361. さびしんぼう
日本ではファンタジーはなかなか難しいと思っていた小生を「こういうやり方もあるか、」と素直に関心させた作品。少年が1人の少女と母親に見るギャップを「さびしんぼう」によって埋めていく感じは実に面白いと思った。 母親がやった(と思われる)「さびしんぼう」の舞台劇を見てみたいものだと思うのは私だけだろうか。 10点(2001-04-23 22:00:40)(良:1票) |
362. 紅の豚
宮崎映画では一番ダンディズムの感じられる映画かな。天空の城ラピュタの空賊のルイみたいなのがワンサカ出てくるのはイタリアが舞台だからだろうね。 8点(2001-01-30 01:25:21) |
363. 12人の優しい日本人
いいよね、三谷さん。面白いよ。元が舞台劇と言う事もあって閉鎖区間でのやり取りの面白さが舞台風でそれも新鮮でした。 8点(2001-01-30 01:09:27) |
364. メンフィス・ベル(1990)
戦争映画というよりは青春映画とかノスタルジックな映画という感じがしてならなかったです。敢えて言うなら、爆撃シーンでの描写をもうちょっと騒がしくしても良かったんじゃないかなぁ。そうすると、戦争の狂気なんてものももう少し進んだ形で見られたと思います。 7点(2001-01-30 00:58:18) |
365. 耳をすませば(1995)
近藤喜文の良さは日常の少年少女を豊かに表現できる所なんだよなぁ。これ見てると本当にそう思う。監督としてはこれ1作しかないし、その1作がこれだけの素敵な映画になっているので、最高点つけます。彼が原画やっていたら、「もののけ姫」はもっと良いものが出来ていたかもしれない。 10点(2000-12-28 16:07:16) |
366. となりのトトロ
宮崎駿のアニメとしては「天空の城ラピュタ」と並んで最高だと思います。「子供の時ってああだったよなぁ」と懐かしがりました。糸井さんの評価が低いんだけど、個人的にはあれは正解だったんじゃないかと思います。あんな物分りの良い父親は少なかったろうけど・・・(笑) 9点(2000-12-28 15:27:08) |