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61.  若親分乗り込む
これまでのものと比べると、地味にまとまって、いまひとつ華がないような。 いくらシリーズとはいっても、ひねりがなすぎるような。 映像もストーリーも若干のパワーダウンを感じる内容ではあるけども、 乱闘シーンの見せ方はけっこうよかったし、レトロな背景などもそれなりに楽しめる。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-07-14 22:00:41)
62.  若親分喧嘩状
おおまかな流れは前2作と同じで、安定した続編だと思う。 今回も大正レトロの雰囲気をリッチに作り上げているし、 最後の決闘シーンも、思い出に残るすばらしさ。 冷静に見たら若親分って危ない殺人常習者じゃないの、今までで何人殺してるんだろう…。 なんてことはちょっとも思いません、それは劇中の新聞記者も指摘しているし。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-12 16:35:37)
63.  太平洋ひとりぼっち
ひとり海洋パニック映画?命知らずの冒険実話もの。 航海のシーンと出発前のシーンを交互に配置することで、単調にならないようにしている。 動力もなく電源もない、時には水も浸み入ってくるような木製の小さな帆船で、 無補給で太平洋の横断に挑むということが、いかにリスキーでクレイジーだったかがわかる。 生きて帰れない覚悟はあったのだろうか? 途中で物資が尽き果てる、体調が悪化する、沈没する、捕まって連行される、 ギブアップする、等の可能性のほうが高かったと思う。 浸水のシーンなどはちょっと大げさにも見えるし、事実と脚色の境界はよくわからないけど、 海洋冒険ものとして見ると、かなり面白いと思う。 広々とした大海原、苦労の末にたどり着くアメリカ西海岸の映像も美しい。 妹役の浅丘ルリ子が、妙に汚れた靴下を履いていたのが印象的だった。 汚れた靴下の美少女。そんな素朴な時代が再び戻ってくれないか。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-12 01:11:30)
64.  セーラー服と機関銃
ヤクザ映画に薬師丸ひろ子が乱入したような内容。 冒頭から駄作のにおいが漂っている。 ストーリーも映像もアマチュア映画のようで、見どころがない。 薬師丸ひろ子は素材はともかく、髪型がブサイク過ぎてまったくきれいに見えないし、 セリフの内容もひどくて聞いていられない。 風祭ゆきのほうが全然きれいに見える。 薬師丸ひろ子を抜きにすれば、麻薬を巡って血みどろの抗争をする 下劣きわまるヤクザ映画でしかなく、しかもだらだらと長くてひたすら苦痛だった。 こんな一片のとりえもないような駄作を、現在や未来に伝えていく意味はあるのか? ないんじゃないの。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2009-07-05 22:35:12)(良:1票)
65.  富士山頂(1970)
台風の観測のため、富士山頂に1964年、気象レーダーが設置された。 その難工事の様子を描いた映画。 富士山レーダー設置には、平地より20度低いという寒さや悪天候、高山病、 大量の資材を運び上げることの難しさなど、多くの困難があった。 ということを説明しているのだけど、それだけにしては長くて、内容が薄く感じた。 富士山には登るし工事もするけど、思いのほか絵的に地味で、 本当は淡々としていたかもしれないものを無理にドラマ仕立てにしているようにも見えて、 どこまで本当なんだろうと思ってしまった。 富士山の頂上に観測所があって、困難の末にレーダーが作られたという事実を 知るきっかけにはなるけど、それ以上のものではないという気がした。 ちなみに気象衛星の発達により、富士山レーダーは現在ではすでに廃止されているそうな。
[地上波(邦画)] 6点(2009-07-05 01:19:50)
66.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
最初のテレビ版と同じストーリーだけど、さすがに展開早いなー。 作画はディテールアップや、CGを使ったモーション等、 テレビ版になかった新しい表現が多数追加されている。 そもそもの骨太のSF設定を持ったロボットアクションの秀作を、 現在の新基準でリテイクしたこの映画版は、 既に知っている内容ばかりとはいえ、改めて名作としての素性のよさを再認識させるものだった。 この映画版で初めてエヴァに触れる人こそが、真にこれに驚き、楽しめるのだと思う。 自分にとってはしょせんは焼き直しなので、-1点。 しかしタイトルのヱとかヲとかは、いったい何。 焼き直しとはいえ初見の人にとっては強烈なインパクトを与える衝撃作(のはず)なのに、 こんなタイトルでは締まらない。 時間の都合でテレビ版よりドラマ部分が減らされているためか、 この作品の特徴のひとつといえる哲学的な面が多少弱まって見えるのはしかたがないか。
[地上波(邦画)] 8点(2009-07-04 00:00:27)
67.  若親分出獄
若親分が6年ぶりに組に戻ってくると、南條組の勢力は衰退して、 かわりに極悪非道の中新門組が街を仕切っていた。 悪を成敗するため、ちょっとあぶない若親分が再び怒る。 テンポのよい展開と、大正初期というレトロ感たっぷりの舞台が楽しい、手堅い続編。 それにしても、大正初期にイルミネーションとかリベートなんていう日本語あったのかな。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-02 23:17:13)
68.  若親分
南條組の親分が、ライバルの太田黒組に暗殺された。 親分の息子が2代目親分となり、太田黒組に対抗していく、という話。 明治末期ということで、それを模した舞台や衣装がおもしろく、 明治末期の時代劇という見方もできる。 若親分がとにかくかっこいい。勧善懲悪の心意気と、 敵に囲まれても動じず、海軍仕込みの戦闘術で返り討ちにしてしまうその強さ。 しかし何でもひとりで決着をつけようとするので、部下がたくさんいる意味が あまりないような気がするのが難点か。 いやこんなよくできた親分、実際の世界にはいないだろうけど、感動した。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-07-01 22:45:23)
69.  MIND GAME マインド・ゲーム(2004)
全編が映像的実験のために費やされた、ビデオドラッグ的不条理作品。 その映像的実験の物量が尋常ではない。 アニメならではのシュールな映像が、激流のように次々と飛び込んでくる ハイスピードの展開は、とても刺激的で、痛快で、恍惚的でさえある。 しかしこんなに勢いだけで好き勝手に?作れるというのはすごいなー。 こんなに自由で個性的でエッジの立ちまくった商業作品はなかなかない。 そしてこの作品はどういうわけか全体的に微妙なエロスを醸し出している。 みょんはただ居るだけでもエロイし、 エロイものを想起させるカットが意図的に挿入されたり、 ぼかしてあるとはいえかなり直接的な描写まで。 そのエロイ部分とか、一部の乱暴なシーンなどがもうちょっと抑えてあれば、 もっと多くの人にすすめられる作品になっていたかもしれないけど、 大衆に迎合せず、あえてマニアックな道を突き進むというなら、それもありだと思う。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-06-28 02:49:41)
70.  たそがれ清兵衛
かなり地味で薄味な内容。 主人公があまりにも善人すぎてなじめないし、 長さのわりには大したものは見れなかったという感じ。 よくある江戸が舞台ではないところは特徴かもしれない。 時代劇のディテール作りはしっかりしているので、それなりに見れるけど。 そんなに正気を失って恐ろしい犯罪者がいるんなら、 槍でも持ってけば、いっそ銃で撃ち殺せば、と思ってしまった。
[地上波(邦画)] 6点(2009-06-27 00:30:28)
71.  笑う大天使
全編深い意味はない、とても馬鹿馬鹿しいマンガ映画。 背景の多くをCGにしたり、2Dアニメを挿入したりと、実験的な試みがなされている。 お嬢様ばかりの世界は、いくらなんでもわざとらしいなぁと思う所もあるものの、 きれいな顔の人がひかえめなしぐさを見せたりすると、やはり萌える。 でも後半ぜんぜん違う話になって、お嬢様じゃなくなってるし。 思いつきで作ったような実験だらけ、しまいにゃ人物までCGにするし、デタラメやん。 やっぱりお嬢様は格闘なんかやったらだめ。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-06-22 23:29:15)
72.  ルパン三世(1978)
なんなのかこの躍動感は、アイディアは、 ギチギチに詰め込まれた展開は。 アニメってこんなことができるのか。 少し前のアニメらしい、シンプルで力強い絵柄。 キャラクターもストーリーも型破り。 予想のつかない展開や人物のユニークなセリフは意外性に富んでいる。 不二子の作画も最近のアニメにはない味があってよい。
[地上波(邦画)] 8点(2009-06-20 13:52:08)
73.  河童のクゥと夏休み
アニメに汗ジトは必要なのか? やたら多用されているので気になってしょうがない。 いくらなんでもブサイク過ぎるキャラクターデザインに、 前半は一家と河童のユルイ日常が描かれるかなり眠い展開。 しかし後半は様々な社会問題をとりあげたシリアスな展開となり、 いじめ問題など、子供へ向けたメッセージが含まれている。 しかしその分、素直に面白かったと思える内容にはなっていない。 ストーリーはよいが、絵的なアピールは並外れて貧弱な作品。 せっかくの子供の河童も絵柄のせいか、あまり可愛らしいとか思えない。 妹は幼いとはいえ、身勝手な部分が強調されていて、見ていて鬱陶しい。 犬って思ってることとまったく違う演技をしてみたり、意外に腹黒いのだな。 尺はもう少し短ければと思った。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-06-20 12:12:27)
74.  夜の上海
ヘアメイクアーティストだかいう日本人の男と、タクシードライバーの中国人の女が 上海で偶然出会って、親しくなっていくという内容。 竹中直人が所々でコミカルな演技を見せている。 女から見て都合のいい男しか出ないし、夢ばかりで現実のない話で、 男が観て愉快な内容ではないと思う。 上海の景観に+1点。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2009-06-20 10:49:11)
75.  あかね空
江戸時代の豆腐屋一家のホームドラマ? チャンバラ等のアクション要素はない。 背景や人々など時代劇の雰囲気はけっこう出ていると思った。 しかしヒロインなど、容貌、しぐさ、話し方などに時代が感じられず、 現代人丸出しで、かなり浮いて見える人物もいた。 使われている音楽も現代的だし、現代ドラマの様式を 江戸の舞台にあてはめただけ、という印象がないでもない。 時代劇だから、現代的な何かが目につくほど興醒めするし、 臭い立つほどのリアリティを感じたいのに、小ぎれいに整っているのもつまらない。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-06-13 22:44:37)
76.  トゥームレイダー
全体的にくすんだような色味で、映像の美しさがあまり感じられなかった。 せっかく東南アジアみたいな所に行っても、これではなあ。 ヒロインものアクションではあるけど、ヒロインはルックスも性格もキツく 萌え要素はほとんどない。 胸は突き出しているけどあまりボリュームを感じない。 情感のまったくないストーリー。 アクションも全体的にインパクトが薄い。 よかったのは石像と戦うところくらいか。 どういう哲学で作られているのか、よくわからない映画。
[地上波(吹替)] 5点(2009-06-06 23:36:20)
77.  千と千尋の神隠し
とくにテーマとかメッセージのようなものはなく、 思いつくままに奇妙な世界を描き出したという感じの内容。 筋のない思いつきの寄せ集めもここまで徹底してると大したものだ。 ハウルを先に観たけど、これもだいたい同じような作り方だと思う。 千尋がかわいいですのう。 そして千尋に変態的な執着を見せるカオナシ。 ファミリーアニメのふりしておいて、子供にはトラウマ級のグロさだと思うんだけどこの映画。 ジブリ作品がそれまでに描いてきた和やかで理想的な家族像とは異なる、 美しくもなく妙に冷めた、生々しい家族を描いていることも印象的。
[地上波(邦画)] 8点(2009-06-06 00:24:06)
78.  劇場版 空の境界 第三章 痛覚残留
怪奇探偵?シリーズ第3章。 前2回と同じく、不可解な殺人事件の謎を探る。 前2回よりはひねりのきいた話だったような気がする。 バトルシーンもこれまででもっとも迫力がある。 でもやっぱりこのシリーズの不健全な空気は大っぴらにほめられない。 まあホラーアニメというのもあまりないような気もするので、 そういう点では貴重なのかもしれない。 オケラのくせにアストン乗るな。
[DVD(邦画)] 5点(2009-05-17 19:55:11)
79.  つみきのいえ
短い内容なので、ええっそれだけ?と思わないこともない。 アカデミー受賞作だけども、観てもそれほどのインパクトはなかったような。 しみじみとしたいい話ではあるけど。 絵本のような内容で、誰でも観れる。しかし、感想も絵本を読んだ程度。 実質的な「年少者向け/ファミリー短編映画賞」の受賞と思えば、納得。 娘夫婦?はどこに行ったんだ薄情だな。
[DVD(邦画)] 6点(2009-05-11 07:58:25)
80.  雲が出るまで
トルコの強制移住か何かで一家離散となり不幸な人生を送った主人公を描いた話。 ひたすら暗い雰囲気。 主人公の、こんなに不幸で沈んだ気持ちなんだ、というのを 全編に渡って見せつけられているようで、いい気がしない。 これって社会派というより、ただの暗いドラマでしょ。 主人公の身辺を描くことのみに終始しているため、 歴史的背景がよくわかるというような内容でもない。 主人公の沈んだ気分を表したかのような暗い画面、 夢も希望もないストーリー、精気のない人々の描写にゲンナリさせられた。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-05-10 03:59:56)
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