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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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141.  続・男はつらいよ 《ネタバレ》 
寅さんの葛飾商業の恩師、坪内散歩先生と寅さんのお母さんを演じる東野英治郎さんとミヤコ蝶々さんが実にいい味を出しています。特に散歩先生が好きですね~。酒を飲みながら寅さんを叱り付け、神妙な顔でその説教を聞く寅さん。このかつての恩師と教え子の2人のいる場面がとても素敵です。そこに絡む本作のマドンナ、佐藤オリエ演じる夏子もとても魅力的です。散歩先生が寅さんを呼びつけ、かつての教え子に「江戸川のウナギが食いたい」無茶を言い、寅さんに一旦断られると「もういい!」ダダをこねる恩師。老いについてしみじみと考えさせられますが、教師を退職した後も自宅で英語を教えている近所の子ども達に囲まれ、親孝行な娘と自分を慕ってくれるかつての教え子と過ごした散歩先生の人生最後の日々はとても幸せだったでしょうね。あたたかい気持ちにさせてくれるラストはシリーズ屈指のとても素敵なラストシーンだと思います。そうそう、病院のベッドの上で腹巻に鉢巻姿でバイの様子を披露する寅さん。これはもう渥美清さんの真骨頂ですね。
[地上波(邦画)] 9点(2009-03-05 14:58:32)(良:3票)
142.  新・男はつらいよ 《ネタバレ》 
「笑える」という要素を考えた場合、この第4作はシリーズ屈指のとても面白い作品になっていると思います。それだけでも本作に十分高得点を付けられると思うのです。お馴染み、寅さんが帰ってきた時に起こるとらや騒動。本作のハワイ旅行騒動は何度見ても本当に面白い。また、後半に栗原小巻演じる春子先生に恋をする寅さんが「は~るが来た!は~るが来た!」ととらやに入ってくる場面や、婦系図を語るおいちゃんとそれを聞く寅さんの2人の見せる至芸にも何度観ても大爆笑です。大笑いさせてくれる場面やエピソードが一杯詰まった第4作。とっても貴重なおばちゃんのスカート姿も素敵な第4作。8点とさせていただきます。
[地上波(邦画)] 8点(2009-03-05 14:41:25)
143.  男はつらいよ 《ネタバレ》 
第1作にして「男はつらいよ」シリーズの面白さの全てが既に完璧に備わっていて、寅さんと、おいちゃん、おばちゃん、さくら、社長、御前様、博・・・愛すべき柴又の人々のキャラクターが既に完璧に確立されていて、全てはこの第1作から始まったこの記念すべき作品に付ける点数は10点以外に考えられません!私のレビューの中で男はつらいよシリーズの10点を付ける率が飛び抜けて高くなっていますが、これはもう好きなんだから仕方がありません。寅さんとさくらの2人の兄妹がとても素敵で温かい第1作。寅とさくらが再会した場面(寅さんのうれし涙をこらえての「小便してくらァ」がいいですねえ!)、寅とおいちゃんが大喧嘩をした後、地べたに座り込む寅にそっと寄り添い笑うさくら。さくらが博との結婚を告げるシーン、寅さんファンならみんな大好きなさくらの名台詞「お兄ちゃん!」・・・。心が疲れた時、辛い時何度寅さんと柴又の人々に元気を貰ったか分からない。このシリーズを観る度に日本人に生まれて良かったなあとしみじみ思えるのです。
[地上波(邦画)] 10点(2009-02-17 00:19:45)(良:1票)
144.  ルパン三世 カリオストロの城
アニメはあまり観ないのですが、本作だけは子供の頃から何度も観ているし、アニメでは唯一DVDも買いました。やっぱりクラリスのキャラクターがいいです。子供の頃、クラリスに恋した男子は結構多いのではないでしょうか。ルパンが塔から塔をジャンプするシーンは何度見ても笑えます。どうやって運んできたのか、ニッポンのパトカーでカリオストロ公国に勇ましく乗り込んできた銭形のとっつぁんがいい味出してましたね。最後の名台詞でとっつぁん、一番美味しい所を持っていったね!
[地上波(邦画)] 8点(2009-02-07 11:43:50)
145.  男はつらいよ 柴又慕情 《ネタバレ》 
おいちゃんが松村達雄さんに交代した作品ですね。実は私は松村達雄さんのおいちゃんが一番好きなんですよ。3人のおいちゃんそれぞれに味があるのですが、「今のその話を寅の奴に聞かせてやりたかったなあ~」なんていうさりげない台詞、寅さんを心配する切ない表情や話しぶりなど、松村さんのおいちゃんの寅さんへの愛情表現が好きなんですよ。本作も冒頭から話の展開が面白く大いに笑わせてくれます。家を建てるさくらと博に対し、寅さんの部屋を貸す相談をする→そこに寅さんの事を思い出し、「さて、どうしよう?」→社長が血相変えて「寅さんが帰ってきた!」と飛び込んでくる。→貸間有りの札を見た寅さんが三味線の音と共に去って行く→寅さんが何と不動産屋で部屋探し(ここで理想の下宿を語る寅さんお馴染みの名調子が最高ですね!)→で、客として寅さん無事ご帰還→そしていつもの騒動勃発!を短い時間で見せる話の流れが実にお見事です。本作のマドンナは吉永小百合。到底手が届かない高嶺の花に恋する寅さん。やっぱり寅さんはこうでなくっちゃ!そしてやっぱり旅に出る事となる寅さん。「どうして旅に出ちゃうの?」というさくらに対し「俺はあんな雲になりてえのよ・・・」という寅さんの台詞に車寅次郎という男がうまく現れていてお気に入りの一言です。シリーズに度々登場する、善人だが口下手でうまく愛情表現が出来ない男。今回この男を演じた宮口精ニ演じる歌子のお父さんもとても良かったと思います。
[ビデオ(邦画)] 7点(2009-02-03 00:35:18)
146.  アポロ13 《ネタバレ》 
ロン・ハワード監督が得意とする良質の実話モノですね。とても有名な話なのでそれなりにストーリー上の予備知識があっての鑑賞でしたが、それでもハラハラもしたし、十分楽しませてもらいました。超豪華キャストの競演も見応えがありました。特にエド・ハリスが印象に残ります。
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-26 09:18:41)
147.  美しき運命の傷痕 《ネタバレ》 
決して楽しい映画ではないですが、子供の頃に父親を失い、その心の傷が癒えないまま大人に成長した三姉妹の三者三様の現在の人物像とその描写に無理が無くとても説得力もありました。そしてもう一人、その過去の悲劇の登場人物である姉妹の母親の目と表情だけでの演技は見事でした。特にラストで次女の「告発は間違いだった」という言葉に対し「それでも私は何も後悔していない」と返した時の目とその表情には凄みすら感じました。後半になって過去が明らかになり、ラストで母の元を訪れた三姉妹ですが、まだ母親には姉妹が知る事の出来ない心の闇があるのでしょうか。
[DVD(字幕)] 4点(2009-01-21 11:28:06)
148.  男はつらいよ 寅次郎紅の花 《ネタバレ》 
シリーズ最終章となってしまった作品ですね。最後の柴又への帰郷のシーン、リリーの乗る車に寅さんが乗り込むシーンは何度見ても本当に感動します。「寅さん、どこまで送っていただけるんですか?」「男が女を送るって場合はなァ、その女の玄関まで送るってことよ。」寅さんがカッコ良過ぎると共にこのタクシーの場面はシリーズ史上に残る名場面だと思います。結果的に最終章となってしまった本作のマドンナがリリーで本当によかったと思いますし、シリーズ最終章にふさわしい作品になっていると思います。リリーとの結婚を見たかった気もするけど神戸に行った後、きっと寅さんは奄美に帰る。そう思える。それだけで十分だとも思います。神戸のエピソードは震災後、復興に立ち上がった神戸の人々がぜひ寅さんに神戸に来てもらって神戸を元気付けて欲しいという、神戸の人々の熱い思いで実現したそうですね。最後まで人々に元気と笑いと感動を与え続けてくれた渥美清さん。寅さん。本当にありがとうございました。永遠に輝き続ける世界映画史上屈指の名シリーズ、「男はつらいよ」に心からの感謝を込めて10点を差し上げたいと思います。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2009-01-20 00:36:41)(良:3票)
149.  女囚701号 さそり 《ネタバレ》 
風呂場のシーンでのその謎のメイクは何だ、とか脱獄中でお金も無いはずなのにそのすごい戦闘服はどこに発注したんだとか、その他にも今観るとツッコミどころ満載の作品で、映画としての点数は4点という所ですが、梶芽衣子さんを見るだけでも十分見る価値のある作品だと思います。綺麗です。すごい存在感です。
[DVD(字幕)] 4点(2009-01-11 21:16:37)
150.  HERO(2007)
ストーリー展開はとても分かりやすく、ラストは仕事も恋もうまくいって想像通り。テレビで見る分にはドラマの拡大スペシャル版の感覚で普通に楽しめると思います。
[地上波(邦画)] 4点(2009-01-04 00:44:57)
151.  あずみ 《ネタバレ》 
ツッコミ所満載の作品でしたが、一番気になった点を。時代劇でなんであんなに血を強調する必要があるんでしょうか?正直見ていて決して気持ちの良いものでは無かったです。作品のテンポも悪く、この内容でこの時間はあまりにも長すぎるとも思いました。あまり時代劇の主人公という感じはしなかったですが上戸彩ちゃんは頑張っていたとは思います。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2008-12-31 01:00:07)
152.  単騎、千里を走る。 《ネタバレ》 
チャン・イーモウの十八番、中国の田舎を舞台に健さんと現地の素朴な人々との心の触れ合いが感動的に描かれ・・・という大きな期待を抱いての鑑賞でしたが、色々違和感を感じる点が多く、申し訳ありませんがこの評価です。一番気になったのが、健さんが現地の中国人通訳や息子の嫁とケータイで会話をするシーンがやたらと多い事。その度に健さんが周りから浮いてしまっている感じがして、それがすごく気になってしまいました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-12-25 01:14:46)
153.  男はつらいよ ぼくの伯父さん 《ネタバレ》 
シリーズが大きな転換期を迎えた作品ですね。以降シリーズは満男と泉の大人への成長と伯父と甥の関係がメインになっていきます。本作では寅さんの恋が全く登場しない。寅さんも年取ったのかなあ、シリーズもいよいよ限界なのかなあ、いえいえ、そんな事は無いですよ!本作以降、寅と満男の伯父と甥の関係を超えた、男同士の友情にも似た新たな物語が微笑ましく、時には感動的で、実にいいシリーズの味になっていきます。それにしても第1作から一貫している柴又の人々の描写の何と温かい事か。満男が旅から帰ってくるラストシーンが大好きなんです。旅から帰ってくる満男を事情を知っている柴又の人々が集まって拍手をして迎える。考えてみれば親戚の家や、隣人の抱えている喜びや悩みをどれ程知っているだろうか。周りで抱えている喜びも悩みも皆で共有できる、ある意味現代の人間が煩わしいと思いつつもどこかで憧れている理想の人間関係がここにはいつもあります。だから懐かしくなって寅さんが年に何度か柴又にまた帰ってきたくなるのと同じように、観ている僕たちも何度も観ている寅さんを何かのきっかけに年に何度かふと観たくなるんですね。
[地上波(邦画)] 8点(2008-12-22 17:57:47)(良:1票)
154.  スモーク(1995) 《ネタバレ》 
何度見てもいい。煙草屋の主人・オーギーを演じるハーヴェイ・カイテルが「おい、そんなに急いで生きるなよ。もっとゆっくり生きろよ」と見ている僕たちに語りかけてくれているような、そんな映画です。ウィリアム・ハートと2人で写真を見るシーン。どの写真も同じ時間に同じ街角を捉えた同じような写真ばかり。ペラペラ適当にアルバムをめくるウィリアム・ハートに「写真はもっとゆっくり見る方がいい」とうながし、ハートの亡くなった奥さんの写真を見つけさせるんですね。作品全編がこんな風にゆったりとした優しさに包まれています。そしてラストのオーギーのクリスマス・ストーリー。いいですね。「嘘が上手いのも才能だな」「秘密を分かち合えない友達なんて友達といえるか」カイテルとハートの2人、なんていい雰囲気だろうか。そこにトム・ウェイツの歌が流れる。何度見てもそこで涙腺が緩んでしまいます。トム・ウェイツの歌をバックにラストクレジットが流れてもいいのかもしれない。では、その後のモノクロのオーギーの話を映像化したものはどうなんだろうか。2人の会話のシーンで終わるのもいい。でも、短い時間ですがあのおばあさんの表情を見ていると何か癒されるんですよ。心に染み入る名演技だと思います。だから、僕は最後のモノクロの映像も好きです。あんなに人を幸せにさせる嘘もあるんですね・・・。
[DVD(字幕)] 9点(2008-12-20 20:07:47)
155.  男はつらいよ 寅次郎夢枕 《ネタバレ》 
シリーズ全作を通して、寅さんには何度か結婚のチャンスがあった。本作はその代表でしょう。(後は第32作口笛を吹く寅次郎も大いなるチャンスでした)寅がフラれないという異色の作品ですが、私のお気に入りの作品の一つでもあります。八千草薫演じる千代となら寅さん、うまくいったんじゃないかなあと思うだけに少し残念ですが、もしあそこで寅が結婚を決意していればシリーズが終了していたかもしれず、後の名作も無かったかもしれないので寅さんには申し訳ないけれど良しとしましょう。この作品で一番笑ったのは旅先の旅館の隣の部屋で舎弟の登が寅さんのモノマネをしていて、それを聞いた寅のリアクションの場面です。初期の限られた作品にしか登場しませんが、この登という男、好きなんですよね。そして、この作品もそうですが、最後にとらやに手紙が届く作品が多いですよね。おなじみ、寅さんの決して上手いとはいえない字で書いた年賀状。マドンナからの手紙の時もあります。メール全盛の今、年賀状もパソコンで印刷の今に見ると心のこもった手紙はとても温かく、懐かしく、こんな何気ない一つ一つの懐かしさも時代は変わっても寅さんが愛され続ける理由の一つではないでしょうか。
[地上波(邦画)] 7点(2008-12-14 10:47:38)(良:2票)
156.  かもめ食堂
いいですね。このゆ~ったり、まったり感。こんな日常に憧れますね。観ている間仕事の事や、気忙しい日常を忘れさせてくれます。でも、鑑賞後はニッポンの現実の世界にちょっとだけ戻りたくなくなるかな。
[映画館(邦画)] 6点(2008-12-09 21:51:53)
157.  男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け 《ネタバレ》 
これをシリーズ最高傑作に推す方、多いですね。私もそれに賛成です。本作もシリーズの面白さがこれでもか、というほど一杯詰まっています。おなじみの柴又の人々に加えて宇野重吉演じる青観先生。とらやを宿屋と勘違いするおとぼけぶりが最高です。「まずは茶を貰いたい。梅干を添えてな。」「風呂は沸いとるか?」で日本画壇の最高峰という大物の片鱗を見せつけ、なんとあの優しいおばちゃんを怒らせてしまいます。また、大滝秀治演じる大雅堂の主人もお気に入りです。一枚の絵をめぐる寅さんとの息詰まる心理戦?が面白いなあ。やってることはどちらかと言うとコントの世界で、作品の中では小ネタ的なものですが芸達者なあの二人がやると実に味のある場面になります。作品に花を添えるマドンナは大人しいタイプが多いですが、本作のぼたんの元気一杯の明るさは際立って印象に残ります。(寅がマドンナの誰かと結婚するとすれば私はぼたんか、第10作「夢枕」の千代のどちらかを薦めたい)ラストの「お前と所帯持つために来たんだよ」とぼたんを訪ねるラストは異色ですが、青観の絵のエピソードを絡めて何ともすがすがしく、いい余韻を残して終わってくれます。迷わず10点を差し上げたいと思います。
[地上波(邦画)] 10点(2008-11-25 18:48:07)(良:5票)
158.  男はつらいよ 寅次郎相合い傘 《ネタバレ》 
男はつらいよシリーズで一番好きな作品は何か?と聞かれれば私と全く同じレビュワーの方もおられますが、本作と夕焼け小焼けの2本でいつも迷ってしまいます。相合い傘を見た後に聞かれれば「相合い傘」と答えるかもしれないし、夕焼け小焼けを見た後に聞かれれば「夕焼け小焼け」と答えるかもしれない。「男はつらいよ」には色んな面白さがありますよね。勿論言うまでもなく寅さんと毎回魅力的なマドンナとの恋、寅さんが帰ってきた後に起こるとらやの騒動。(特に本作のメロン騒動は本当に面白いですよね!)そして寅さんと旅先などで出会う、不器用だが愛すべき男たち。本作の船越英二演じる兵頭はその代表格ではないでしょうか。また、寅さんとリリーという、旅暮らしの渡り鳥同士のやりとりには他のマドンナとの間には無い、実にいい味わいがあります。では、相合い傘の中で好きな場面を。やはり寅が雨の中リリーを柴又駅まで迎えに行くところですね。寅を見つけて嬉しそうに駆け寄るリリーがとてもかわいいです。「迎えに来てくれたの?」「馬鹿野郎、散歩だよ」「雨の中を散歩?」「悪いかよ」「濡れるじゃない?」「濡れて悪いかよ」「風邪ひくじゃない?」「風邪ひいて悪いかよ」私の中でシリーズ全作を通して屈指の大好きな場面です。それと、おなじみの寅さんが名調子で夢を語る場面がありますが、本作での「俺にふんだんに銭があればなァ・・・」で始まる、リリーをもっと大きな劇場で歌わせてやりたいと語るあの場面もいいですねえ~。それと・・・もうキリが無いですね。長くなりました。以上、寅さんについて語りだすと止まらなくなるとらやでした。
[地上波(邦画)] 10点(2008-11-24 18:09:52)(良:3票)
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