261. MISTY(1997)
これは見た時驚愕したつまらなさだったなぁ。天海祐希が宝塚を退団して鳴り物入りで芸能界へ引っ張りだこで入っての、コレだった…おかげで天海さんは長い長い眠りにつく事に。映像はキレイだったけど、ただそれだけ。 [地上波(邦画)] 1点(2014-08-28 20:44:14) |
262. 少年H
《ネタバレ》 うーん、原作未読だし個人の実録なのだろうから悪くは言いたく無いけれど、今回の映画化は『淡々と』という印象。まぁ現実的には劇的に見せなければ何事も『淡々と』かな、、、ドキュメンタリーではなくドラマ作品なのであれば多少の抑揚は許されると思うのだけれど、、、盛り上がりにかけたなぁ。でも小学校や中学校で見せる映画としては優秀なのかもね。約15年ほど前のテレビドラマ版の方が印象深いな。ただしそれはオトコ姉ちゃんに焦点当てた脚本だったけれど、オトコ姉ちゃん役の窪塚洋介さんの演技も素晴らしかったなぁ(今作では早乙女太一さんが好演)。脚本って大事だね。 [地上波(邦画)] 5点(2014-08-21 23:51:12) |
263. 舟を編む
お仕事紹介ムービーとしては興味深いものがあったが、限りなくドキュメンタリーな雰囲気漂う中で大した盛り上がりもなく舟は編まれていくのです。そして最後の盛り上がりを目立たせる為の演出なのか色々なドラマが結果報告だけ。『え?いつの間に?そうだったの?』みたいな。そして主演が松田龍平さん。アカデミー賞とられた時も無感情な雰囲気でしたが、やはり今作も龍平節。それが功をそうしているといえばそうなのかも。オダジョー演じる西岡が15年後に更にアレな感じになってたのに笑った。 [地上波(邦画)] 5点(2014-08-06 18:38:50) |
264. カイジ2 人生奪回ゲーム
原作未読ですが1は観たのでテレビ放映の際に鑑賞。最後まで見られたけど1の方がまだ面白かったかな。 [地上波(邦画)] 3点(2014-07-05 22:35:37) |
265. ゼブラーマン
観てきた中では唯一、私と相性の良い方の三池作品。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-06-08 02:54:28) |
266. 藁の楯
《ネタバレ》 あ~、、、そうか、、、三池監督だったのか、、、知らずに観てしまった。彼とは相性悪いんです、私。それは置いといて、原作未読ですが脚本に粗も目立ちまして後半はどうでも良くなっていってしまいました。粗が目立ち出したのは新幹線のダイヤが気になったあたりからでしょうかね。それから「そういえば熱血刑事の防弾チョッキは?」と過去を振り返ってしまい、そこからは見進めていくほど目に余る矛盾が続々、、、そして優秀なはずなのに全く使えない松嶋菜々子の扱い。大沢たかおさんの鬼気迫る演技は良かったけれど。映像はド派手なのに滅茶苦茶な展開にしちゃう、それが三池監督。だいぶ慣れた。 [地上波(邦画)] 3点(2014-06-08 02:50:11)(良:1票) |
267. 南極料理人
大事な任務なのだろうが、なんとも退屈な気持ちを紛らわせ一生懸命仕事をして暮らしている中での喜怒哀楽が面白おかしく描いてある。それもとてもとても豪華で美味しそうな毎日の料理に載せて。この映画は映画館で見るよりも、とてもゆったりしたお休みの日におウチでぼんやり見て頂きたい。 『かもめ食堂』とかゆるい映画がお好きな方にオススメです。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-05-05 20:45:09) |
268. 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点
《ネタバレ》 前作同様に早々に犯人がわかってしまい、あとは政治家との絡みを確認と思い見ていましたが、ラストはなかなか良かったです。でも総合的には前作の展開の方が好きでした。バディ物・昭和ハードボイルド物・そして大泉洋が大好きなので、シリーズとしては今後も見続ける作品だと思います。しかし今作で松田龍平さんが日本アカデミー賞助演男優賞ノミネートされていましたが、、、謎。いつもの安定した松田龍平さんでしたので。逆にマサコちゃんを演じたゴリさんとマサコちゃんの美しい人生に1点献上。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-04-25 23:33:48) |
269. ダウンタウンヒーローズ
山田監督の青春時代が垣間見える様な作品。バンカラな男性が好みな私には見ていて痛快でした。そして薬師丸ひろ子のキレカワイイこと!しかし石田えりさんの色気には適いませんでした。前半のエピソードを占める彼女。出てくるだけで目を引きました。だけに、あっさりお別れしてしまって残念。エンディングもとんとん拍子で畳み込まれてしまって少々残念でした。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-04-02 22:17:29) |
270. HK/変態仮面
くだらない!!まったくもってくだらな面白い!!ムロさんと二郎さんとあの口の悪いブス女優が出てきて、おや?と思いましたが、やはりドラマ『勇者ヨシヒコ~』の福田監督でしたね!この監督の作品はキャスティングを間違わなければ相性がいいのです、個人的に。安田顕さんの正しい起用法でのキャスティングも嬉しかったなぁ、安田さんはこうでなきゃ!そして何より、主演の鈴木亮平君の作り込んだボディが美しい。漫画のままの身体のラインでした。綺麗な変態w [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-04-02 19:45:13)(良:1票) |
271. 愛と誠(2012)
大の原作ファンでありまして、敬愛する『愛と誠』を現代においてアノ三池さんが監督されるというニュースの段階で心が既に折れていました。公開が迫り宣伝や予告で多少の部分は見えてきた時、予想以上の創作・コメディタッチのミュージカル仕立に更に驚愕したのですが、人間の好奇心というものは恐ろしいもの、確認せずにはいられませんでした。やはり後半の壮大なお話部分は無理でしたね。そういうラストにしたか、という感じ。でも終始こんなにコミカルな早乙女愛では誠が最後に受け入れる意味が通じない気がしました。残念。武井咲さんの演じる早乙女愛はビジュアルは良かったのになぁ。『愛と誠』でなければ面白いオトボケお嬢様でしたよ。あと、お母さんの部分やってくれるなら、捨てられた理由の所も簡単に描いて欲しかったな。歌のフルコーラスとケンカシーンも長過ぎた。それを歯切れよくしてくれてたらもう少し楽しめたかも。全体的には現代見るには仕方なかった処理なのかと後半になって思えてきたのでプラス1点してこの点。さ、お口直しに久々に原作読もっと。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2014-03-30 01:16:26) |
272. 東京公園
《ネタバレ》 キスの後、カットされていたので続きが有ったかは不明ですが、結果的に姉弟の関係を保つ選択をした二人の恋心が苦しかった。別にいいと思うんですがね、血の繋がりはないんだし。ダメかなぁ、残念。幽霊が普通に登場したり、井川さんが一言もセリフ無かったり、ダメ過ぎる歯科医だったり、いろんな意味で斬新なお話でしたが、ボンヤリと観るにはなかなか良い邦画でした。また、今作で初めて榮倉奈々さんの演技について違和感なく観られました。彼女はモテる系統の役ではなく、こういう殺伐とした風味の女子の演技の方が向いてるかも。最後まで気になったのは三浦春馬さんのカメラの構え方。カメラマン目指してる割にはカッチカチでド素人な雰囲気でした。柔らかい雰囲気の写真を撮る才能が感じられなかったなぁ。でも総合的には佳作。しかしもう一度観たい訳ではないのでこの点。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-03-23 19:30:16) |
273. サイドカーに犬
恥ずかしながらこの作品の存在を全く知りませんでした。民放の深夜放送で名前を見つけ、このサイトでなかなかの評価だったので興味本位で録画し鑑賞。そしたらこんなに豪華な出演者!どうして今まで私の網に引っかからなかったのだろうかとこれまた驚いた。しかし同時に期待度がやや下がり、様子見ながら鑑賞。いやいやどうして凄く良かったです。カオル少女と同世代だったからというノスタルジーも助けたが、何を言ってもヨーコさんキャラのインパクトだろう。違和感のあるパーマヘア以外は物凄く気に入ったキャラクターだった。あとは樹木希林さんのドラマ『ムー一族』以来の面白バアちゃんが見られてこれまたノスタルジーを感じ嬉しかったなぁ。大人になったカオルがどことなくヨーコさんに雰囲気が似てたのがなんだか微笑ましかった。 [地上波(邦画)] 7点(2014-03-09 02:20:07) |
274. しあわせのパン
腹黒い大泉洋目当てで観た私みたいな奴にとってはお話が素敵すぎて...w。まぁ原田知世さんが主演な時点で素敵路線てある事は覚悟の上でしたが。それ以上に、映像のホワイトバランスが強過ぎて、ふんわりファンタジー色が強くなるどころか、終始眩しい感じで長時間見続けるのがツラかったな。そんな映像ゆえにパンも大して美味しくなさそうだし。こういう色合いの写真は好きなんだけれど...原田さんのシワとばし効果も狙っているのかな?雰囲気が同じような『かもめ食堂』は大好きなのですが、こちらはなんだか期待してたものとは違うユルさだった。もしかしてジブリ的なアニメーションで制作したら良かったかもな嘘臭さ...かな。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-03-06 21:44:18) |
275. 探偵はBARにいる
《ネタバレ》 こういう探偵バディ物好きなんです。しかもやや古臭い感じのハードボイルドでこれも好み。そして大泉洋が大好き。だから点は甘めです。ストーリー流れとしては、"京子"の電話の声が明らかに小雪である事から、早いうちに依頼者もその後の展開もある程度読めてしまいましが、先が読めない映画も好みな中で、古き良きハードボイルド映画好きとしては期待を裏切らないラストで嬉しいパターンでした。他の方が仰る様に連続ドラマとして始まってから映画ってのが良かった気がします。勿体無い。あとついでに言うと見事に鍛え直した大泉洋のボディも見どころかなw?2も楽しみにしよう。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-02-23 17:37:56)(良:1票) |
276. すーちゃん まいちゃん さわ子さん
なんというか、キャラがまったく違うこの三人が"親友"って所から違和感あり過ぎて(特にさわ子さん)、作品に入り込めないまま終わってしまった。気持ち的には3点だが、真木よう子さんのまいちゃんキャラに1点プラス献上。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-02-22 16:06:23)(良:1票) |
277. ツナグ
他の方も仰ってるように、女子高生の嵐と御園のエピソードが敢えて視聴側に明確な答えが現してなくて、いろんな捉え方が出来てなかなか良かった。確かに友情ってのは表裏一体ですもんね、恐い怖い。二人を演じた橋本愛ちゃんと大野いとちゃんの技量にもびっくり。特に表情が物凄く良かった。他のエピソードは主人公のも含めて想像を越えず、でも佳作。ただ終わり方が唐突でびっくりした。私なら誰に会いたいかな...。 [地上波(邦画)] 7点(2014-02-22 15:55:25) |
278. ウホッホ探険隊
随分と淡々とした探検でありました。真剣だったのはママだけ。あとは飄々としたキャラクターで特にパパの愛人なんかはコッチが「は?」とノリツッコミしたくなる態度。森田さんの脚本だからか時代なのか不明だが、観終わったいま、過ぎた時間の意味を考え始めてしまっている私がいます。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-02-14 19:08:26) |
279. 死にゆく妻との旅路
《ネタバレ》 タイトルが全てな作品。それ以上でもそれ以下でもないが、ラストの友和の慟哭にプラス1点。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-02-14 17:41:28) |
280. マイ・バック・ページ
♪若さゆえー、苦しみー♪的な。自分の会社の会長がリアルにああいう話し方をするんですが、皆がああして話してると、なんか、、、胡散臭いですねw でも当時はそれが文化だったんだろうなぁ。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-02-14 17:36:25) |