな夢のないリアルな人間描写の上に、一筋縄ではいかない脚本と演出。  笑福亭鶴瓶という稀代の曲者を軸に据え、余貴美子・香川照之・八千草薫・井川遙(そして河原さぶw)という、隙のない布陣で固めた役者陣の妙味。  そして、決して大袈裟ではない、ちょっとした慈愛とファンタジーを隠し味にして、丹念と、訥々と、丁寧に構築された、稀有な人間賛歌でした。  うーむ。監督・西川美和。もはや巨匠の域か。私よりも年下なのだが。  
[DVD(邦画)] 10点(2010-10-01 03:43:48)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS