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コメント数 2394
性別 男性
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101.  アップフェルラント物語
20世紀初頭のヨーロッパの小国を舞台にした架空史アニメーション。一応は現実世界を舞台にしてる為、こちらは純粋ファンタジーではありませんが、明らかに「天空の城ラピュタ」の影響を受けた(てか、そのままなぞった)冒険活劇になってます。ありがち過ぎる程ありがちなキャラクターの設定と配置で、お話の方はかなり陳腐。キャラクター・デザイン、作画品質も並以下。製作サイドとしては、極一部のコアなファンだけに向けた低い志の元で作ったのでしょう。それでも、後に「ポケモン」でヒットを飛ばすようになる湯山邦彦の小手調べ位の役には立ったんでしょうか、3点献上。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2006-08-02 00:02:39)
102.  うる星やつら3 リメンバー・マイラヴ
「劇場版カードキャプターさくら/封印されたカード」を観て思い出したのが本作(ストーリー設定は本作から影響を受けてると思う)。物語は例によって、幼少時のラムに思いを寄せる謎の男の子が登場して一騒動起きるというパターン。私的には可も無く不可も無い印象ですが、比較的、弁天やお雪が活躍するので、彼女達のファンには嬉しかったかもしれません。もう一つ「カードキャプター~」を観て思ったのは、「うる星やつら」劇場版は、それぞれ単品で楽しめるのが良いですね。出来がどうのこうのではなく、こういう作り方なら一見さんでも充分楽しめると思います、5点献上。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-08-02 00:02:15)
103.  菊豆/チュイトウ
テーマ的にも色彩設計的にも翌年の「紅夢」と同系の作品ですけど、洗練され過ぎてた「紅夢」より、泥臭さの残るこちらの方が私は遥かに楽しめました。封建的な因習の残る時代、鬼の様な老主人に虐げられる若妻と甥(気の強そうなコン・リーが猿ぐつわを咬まされた上、鞍を乗っけられて責め苛まれる姿には、かなりムラムラくるものがある)。しかしコン・リーがただ虐められてる筈はないと思ってたら、案の定、徐々に本性を表していく。甥をたらし込んで子供を設け、主人の体の自由が利かなくなれば、陰湿に復讐し始める。しかし、親の因果は子に報いるのです(この息子はまるでダミアン)。例によって極彩色の反物で彩られた芸術映画風ながら、これは人間のダーク・サイドばかりを描いた極上スリラーです、8点献上。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-07-27 00:01:21)
104.  神の左手 悪魔の右手
とても金子修介が監督したとは思えない、80年代のスプラッター映画をそのまま再現した様な、懐かしさとショボさの漂うホラー・ムービー(これが那須博之へのリスペクト?)。ケーキに釣られて殺人鬼の罠にかかるギャル・ハイカーのエピソードなんか、ほとんど馬鹿映画の領域だし、交感能力を持つ少年は「お姉ちゃん(主人公)が僕を助けてくれるんだ」と言ってたのに、最後は自分の超能力で解決してしまう等、話もかなり無理矢理です(しかも、こんな登場の仕方でお姉ちゃんは大丈夫なのか? 因みに原作は未読)。スプラッター映画らしい流血量と馬鹿馬鹿しい話で、それなりには楽しめましたが、余りにもレベルの低い特殊造形も大きなマイナス・ポイント。原口智生に全てを作り直して貰ってから出直して欲しい。また、清水萌々子ちゃんの恐怖演技も白々しくて寒い。「ローズ・イン・タイドランド」でも観てお勉強して欲しい(って、R-15だからまだ観られんか…)、4点献上。
[試写会(邦画)] 4点(2006-07-22 00:05:15)
105.  青空のゆくえ
中学三年生の夏休みという、少年期から青年期へと移り変わる儚い瞬間を切り取った、瑞々しい青春群像と淡い恋愛模様。アメリカへ引っ越すことになった少年と彼に好意を寄せる複数の少女という、少女マンガ的で有りがちな設定にはピンときませんでしたが、映画の作り自体は、この規模の作品としては非常にしっかりしてて好感を持ちました。「青空」の美しさを初めとした発色の良さやシネスコ画面の落ち着いた構図等、邦画特有の貧乏臭さを払拭してあるのが良かったです。不登校や同性愛といったエピソードが含まれてはいても、それらは最早「大問題」ではなく、21世紀を生きる中学生にとっては日常の風景。それらも含めて彼らの青春なのでしょう。私好みではありませんでしたが、良い映画だと思います、5点献上。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-07-22 00:04:51)
106.  ULTRAMAN
リアル・ウルトラマンということで少し期待しましたけど、出来は今までのと大差ないんじゃないですかね(最近の「ウルトラマン」は良く知りませんが…)。どうせならもっと金を使って、ディティールに凝って作って欲しい。タイトルを英字にして科学特捜隊を出さなければ、それだけでリアルになるってもんでもないでしょう(本作の自衛隊よりウルトラ警備隊の方がリアルなんじゃないか?)。空中戦のCGはまるで「ハニメーション」だし、息子の病気もほとんど物語に関係ないまま進行する。「ウルトラQ」の設定を借りて親の世代に媚を売る前に、もっとやるべきことがあった筈です、3点献上。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2006-07-22 00:04:26)(良:2票)
107.  恋の門
おたく文化を扱った松尾スズキ監督作品ということで、もっと間口の狭い(悪く言えば「スベってる」)映画を想像したんですけど、確かに特殊な世界ではあるものの、誰でも楽しめるラヴ・コメディに仕上がってると思います(「電車男」より全然面白い)。とにかく酒井若菜が凄い。喜怒哀楽がコロコロと変わる恋乃を、全く嫌味の無いオーバーアクトで見事に表現してる(このドライなキャラは非常に現実的)。コスプレしてる時のテンションなんか本物ですヨ。対する松田龍平君も下手な台詞回しが門のキャラにはマッチ(浅野忠信の真似っぽいけど…)。「宇宙戦艦ヤマト」の放映から既に30年以上、「機動戦士ガンダム」からも27年が経過してる訳で、最早「おたく文化」はおたくだけのものではなく、「日本文化」なんですかね、7点献上。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-07-22 00:03:55)
108.  カオス(2000)
素材自体はそんなに悪くないと思うんですけど、中田演出のテンションが低くて、コン・ゲーム的面白さも罠にかけられた男のサスペンスも感じられず、余り楽しめませんでした。また、脚本の整理も中途半端だと思う。これは「回想シーン」ではなく、あくまでも時間軸の入れ替えだった筈。それにしては各シーンの長さや構成にバラつきがあって、違和感ばかりが募ってしまう。お得意のホラー演出もラストシーンの不条理さのみ。確かに不気味なラストではありますが、これでは話の筋が益々解らなくなる。「カオス」っていうタイトルだからこれで良いのかもしれませんが…、5点献上。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-07-22 00:03:31)
109.  死者の学園祭
確かに学園祭の演劇レベル。筒井康隆とかセイン・カミュとか、俳優じゃない人をゲスト扱いではなく、思い切り重要な役に据えてる時点で本作の程度が判るというもの。しかも俳優を生業にしてる出演者も、深田恭子や加藤雅也という図抜けた大根がメイン・キャスト。これでは他の俳優のやる気だって消されてしまいます。話も赤川次郎らしい少女趣味全開の古臭い子供向けミステリー。あらゆる部分に製作サイドの志の低さが見え隠れしてますネ。私は篠原哲雄の名前で観てみたんですけど、何でこんな企画を引き受けたんだろ? これは彼のキャリアの汚点です、2点献上。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2006-07-22 00:03:03)
110.  火星のわが家
これ、絶対にもっと面白い映画に出来た筈。たぶん企画の出発点では、実在したという破天荒な父親に主眼が置かれてたと思うんですけど、物語上はこの父親である必然性が全く感じられない仕上がり。そして、主役を演じる鈴木重子の低体温な雰囲気そのままに、映画自体も非常にテンションの低いまま進行していく(例によって淡々とした展開と発色の悪い映像)。これは素材とテーマをスポイルしてしまう低予算邦画の典型。また、姉が主人公に苛立ちを覚える様に、鈴木重子の棒読みと言うか、心ここにあらずみたいな喋り方が私の癇にも障る(こんなのは「個性」とは言わないぞ!)。「現実的」な人間を悪役にしてしまう安易な脚本も気に入らない。西川美和の非凡さが改めて良く解りました。そういうことで、4点献上。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2006-07-22 00:02:31)
111.  1999年の夏休み
少年を演じる少女達によるホモ映画って、何ともはや…、こんな「やおい映画」が存在してたんですねぇ…。面白い面白くないではなく、如何にも女性の憧れる美少年の世界ってのが、もう生理的に駄目。しかも劇中の少女達は絶対少年には見えないので、「性同一性障害の上、同性愛者でもあるおなべ少女達」という、ほとんど訳の解らん世界を構築してる。一体こんな作品を誰が観て楽しむんだろ? 話は女性向けのファンタジーでも、演じてるのが女性では、その趣味の人も満足できないんじゃないの? 私としてはこの面子で「セーラー服百合族」が観てみたいゾ、3点献上。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2006-07-22 00:01:56)
112.  さよならジュピター
【あろえりーな】さんの書かれてる通り、正に「究極的にダサい」。大真面目なハードSFの筈なのに、出来は「怪獣大戦争」レベル。怪獣映画なら許せることも、ハードSFでは決して許されることじゃありません。総監督として名を連ねた小松左京自身はどう思ってたんでしょう? 話題になった「無重力セックス」も、単に裸で吊られて(つーか、腹這いになって)宇宙空間にショボく合成されてるだけって、「イデオン」じゃないんだからさぁ…。環境テロリストがヒッピーってことだけで、本作のセンスが当時から数えても数十年前のものだということが判る。ミニチュアも序盤はそれなりの大きさだったのに、後半へ行くに従いサイズが縮小していく(予算が底を突いたか)。そう、昔の邦画はこんな作品がゴロゴロしてましたよね、1点献上。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2006-07-22 00:01:30)
113.  女経
大映の看板監督と看板女優が、「女心と金」というテーマで三つの物語を描いた贅沢なオムニバス。「耳を噛みたがる女」は、手練手管で男を騙してきた極貧家庭出身のホステスが出会う初恋。若尾文子の小悪魔的魅力を堪能できますが、相手役の川口浩は全然吊り合ってない。「物を高く売りつける女」は、海辺の家に暮らす妖しくも美しい未亡人の正体。「この商売はちょっとやそっと可愛くても駄目なんだよ。アタシくらい美人じゃないとね」と言う山本富士子に納得。怪談風の序盤と後半の落差も激しく、私はこの第二話が一番好きです。「恋を忘れていた女」は、旅館のやり手女将に隠されていた女心と優しさを描く。京マチ子が大人の女の強さと弱さと優しさを余裕で演じてます。それぞれ話も面白かったですけど、それよりも三人の美人女優の魅力を最大限に引き出して観客に提供することが本作の目的だと思う。その意味で満足度は非常に高いです、7点献上。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-07-22 00:01:03)
114.  日本沈没(2006) 《ネタバレ》 
「日本沈没」のリメイクと言うより、日本限定の「ディープ・インパクト」か「ザ・コア」って感じ。このリメイクに私が期待したのは、最新技術によるディザスター映像は当然として、それよりも、リアルな政治シミュレーションであり災害シミュレーション。流石に特撮(及び音響)には30年以上の進歩を感じることが出来ましたけど、それ以外の部分は30年前のレベルと全然変わってなかった。「政治」がほとんど描かれず、トヨエツの役も古臭い一匹狼のマッド・サイエンティスト風。テーマである「日本人のアイデンティティ」を無視した上、リアリティの欠片も無い話にするんだったら、本作も前述のハリウッド映画風に、最初っから「プレート切り離しプロジェクト映画」(大体、何であんなにまどろっこしい起爆システムを使用せにゃならんのだ?)として作っておけば、まだパニック娯楽SFとして単純に楽しめたでしょう。ということで、良く出来てた特撮部分に+1点して、3点献上。
[試写会(邦画)] 3点(2006-06-28 00:04:56)
115.  ALWAYS 三丁目の夕日
(ちょい長め) 確かにエピソードがバラけてしまいオムニバス風になってしまってますけど、春夏秋冬それぞれに泣き所が用意してあって、これは見た目以上に巧みな構成だったと思います(これこそ「泣きのエンターテインメント」)。そして何よりも圧倒的なヴィジュアルの力。良く見れば意外と安っぽいCGなんですけど(これは多分DVD鑑賞の為。劇場ではそれほど目立たなかった筈)、映画である以上、見せないよりは見せてくれた方が絶対良いに決まってる。また、小雪や堀北真希さえも、ちゃんと昭和33年の人間に見える所こそ、最近の邦画としてはCGより凄い点かもしれない。デジタル技術を駆使して再現された当時の東京は、リアルでもファンタジーでもなく「記憶の中にある東京」。だからこそ多くの人が共感できたのでしょう(それに、現在の「ニーズ」にピタリと合致した)。そして私は、ハリウッド大作に影響されて「娯楽」と「特撮」にアレルギーを持つことなく育った日本の映画監督が、ようやく日本独自の「大作」を撮り始める時代になったことが感慨深いです。誰も見向きもしない様な作品を「芸術」と称して持て囃し、娯楽映画の作り手を育成してこなかったことによって誰も見向きもしなくなった「産業」が、いよいよ本格的に盛り返してきそうな予感を本作は抱かせてくれました、7点献上。
[DVD(邦画)] 7点(2006-06-28 00:04:26)(良:5票)
116.  トニー滝谷
西島秀俊の抑揚の無い声はナレーションではなく、【はちかつぎ】さんのお書きの通り「朗読」。演者達に生気は感じられず、彼らは読み上げられる物語に沿って動く人形。それを彩る静かなカメラワークと坂本教授のピアノ伴奏。本作は完全にサウンドノベル。時折、「劇」と「朗読」に接点が設けられてましたが、こうでもしないと映像が朗読に負けてしまうんだと思う。そんな訳で、本作を観てても、とても「映画鑑賞」してる気分にはなれない。かと言って「読書」してる気分でもない微妙な感じ。室内シーンも含めた大部分を屋外セットで撮ってたり、確かにこれは実験作です、5点献上。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-06-28 00:03:59)
117.  オーバードライヴ(2004)
金が無いなら無いなりに、チープ・ポップな馬鹿映画として仕上げようとした製作の方向性は間違ってなかったと思う。しかし如何せん、金が無い上にセンスも無さ過ぎて、単にチープなだけの映画になってます。売れてない元バラドルとアイラインきつめのグラビア・アイドルというヒロインが、更にチープ感を増進。「三味線虎の穴」の内部も場末のお化け屋敷レベルじゃ、馬鹿映画にもなりきれない。そもそも金が集められなかった上、こんな映画で2時間越えを許してしまうプロデューサーが一番悪いと思う。そんな出来損ない映画の中で、唯一の見所が柏原収史のバチさばき。本作がきっかけだったのか、以前から練習してたのか知りませんが、自身のプロフィールに「津軽三味線」を加えるだけのことはありますネ、4点献上。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2006-06-28 00:03:36)
118.  g@me.(2003)
似た様な題材の「カオス」よりは全然面白い。前半は犯罪の匂いがしないどころか、かなり無機的。生活感の無い高層マンションの一室で、正にゲームのキャラクターみたいにリアリティの無い男と女が策を練る。そして、犯人サイドの「読み」だけで父親側の動きを見せるという演出が、後になって効いてくる。キャラクター達に徐々に血が通い始めると、誘拐ゲームの騙し合いに加えて、ラヴ・ゲームの騙し合いも加わり(この程度のラヴシーンで話題になったの?)、最後の瞬間まで楽しませてくれます。ビックリはしませんでしたけど、中々良く出来た映画だと思います、6点献上。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-06-28 00:03:10)(良:1票)
119.  HAZAN
近代陶芸の開祖と言われる陶芸家・板谷波山の伝記映画(最近、孤高の芸術家づいてる榎木孝明は中々「威厳」のある俳優なんですね)。しかし彼のバックボーンを全く描かず、唐突に陶芸の道を志す所から始まるので、映画からは「極貧の中で自らの技巧を極めた陶芸家」という、他の芸術家と大して違わない部分以外、波山独自のパーソナリティがさっぱりと判らない。なぜ職を捨て、家族を犠牲にしてまで陶芸に魅せられたのか? そして、彼の科学的アプローチの源泉は何処にあったのか? これこそが波山を語る上で最も重要な部分だったんじゃないでしょうか、5点献上。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-06-28 00:02:47)
120.  ドラゴンヘッド
評判からは「デビルマン」に匹敵する程の駄作を想像してましたけど、意外や意外、私は普通に観れました。大掛かりな廃墟のセット、大規模な爆発シーン、そしてカタストロフのCG(中盤、自衛隊員の車が噴火から逃げる所と終盤のヘリは安いCGでした)。ウズベキスタンまで行ってきた甲斐もあり、迫力ある映像を観てるだけでもそんなに退屈はしません。かなりヘタレな二人の高校生の終末行脚というのも面白い(原作未読)。語り口がモタモタしてる割に(穴から這い出すのに40分以上もかけてる!)、静岡(?)~東京間の距離を感じないのが最大の難点でしたね、5点献上。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-06-28 00:02:23)
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