Menu
 > レビュワー
 > 8bit さんの口コミ一覧。2ページ目
8bitさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 108
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  海と夕陽と彼女の涙 ストロベリーフィールズ 《ネタバレ》 
「愛が微笑む時」のプロットを拝借した泣ける青春ファンタジーを目指したのでしょうか。兎にも角にもツッコミどころが多すぎて・・・。まずストーリーの目的が提示されるまで30分かかるというのはあまりに遅すぎる。さらに中心人物である4人の人物描写も浅すぎて何をしたいのかよくわからないし、なにより友情というものが全く感じられないのが致命的。台詞も「昭和か!」と突っ込みたくなるほどにベタ(首を絞められて「苦しい・・・放せ」はないだろうよ・・・)。まさか21世紀の映画において夕陽に向かって「バカヤロー!」と叫ぶシーンが見れるとは思いませんでした。
[DVD(邦画)] 2点(2009-06-12 13:45:59)
22.  コドモのコドモ 《ネタバレ》 
原作を読んでいなかったので、てっきり性教育の授業を受けた少女が背伸びのつもりで妊娠したと言い出し、周りがパニックになるというような作品なんだろう勝手に想像していましたが、まさか本当に妊娠してしまう話だとは知りませんでした。妊娠してしまった(させてしまった)児童の両親同士の問題など様々な事柄をなあなあに終わらせており、現実を直視しない終わり方は不満。しかし、教師や両親といった大人たちが出産を終えるまでまったく気付かないという意外な展開、小学校における性教育の困難さというのは強く印象に残りました。この映画の題材をめぐってロケ地でひと悶着あった際、製作側は「批判は映画を観てから」と対応したそうですが、この映画には子供たちの熱演に心は打たれても、そういった批判を黙らせるような根本的な説得力は感じられませんでした。
[DVD(邦画)] 4点(2009-06-04 13:19:08)
23.  運命人間
いい意味でくだらねえ~映画です。「んなアホな!」というツッコミどころの配置が絶妙だったと思います。低予算でそれなりにがんばっている映画だとは思いますが、もっとがんばっている映画もあるので。やる気のなさそうな役者が居るのがちょっとなあ。
[DVD(邦画)] 3点(2009-05-24 16:10:42)
24.  罪とか罰とか 《ネタバレ》 
アイドルやタレントがよくやる「一日署長」というイベントの意味不明さと警察の不正と揉み消しを風刺したブラックなコメディ。かなりクセのある映画です。過去の作品と比べてもケラ氏の持ち味であるナンセンスやシュールが最も強い作品で、映画に合理性やリアリティを求める人を完全に置いてきぼりにする世界観はケラ氏の舞台を観ている人やこの手のノリが好きな人にはたまらないでしょう。いつもながら凝った会話や小ネタを絡めた複線の数々に感心はさせられます。ただ、登場人物の誰ひとりまともな人間がいないってのはどうなんでしょうか。主人公ですらつかみ所が無いですから(全くグラビアアイドルに見えないうえ、キャラに乗り切れていない成海璃子は明らかにミスキャスト)。いくらナンセンスでシュールとは言ってもきちんとした筋があるわけだから感情移入できる人物のひとりくらいは必要でしょう。前半に出てくる大量の登場人物や一見支離滅裂と思えるシーンが後半にすべて繋がってゆく構成は巧みだし面白いんだけども、あくまで「繋がっている」というだけのものであり(スケッチブック以外は)本筋には大して影響が無いので感心するだけで終わってしまうんですね。これだけ巧みな複線を仕込んでいるならストーリー自体の展開にもっと活かすべきでした。元カレの刑事に殺人癖があるという設定もあまり面白いとは感じられず、かえって無い方がスッキリして良かったのでは。 「おいしい殺し方」「グミチョコ」と傑作が続いていたので期待していましたが今回のはいまいちでした。
[映画館(邦画)] 5点(2009-05-07 13:43:58)(良:1票)
25.  DISTANCE/ディスタンス
キャストの演技と演出だけかな~。話の流れとしてはわかるし面白いんだけど「誰も知らない」ほどの真に迫って来るような重みは感じられなかったってのが正直なところ。
[ビデオ(邦画)] 6点(2009-04-12 17:05:12)
26.  東京残酷警察
「片腕マシンガール」に続くTOKYO SHOCKシリーズ第2弾。今回は「ブレードランナー+スプラッタ」なSF刑事アクション。雰囲気はガラリと変わり血しぶきの量は倍以上。低予算ながら明快なストーリーと突き抜けたアクションが素晴らしかった前作に比べ、警察の民営化された近未来という世界観とゴア描写に重点が置かれており、登場人物のキャラやストーリー性はやや希薄。しかしながら世界観の作りこみはユニークだし、衣装や小道具も凝っているので視覚的には相当楽しめる作品。もうちょっと短くまとめられたらもっと良かったのに。 劇中CMは「スターシップ・トゥルーパーズ」を思い出しました。
[DVD(邦画)] 5点(2009-04-10 02:38:21)
27.  クライマーズ・ハイ(2008) 《ネタバレ》 
日航機墜落事故を通して新聞記者たちの生き様とジャーナリズムのあり方を描いているわけですが、凝った編集と撮影で確かに緊張感やリアリティはある。紙面をめぐる闘いや人間模様は確かに見応えがある。でも、これがテーマなら別に日航機墜落事故という実際にあった事件じゃなくても良いんじゃないのか。この映画に登場する人々には新聞の1面をどうするかということしか考えていない。あんなに大勢の人の命を奪った悲惨な事件もただのネタとしてしか捉えていないでしょう。あの未曾有の大事件にどのように直面したことでその悲惨さをどのように記事にするのか、どういう使命をもって報道をするのかということこそ肝だと思うんですが、この映画では載せる載せないとか1面にするしないだのというせこい争いに終始しているわけです。主人公の友人や家族がらみのあからさまなフィクションも全く必要性が感じられない。実際にあった事件を題材にしているならもっと事件現場の様子やそれにまつわる人々の全容を知りたかった。以前テレビ番組で観た、現場に直行したテレビ局の報道スタッフの再現ドラマの方がよっぽど事故の悲惨さと報道の使命と困難が伝わってきた。新聞の1面トップ云々の争いよりも新聞記者から観た日航機墜落事故そのものを描いて欲しかった。いちばん悪かったのはセリフが全く聴き取れないこと。これって映画の基本じゃないのか。
[DVD(邦画)] 4点(2009-03-14 22:29:06)
28.  チーム・バチスタの栄光 《ネタバレ》 
手術シーンも多く出てくるような医療ミステリーをコメディタッチで演出どうすんのよ。「ナースのお仕事」じゃないっつーの。主役の二人も変に癖のある演技が鼻について医療現場のリアリティとミステリーの緊張感を完全に殺していたし。オチもとってつけたような強引さだし。それにしても全然優秀に見えないチームだな。
[地上波(邦画)] 1点(2009-03-02 23:09:18)
29.  ゆれる 《ネタバレ》 
兄弟間の軋轢に法廷ドラマを絡めて重厚なつくりにはなっているんだけど、いまいち。都会へ出て好きなことをやる猛と田舎にとどまり家業を継ぐ稔。という図式が短絡的に感じてしまったのが原因かも。つーかドラマとしては使い古されてるでしょ。二人の微妙な心情も自分には感じ取ることができなかった。全体的に役者の演技(とくに香川照之)に助けられている印象でした。
[DVD(邦画)] 6点(2009-02-08 19:04:52)(良:1票)
30.  マークスの山
サスペンスとしてはなかなかの見ごたえ。様々な事象が天と線で繋がってゆく展開はスリリング。バイオレンス描写も鋭く、特に自らの罪を消し去ろうと目の前の敵に闘争本能を剥き出しにする小林稔侍のファイトはかなりカッコイイ。警察側のゴタゴタは明らかにいらないでしょう。水沢の行動にもいまいち説得力が感じられないことが多く原作を読まないと理解できないのかも。
[ビデオ(邦画)] 6点(2009-01-24 15:12:18)
31.  ザ・マジックアワー 《ネタバレ》 
「有頂天ホテル」のような表面的な笑いだけでなくキチンと展開の妙で笑わせてくれる所もあり、そこは良かったです。ただ、オチ(特に本物のデラ富樫の正体)が弱すぎるのと深津絵里がミスキャストに感じるのが惜しいです。古い名画をたくさん見てる人はもっと楽しめそうですね。
[DVD(邦画)] 5点(2008-12-07 22:50:09)
32.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
これは驚きました。TVドラマのスケールアップ版などではなく見ごたえのある「一本の映画」に仕上がっています。堤真一の濃密な演技が全体を引っ張っていますが、そこに絡む福山雅治のドラマでのキャラ作りが生かされた良い意味での「軽さ」がまさに黄金比のバランスを保っており他にはない独特の雰囲気を醸し出していました。柴咲コウは一見存在感皆無ですが、観ていて疑問に思ったことを湯川に代弁してくれるので助かりました。気になったのはダンカンの胡散臭さと石神が自殺を考えるほど生きることに絶望していたようには見えなかったことくらいか。
[映画館(邦画)] 7点(2008-12-01 19:38:37)(良:1票)
33.  犯人に告ぐ
シリアスな「踊る大捜査線」て感じがします。
[地上波(邦画)] 5点(2008-11-16 23:06:13)
34.  放送禁止 劇場版 ~密着68日 復讐執行人
フジテレビ系で年に1、2回のペースで深夜にひっそりと放送されるフェイクドキュメンタリーの映画化。TV版の第6弾「デスリミット」と完全に連動した話なのでこれを観ておくことが前提となります。TV版同様全編に細かい複線が隠されており、観終わった後に検証サイトなどを参考にしながら「あ~なるほど!」とか「それは気づかなかったわ~」と感心するのが非常に楽しいのです。ただこれを映画としてやる意味はあったのだろうか。内容的にはTV版と大して変わらないし。「デスリミット」を観ていなければいけない点、映画ならではという要素が皆無という点で一本の「映画」としてはちょっと・・・。
[映画館(邦画)] 6点(2008-11-04 17:06:31)
35.  ICHI 《ネタバレ》 
「盲目の剣客」を綾瀬はるかが演じるということで彼女の大立ち回りや殺陣が観れると思って期待したがあまりにも少なくて残念。倒す敵もせいぜい中ボスくらいなんだもん。クライマックスの対決も獅童が弱ってるわけだから勝って当然。もっと盛り上がる見せ場が欲しかった(聴覚が優れているという設定をもっと生かすべき)。大沢たかおの刀の抜けない原因はメンタル面なのに物理的(鞘が引っかかってるみたい)に抜けないような演じ方で変。まあ、飽きずには観られたし綾瀬はるかのファンなのでこの点数。
[映画館(邦画)] 5点(2008-10-30 13:13:21)(良:1票)
36.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 
実際にあった事件をもとにしているとはいえ、あくまで基本設定を借りただけで実際の事件の映画化では決してないと思う。事件の再現が目的なら間違ってもこのような映画にはならないでしょう。よって完全なフィクションと解釈。キャストを2、3年くらい共同生活させてそれをそのまま撮ったようなリアリティはすごいの一言。おそらく脚本も細かくは書かれていないのでは。あからさまな結論を出さずに置き去りにされた子供たち(と周りの大人たち)を淡々と描写することで逆説的にこの映画のメッセージが突き刺さってきます。ゆきちゃんを埋めた後、何一つ変わることなく暮らしていくラストシーンに「誰も知らない」というタイトルが辛辣に響きます。
[DVD(邦画)] 6点(2008-10-20 00:22:25)(良:1票)
37.  バトル・ロワイアル
原作とは大いに設定やストーリーが変わってしまっているが、映画として120分にまとめるならこれもありか。原作でインパクトのあったキャラやエピソードがいろいろ端折られていたのは個人的に残念。
[映画館(邦画)] 5点(2008-10-13 14:58:11)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS