401. 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編
個人的には「ドム」や「マチルダ」等、トキメキ度(笑)は高い目だが、評価の対象には、ならんなぁ。 6点(2003-06-20 12:44:51) |
402. 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート
初期ガンダムのサイドストーリーとしては楽しめた。結構。しかし、初期ガンダムを知らなきゃ意味無いかも。 6点(2003-06-15 10:52:37) |
403. うる星やつら 完結篇
鬼ごっこに始まり鬼ごっこで終わる。この二人の「終わらない」何か。何だろう。しかし高橋留美子の世界観っぽい。原作の焼き直し感もあるが、まぁ、好きな方。しかしほんとに平野文の声は、こそばゆい?否、色っぽい。俺もそう思う。笑。 6点(2003-06-03 20:30:29) |
404. バンパイアハンターD
川尻監督嫌いなんですが、芦田豊雄キャラデザインの前作に比べれば・・・。しかし川尻監督の「暗闇」感ってやっぱりお家芸ですねぇ。 [ビデオ(字幕)] 6点(2003-05-04 23:05:22) |
405. PARTY7
オープニングのアニメが滅茶苦茶格好良い!のは、いいんですが、内容は・・・。人を舐めた演出は相変わらずですが、鮫肌~に比べてクドイ気がしたよ。ラストのオチも、嫌いじゃないんだけどなぁ。 6点(2003-04-27 16:01:47) |
406. ブラック・レイン
松田優作が出てなきゃ、ど~しょ~もない映画。そして、遺作。むむむ。悔恨。 6点(2003-04-27 15:34:45) |
407. GODZILLA ゴジラ(1998)
この映画、内容のドウコウ、より「巨大怪獣が都市を襲う映画を撮る」という作業に対し、日米の取り組み方の差を感じませんでした?ゴジラのフォルムの妙は感じましたが・・・。恐竜パニックムービーって事で納得してみる映画なんじゃないかと、おもう。じゃあ何でワザワザゴジラなんだよ?と、感じもしますが。でも変に製作者側の「怪獣に対する男のロマン」とか「寅さん的な恒例感?」とか、感じなくていいから楽かも。こっちの方が。 6点(2003-04-11 23:38:13) |
408. 岸和田少年愚連隊
ネイティブ大阪弁の誉れ。でもこんな映画にイチイチ共感してしまう自分の関西人の血が、憎い。 6点(2003-04-02 17:34:01) |
409. ガメラ対大魔獣ジャイガー
《ネタバレ》 大阪港(南港か北港かは分からず)→大阪城→通天閣→大阪港→万博公園(吹田市)と、大阪を蹂躙したジャイガーさん。 南太平洋の赤道からピンポイントで日本、関西と攻め入る方向感覚は素晴らしいが、大阪に来てからの方向音痴っぷりが酷いぞ! ウエスター島の文化使節役のチコ・ローランドの雄姿を見たくて鑑賞させてもらいました。 [DVD(邦画)] 5点(2020-04-06 00:36:10) |
410. 昆虫大戦争
《ネタバレ》 時は2020年。世界はやれコロナのパンデミックだの中東発信で中国にまで延びてきている大蝗害だので、ちょっと不穏なご時世。 「そんな時ほど冷静に」と考え、私が手にした映画は、なぜか「昆虫大戦争」である。ハイ。 巨大カマキリだの巨大蜘蛛だの巨大大軍蟻だの巨大蚊だの巨大蜂だのが人間を巻き込んで引き起す、大戦争!私、ワクワクすっぞ!…と思って蓋を開けてみたモノの、品種改良(改悪?)された蜂と、東西冷戦と昆虫学者の三つ巴(正確には四つ巴?)作品だとは、ちょっとガッカリでした。(そして、蜘蛛は昆虫じゃねぇ!) 予告編には巨大ハチ居たのに!本編に出てこないとかナンなのさ! しかしながら、観進めていくと、ソコソコに楽しい作り。「どこが?」と思われるかもしれないが、私的には何と言ってもチコ・ローランドの熱演!(といっても全編吹替で如何ともし難いのですが)昔々、那智黒のCMでおばあちゃんと陽気にツイスト踊ってたあの黒人俳優ですよ! まあ、チコ・ローランドの懐かし感はさておき、病院という衆目の中、大声で折れた矢作戦について論戦する将校と昆虫学者だとか、チコ・ローランドに昆虫のアレコレを見せて逆催眠させる無茶ぶりだとか、新藤恵美の無駄にカワイイ佇まいだとか、河津祐介のだらしない下半身だとか、ラストの飛行機内の大茶番劇だとか、グダグダながらも面白かったです。 しかし、高度一万メートルだろうが果敢にカミカゼアタックをしていた殺人蜂ですが、南の島で氷点下50度にも耐えうる蜂に改良した女マッドサイエンティストの手腕には、脱帽せざるを得ない。 蛇足ですが…河津祐介扮する秋山譲治(下半身だらしないやつ)なんですが、(DVDのオーディオコメンタリでも語ってましたが)これって「ジョージ・秋山」画伯と、何か関係あるんですかねぇ。 [DVD(邦画)] 5点(2020-02-29 01:49:13)(良:1票) |
411. GODZILLA 決戦機動増殖都市
《ネタバレ》 可もなく不可もない感たっぷりの内容でしたが、三部作の二作目ということで「置きに来たのだなぁ」と解釈し、逆算的に鑑賞しました。 今回は…「もはやなんでもアリね」とツッコミたくなるメカゴジラ・タウン、一粒で二度おいしい双子姉妹キャラ(人外)、その双子姉妹キャラ(人外)をやっかむ薄口メインヒロイン、煮え切らない主人公とその他の面々、等々、余計な要素が活かされず、ただただ冗長に足を引っ張っていたように、思える。 蛇足ですが、しかし。双子姉妹キャラ(人外)の造形、個人的にはグッド!!!!!でした。(ちょろい) 三作目に期待。 [DVD(邦画)] 5点(2019-01-03 05:34:37) |
412. 映画 中二病でも恋がしたい! Take On Me
《ネタバレ》 これで「中二病でも恋がしたい!」も最終章。 舞台は関西、東京、北海道、青森、日本海フェリー、そしてラストのイタリア。 アレコレとロードムービーめいた展開を魅せたものの、落下地点は二期の最終回とさして変わらない場所。 「ずっと同じ所をグルグル回ってる」というラストで締めくくるのは、アリガチと言えばアリガチなのだが、もう一歩二歩踏み込んでも良かったんじゃないかなぁと、思う。 蛇足だが、京都アニメーション作品で京都タワーを登場させたのって初めてじゃないですか? [DVD(邦画)] 5点(2018-10-24 01:20:41) |
413. 機動戦士ガンダム THE ORIGIN VI 誕生 赤い彗星
可もなく不可もないシャア誕生物語。 とはいえ、オリジンの物語がファーストシリーズに超接近してきているというワクワクが、止まらない。 [DVD(邦画)] 5点(2018-10-24 01:08:19) |
414. 劇場版 マジンガーZ/INFINITY
《ネタバレ》 永井豪愛がとまらない劇版マジンガーZでした。 そこまで永井豪に思い入れのない私には、ちょっと荷が重い。 しかし、兜甲児役を石丸博也から森久保祥太郎にシフトしたのは秀逸。 [DVD(邦画)] 5点(2018-09-01 02:13:07) |
415. GODZILLA 怪獣惑星
《ネタバレ》 「未来のテクノロジーでゴジラ討伐を試みるが、無理ゲーでした」というコンセプトのアニメ?なのかはさておき ゴジラの存在感と絶望感は、アニメに於いても示せていたのではないか、と思う。 ソコソコ楽しめたとはいえ、アニメでゴジラは質感に乏しい気も。 次作に期待。 [DVD(邦画)] 5点(2018-09-01 01:59:39) |
416. きみの声をとどけたい
《ネタバレ》 徹頭徹尾すこやかで真面目。完全に毒抜き処理が為された道徳アニメ。 夏休みにチビッコに観みせるため用のアニメかと思いきや、主人公は女子高生だし。 「どこぞの宗教団体が作らせた教育アニメなんかしら!」と気になり、調べてみれば何と監督・伊藤尚往。 オーバーロードの監督じゃないですか!…ちょっとケナしづらい。 ラストシーンで起きた奇跡は、ちょっとやり過ぎ感。 [DVD(邦画)] 5点(2018-06-22 07:02:28) |
417. モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE 亜空の深淵
「ARIEL」の笹本祐一原作と「ナデシコ」の佐藤竜雄がタッグを組んだテレビアニメを2010年代に放映するという、70年代ヲタとしては嬉しい椿事でしたが「決してホームランを狙わない内野安打専門の打者が生んだ、二塁打」みたいな出来でした。 二塁打。そう、決して悪くない。しかし、そこに意外性がない。劇場版も、然り。美術も、演出も、脚本も、演者も、ももクロのオープニングも!及第以上ではあるが、達成感がまるでないのだ。残念と言えば残念だが、妥当と言われれば已む無しといったところ。次に繋がればイイのだが、期待薄な様子。 蛇足ですが、私的このアニメの見所といえば…ももクロと小見川千明!(それもどうかと) [DVD(邦画)] 5点(2017-12-07 05:26:43) |
418. ガラスの花と壊す世界
《ネタバレ》 作画やコンテ・演出なんかは「さすが石浜真史やで!」と思ったものの、肝心の脚本や世界観の面白さに欠ける。 [DVD(邦画)] 5点(2017-03-30 03:18:18) |
419. ねむれ思い子 空のしとねに
《ネタバレ》 古典SF、80年代ホラー、家族愛(母性愛)、などのテイストを、こじんまりと丁寧にまとめた個人製作3Dアニメーション。 総評としては「何かとチープ」としか言いようの無い出来だとは思うのだけれど、個人製作でよくもまぁここまで頑張ったものだ、と、感心せざるを得ない。時間的なせいかも、だが、少なくとも最後まで退屈ではなかった。 作品全編に漂う地味さが、難点ではあるが潔い。ヒロインが指名手配犯という設定とか、特に。(オペレーターの女の子のほうがヒロインより華があるデザインって、どうかとは思うが) 次回作に、期待。 [DVD(邦画)] 5点(2017-03-10 04:44:42) |
420. 赤毛のアン/グリーンゲーブルズへの道
《ネタバレ》 テレビシリーズ全話観た私にとっては…ガンダムでいうと「こいつ…動くぞ!?」から、ザク数機を撃退したところで終了するという劇的な短さの総集編・赤毛のアンである。 シャア的存在で言うところの腹心の友・ダイアナは出ないし、ソロモン攻略で言うところのクイーン学園編もないし、マシュウも当然、死なない。 しかし、アンのこれからの青春を思い描かせるような「ちょっと足りないぐらいが丁度いい」感は、確かにある。 [DVD(邦画)] 5点(2016-11-19 03:05:45) |