281. 吸血鬼ゴケミドロ
初見。血みどろの後家さんが浮かんだ「ゴケミドロ」 R指定じゃなかったというのが信じ難い悪趣味な描写はよくこんなものにOKが出たものだと呆れる酷さ。お遊戯会のような台詞回しが聞くに堪えず。製作年時を差し引いても安っぽい映像が観るに絶えず。起承転結の適当さも役者さんが気の毒に思えるえげつなさ。反戦メッセージもこんな代物では響かない。トンデモな題名の斜め上を行く大駄作。 [DVD(邦画)] 1点(2021-04-07 02:08:38)(良:1票) |
282. 花と嵐とギャング
題名同様に意味不明な脚本。鶴田浩二は何とか見れるものの、高倉健は演技であってもアホっぽいキャラが観るに堪えない姿。リアリティのかけらもない終盤の撃ち合いシーン、緊迫感皆無の銀行襲撃シーン等々失笑ものの粗末な演出。後の東映任侠映画スター多数出演していながら信じられない駄作にびっくりしています。 [DVD(邦画)] 1点(2019-10-22 03:32:54) |
283. 阿修羅少女(アシュラガール) BLOOD-C 異聞
アニメ版を観ていないせいでしょうが、話にさっぱりついて行けません。雑な殺陣と耳障りな音楽にも興醒めです。有名どころを起用しておきながらの残念な出来栄えでありました。 [DVD(邦画)] 1点(2019-10-10 15:18:14) |
284. 浮雲(1955)
《ネタバレ》 初見。お上品に取り澄ましているものの気安く関わる女全てを不幸に突き落とす身勝手なカス男と好き勝手に振舞う女の斜に構えた会話が鬱陶しい。陳腐な音楽に辟易。腐れ縁をダラダラダラダラと垂れ流すだけ。陰気臭さがタマラナイ。結末はウスウス感じたそのまんま。これ以上ない安物のよろめきドラマ、メロドラマ。我慢を重ねて最後まで観てグッタリとなりました。 2022.6.25追記 森雅之さん目当てで再見 残念ながら酷評の訂正部分がありません。 [DVD(邦画)] 1点(2011-10-18 23:58:06)(良:2票) |
285. 幻の湖
「この目で確かめたい」念願叶っての劇場鑑賞。「ムチャクチャにも限度があるで」と叫びたいストーリー並びにヒロインの小学校お遊戯会の如き台詞回し並びに「何時までやっとんじゃいっ(怒)」追いかけごっこシーン。「見届けなくては」の一念で睡魔に打ち勝つ(勝ったはこっちの台詞や)。「何が橋本忍に起こったか?」映画史に名を残す不朽の駄作。 [映画館(字幕)] 0点(2018-12-01 01:44:57)(笑:1票) |