Menu
 > レビュワー
 > ヴレア さんの口コミ一覧。15ページ目
ヴレアさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1351
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031
>> カレンダー表示
>> 通常表示
281.  カリスマ
なるほど難解な映画だ。 一本の木を巡る映画。ある事件をきっかけに何故か森へと彷徨う刑事。ちょっと何考えてるかわからない捉えどころのないキャラで、段々と狂っていく様はいかにも黒沢清的。 カリスマという木を巡って繰り広げられる争いや寓話的メッセージ。一体何が起きているのかわからないんだけど、妙な怖さがあった。 シリアスな場面に流れる軽妙なテンポの曲が、不思議な世界観をより増幅させる。 私の見解は、一種の集団催眠ではないかと。もちろん毒キノコを食べた事によるね。
[インターネット(邦画)] 7点(2017-11-17 20:43:54)
282.  予兆 散歩する侵略者 劇場版
冒頭、風に揺れるカーテン越しに染谷将太の姿が微かに見えた時、すでに異様な雰囲気が見て取れる。タイトルが出るもカメラは不穏に動き続け、夏帆の不安そうな表情を映し出す。のっけから、ああこれは「散歩する侵略者」だなと思った。いつの間にかWOWOWでドラマ化され、いつの間にか劇場版が公開されていて驚くと同時に2ヶ月足らずでまたあの世界に触れる事ができるなんてこれは素直に嬉しい。  「散歩する侵略者」はどちらかというとコメディ要素が強かったが本作「予兆」は全体的にホラーよりだ。今作で印象的なのはとにかく東出昌大。寄生獣再び この人はほんとに異星人役がよく似合う。凄い存在感だった。また、彼に相対するのが奇遇にも染谷将太ときた。新たな設定として右手が支配されるというのは寄生獣のオマージュ?等と勘ぐってしまった。 あと、夏帆も頑張ってた。「散歩する侵略者」の長澤まさみと同じような役柄だが、このシリーズは女性が強い!ピストル片手に暴れ回るぜよ! ただ、ドラマ版を繋ぎ合わせただけと思われるので、少々展開がだらーっとしてるので、よっぽどこの世界観が好きな人じゃないと飽きるかも。でも、音響は強化されているらしく、凄い迫力あって良かった。 最後に一言だけ言わせて!もはや「散歩」してないじゃん!(笑)
[映画館(邦画)] 8点(2017-11-14 17:04:47)
283.  写真甲子園 0.5秒の夏
北海道では11月11日から先行して公開されたので早速観に行ってきた。 いやぁ迂闊だった。北海道に生まれてこのかたずっと住んでるのに、写真甲子園の存在を知らなかった。もう20年以上前から東川町であんなに熱い大会が毎年繰り広げられていたなんて。  とにかく驚いたのが全国各地で選ばれた代表が本選に進む為には非常に狭き門であるという事。500校を超える応募校から本選に行けるのは18校のみ。そこへ行った者にしか見えない景色を見るために皆熱戦を繰り広げている。 そして本選では東川町で3日間に渡って行われて、実際に現地で決められた時間内に撮った写真を決められた時間内に8枚だけ選び、どういうテーマの作品なのかを選手がプレゼンするという形式である。  そこには色んなドラマがあり、非常に面白かった。映画向けに少々大袈裟にしたなという展開も見受けられたが、俳優達が素人っぽいのが幸いしたのかなかなか自然な演技で良かったと思う。また、脇を固めるベテラン俳優の力も大きい。千葉真一は物語上必要なのかなってレベルの役だったけど、彼の登場により深みが増したし、河合我聞とか久しぶりに見たけど凄く良かった。ただ、ちょっと残念だったのは東京代表の桜丘高校の部長のキャラの掘り下げが足りなかった事。せっかく一人で頑張って部員集めに奔走して主役級にドラマチックな盛り上がりを見せていたのに、途中から関西学園に見せ場を奪われがちだった。  あと、面白いのは実際の写真甲子園の大会と並行して映画の撮影が行われた事。街中を映画のキャスト達がカメラを手に撮影している隣で実際に出場している高校生たちも写真を撮っていた。まさに映画と現実の入り組んだ不思議な空間。劇中、写真をプレゼンするシーンではキャストたちが自分で考えて発表し、実際の審査員に審査され、しかもどのような審査が下されるのかも予めわからないというのだから凄い。だからこそキャストたちの自然な演技が引き出されていると思った。これがきっかけでもっともっと「写真甲子園」が注目されればいいな。
[映画館(邦画)] 8点(2017-11-13 18:32:54)(良:1票)
284.  無限の住人 《ネタバレ》 
原作の大ファンなので評価は厳しめ。 おそらく原作ファンなら誰もが不安に思っていただろう主演キムタク…。 しかも監督が三池という時点で爆死確定してるので、映画館ではスルーしたのだが、レンタルが始まったので遂に鑑賞。 はい、良くも悪くもキムタク映画だったなと。少女を守る為に戦う格好いい侍というイメージで、ひたすら格好良く描かれてます。原作での泥臭さは薄まっちゃってる印象。杉咲花演じる凛も原作に比べて幼すぎるし一人じゃ何も出来ない感じになっちゃってるのもキムタクの相手役にするのに都合良くだろう。 あと、福士蒼汰とか戸田恵梨香とか栗山千明辺りが戦犯だったかな。似てる似てない以前に役になりきれてないと感じた。 口良役の市原隼人なんか顔は全然似てないのに原作のキャラが持つ雰囲気が出てた。彼はちゃんと役を理解していたのだろう、素晴らしい。 殺陣シーンはそれなりに迫力があって良かったものの、展開が全体的にだらーっとしてるのでもう少しテンポ良く描いて欲しかった所。あと、みんな着物が綺麗すぎなんだよね。これじゃあコスプレ感丸出しって感じで萎えた。
[ブルーレイ(邦画)] 3点(2017-11-11 16:09:59)
285.  夜明け告げるルーのうた
物語は漁村を舞台に、バンドを目指す子供たちの青春が描かれていて、よくありそうな展開だと思ったが突如としてルー(人魚)が出現してからが予測不能になって面白かった。何これ!ルーが不気味。でも段々可愛く思えてくるから不思議。 ルーの踊りには見る者全てを魅了する力がある。 昔は怖い存在だったが、この子は歌って踊るかわいい人魚だからと、村興しの為に人魚を利用しようとする村人達が出てきて、この監督得意のドタバタ劇が展開されていく! ちなみに、昔は海で演奏してたら人魚が音楽に寄ってきて人が食い殺されていたらしい(んな馬鹿な)  湯浅作品が好きなら絶対楽しめるし、その表現の豊かさと、キャラクターの魅力により、何度でも観たくなっちゃう不思議な魅力がある。
[DVD(邦画)] 8点(2017-11-10 21:45:50)
286.  夜は短し歩けよ乙女 《ネタバレ》 
原作を読んでから10年近く経っているためそこまではっきりと内容を把握している訳ではないが、この映画を観て思ったのは、あれこんな内容だったっけ?という事だった。  ヒロインが酒に強い。 これは覚えているが、あんなに大勢を引き連れて何軒もハシゴして、偽電気ブラン飲み対決をしたり、詭弁踊りを繰り広げるような彼女だったっけ? 全体的にあまりにドタバタしすぎていて落ち着かない。たしかに原作もドタバタしていたけど、いざ映像で見せられると思っていたのと違うというか、主人公が星野源ていうのもあざといし、あーだこーだ… あと、原作では一年を通して黒髪の乙女を追い続けた主人公の煮えきらなさというか一途な恋愛がじっくり描かれていたはずだが、この映画では一夜の設定にしてしまった為に、事ラブストーリー的要素においてはやはり単なる一目惚れの物語としかならないので根本的に話が違ってくるのである。むしろ、この制作者は恋愛要素はおまけと考えているのかと思うほどに古本市や文化祭といったサブカル的方面にばかり力を入れているので、これは原作改変と言われても仕方のないところ。特にこの映画のクライマックス(と思われる)文化祭の演劇シーンのつまらなさは異常!  う〜ん、なんか思い描いていたのと違うと文句ばかり言ってしまうのは悪い癖だな…反省。
[DVD(邦画)] 4点(2017-11-10 19:21:29)(良:1票)
287.  傷物語Ⅲ 冷血篇
3作目にしてやっとまともな上映時間(それでも82分)になったが、1番内容が薄いように感じた。 吸血鬼とは何か?人間とは何か?という壮大なテーマが描かれるのかと思いきや、そんな深い話でもなく…得意のエログロと中二臭い台詞の応酬で誤魔化しただけの薄っぺらな内容だった。3部作にしてまで描くほどの内容じゃないと思う。
[DVD(邦画)] 2点(2017-11-08 18:42:27)
288.  傷物語Ⅱ 熱血篇
急にシリアスになったり、急にほのぼのしたり、急にエロに走ったり、急に青春したり、なんか振り幅が広すぎて忙しい。こいつら情緒不安定かよ。 盛大に内臓をぶちまけるヒロイン。かと思えばやたらパンツを脱ぎたがるヒロイン。 ……監督の趣味なの?ねえ趣味なの? バトルシーンがあったりして、1作目よりはちょっとだけ楽しめたのでプラス1点で。 相変わらず「NOIR」の連打がウザい。
[DVD(邦画)] 2点(2017-11-07 20:29:25)
289.  傷物語Ⅰ 鉄血篇
物語シリーズ初心者の私には何が何なのかサッパリわからなかったので、考察サイトの世話になる事となった。  ★たびたび挿入される画面いっぱいの文字の意味は?  ・「NOIR」はフランス語で黒を意味し、「ROUGE」はフランス語で赤を表しているという…。 意味はわかったけど、何故あんな頻繁に入れる必要があるのか?何故フランス語なのか?お洒落だと思っているのか?  ★地下鉄でしきりにモールス信号みたいなのが出てくるけどあれは?  ・SOSを表している。 あの死にかけの吸血鬼が発信しているんだろうか? 日本語じゃ駄目なのか?  そもそも何故地下鉄に誰も居ないの? 何故主人公は逃げないで急に命を捧げたのか?  これはあれか、わざと難解にして考察させようというエヴァ的手法か。 終始わけわかんなかったが、最後せっかく盛り上がりそうな所で唐突に終わるのは詐欺だと思うの。 私は100円レンタルで見たからまだ許せるが、劇場で見た人は絶対怒るだろう。
[DVD(邦画)] 1点(2017-11-07 19:37:32)
290.  ひるなかの流星 《ネタバレ》 
ヒロインがいきなり何の前触れもなく真昼間から気を失いそこへ偶然居合わせたイケメンに助けられるがそれは転校してきた先の高校の担任だった!というあまりにも都合良すぎる展開にツッコミが追いつかない(笑) その後も、いきなり山で遭難するわ、その日の内に救出されたのに寝込むほど衰弱するわ、病室で担任と二人きりになったと思いきや担任箱から大量の蛍を出し「綺麗〜」とか超展開すぎ。開始30分で既にこの有様。 ここまで現実離れしていると次に何が起こるか全く予想がつかないので、逆に集中して観る事が出来た。 それにしても、あの担任はヤバい。ヒロインが家から出たところに偶然居たりするし、これは完全にストーカーだわ。
[DVD(邦画)] 4点(2017-11-06 13:43:01)
291.  大洗にも星はふるなり
基本グダグダだし、ギャグもつまらなかったが、キャラクター自体はなかなか面白かった。回想シーンの山田孝之と現実パートの安田顕が最高! 1人1人、彼女にどれだけ愛されていたかを熱弁する展開は良い。何処まで現実なのか、それとも全部妄想なのか…。それを弁護士の安田顕を中心にあーだこーだ追求していく所が面白い。でもそこだけで、後はほんとにつまらなかった。こういう一部屋で展開するシチュエーションコメディは基本の物語が相当面白くないともたないと思う。
[インターネット(邦画)] 4点(2017-11-04 16:49:06)
292.  先生! 、、、好きになってもいいですか?
とにかく、広瀬すずの演技が圧倒的!だった。  少女コミックの映画化にありがちなわざとらしい感動演出は抑え気味で、主人公が先生に恋をしていく過程が自然に描かれていて、とても引き込まれた。 とは言え、およそ現実世界では起こり得ないような都合の良いシチュエーションは連発していたが、、、 あの2人が外で出会う時は、何故か周りに人っ子1人居なくなるというね…。まあでもなかなかキュンとさせられたので高得点です、はい。
[映画館(邦画)] 7点(2017-10-30 18:41:21)
293.  彼女がその名を知らない鳥たち
とにかく原作再現度が半端ねぇ! 同じ原作者で今年公開された「ユリゴコロ」は原作再現度45%くらいだったが、本作は99%の再現度と言っていい(原作厨かよ) 主演の蒼井優と阿部サダヲ。この2人は原作のイメージそのままで本当に素晴らしかった。 ストーリーは超絶メンヘラ女である蒼井優が繰り広げる共感度0の恋愛遍歴を楽しむというのが正しい観方。 全く共感はできないんだけど、阿部サダヲの存在によってグイグイ映画に引き込まれる力がある。 普通の恋愛に飽きた方におススメの偏ったラブストーリー!
[映画館(邦画)] 8点(2017-10-30 00:16:41)(良:1票)
294.  あゝ、荒野 後篇
菅田将暉の迫真の演技はもうやり切った感があるが、今回は前篇ではパッとしなかったヤン・イクチュンの巻き返しが凄くて引き込まれた。 直前に「息もできない」という映画を観たのだが、同じ俳優とは思えないほど違うタイプの役で、役になりきっていたなぁと思った。もうフジモンに見えないし。 ボクシング部分に関して言えば原作通りで不満はないのだが、前後篇5時間もかけてやるほどの物語かと言えば少々疑問を呈さずにはいられない。 せっかく近未来にした設定も意味ないし、中途半端に介護の現場の描写を入れたり、自殺防止フェス、社会福祉条約反対運動、昔のチンピラ仲間の確執、ジムの存続問題、オーナーのバリカン健二可愛がり、etc… 色んな要素が中途半端に散りばめられており、しばし無駄に引き延ばした感じを受けたので、これならもう少し焦点を主役の2人に絞って、ボクシングと友情と恋愛要素メインで進めた方が盛り上がったんじゃないかと思った。
[映画館(邦画)] 7点(2017-10-25 00:11:17)
295.  明烏 あけがらす
ストーリーがただただつまらなかった。これの何処で盛り上がればいいというのか…。 映画というよりも、くだらないコントみたいな劇をひたすら見せられた感じ。かと言って笑える所も全くなくて…。 あと、佐藤二郎のキャラがうざ過ぎ。どんだけ田中邦衛やりたいんだよ(笑) 吉岡里帆の演技の幅の広さが見られたのは唯一良かった点だった。
[DVD(邦画)] 3点(2017-10-22 23:41:31)
296.  ひそひそ星
神楽坂恵演じるアンドロイドは宇宙船で各惑星に郵便物を届ける仕事をしている。その壮大な旅を描いた物語。 このようにただあらすじを述べただけでもシュールな映画だなというのは察せられるだろう。 しかも、全編モノクロ。さらに、アンドロイドが届ける先の星々は東日本大震災の被災地を舞台にしているのだからぶっ飛んでる。 震災の記憶を風化させたくないという思いが込められているのだろうか。しかし、荒涼とした風景は本当に異世界のようだから不思議だ。 また、宇宙船のデザインもシュールでやられた。古き良き昭和の家屋をそのまま宇宙船にした感じ。こんな宇宙船なら気軽に乗ってみたくなる。 まあ好みが分かれそうな映画だが、私はかなりツボだった。
[DVD(邦画)] 8点(2017-10-19 20:29:16)
297.  トゥモロー・ワールド
皆一様に長回しがー長回しがーって言ってますが、敢えて違う事語ろうにも何も思い浮かばないので、結局長回しがー長回しがーと騒ぐしかない。それ位長回し界においては衝撃をもたらした映画だと思う。特に中盤のジュリアンムーア絡みの奴。血糊とかいっぱい付いてるわけでもし途中誰かとちったらやりなおすの相当面倒くさいだろうにそれを考えるともの凄い緊張感だったのではないかい?とか映画の内容そっちのけでそういうことばかり考えておりました。ここまで長回しが多いとかえって物語に集中できないのでやり過ぎるのも考えものだと思うの。
[DVD(字幕)] 7点(2017-10-12 21:50:22)
298.  ラヂオの時間
頑なに「マシンガンと言えばシカゴだから」を連発するスタッフがツボだった。ひと癖もふた癖もある奴らが織りなすドラマは会話劇としては面白いが、業界ものとしてはちょっとリアリティに乏しい気もする。
[インターネット(邦画)] 7点(2017-10-12 20:00:16)
299.  パーフェクト・レボリューション 《ネタバレ》 
1人目のレビューで心苦しいのですが、減点した理由を書くとどうしてもネタバレせずにはいられないので、”ネタバレありレビュー”を書かせて頂きます。 障害者の性を中心とした生き方がリアルに、時にユーモラスに描かれており大変面白かったのだが、本当に面白いのはそういった部分ではなく、清野菜名演じるミツそのものであった。 このキャラクターの強烈さは凄い。この映画は全て彼女中心で回っていると言ってもいいくらい、もの凄いパワー(クレイジーさ)で映画全体を支配してしまっている。 彼女もまた人格障害という病を抱え非常に可哀そうなのだが、2人で様々な障害を乗り越えパーフェクトレボリューション(完全な革命)を起こそうとする。その姿は感動的であった。 リリー・フランキーはいつもの演技とあまり変わらんが、清野菜名はハマり役で凄く良かった。  以下ネタバレ注意  途中まではほんと飽きずに楽しめたし、8点かなぁと思っていたが、最後の最後、ラストでやらかした。 せっかく現実的な終わり方で感動している所へ、無理矢理ファンタジー的なエンディングを持ってくるという強引さ。小池栄子のこれまでのキャラクターを否定した暴走ぶり。これは完全に商業映画的面白さを優先してしまったが故だと思うの。途中で障害者の生活を追うドキュメンタリーのテレビ撮影をするというシーンがあって、テレビ側が視聴者の気を引く為に理想の障害者像というのを押し付け、捏造しようとするのがあったが、あれに似てる。
[映画館(邦画)] 6点(2017-10-11 21:28:16)
300.  ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!
エドガー・ライト好きにはたまらない作品であるはずなのにイマイチノリきれなかった。 いい歳したオッサン達が酒場12軒はしごするという無謀なプロットは面白かったが、SF的展開になってからはひたすらバトルばかりで飽きる。そんなに大爆笑するような展開でもないし・・・。 ゾンビを宇宙人に置き換えただけで、「ショーンオブザデッド」と殆どやってること同じじゃんと思った。
[ブルーレイ(吹替)] 4点(2017-10-10 20:27:32)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS