Menu
 > レビュワー
 > aksweet さんの口コミ一覧。3ページ目
aksweetさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1284
性別
年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132333435
投稿日付順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132333435
変更日付順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132333435
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  寝ずの番 《ネタバレ》 
邦画史上類を見ないといえる脚本の下品さとは裏腹に、万人に訪れるであろう「死」に対しての慈愛に満ちた作品。 こんな「お通夜」にしてくれるなら、死ぬのもそんなに悪くないのかも。
[DVD(邦画)] 9点(2007-01-25 13:29:37)
42.  松川事件 《ネタバレ》 
実話に基づいた超硬派な社会派作品。笑えるほど杜撰な捜査、証拠の捏造、拷問スレスレの取調べ、極めつけの叱咤とカツ丼。もしかしたら完全に馬鹿にされてるのかも?と思うくらいに茶番な展開なのですが、ズンズンとゴリゴリと茶番が進んでいく。あっはっは。まっさかぁ、と、思いながらも、ありえない位に冤罪という怪物が二十人の怒れる男たちに忍び寄る。「実話か?コレ、本当に実話なんか?」と疑わしいことこの上ないが、実話。恐ろしい。完全無視されてる真犯人の凶行よか、この冤罪へのシナリオ進行が、怖い。全然関係ないが、個人的には女優陣が結構好みだったりします。特にミシン嫁、とかが。
[DVD(邦画)] 9点(2006-09-19 11:29:17)
43.  河内山宗俊
「任侠に妙なファンタジーを感じちゃっている」人には是非観て貰いたいスタンダードなクラシック任侠物。昨今の極道モノにありがちな生暖かいナルシズムも、嘘臭いカタルシスも、この作品にはエッセンスですらない。某○シネ系極道物シリーズを何億本製作したところでこの高純度には及ばないだろう。真っ当な人情物エンタテイメント作品として古さを感じずに楽しめた。
[DVD(字幕)] 9点(2006-05-30 12:44:40)(良:1票)
44.  蟹工船(1953)
恐ろしい。何と救いなく、希望なく、未来もない。何よりも洋上独特の閉塞感を持つ「蟹工船」の存在自体が堪らなく怖い。そして、人間の、とりわけ無軌道な集団心理が放つ悲劇が怖い。  見所といってイイのかわからないが、CG全盛の現代においてもここまでの迫力はナイんじゃない?と感じてしまう海洋スタントが、ホンマに文芸作品か?と疑わしいくらいの気合というか、出来というか。当時にして「パーフェクトストーム」以上のクオリティと言っても言いすぎじゃない。恐るべし快作、恐るべし山村聡。  原作を読むもよし。「漫画で読む・蟹工船」を読むのもよし。しかし、機会があれば、映画版「蟹工船」も、是非。
[ビデオ(字幕)] 9点(2006-05-23 00:58:39)
45.  丹下左膳餘話 百萬兩の壺
何と言っても脚本が素晴らしい。他も人情臭さ、音楽の格好良さ、笑い所、どれをとっても素晴らしい。主人公の「腕っ節が強く人情味ある、ややダサい何所かにいそうなヒーロー像」は、いわゆる「スーパーマン思想」ってゆー胡散臭さがなくて、イイ。本当にセンスのいい作品は時代を超えるなぁ、と。個人的にはチャンバラシーンが物足りないが…へぇぇ?…GHQが削除したのか!?万死に値する!そこが惜しい。限りなく満点に近く、時代を超える数多の時代劇ヒーローに、最大限の敬意とした「9点」です。
[DVD(字幕)] 9点(2006-05-16 03:18:54)(良:1票)
46.  パッチギ!
ラブ&ピースであり、痛快であり、青春であり、ちょびっと社会派で、感動作。隙がない。暴力描写のナンタラも、当時、実際に混沌とした熱量っていうか、がな。実際あんなカンジやったんやろなぁ、と、感じざるを得んなぁ。笑。80年代当時の学生時代にクラスの二割が、二・三人のツレが在日三世やったんで、こういう物語の面白さと大事さは、身に沁みる。傑作。あと、一部の関西弁で「頭突き」のコト「パチキ」っていうのも、語源はコレなんやな!?と、新発見。
[DVD(字幕)] 9点(2006-01-04 09:46:16)
47.  座頭市(1989)
勝新太郎の自身の欲求を完全に満たすために作られたかのよーな作品なのに、出鱈目に格好いい。三木のり平との掛け合いが、何か可愛いですよ?勝新め!
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-08-15 13:46:55)
48.  東京ゴッドファーザーズ
「オタクに頼らない・萌えに依存しない・固定層を狙わない」で、面白いアニメが出来たので、他のアニメ製作関係者は辛いだろう。アニメはガキだけのモノでもないし、オタクの手慰みになっちゃうのも勿体無い。アニメは、もっともっとエンターテイメントであってほしいと、この作品を見て感じました。ま、ちょっとくらいの奇跡の特盛りは、ご愛嬌じゃない?
[DVD(字幕)] 9点(2005-06-02 11:11:46)
49.  椿三十郎(1962)
「余計な殺生しちまったじゃねぇか!」のビンタシーンは、痺れますね。どうやらマジのビンタ張りのようです。もう言い飽きたが、三船敏郎は格好イイです。現れませんね。こういう骨太とセクシーさと愛嬌が滲み出てる俳優は。ラブ!
9点(2005-02-09 00:11:58)
50.  七人の侍
村の中、侍と百姓の視点のズレが凄い隠し味。
9点(2004-04-28 01:43:15)
51.  海と毒薬
「戦争」が奪っていくのは、生命だけではない。人間の尊厳ってヤツをも、削り取っていくモノなのだ。如何に自分が「戦争」に対して画一的な嫌悪を示していたか、この作品を通して感じれた。が、説教臭さは微塵も無い。怪作。
9点(2003-07-26 03:38:39)
52.  AKIRA(1988)
アフレコを先に撮り、絵を声に合わせて動かす。と、恐ろしいほどにアニメの完成度は違ってくる。芸能山城組の独特の音楽性と作品の世界観のマッチも見事。しかし原作ファンを納得させるには、及第だったと言えるのだろうか。ま、それも杞憂か。しかし満点というわけには、イカンでしょ。
9点(2003-07-15 05:50:21)
53.  千年女優
最後の一言が「余計」かと思えたが、面白かった。横で「何でやねん!」と始終ツッコミに明け暮れていた脇役の兄ちゃんに共感しつつも。笑。ここ何年の日本のアニメの中ではかなり上質かと、思う。
9点(2003-06-25 12:04:15)
54.  耳をすませば(1995)
ベタで、甘酸っぱく、微笑ましい。結構「チープ」になりがちなストーリーだが、結構、否、凄く丁寧な作品だと。ジブリ物では一番お気に入り。
9点(2003-06-08 11:38:51)
55.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
押井守の精一杯のエンターテイメント。混沌とした世界観といい、テーマ、音楽、脚本、全てにおいて上質。最近攻殻~はテレビシリーズも好調なので、嬉しい。
9点(2003-05-20 18:52:05)
56.  火垂るの墓(1988)
ああ嫌だ。この貧乏臭い描写、設定、人物、何もかもが嫌いでしょうがない。しかし何が嫌かって戦争に対して僕達が余りにも無力って現実だ。本当に戦争は、怖い。そういう気にさせられる一本。が、二度とは観たくない。「戦争はんた~い」と、ニヤケタ顔でデモ行進している場合では、無いな。と、一寸時事的にもこういうコメント。
9点(2003-04-02 16:28:57)
57.  王立宇宙軍 オネアミスの翼
「宇宙に行く」っていうお題目に最初敬遠したが、主人公たちの熱意が無茶苦茶ステキ。実はコレ、アニメオタク道に否応なく引き込まれた最初の作品。
9点(2003-03-01 11:32:37)
58.  麻雀放浪記
加賀まり子の牌の捌き方以外は最高。麻雀好きには堪えられない麻雀打ちの人生観描写。格好イイ。闘牌指導の桜井章一とか、知るヒトゾ知るマニアな人選です。
[映画館(邦画)] 9点(2002-08-20 13:02:22)
59.  僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄(ヒーロー) 《ネタバレ》 
前作とは違い、今回はクラスメートが全員大活躍という脚本の秀逸さが嬉しい。  今作は、敵(ヴィラン)の強度も特性もキャラ立ちもカッコいい。ラスボスは、ちょっとチートでしたが。  黒沢ともよのゲストキャラが、すごいカワイイ。
[DVD(邦画)] 8点(2020-09-16 05:51:26)
60.  さよならの朝に約束の花をかざろう 《ネタバレ》 
明暗の分かれるバクチ気味な岡田磨里脚本(監督)の作品ですが、今作は無難な軟着陸に成功した、慈愛に満ちた秀逸なファンタジー作品でした。  老いることのないイオルフ族マキア他の視点と、儚いとされる人間(息子)との距離感が絶妙。  蛇足ですが、イオルフを「衣織婦」ヒビオルを「日々織る」と変換して観てしまい、ちょっと脳が疲れました。
[DVD(邦画)] 8点(2019-09-12 02:31:46)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS