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101.  ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT
時系列順に観た方が良いと言われ、「ユーロミッション」の後に観たのだが、時系列とか以前にハンというキャラクターが出てくる以外殆どワイスピ本編と関わりが無さすぎて、別に観なくてもいいレベルだった。  日本が舞台なのに主要な登場人物は殆ど外国人、日系アメリカ人、韓国人などばかりで、たまに日本語わ喋ってもカタコト過ぎて引く。  千葉真一はまだまともな役柄で良かったが、妻夫木聡や北川景子に至ってはエキストラ並みのチョイ役で笑ってしまった。  全体的にヘンテコな日本を紹介するのが目的か?と思っちゃうほど訳のわからない映画だった。
[インターネット(字幕)] 3点(2019-08-05 18:49:29)
102.  ワイルド・スピード/EURO MISSION 《ネタバレ》 
懲役25年の刑から逃げていたのに、犯罪者を掴まえるのに警察に協力しただけで、全員無罪とか話が美味し過ぎない?そもそも犯罪者に協力を仰ぐとか日本とは価値観が違い過ぎてちょっとびっくりしてしまう。 まあ、そんな細かいこと気にしていたら本シリーズは見れないのだろうね。 ひたすら終わりの見えない滑走路での延々カーチェイス&バトルはリアリティーを無視しまくってて笑えてくる。でも面白い。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-08-05 16:46:11)
103.  ドラゴンクエスト ユア・ストーリー
これは私が知っている「ドラクエⅤ」ではない。  今回はネタバレ無しレビューで行きたいと思うのでラストについては言及しないが、これは作り手の手の内にいいように転がされたというか、「ドラクエⅤ」の思い出を踏みにじられたというか……少なくとも、「う~ん 、そうきたかぁ!」等と感心してしまうようなオチではない事は確かであった。 思い返せば副題の「ユアストーリー」というのが公開前からちょっと引っ掛かってはいた。どういう意味なのだろうかと。 しかし、見終えた今、その副題に対して確かに間違ってはいないが、納得するという事は全くなく、単に言い訳にしか聞こえない。 全然フェアじゃないし、観客をビックリさせてやろうという思惑しか透けて見えて来ないのでむしろ腹立たしい。 「ドラクエⅤ」リアルタイム世代とか、思い入れが有りすぎる人ほど爆死する危険があるので注意。  とは言え、途中までは確かに「ドラクエⅤ」のストーリーに浸ることが出来たと思う。かなり端折っているので脳内補完するしかないが…。 あまりに年月の流れが早すぎて、感情移入する前にどんどん進んで行くので、ダイジェストだと思えばそこそこ楽しめた。 ビアンカやフローラやスライムなどのキャラクターはとても可愛いし、パパスはカッコいいし。  ただ、やっぱりラストがねぇ…。 「ドラクエⅤ」でそれをやらなくてもいいじゃん、普通に感動させてよって感じ。 いろんな人に警告したい映画ということで2点献上。
[映画館(邦画)] 2点(2019-08-04 14:52:48)(良:2票)
104.  ワイルド・スピード/MAX
ドミニクとブライアンのコンビが復活し、面白くなりそうなはずなのにストーリーが平凡なのかいまいち乗り切れなかった。 なんか全体的にシリアス路線になっちゃってて1作目とは全く別の作品みたい。 ラストのトンネルでのカーチェイスにしてもCG感丸出しでがっかりだった。
[インターネット(字幕)] 4点(2019-08-02 22:46:31)
105.  アルキメデスの大戦
戦争ドラマと言うより池井戸潤のドラマを観ているような感覚だった。 憎い上司(上官)とのバトル。プレゼンを成功させる為の努力。限られた時間。どんでん返し。等々…。  戦艦大和を造りたい奴がいて、いやいや造るなら空母だという奴がいる。で、会議でプレゼンしてどっちの案を採用するか決めようという話で。 でも、なんか不正やらなんならあって既に大和の案でほぼ決定している感じで、覆すのは容易ではない。 そこで呼ばれたのが菅田将暉扮する数学の天才だ。 なんでもメジャーで測らずにいられないという変り者だが、日本の未来を憂い、ほんとに何をやるべきなのか誰よりも考えている熱い男だった。 そして、限られた時間内でプレゼンに勝つために次々に襲いかかる苦難を乗り越えながら頑張るという展開が面白い。 そんな彼の世話役に任命されたのが柄本佑演じる男。最初は嫌っていたが、彼の数学の才能に感服し、次第に敬意を抱いていくようになる展開がとても良かった。  めちゃくちゃ面白いという訳ではなかったけど、とにかく菅田将暉と柄本佑のコンビが良かったので7点で。
[映画館(邦画)] 7点(2019-07-29 23:43:14)
106.  ガールズ&パンツァー 最終章 第2話 《ネタバレ》 
約1時間という短い時間ながらも試合のシーンは1話以上にてんこ盛りで大満足だったし、日常パートにしても、次の対戦相手のチームの描写とかが伏線になっていて全く無駄がなくて、それでいて各キャラクターのシーンを魅力たっぷりに描いているのでほんと面白かった。  試合のクライマックスで終わるのは最終章のお約束なんだろうか…。 え?もしかしてまた1年待たされる奴ですか? と言っても私の場合1話は今日初めて観たので待たされてないですが。w 取り敢えず気長に待ちたいと思います。パンツァー・フォー!
[映画館(邦画)] 7点(2019-07-26 20:35:24)
107.  ガールズ&パンツァー 最終章 第1話
テレビシリーズと劇場版は観ていたが久し振り過ぎてほとんどのキャラクターの名前とか忘れている状態で鑑賞。Amazon primeにあったので。 私の家のフロントのみのサウンドバーでも音響が凄い(あっちゃこっちゃから音が出てくる!)ので、これは劇場で観たら凄かっただろうなとちょっと後悔。2話は近くの劇場で公開始まったので絶対観に行く!  キャラクター自体の関係性などはよくわからなかったけども、ストーリーの大筋は掴めたし、また新たな大会が始まったんだなぁというのはわかった(←ザックリしすぎ)ので楽しめた、が、これから盛り上るぞー!っていう所で終わっちゃうのでちょっと物足りなかったな。  映像はとても綺麗だし、最初の方の地下に降りていくシーンの構図とか凝っててとても良かった。ただ、高校生に酒を飲ませるのはどうなのよ?と思ったりもした。
[インターネット(邦画)] 6点(2019-07-26 16:23:47)
108.  天気の子 《ネタバレ》 
かなり壮大な話だし、面白くなりそうなものなのに、最後まで乗りきれなかった。 こういう格好良くて感動的な画を見せたいんだろうなぁというのは良く伝わってくる。 が、しかし物語や人物像に深みがなく、ただ綺麗なPVみたいな映像を延々と観させられたみたいな感じだった。  特に受け付けないのは新海監督の主人公にありがちなステレオタイプなめそめそした少年。 こやつが何をしたいのかよくわからず、ひたすら大人や権力に逆らっては立場を悪くしている単に愚かな少年にしか映らない。 何故、そこまでして頑なに実家に帰るのを拒むのか?その一番重要な所すらよくわからないし、行動や言動が痛すぎてちょっと受け付けない。 しかも、なんでも解らないことはネットの掲示板で質問するという思考力の無さ。 これは、スマホに頼りきりでジャンクフードばかり食べてるとこういう妄想する少年になるよという現代人に対する警告なのかもしれない。
[映画館(邦画)] 3点(2019-07-22 18:17:01)(笑:2票) (良:3票)
109.  旅のおわり世界のはじまり
映画館で久しぶりにメガトン級(1点)の面白くない映画に遭遇したので、色んな人に警告する意味でも登録させて頂いた。  ただし、もしあなたが前田のあっちゃんの大ファンであるというならば話は別だ。一転してオススメできる。 彼女のファンは恐らく満足して映画館から帰った事でしょうね。彼女の色んな表情がスクリーンいっぱいに写し出され、壮大な舞台を背景に歌うシーンまであるのですから。 ストーリーのつまらなさにさえ目をつぶればきっと楽しめるに違いないでしょう。  しかし、こちとら黒沢清監督のいつものテイストを期待して観に行ってるんで、ほんとこれは監督どうしちゃったの?と言うより他ない。 いつもの幽霊や宇宙人や殺人鬼、頭のおかしな連中はいつ出てくるのかと待っていたのに、一体何処へやってしまったんだい? と、思っていたがこの映画の主人公こそ頭がおかしいという事に気付いてしまうのだった。  これはろくな知識(現地の)や、コミュニケーション能力も欠如した日本人が海外へ行ったときに遭遇する間抜けな事件を嘲笑うというのがテーマに違いない。  とにかくその行動がやばすぎるのだ。レポート中に迷子になるとかも大概だが、特にヤバいのは…ネタバレになるので詳しくは書かないが、山羊を巡って繰り出される人間のエゴが炸裂するお涙頂戴シーン(笑) とにかく全体的にテーマが薄く、物語的にも全く面白くなく、主人公の事も全く好きになれない映画だった。
[映画館(邦画)] 1点(2019-07-20 21:23:46)
110.  カメラを止めるな!スピンオフ「ハリウッド大作戦!」<TVM> 《ネタバレ》 
「カメ止め」が好きだからこそ厳しめに採点。 とは言えこれは映画では無く、もともと無料で見られた配信用の作品である為、評価が難しい。 あくまで「カメラを止めるな!」の続編として見た場合はかなりのつまらなさであり、全てにおいてパワーダウンしてると言わざるを得ない。 そもそもこの内容で、ハリウッドでロケをするという必然性か見つからないし、主人公である監督の娘の安っぽい恋愛要素とかそんなメインに持ってこられてもという感じである。 おまけに、「カメ止め」の組体操に値するハリウッドの文字を人で作るというオチが弱すぎる。あれを再現した所で誰もハリウッドだなんて思わないでしょ。堤防なんだから(笑)  しかし、これは続編ではなくスピンオフという所に注目すると、まあ似た設定でもうちょっと遊んでみました。暇潰しにどうぞ、的なスタンスで見る分にはそこそこ楽しめるかも?
[インターネット(邦画)] 4点(2019-07-17 20:30:10)
111.  ザ・ファブル 《ネタバレ》 
飽きずに楽しむ事は出来たけど…少々人間ドラマ部分がメチャクチャで、こんな奴ら現実に居ないだろぉって感じだった。 アクションはなかなかスピーディーで良かったけど、いくら凄腕の殺し屋だからってあまりに無敵過ぎる! 佐藤二朗演じる店長が途中で怪我したみたいになって、その後普通に出てきたけど一体何だったんだろうあれは…。というかあの店はあれで大丈夫なのかと心配してしまった。 それと、柳楽のキャラの処遇はあれで良いのか?! あれだけの事やっておいて写真見せられただけで納得する?ヤクザが。しかも、実は何処かで生かしておくもんだと思ってたらほんとに殺してたよね?じゃあ助けた意味は何なのよ!そこがちょっと納得行かなかった。  岡田准一演じる殺し屋の日常パートが笑えて一番面白かった。 あと何気に「RANMARU/神の舌を持つ男」の主要キャスト(向井、木村、佐藤)が勢揃いしているのが熱かった。
[映画館(邦画)] 6点(2019-07-09 16:47:25)(良:1票)
112.  Diner ダイナー(2019)
原作が面白かったから期待したけど映画の方は全然面白くなかった。 ↓以下、原作厨による文句ばかりの全然参考にならないレビュー。  雰囲気だけは良かったと思うし、美術面ではとても凝っている。そこだけは評価できるが、とにかく原作の面白さというととにかく陰気でグロテスクで得体の知れない恐怖と気持ち悪いほどの悪や暴力が支配する世界でヒロインがほんとに絶望的な目に遭うというのが主題なのだが、まあR指定も付いていない時点で察し可能なのだけどもとにかくマイルドなのよね。酷い目に遭うっつったって殺し屋というよりチンピラみたいな武田真治などにちょっかいを受けるだけだし、ほんとに死を覚悟するような場面なんてないし、全てが生ぬるいし、少なくとも原作はジョン・ウーばりのスタイリッシュなだけの銃撃戦を売りにするような内容ではないという事だけは言いたい。 藤原竜也扮するボンベロにしても、非情さが足りないしなんか好い人に見えちゃっていまいちだったなぁ。
[映画館(邦画)] 3点(2019-07-05 22:27:34)
113.  ホットギミック ガールミーツボーイ
地味だけどかわいいヒロインが複数のイケメン王子様に言い寄られるといういつもの少女漫画的展開と見せかけて、実はかなり鬱なストーリーで驚かされた。 おまけに登場人物が中二病を発症しているのか?(特にメガネ)と疑いたくなるくらい痛い行動の連発と痛い台詞を矢継ぎ早に細かいカット割りで見せるやり方はちょっと「化物語」っぽいなと思った。 いかにも台詞を言わされてます感が強くてそんなに心に響いてこないのよね。 ヒロインにしても主体性が無さすぎて途中いい加減にしろよ!とぶん投げたくなりましたし。 ヒロインが終始「誰を好きなのかわからない」「わからない」を連発していたが、私もこの映画が面白いのか面白くないのかよくわかりませんでした。
[映画館(邦画)] 4点(2019-07-04 08:00:43)
114.  新聞記者
とても重厚な社会派ドラマで、現実のニュースを連想させるものを次々に繰り出してくるので色々考えさせられたし、単に政権批判の内容になっているわけじゃなく、あらゆる問題を提起しておいてお前達はどう思うか?と突き付けてくるようなそんな内容だった。普通にフィクションとしても面白く飽きさせなかった。 何故シム・ウンギョンなのだろうと思ったけど、物語的に第三者の目というか外から見つめる存在を入れる事で事件を客観的に見せようという意図があるのではないかと思った。 松坂桃李は安定感が凄いし、目で語るシーンがとにかく凄いと思った。
[映画館(邦画)] 8点(2019-07-04 07:59:02)(良:1票)
115.  きみと、波にのれたら
予告編でネタバレし過ぎ問題。 恋人が死ぬというのを知ってるのと知ってないのとじゃ心持ちが違い過ぎるのでできれば知らずに観たかったなと思った。 「ペット2」の予告編を見習って欲しい。全くストーリーに関わらないどうでもいい内容のをバージョン変更する事もなく半年くらい使い続けている。  で、話が逸れたが、とにかく前半はリア充カップルのスーパーイチャイチャ展開がぼっちで観に行った私を全力で殺しにかかっていた。しかも、怒濤の如く伏線を生成しまくっていて、ああこれは後半泣かせる為の段取りね?と、ちょっと意地の悪い見方をしてしまっていた。 だからどうせ泣ける事もないんだろうなと思っていたんだけど、泣いてしまった…。分かっちゃいるけど泣けるのよ!(笑) それにしてもEXILEが好きでない私にとってはあれだけ繰り返し主題歌を聞かされるのは耳にタコだった。  この映画はカップルで観に行く事をオススメします。
[映画館(邦画)] 7点(2019-06-24 19:34:59)
116.  長いお別れ
ありきたりな感想かもだけど家族って素晴らしいなぁ、いいなぁという気持ちが溢れてきた。 泣かせようという演出やあざとい場面もあったけど、こういったジャンルの映画である以上多少狙ってても仕方ないと思うし、そういったジャンルの映画の中では結構リアルな描写が多くて良かったかなと。 なんといっても山崎努の演技が演技とは思えないほどの域にまで達してるもんで観ていて嘘くさいなと感じることは殆どなかった。 次女を演じた蒼井優ちゃんの演技も素晴らしくてとても引き込まれた。 苦言を呈するならばアメリカパートが少々浮いていたのが残念だったなと。  【余談】 私の場合結婚会見の前日に鑑賞していたのでもっとびっくりでした。
[映画館(邦画)] 8点(2019-06-24 09:18:22)(良:1票)
117.  ウィーアーリトルゾンビーズ
君は「リトルゾンビーズ」を知っているか。両親を亡くした13歳の少年少女達によって結成された伝説のバンドだ。この映画は彼らのロールプレイングゲームのような冒険と成長の物語である。  この映画の魅力はとにかく格好いい映像とゲームみたいな演出、さらにキャッチーでポップでエモい(古い)癖になる音楽が魅力的である。勿論、少年少女の青春ドラマとしてもとても面白く、やたら濃い脇役達も大勢出てくるので全く飽きる事がない。こう書くと完璧な映画かと思われるだろうが勿論欠点もある。映像にこだわり過ぎたが故にご都合主義な展開やわざとやらせているらしい棒読み演技等が受け入れられない人にとっては多分かなり低評価になってしまう事だろう。  なので、どういう人にオススメなのかというと、サブカル系のごちゃごちゃした映画が好きな人。三木聡監督作品全般とか、「茶の味」とか「スコットピルグリム」とか「アンダーザシルバーレイク」とか。これらの映画が好きならまず間違いないかと思われる。  もし、昼下がりの中華料理屋で本編には全然関係ない酔っ払いが「タコの知能は3歳児並みー!」というフレーズの珍妙な歌をかなりのしつこさで凄いテンションで歌っているという常軌を逸した光景を面白がれる人が居たなら、一晩中この映画について語り明かしたいくらいである。「牛乳は愛」という曲もなかなか凄い。 そういったヘンテコな歌(勿論リトルゾンビーズ達の曲も)が全部好きになりすぎてもう3回観に行っちゃったくらい中毒性がぱない。  余談だが、この映画の公式サイトで、同監督の前作「そうして私たちはプールに金魚を、」が無料で公開されているのでそっちもオススメである。
[映画館(邦画)] 10点(2019-06-22 17:53:05)(良:1票)
118.  そうして私たちはプールに金魚を、
「ウィーアーリトルゾンビーズ」の公式サイトで鑑賞。 なるほどー、これが「リトルゾンビーズ」の原型ね。 実際の事件を元にした青春ドラマという事でもっと普通のを想像してたけど、おもいっきりリトルゾンビーズとやってる事は変わらないなあっていう。 とにかく勢いの良さとサブカル感溢れる映像で女子中学生達のゾンビのごとく閉塞感を漂わせながら精一杯生きる様を描いた20分弱。 ゾンビ、ベタ、夕日など共通するモチーフも多く、「リトルゾンビーズ」にはまった人なら絶対ハマる奴だった。
[インターネット(邦画)] 8点(2019-06-22 16:09:49)
119.  町田くんの世界
原作をエンターテイメントとして昇華させた結果、色々と失ってしまったものや得た物もあると思うので、賛否両論あると思うが、これはこれで面白くまとまっていると思う。  どうしても時間的にキャラクターの掘り下げが足りない所があり、結果として強引な展開などがあったのでそこは残念な所。色々詰め込み過ぎて散漫になっている。しかし、それら全てをテンションの高さで乗り切ろうとしている点が素晴らしい試みだなぁと思った。  1000人から選ばれたという主演の新人二人もとても良い演技をしていてそこはとても良かった。特に猪原を演じた女の子はちょっと二階堂ふみを思わせる雰囲気で今後伸びそうだなと感じた。
[映画館(邦画)] 6点(2019-06-10 23:23:38)
120.  海獣の子供
これは言葉で伝えようと思ってもうまく説明できない。 言葉で理解するよりかは視て感じる映画だと思う。 原作を読んだ自分でさえまだよくわからない。 しかし、何か凄いものを観たなという感じはあるし、心の奥深くにすっと隕石か何かが入ってくるような感覚。懐かしい感覚。  この世の生物も宇宙にある星も原料は同じであるという理論。  宇宙が誕生して星が生まれ、生物が生まれる過程を短時間で見せる“誕生祭“のシーン。 コミックスでクライマックスとなるこのシーンがとにかく素晴らしい出来だったので満足である。 原作のファンとしてはかなり満足度は高いが、あまり万人向けでないという事だけは確か。
[映画館(邦画)] 8点(2019-06-07 20:50:53)
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