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クリプトポネさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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101.  そして父になる
いかにもお涙頂戴的テーマにあまり興味が持てなかったのですが、TVでやっていたのをたまたま観、最後まで集中して観られました。 二組の夫婦がそれぞれ味があって好印象、特にリリー・フランキーが良かったです。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-08-06 15:13:43)
102.  鮫肌男と桃尻女
登場人物がみなキャラが立っていて面白かったです。特に我修院達也の山田、気持ち悪い島田洋八、鶴見辰吾らが強烈でした。ドライブ感のある音楽もなかなか良かったと思います。ヒロインにもう少し華が欲しかったかな。
[DVD(邦画)] 6点(2017-08-06 11:21:04)
103.  乾いた花 《ネタバレ》 
夜のシーンが多く、映像が綺麗でクールな雰囲気は悪くない。 「生きるって退屈ね」「人間てまともな方法では生きらんないのかしら」「人間の屑だよ、世間に一般に通用するものなんか何もありゃしない」とか池部も加賀も虚無的で金と暇を持て余した有閑階級みたいに見えたが、結局生活に逐われたり、何かに熱中していないと人間生きていられない、まともじゃないってことか。 加賀まりこは可愛いし、若々しい佐々木功や杉浦直樹も新鮮な印象だったが、もったりした進み方で加賀の正体も結局わからずじまいだし、イマイチすっきりしなかった。
[DVD(邦画)] 6点(2017-08-05 23:25:38)
104.  キャバレー(1986)
主題歌だけ印象的であとはなんとなく大人でオシャレ~な雰囲気だけ出してる感じでした。当時の角川映画らしさ全開。「ひどい!あんた人間じゃない!」「おらーヤクザなんだよ」ってCMがよく流れたのを思い出しました。
[映画館(邦画)] 3点(2017-08-05 09:28:31)
105.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 
原作を以前に読んでいて、本作は映画館で二回観ました。 イデオロギッシュなメッセージが希薄なうえに、原作の白黒の漫画から、カラーになり動きと音声がつくことでリアリティは飛躍的に向上し、監督が航空機等の考証にも造詣が深い方ということで、その辺りの(艦艇などの)描写が正確なため、所謂軍事マニアの評価も高いでしょう(ポスターに大きく青葉を使っているのがあるのもその辺りへのアピールかな)。 反面、映画化でカットされた戦争の相対性、多面性を言う「誰かの幸福は誰かの不幸」「この国から正義が飛んで行く」 といった原作セリフに代表されるクールな視点や当時の方々の感情、原作者が「ユリイカ」の特集号で語っているような原作にある戦争のワクワク感については大分端折られしまっています。「悲しくてやりきれない」をいきなり持ってきてしまうのも「はい、悲しいお話のはじまりですよ」とばかりの印象操作に違和感があり、受け手によっては原作者の嫌いな月並みなお涙頂戴作品とらえられかねないものになってしまっています。映画は原作とは異なり、監督や関係者、制作会社やマスコミとの共同作品なので仕方ないかもしれませんが、期待があっただけに少々がっかりしました。
[映画館(邦画)] 5点(2017-08-05 00:58:18)
106.  獣道
ヤンキー映画ですが彼らのグダグダの日常感はよく出ていて、印象的なシーンもいくつかありましたが、 後半話がサイドストーリーの方に流れちゃってる感じがあって、観ていてややだれました。 伊藤沙莉は可愛くて声、演技とも良かったので今後も期待しています。 舞台の地方都市(甲府)の場末感もよく出ていたと思います。
[映画館(邦画)] 5点(2017-08-05 00:28:05)
107.  はじまりのみち
木下監督作品のダイジェスト部分は長い感じもありますが編集がよいので、原監督の気持ちが伝わってきたと思います。 自らがリスペクトする先達作品をカバーしたり喧伝することは、それらに育てられ、 同じ道に進むことができた芸術家の特権であり、そういうことで文化は伝承される部分があると思います。 私はこれを見て過去の木下作品を見たくなり、実際にいくつか鑑賞することで観てよかったと思える作品に出会えました。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-08-04 23:40:13)(良:1票)
108.  無能の人 《ネタバレ》 
全編うら寂しい感じですが、つげ義春原作をよく生かしつつも、 ユーモアとゴンチチの楽曲でバランスをとり、ラストは家族愛を感じさせる暖かい感じで終わります。 友情出演みたいな感じで結構いろんな人がチョコチョコ顔出してますね。 冬の日差しの感じとか、多摩川の荒涼とした雰囲気など哀愁ただよう映像が心地よく、 世間はまだバブルの薫りの残っていた製作時はなかなか評判になったと記憶しています。 この後も何本も映画をとってますし、やはり映画マニアを自認するだけあってセンスのある監督なんだなと思います。
[DVD(邦画)] 7点(2017-08-04 23:23:23)
109.  泥の河
公開数年後くらいにTVで観ていて印象が良かったのですが、最近単体でDVDが発売されたので、久々に再見しました。 筆者の加齢に伴い、若いころは気づかなかった登場人物達の心情が諸々身にしみ、とても感動しました。 子役三人、田村高廣、藤田弓子、加賀まりこらの素晴らしい演技、モノクロ映像に1950年台頃の映画のような抑えた演出で、かつてのこの国の市井の人々の生活、その中のそれぞれの悲しみを見事に描き出していると思います。
[DVD(邦画)] 10点(2017-08-04 19:42:02)
110.  聖の青春
原作を読んでいたので、期待してみたのですが、筋をなぞった感が強く、演出もう一つでした。 本作のために大幅増量した松山氏やなど演技はよかったです。先崎氏がモデルと思われる柄本演ずる荒崎の名前を変えたのは割りと奇天烈な性格描写だからかな。
[映画館(邦画)] 5点(2017-08-04 19:28:45)
111.  爆裂都市 BURST CITY (1982)
曲はいいのが多いですし、若々しい陣内、大江、池畑氏らのライブシーンもカッコイイ。 いろんな人が出てるし、終末感漂う背景はある意味個性的だが汚いね。 ストーリーは70~80年台にありがちな「国家権力ガー!」的な感じが微妙に入っててイマイチ。
[DVD(邦画)] 5点(2017-08-03 22:29:24)
112.  ロッカーズ ROCKERS(2003)
よくあるストーリーですが、脚色はあるにしろ陣内監督の実体験ベースで作ってるのでよく出来てると思います。 演奏の多くを当時のルースターズのメンバーからなる現役バリバリのロックンロール・ジプシーズがやっていて(ボーカルは中村俊介ですが)監督の思惑通りの迫力あるライブシーンになってると思います。ルースターズ、ロッカーズからの楽曲のセレクトもいいです。玉山鉄二もモダンドールズがモデルのヘンテコなライバル役でしたがなかなか印象的で、フーっと将棋倒しに失神しちゃう女ファン達には笑いました。
[DVD(邦画)] 7点(2017-08-02 00:15:31)
113.  太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男- 《ネタバレ》 
ハリウッド映画のようにムリに盛り上げたりする必要はないけど、テーマがいい割には展開・描写が平板で今ひとつでした。 昭和期の戦争映画を観たものからすると、平成の日本男児は戦前と所作、体格が違うようで似合わない人が多い。 ラストの隊伍を組んで軍歌を歌いながらの下山シーンは悪くなかったですが。
[地上波(邦画)] 4点(2017-08-01 23:03:39)
114.  さらば愛しき大地 《ネタバレ》 
救いのない田舎のシャブ中の家庭崩壊・殺人話なんですが、なかなか魅せてくれます。 爽快感や面白いという感覚とは対局にある作品ながら、なんとなくまた見たくなってしまう不思議な魅力を感じるのは 俳優陣の素晴らしさか、監督・スタッフの手腕か。 舞台となった茨城県沿岸部の荒野のような殺伐とした雰囲気、それと拮抗するかのような風に波立つ稲穂の美しさ。 風景映像の美しさが印象的。
[DVD(邦画)] 7点(2017-08-01 22:37:17)
115.  アドレナリンドライブ 《ネタバレ》 
後半ややスピード感が落ちますが楽しめた作品でした。主役二人に加え、松重豊もよかったです。 スタントだろうけど石田ひかりが救急車から落っこち方がなかなか危険。 矢口監督はこういうドタバタ作品にぽつんと和んだ印象的な映像を入れるのがいいです。 ジョビジョバが追跡途中みんなで夜バーベーキューみたいなのしてるとことか、 ひみつの花園でも風の中堤防の上で測量機を覗いてるのを遠景でとったり。
[DVD(邦画)] 7点(2017-08-01 21:37:59)
116.  ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発 《ネタバレ》 
昔の映画というよりもTV特撮っぽいが愛情込めて茶化してますね。G8首脳はそれぞれそれらしくパロってるがややステレオタイプ。ただ東宝特撮系含め脇役に色々有名な俳優が出ているし、くだらないんだけど日本の特撮ファンが楽しめる部分は多く、加藤夏希もいい。だがしかしタケ魔人が出てきた時点で仮面ノリダーとかそういう薫りを感じちゃったので減点。
[DVD(邦画)] 4点(2017-07-31 23:45:50)
117.  竜二 《ネタバレ》 
ヤクザ映画に含まれるんでしょうが、所謂抗争で撃ったり刺したりのヤクザ映画とは全く違う人間ドラマですね。 もっと人間にとって普遍的な問題である、夢・自由と生活・社会との折り合いとの葛藤がテーマでしょう。 足を洗ってカタギ生活を最初は満足していた主人公が、黙って寝っ転がって空見てるところ、突然笹野高史にブチ切れるシーン、 ラストにスローで妻と娘に背を向ける表情とか心の動きが凄く伝わってきてよかったです。 場面だけでなく、「飯が炊けなきゃ女じゃないよ」「もうこういうのナシンコにしようよ」 「またおばあちゃんとこ行こうか」等々セリフも印象的なものが多かったです。 この映画は金子正次氏だけでなく、脇を固める永島暎子、桜金造、北公次もみんないいですね。
[DVD(邦画)] 10点(2017-07-30 01:50:12)
118.  大盗賊(1963) 《ネタバレ》 
東宝オールスター映画。 舞台は東宝特撮の南の島の王国?みたいな感じですが、お城の兵士たちはモンゴル風、という無国籍感。 そこそこおもしろいですが、ストーリーは今見ればまあありがちというかやや軽めの雰囲気。 魔力で石になったオブジェがそれぞれの俳優にそっくりですごい。 昔の映画俳優というのは年齢の割に皆老けて見え、今の俳優が若いというか子供に見えてしまいますなあ。
[DVD(邦画)] 5点(2017-07-30 01:07:55)
119.  男たちのかいた絵
舞台は地方都市(宇都宮)。話には特に感じるものはありませんでしたが、トヨエツの二重人格演技は悪くなかったです。
[DVD(邦画)] 4点(2017-07-28 00:31:05)
120.  太平洋奇跡の作戦 キスカ 《ネタバレ》 
日本の戦争映画の中では数少ない成功した作戦の作品。但し撤退作戦。 モノクロで撮ってますが霧の中の艦隊等、当時のミニチュアの粗を隠せていますし、圧倒的な米軍に見つからないよう、なかなかスリリングな展開を見せてくれます。 東宝・円谷特撮オールスターズ俳優陣。ハヤタ、イデ、ソガも出ています。 無人島に孤立している部隊が話の中心なので、爆撃に来る航空機くらいしか敵は登場しませんし、 現地人もいませんから日本軍将兵と犬くらいしか出てきません。艦隊も大和も空母も出てこず、巡洋艦と駆逐艦位です。 なので戦争映画の割にはあまりドッカンドッカンやりませんし、比較的静かな映画です。 我が軍将兵がみな、一生懸命責務を果たしている様子に昔の日本人らしい団結と健気さを感じさせてくれます。艦隊がようやく突入に成功し、霧の中から日本艦隊が現れ、守備隊員が入港喇叭に大喜びするところは泣けてきます。 ラスト近く中丸忠雄に三船敏郎が労をねぎらわれる時の表情がいいです。
[DVD(邦画)] 8点(2017-07-28 00:25:10)
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