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ぞふぃさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 173
性別 女性
ホームページ http://stern-sanchi2.cocolog-nifty.com/
自己紹介 レビュワーになって丸15年が経ちました。

14年目の去年のレビューは0件、コロナ禍とはいえ映画館にも行かなかった1年でした。

「もうここにレビュワーとして参加するのも卒業かな…」なんて思っていたところ、過去に投稿した拙レビューに「良」と投票してくださる方々がいまだにいらしたことを知り、無性にうれしく思ったものでした。
こんな想いを抱えたままではまだまだやめられないな、と…

そんなわけで相も変わらずのぼちぼち参加ですが、
今年もどうぞよろしくお願いします・・・

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21.  まあだだよ
どうも、松村達雄がワタシ的にはまずかった。渋い演技達者というよりテレビの「ちょっと頑固ないいお爺さん役」って印象が強すぎるんだよね。(例えばキョンキョンの「少女に何がおこったか」の学園長先生役とか)。というわけで、どうして教え子たちがあんなに先生を慕うのか皆目理解できずただただ退屈するだけでした。 ・・・しかし、いくら自分が大の黒澤ファンだからってかつての初デートにこの映画を選んだ夫にゃ驚かされましたな。相手(=ワタシ)の好みなんてどうでも良かったってことかね?その程度の女だったってことかい?
[映画館(邦画)] 3点(2007-10-17 17:09:16)
22.  ラスト サムライ
なんだろう・・・この映画観てまず思ったのが、なんとなく「屈辱的で不快」という思いだったのですよね。見た当座はそれが何故なのかわからないままだったんですが、後にどこかのレビューで「この映画は所詮『異文化を受け入れられる深い懐をもち自己批判もできるという姿を誇示するアメリカ知識階級』の自画自賛映画である」みたいなものを見かけ、「あーそうだったんだ、私の不快感はそこにあったんだ」って思ったんですよね。 滅び行く美しき武士道、そこに自身の再生の道を見つけ共に戦おうとするやはり気高きアメリカ軍人・・・でも彼がどんなに日本の武士道に賛同し共に戦おうしようとしても結局は武士にはなれないわけだし、それなのに「『誇り高き武士とオレも一緒に戦ったんだ』みたいな自己満足を縁(よすが)にその後の人生を十分生きました」なんて結末を見せ付けられてもムカムカきちゃうだけなんですよ。ちなみに同じような理由で「ダンス・ウィズ・ウルブス」も私はどうしても好きになれません、まああっちのほうが無力感や脱力感があるだけましかもしれませんが・・・ というわけで、美しい日本の情景の描写や外国映画でありながら違和感を最小限にとどめることを出来た細部にわたるスタッフの努力は素晴らしいとは思いますが、根本の映画の理念みたいなものがどうしても受け入れられない私にはこの程度の評価しかできません!平均点下げてごめんなさい! 
[DVD(字幕)] 1点(2007-10-15 17:11:00)
23.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 
えっと、こういう青春モノは正直苦手です。 イマドキの若い子たちの風俗を全て否定するわけじゃないけど、なんだろうなぁ、軽いノリがカッコいいって信じてそういうふりをしているお子ちゃまたちの会話って、オトナがそれっぽく作っている映画で表現されると、なんか鼻に付くんだよね。今風を装っているんだろうけどそれが苦しいっていうか無理があるっていうか。 話も、タイムトラベラーなら全ての記憶を消してその時代への未練を残さないってスタンスこそがこの作品の真髄だと思っていたのにそれが根こそぎなくなっちゃっているのが残念だし。・・・ 知世ちゃんの実写版は未見なのですが、この作品の軽さが逆に実写版への興味を持たせてくれました。今度借りてみようかな・・・  
[地上波(邦画)] 5点(2007-07-26 17:26:13)
24.  日本沈没(1973)
昨日衛星でやっているのを、ついついみちゃいました。うーむ、♪チャラララーみたいな音楽に時代を感じますねぇ。ファッションや世相もちょっと前ならものすごくこっぱずかしいんでしょうが、ここまで時代が遠くなると登場人物たちの垢抜けなさもまた味わいに思えるから不思議です(笑)。 さて、本題の映画の内容に入りますが、丁寧に努力を重ねて作っているという製作側の姿勢が伺え、好感をもちました。特にこの感じ(音楽や配役)ならラストは絶対、「主人公たちの涙の再会そして抱擁」で終わるもんだとおもっていたのに、ちょっとやられましたね(すみません、当方原作は未読なので結構甘々なエンディングだろうとタカをくくっていました)。こんなラストの描き方なんかにも「今までと違う映画を撮ってやるぞ!」みたいな意気込みが感じられます。 そんなわけで、今回の採点は甘めでこんなかんじになりました。また見たい映画かと聞かれると、やっぱ一度で十分って気はしますが・・・ 
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-07-04 12:25:13)
25.  天空の城ラピュタ 《ネタバレ》 
シータがさ、滅びの呪文をパズーにささやいて教えたとき。 あのとき 「今、飛行石が反応ちゃったらどうすんだろ」、と 放映されるたびにそんなツッコミをお約束のように入れてしまうワタシ・・・ ホント宮崎さんって可憐な美少女好きなんだよね。そんなやっかみもあるから高い点数は入れられない・・・ でも好きですよ。DVDもうちにあるくらい(ほとんど観ないけど)。 
[地上波(邦画)] 7点(2007-06-27 14:28:30)(笑:1票)
26.  ルパン三世 カリオストロの城 《ネタバレ》 
この映画を観るたびに、頭を過ぎるストーリーがある。それはテレビアニメ、ルパン三世のファーストシリーズ、第11話「7番目の橋の落ちるとき」。 別に特に似ているストーリーと言うわけではない。が、共に宮崎作品特有の可憐な乙女を救うために活躍するルパンの姿た描かれているという点に通じるものがあるこの2作品なのだが、私にとってはこの「見ず知らずのカワイコちゃんを助けるために鮮やかな手並みで仕事を為し遂げる『7番目・・・』のルパン」がこういう騎士的設定で認められるギリギリの姿なのである。だから、それよりコテコテと飾り付けられてしまった感のある本作は、どうしても引いちゃうんだよね。例えばヨーロッパの姫君とか、昔助けてもらったというエピソードとか、「おじさま」という呼び方とか、銭形のあのラストのセリフとか・・・ うーん、つまりさぁ、私の愛するルパンの女性守備範囲はやはりオトナの女が基本で、16歳のウブなお嬢ちゃんはちょっとした気の迷いっつーか、ほんのつまみ食い損ねぐらいに描いて欲しかったワケ・・・まあ、「7番目・・・」が30分足らずなのに対しこちらは劇場公開の長編なわけだから内容をクドくしなくちゃならないのもわかるんだけど、やっぱロリコンのルパンなんてのは観ているとおしりがムズムズしちゃう。・・・そんなもんなので、点数もこんなんです。ごめん、勘弁しといてください。 
[地上波(邦画)] 3点(2007-06-27 14:15:12)(良:1票)
27.  となりのトトロ 《ネタバレ》 
この作品は、言わずと知れたお子様向けジブリ作品ナンバー1であることは間違いない。お子様向けでありながら、昭和のノスタルジーを描くことでそのお子様たちの親御さんにもまた深い鑑賞に堪えられる。そんなところもこの映画の素晴らしいところである。 だから、この作品によって子育てを楽させていただいた私ごときに、何かを言う資格などもちろんないのだが・・・んでもさぁ子供が行方不明になっちゃって村は総出で池の底さらったりしているってのに、お父さんお母さん団扇かなんかで扇ぎながら談笑している場合じゃないでしょ!!いくらなんでも病院に連絡ぐらい来るだろうによっっ!まあ、このラストばかりじゃなくなんつーか、おばあちゃんはじめ村人いい人たち過ぎじゃないスか?よっぽどお父さんの上司の教授かなんかがここらのとっても人望のある大地主さんとかで、その肝いりでここに越してきたってこと?そうでもなきゃただのよそから来た都会のちょいインテリな一家に奇異な目こそ向けるけど、あんなに親切にいろいろ世話なんか出来ないよ!農家って忙しいんだからねぇ・・・ なんて今ではすっかり心が汚れてそんなどうでもいいことがやたら気になる人間になってしまいました。お子様向けのアニメ映画なのについつい熱くなっちゃうなんて私もヤキが回ったな。・・・確かにいい作品です。ご家族で楽しんでください。もしもうっかり私のように考える方がいたとしてもお子様方の前ではそれは禁句です。それは悲しい大人の世界の話ですから・・・(涙)。 
[DVD(邦画)] 7点(2007-06-21 16:23:59)
28.  フラガール 《ネタバレ》 
ううーん、普通に面白いって感じですね。標準を保っているっていうか・・・ ワタシとしてはもうちょっと「さびれゆく炭鉱町の話」的色合いを出して欲しかったかな。完全に中心は「フラガール」たちだけなんですよね。そのせいか笑いと涙の結構ベタな人情モノのレベルにとどまっちゃったって感じ。 製作側としてはイロイロ欲張って散漫とさせるのを恐れたのかもしれないけど、もうちょっと群像劇的にしたほうが映画としての深みが出たんじゃないかなって気がします。どなたかも仰っていたけれど、フラの練習のシーンばっかでそのほかのハワイアンセンター建設の準備は唯一椰子の木が運ばれてきたシーンぐらいでほとんど描かれていない。推進派VS反対派の対立ももっと通り一遍でなく細やかに描けなかったものかと思うわけなんです。 特にトヨエツ扮するお兄ちゃんの存在はかなり中途半端。こりゃ「トヨエツも出てます」っていうぐらいの意味しかないじゃん!って感じです。女の子らがそれなりに頑張っているのに役者としてそれでいいんかい、トヨエツよ! というわけで、つまりは「リトルダンサー」や「ブラス!」を期待していったら「・・・ガールズ」とか「・・・ボーイズ」だったというワケ。それだって面白くないわけじゃないけど、やっぱワタシ的には物足りないなぁ・・・ああ、というわけで炭鉱モノの良作を求めてまたTSUTAYA通いの日々は続くようです。次は「わが谷は緑なりき」でも借りるかね・・・ 
[DVD(邦画)] 6点(2007-06-18 13:01:21)
29.  電車男 《ネタバレ》 
この映画については「『この女(エルメスのこと)はオタク専門のサギ師か?』と思った」という吉田戦車の批評が今も頭にこびりついています。おかげで楽しく鑑賞させてもらうことができましたが、この批評がなかったら、多分・・・この映画の有り得無さはちょっと苦しかったかも・・・。 でもまあ中谷美紀の美しいがいかにも年上というキャスティングは、「若干行き遅れ気味か?」とか「母性本能をくすぐるタイプが好みなのか?」というこの恋の動機付けには役立ったような気がします。
[DVD(邦画)] 6点(2007-05-16 12:53:36)
30.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 
うう、転落する女の人生というテーマがテーマだけにちょっとどれだけ楽しめるかという心配がありましたが、いや予想外に良かったです。ちょっと最後の30分ぐらいは蛇足に感じましたがそれまではテンポもよく音楽にのって楽しめたという感じ。 ・・・・あれっ、でもそれ以外に書くことないな・・・・観たた直後は、色彩がとても鮮やかなせいかキョーレツな印象だったんでいろいろ書けそうな気がしたんだけど・・・・。うーんとうーんと・・・そうそう、ヤクザになっちゃった元教え子との愛は感動的だったとか、えっとそれから塀の中でいいお友達ができてよかったねとか・・・って思い出してみるんですけど、歌や踊りで華やかで観やすくしていますけど、やはり転落する女の悲劇以外の何物でもありません。やっぱり主人公に共感するところが少ないとなかなか辛いものがあります(汗)。
[DVD(邦画)] 7点(2007-04-17 17:08:29)
31.  12人の優しい日本人
この映画を観るとこれの本家「十二人の怒れる男」をまた観たくなる、そして「十二人・・・」を観るとこの「優しい日本人」が観たくなる。そういう意味でまさに理想的な「名作とそのパロディ」の関係の一端を担っている映画です。どちらがどれだけ上回っているというものではないでしょう。こんなに上質なパロディを観たことがありません。 今私としては「十二人の怒れる・・・」を知っている外国の方がこの映画を観てどんな感想を持たれるか、その辺にとても興味がありますね。誰か外人のレビュワーさん、どうぞ良かったらひとつ書いてくれませんか? 
[DVD(邦画)] 8点(2007-04-17 17:05:17)
32.  戦国自衛隊1549
うわぁー、こういう映画作っちゃう人たちが日本映画界にはいるんですね。我々観客もナメられちゃったモンです。主役の演技はテレビドラマにしか見えないし、わけのわからん女性自衛官も出てくるし・・・彼女はの存在理由は皆目わからず、そのお涙頂戴には腹立たしさがつのるばかりでした。 こういうB級(もしくはCでもDでもEでも構わないんですが)映画っていうのは、客を怒らせちゃいけない、愛すべきツッコミ映画は山ほどあるけれどこの映画がそうはなれなかった理由は、製作側の観客をナメている姿勢にあるような気がします。こりゃ腹た立つわな・・・ えっ?まさかB級よりも上を狙っていた?そうなのだとしたら、それこそこの映画で唯一の笑えるジョークですね。 
[DVD(邦画)] 2点(2007-03-12 12:30:27)
33.  THE 有頂天ホテル 《ネタバレ》 
紙芝居か人形劇の幕開き風オープニング・・・これにはなんかワクワクさせられました。中身のゲラゲラよりはクスッの連続もキライじゃないです。でもなんだろう、「こういくと思うだろ?でもそうはしないもんねー」風のあざとさが見え見えなのかも(それが三谷カラーなのかな?)。確かに丁寧に作られているし笑いもとれるけど、劇場で観たりするほどの作品かは・・・ちょっと疑問です。なにせ観終わってもほとんど心に残らない、一番心に残ったのが「ドンキホーテ」の歌なぐらいですから・・・
[DVD(邦画)] 6点(2007-01-29 12:46:47)
34.  ゲッタウェイ(1994) 《ネタバレ》 
ゴミ食っちゃうぐらいの悲惨さが奥さんの涙を誘うんだよ、ちょっと振り払うぐらいで済んじゃうヨゴレ振りですんじゃうなんてがっかり。まあそういうとこだけじゃなく一事が万事なんだよね。リメイクするならもっと本腰入れろよ、と言いたい。
[地上波(吹替)] 3点(2007-01-25 15:39:49)
35.  千と千尋の神隠し 《ネタバレ》 
良かったシーン、①川の神様入浴での「よきかな・・・」と、②銭婆のところへ往く列車内と車窓。教訓だの成長だのそーいうの抜きにしても、観ていて気持ちいい映画、これってなかなか難しいんでしょうね。久々に何度でも繰り返し観られる映画を撮ってくれた宮崎さんに感謝です。(正直もう枯れちゃったかとあきらめておりましたもんで・・・)
[DVD(邦画)] 8点(2007-01-22 12:10:06)
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