801. アルゼンチンババア
《ネタバレ》 ゆったりと時間が流れる映像がのんびりとした映画です。夏休みって感じの映画ですね。ロケット花火を打ち上げてた悪ガキ達とアルゼンチンババアのひと夏の戦をじっくりと描けば楽しい映画になったことでありましょう。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-07-19 10:07:36) |
802. 武士の一分
《ネタバレ》 ちっちゃいな。スケールも。漢も。おっきいのは妻の愛だけ。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-07-15 00:33:03) |
803. ルパン三世 カリオストロの城
《ネタバレ》 ちゃんと観るのは今回が初めて。お洒落な感じと各キャラクターがバランスよく活躍してて飽きが来ない。優等生的なルパン作品。ただ、ルパンが公国に忍び込む当初の理由がよく分かりませんな。昨今の他のルパン作品もこれくらいの水準はクリアしておいてほしいものです。 [地上波(邦画)] 7点(2008-06-27 20:41:52) |
804. 日本沈没(2006)
《ネタバレ》 主演2人の演技が痛々しい。柴咲コウさんのことは好きなんですけどね。この映画を観ることによって小松左京氏の原作を読む機会を失った人がいかほどいるのだろうか?私も原作を読む気を失くしたうちの1人である。それはきっととても惜しいことなんでしょうが、それほどまでにこの映画は駄作である。柴咲コウさんにプラス1点。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-06-26 07:38:00) |
805. ザ・マジックアワー
《ネタバレ》 マジシャンの映画だと思っている方。この映画はマジシャンの映画ではありません。マジシャンは一人も登場しません。だけど確かに面白い!この映画は突飛な設定の喜劇である。デートにはぴったりな感じです。観終わった後に「あそこで誰が出てたね」なんて会話が目に浮かびます。ただいかんせん時間が長い。観る前には必ずトイレに行っておきましょう。ということで、長いからなのか、途中で間延びしてしまって退屈に感じるところも散見されました。それを差し引いても雨の日の休日の有意義な過ごし方にお勧めできます。 [映画館(邦画)] 7点(2008-06-23 21:18:57) |
806. パッチギ!
《ネタバレ》 監督は嫌いである。でもこの映画は好きである。暴力シーンが過剰に盛り込まれているのが気に障る。その対照としての音楽シーンが際立っている。葬儀のシーンでは深く深く考えさせられる。でもやっぱり監督は嫌いである。 [地上波(邦画)] 8点(2008-06-04 21:57:52) |
807. 県庁の星
《ネタバレ》 原作既読。あの原作をここまで観れる作品に仕上げたことは驚愕に値する。そもそもなぜあの原作から映画化の企画が挙がったのかは謎ではあるが。とりあえず、ここに新しく柴咲コウさんのファンが一人増えたのであった。素敵でした。 [DVD(邦画)] 6点(2008-05-05 03:59:42) |
808. 相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン
《ネタバレ》 TV版はたまたまやってたらちょっとだけ観るって感じで、あんまり興味もなく誘われたので鑑賞。TV版をちゃんと観ていたら、この人はあの時の…って楽しみ方もできたのかもしれないが、観てない人にもちゃんと楽しめるように作られてます。犯行が逮捕されてから、その背景をちゃんと丁寧に描いていたのが良かった。色々と考えさせられる部分もありました。しかし、最初の方で「4f」やら「5d」やら出てきた時に16進表現やなと思ってしまった私は立派な職業病…。 [映画館(邦画)] 7点(2008-05-04 22:49:59) |
809. ぼくたちと駐在さんの700日戦争
《ネタバレ》 映画化された部分はブログにて既読です。高校生が運転するのは映画としてまずいだろうから、原作には登場しないキャラクターが新しく創作されています。他にも時間的な制約上色々と原作から変更されている点はありますが、笑いあり感動ありなところは原作と同様です。劇場が笑いに包まれていました。暖かい気持ちになれる作品です。こんな高校時代を過ごした人の思い出は色あせることはないでしょう。うらやましくもあります。観るかどうかで迷いましたが観て良かったです。 [映画館(邦画)] 8点(2008-04-06 22:22:05)(良:1票) |
810. UDON
《ネタバレ》 何も考えることなく淡々と観るには良いのかも知れない。一番心に残っているのはブームで訪れた人々がゴミをポイ捨てしていく場面。ゴミに限らず知らず知らずの間に地元の人々に迷惑をかけているかもしれないということを常に意識していなくてはいけないと思った。 [DVD(邦画)] 5点(2008-03-02 23:13:23) |
811. ナビィの恋
《ネタバレ》 ナビィの恋は成就したのでしょうが、オジィが。。。オジィも納得の上でしょうが。いまいちのストーリーの上いまいちの演技。沖縄文化、琉球文化に触れることはできます。長閑で美しい風景も見れます。ただ映画としてはどうなんでしょうね。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-01-16 23:02:59) |
812. 茄子 アンダルシアの夏
《ネタバレ》 自転車レースに関して知識も興味も全くない私が「ふーん、そうなるんだー」って感心しながら最後まで見ることができました。自転車レースに関して知識がないので描写がしっかりしているのかどうかは分かりませんが、ストーリーに関しては特筆すべき点はない作品です。 [DVD(邦画)] 5点(2008-01-06 01:31:21) |
813. HERO(2007)
《ネタバレ》 ドラマそのものです。映画ということでキャストは豪華な感じがしますが映画館で観る意味はないです。ドラマそのものと言うことでストーリーはドラマ並みに面白かったです。阿部寛さんがかっこよかったです。最後の最後、木村拓哉さんと松たか子さんの関係にけじめをつけるシーンは蛇足でしたかね。翻訳機までは良かったんですけど。 [映画館(邦画)] 6点(2007-11-12 00:28:24) |
814. バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
《ネタバレ》 ちょっと期待が大きかったかもしれないです。特に大きな話の転回もなく淡々と最初から最後まで引っ張るので少し飽きました。ただ、バブルの時代にサラリーマンとして働いていたかったと思うのは確か。でも、その頃に大人であったならバブルがはじけると同時に株で大損してるんだろうな。今でも大損してるんだから。 [DVD(邦画)] 5点(2007-10-22 23:49:46) |
815. 墨攻
《ネタバレ》 もう少し攻防戦を魅せてほしかったです。少が多を圧倒する痛快な描写をもっとたくさん期待していたのですが。その分、個々人の心の中などのドラマティックな部分が描かれているかと言えば、それほどでもないように感じました。誰に感情移入することもなく淡々と話が展開していきます。愚かな君主の下だと国は簡単に滅ぶのだなということと、アンディ・ラウがかっこいいなということくらいしか印象に残りません。 [DVD(字幕)] 5点(2007-09-23 12:00:57) |
816. 美しき運命の傷痕
《ネタバレ》 全編を通して暗いですね。いかにもフランス映画な感じ。フランス語ってなんであんなに眠気を誘発するのでしょうか?全くといって良いほど私は楽しめませんでした。それどころか苦痛ですらありました。このタイプの映画が好きでない人は見るべきではないんでしょうね。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2007-09-08 22:20:42) |
817. キサラギ
《ネタバレ》 素晴らしい。閉じられた空間で限られた登場人物で謎解きが進んでいくパターン。いわゆる脚本命の映画です。このパターンにはなかなか良くできた作品が多いような気がします。制約を設けたほうが脚本は書きやすいのでしょうか?映画館で観る旨みはないのかもしれないけど、見知らぬ人たちと一緒に笑いながら映画の中の閉じられた空間に一緒に入り込んで同じ時間を楽しむのも悪くないものです。 [映画館(邦画)] 9点(2007-07-21 23:24:35) |
818. 嫌われ松子の一生
《ネタバレ》 原作は既読。原作に割と忠実なのでやはりかわいそうな映画に仕上がってます。ミュージカル仕立てで明るくしてても暗い感じです。逆にミュージカル部分がなければ救いようのないほどに暗い映画になっていたのか。ただ、やはり長く濃い原作を2時間程度にまとめているので端折られているところはバサッと端折られていますね。松子に感情移入する暇もなかったので良かったのかもしれませんね。評価としてはごくごく普通です。 [DVD(邦画)] 5点(2007-07-21 23:16:51) |
819. 鉄コン筋クリート
《ネタバレ》 原作は読んだことないです。したがって全く予備知識がなく観たわけですが、率直な感想としてはいまいちです。精神世界のことを描かれても分からないわけですよ。結局物語がどんな結末に向かうのか?ってことも全く分からないわけですから。単純に子供達とヤクザと警察たちの諍いのお話として完結させておいてくれれば絵も斬新で声優も上手なので楽しめたと思うのですが。。。この作品は原作ファンの人以外は受け付けないでしょう。私のように全く知識のない人は観てもそんなに楽しめないと思われます。 [DVD(邦画)] 3点(2007-07-16 10:38:59) |
820. さくらん
《ネタバレ》 映像、小道具、色彩、音楽と映画の世界観を見事に表現していました。女優人達の身体を張った演技も見事です。観ているだけでワクワクするビジュアル重視の映画です。肝心のストーリーはというと、途中までは飽きさせずいろいろな期待を込めて観ることができました。ただ、それも木村佳乃さんが不慮の事故?で亡くなって土屋アンナさんがNo.1になるまでのお話です。それ以降のお話は蛇足的な感じがしました。そこで終わってれば+2点を献上できたのに。。。最後の桜は素晴らしい!どこだろう? [映画館(邦画)] 6点(2007-03-11 23:00:24) |