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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1401
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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1.  アナイアレイション -全滅領域- 《ネタバレ》 
原作は未読です。おそらくは、原作を読み込んだ上で原作の世界観に照らし合わせて鑑賞すれば、もう少し楽しめたのかなと思いました。  冒頭、灯台に激突する謎の光体。それ自体が生命体あるいは生命体以上の存在なのでしょう。灯台を起点として拡大する領域内では元々の存在を分解し再構築した新たな存在が生み出される。(どうやら100%ではないようですが)その結果、領域内は外部から見れば異世界の様相を呈している。(今ひとつ不十分に思える変異ですが)これはエイリアンによる侵略なのか?それとも、知的で意図的な行為ではなく、ウィルスなどによるより本能的な生命活動なのか?  変異した生物は様々な行動や現象を起こすものの、いずれも決して地球侵略を思わせるような能動的なものではない。地球の支配者層である人間についても、血液や細胞が変異したりクローン的存在が生み出されるたりするだけで、それによって何をしたいのかは全く解らない。これじゃヒロインや夫やドクター同様「分からない」ばかりでお手上げです。伏線回収も今ひとつ物足りないところですし。その割にはヒロインの浮気シーンとか挟んだりしてますが。  SFというジャンルは昔から好物ですが、哲学的なテーマなり冒険活劇的なテーマなり、何か明確なテーマを提示してくれないとどうも個人的にはスッキリしないと言うか、作品世界に没入出来ないです。  冒頭に書きました通り原作未読です。なのであくまでも本作のみの感想としてですが、今ひとつ楽しめないで終わってしまいました。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-05-20 13:50:06)
2.  アナと世界の終わり 《ネタバレ》 
クリスマスの朝にアナが町を闊歩するシーンは見ごたえのある青春ミュージカルそのもの。予告編に使われただけのことはありますね。でも、背景で繰り広げられるのは血まみれの惨劇。登場人物たちの間で交わされる会話などはアメリカンな(米英合作だけど)青春コメディそのもの。でも、常にゾンビと隣り合わせという異常なシチュエーション。実にユニークで、青春映画とゾンビ映画をどう融合させてミュージカルに仕立てるのか、大いに期待させてくれます。そして実際イイ感じに仕上がっていると思うのです。随所に盛り込まれた小ネタも効いてて大いに楽しい。主演女優は魅力的だし、他の俳優さんたちもきっちり個性を出して演じてくれてるし、音楽的にも相当イイ感じ。でも、何故か盛り上がりに欠けるんです。もしかしたら、演出部分に力を入れ過ぎて、肝心のストーリーが平板になっていることが原因かもしれません。シチュエーションもキャスティングも文句ないのですが、お話として面白味に欠けるのです。謎の感染症が急速に流行し、ゾンビ(感染症の患者であって死者の蘇りではないのかも)が一気に増殖。さあ皆、町から逃げよう!そして、犠牲は払ったけれどヒロインを始めとする生き残った者たちは町から脱出して目出度し目出度し!って、シンプル過ぎませんか?病気については考察も解決もしてないし、ヒロインの絶体絶命的なシーンもなかったし。基本コメディだとしても、もう少しゾンビについて深堀りしても良かったのではないかと。具体的な不満はあまり無いものの、青春ものなのかゾンビものなのかどっちつかずだなという漠然とした不満が残り、悩んだ挙句の6点止まりです。  ちなみに、ウケ狙いの邦題じゃん!と思ったら。ほぼ原題直訳なんですね。意外!
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-26 22:14:27)(良:1票)
3.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 
娯楽作品としては十分楽しめるのだけれど、よくよく考えてみると実にいい加減なストーリー。これじゃB級扱いされても仕方ないです。 部分部分を観ている限り、スリリングでスタイリッシュなアクション作品なんですけどね。振り返って観た時の整合性に欠け過ぎ。撮りながらストーリーを考えたんじゃないだろかと疑いたくもなります。ラストも皆さんの御指摘どおり。ご都合主義にもほどがある。それじゃホントの意味でハッピーにはなれないって。それとも、そんなことなどものともしない、今が良けりゃいいの!って感じの強靭な意志の人を描いたのかしらん??
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-30 12:29:16)
4.  アドレナリン・ブレイク 《ネタバレ》 
配給会社さんゴメンなさい。お約束の「中身と全然違うジャケット」で、「どうせどうしようもない作品」とタカをくくってました。ところが観始めたら、中身は重厚な社会派ドラマ。なかなかに惹き込まれ、一気に観ることが出来ました。 それにしても悲しい結末。これじゃ死んでも死にきれないよ。 ちなみに、キャスティングを少しアレンジして、演出も工夫してリメイクしたら、かなりの良作になるのでは?(このままでも見応えありますけどね)
[DVD(字幕)] 7点(2010-07-24 17:02:54)
5.  アンビリーバブル 《ネタバレ》 
なんだかとっても惜しい作品。言いたいことが伝え切れていない。だから、ひとつ間違うと「超」が付くほど駄作と思われてしまう。 決して駄作ではないと思うのです。他の作品に描かれる世紀末観とは大いに異なる世紀末。自らに「死」が近付きつつあるのに、人の「死」は「他人事」でしかない「都会」の暮らし。遠い国では理不尽な現象で家族を失った者が嘆き悲しんでいるのに、「ニュース」として大きく取り上げながらも「他人事」である「先進国」の国民。家族のように生きて来たのに、「主役」に「死」が近付くと、悲しみの代わりに「身代わり」を準備することに余念がない者たち…。断片的ではありますが、あまりに日常的な非日常の羅列は逆に強い恐怖を与えるものです。 残念ながら、本作はそれらが上手く昇華していない。このバラツキ感を敢えて表現として採用したのかもしれないけれど、やっぱりこれでは伝わりにくいのでは?観る人を選ぼうというのならば別ですが…。 どうにも受け入れられない邦題、何故か登場ショーン・ペンと、他にも足を引っ張る要素があって、これ以上の高評価はいたしかねるところです。惜しいなぁ…。
[DVD(字幕)] 6点(2010-05-31 01:48:50)
6.  アドレナリン(2006)
好きだな~、コレ。こういうの好きなんですよ。グロシーンもエロシーンも明るく楽しくね♪ってな感じが良いです。設定はハチャメチャ、ストーリーは超シンプル、自分が良ければ何しても良い!現実にやられたらたまらないけれど、お話の中ではいいんじゃないですかね。大人のお遊び映画ですね。
[DVD(字幕)] 8点(2008-03-15 12:57:54)
7.  ANOTHER アナザー(2006) 《ネタバレ》 
一人の女性を包み込む白い世界(現実?)と黒い世界(悪夢?)。始めは白い世界こそが現実。でも、次第に黒い世界の存在感が増していき、いつしか夢と現実の区別がつかなくなる。なかなか面白いんですけれど、どこかデヴィッド・リンチ風であって、かと言ってリンチにはあと一歩も二歩も及ばないという感が否めない。描きたいのは不条理なのか?はたまた精神世界の闇なのか?もうひとひねりで「傑作」に化けるかもしれないのに、どうにものめり込めない。う~ん、惜しい!
[DVD(字幕)] 7点(2008-02-23 02:58:17)
8.  悪魔の棲む部屋
雰囲気は十分なんですが、邦題からイメージされるような内容ではありません。またも邦題にやられた!独り不気味さに浸りたいときにはいいかもしれませんが、ストーリー的には単調で盛り上がりにも欠けます。もうひとひねり、ふたひねり出来たのではないでしょうか。見終わって消化不良気味な作品でした。主演のヘンリー・トーマスって、「ET」のエリオット少年なんですね。
4点(2005-03-19 17:44:22)
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