601. はじめの一歩~Champion Road~(TVM)
音楽とストーリーのテンポが絶妙な絡みを見せた作品ではあるが、テレビシリーズの最終回の緊張感、カタルシスなどと比べると「凡作」と、言わざるを得ない。特別編?とかやってないで、セカンドステージのテレビシリーズを熱望。これじゃ不完全燃焼気味。 6点(2003-11-29 00:16:43) |
602. スティーヴン・キング/地下室の悪夢
《ネタバレ》 物騒な工業機器がS・キングの「マングラー」とカブるんですが。で、アレ、ネズミっていうか、コウモリ? 6点(2003-11-20 03:06:06) |
603. 魔女の宅急便(1989)
この映画をキチンと楽しめない嫌な大人になったものだ、と、松任谷由美の主題歌を聴きながら思いました。何?タイアップ?見たいな感じで。 7点(2003-11-20 02:47:23) |
604. ふしぎの海のナディア
テレビシリーズは結構楽しめたが、コレはダメ。オタク的にも相当ダメ作品。半歩フライング?とか言うレベルじゃないなぁ。完全無欠な「蛇足」かな。各キャラクターたちの「その後」が一寸個人的に楽しめたので、2点。 2点(2003-11-20 02:40:11) |
605. 妖獣都市
菊地秀行作品の映像化はファンからすれば「物足りない」のかもしれないが、これはどうかな?川尻監督の「闇」の描写は菊地作品とマッチしていると思う。及第とは思うけど。昨今の「萌え~」な美少女満載な悪趣味アニメに比べりゃ、この作品のなんと「セクシー」な事か。 7点(2003-11-20 02:26:19) |
606. ルパン三世 風魔一族の陰謀<OVA>
カーチェイス・シーンは結構格好良い。しかしこだわりが活きたシーンはココだけのような気が。しかしメイン声優総替えって、結構「挑戦」って感じで、評価しちゃってもいいんじゃないかと思うが。やっぱダメかな? 4点(2003-11-20 02:11:17) |
607. A2
《ネタバレ》 軽いマスコミ不信に陥りそうになる作品。ドキュメンタリー性にエンターテイメント性を加味されたこの作品(マイケル・ムーア流?)は、テレビのワイドショーなんかじゃ到底お目にかかれない。傑作。見所(嘘)は携帯の着メロに「君が代」を使ってる右翼の人(結構紳士的。笑)かな? 8点(2003-11-20 01:12:41) |
608. BLUE
《ネタバレ》 全編「青」のみと言う実験的(?)映像も「英語圏」の国民ではない人は、音声を所謂「字幕」に頼らざるを得ない。すると、折角の「青」の映像も「字幕」と言う異色が混ざってしまう。ってことはこの手の映画は「英語」が解らないとコレッポチも「真価」が伝わらないって事。個人的には結構嫌いじゃないんだけど、何て言うか「重過ぎる青」でした。 3点(2003-11-20 00:52:56) |
609. COWBOY BEBOP カウボーイビバップ 天国の扉
音楽、脚本、登場人物。この三拍子がここまで「粋」なアニメって実は稀有。しかもSFアニメで。楽しめる。 8点(2003-10-26 20:18:04) |
610. 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇
美少年好きのアニメファン以外には楽しめない。恐らく。五人の美少年の黄金律(少年漫画の王道的なナニ。)って、偉大だ。悪い意味で。 2点(2003-08-27 11:50:24) |
611. チキン・ハート
同じ「ダメ大人」として、共感出来て・・・良いのかなぁ。良かったのかなぁ。笑。個人的に松尾スズキ氏の天才的な「ダメっ振り」に拍手。 7点(2003-08-16 10:31:43) |
612. 私立探偵・濱マイク/罠
三部作の締めにしちゃ、何か物足りない。しかしテレビ版の派手マイクより、下町の兄ちゃん風のマイクがエエなぁ。 5点(2003-08-14 19:28:20) |
613. MEMORIES
出来は3作共、申し分無し。でも、ん~・・・・・・。結構イケるフレンチ食べて、シメのデザートに「上等な羊羹」を出されたような違和感?1、2作と3作のバランス、悪くない? 6点(2003-08-02 11:38:35) |
614. フラッド
《ネタバレ》 洪水パニック物?と思いきや洪水にあやかったクライム物!そして、更に事態はもう一転。う~ん。一寸した「お得感」? 6点(2003-08-02 11:25:25) |
615. 海と毒薬
「戦争」が奪っていくのは、生命だけではない。人間の尊厳ってヤツをも、削り取っていくモノなのだ。如何に自分が「戦争」に対して画一的な嫌悪を示していたか、この作品を通して感じれた。が、説教臭さは微塵も無い。怪作。 9点(2003-07-26 03:38:39) |
616. GUNDRESS
「戦う女たち」をアニメにするっていうのは、本当に難しい。ましてや女っぽさをウリにした作品なら余計に、である。「品の無い顔の芸人の下ネタ」位に、余程の事が無い限り面白くならない。悪趣味さだけが際立つ。 1点(2003-07-15 06:07:44) |
617. AKIRA(1988)
アフレコを先に撮り、絵を声に合わせて動かす。と、恐ろしいほどにアニメの完成度は違ってくる。芸能山城組の独特の音楽性と作品の世界観のマッチも見事。しかし原作ファンを納得させるには、及第だったと言えるのだろうか。ま、それも杞憂か。しかし満点というわけには、イカンでしょ。 9点(2003-07-15 05:50:21) |
618. JOKER 疫病神
渡部篤朗の「泣き」は、グッとくるなぁ。ラストシーンも、いい。比べるとショーケンは、添え物っぽい。 6点(2003-07-15 05:40:49) |
619. 天空の城ラピュタ
「子供騙しじゃん」とか言うのは、非常に大人気ない。子供だけのアニメと決めてしまうのは、ちょびっと勿体無い。そう言う意味で、宮崎駿は巧い作品を作るねぇ。そんな宮崎駿の代表作って、言っていいと思う。 7点(2003-07-12 17:36:28) |
620. 猫の恩返し
見終わった後、作品の「キュートさ」にホレボレ。一寸短いかも、とも、思うが。物語的にはど~ってこと無い「良質な少女漫画」だけれど、ジブリ物の「エンターテイメント性のどこかに隠れている一寸した説教臭さ」ってのが無くて、いい。で、「ジブリ=宮崎駿」って図式、見る側にも、ジブリ側にも弊害あるなあと、思ったりもします。 8点(2003-07-11 00:32:00)(良:1票) |