1. 悪の法則
冒頭から全く理解できず。 主演が誰かもわからないまま。 点と点が結びついて最後は理解できるようになるのかと思ったが、 結局何も理解できないまま終わってしまった。 これって脚本に問題があるのか監督に問題があるのか。 公開時も賛否両論だったそうだが、私はもうリドリースコットは信用しないことにします。 [DVD(字幕)] 1点(2020-01-20 11:47:38) |
2. アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル
人間の愚かさを描いた面白い作品だと思いました。 才能があっても、ちょっとした綻びで人生が狂ってしまう。 どんな人間にも当てはまる教訓みたいなものを感じました。 エンディングロールで流れたトーニャ・ハーディングの実際のスケートの映像がよかったです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-12-08 22:09:58) |
3. アポロ13
宇宙空間を味わう映画って「2001年宇宙の旅」以来、全く変わっていない。 本作の存在を今になって知ったが、やってることは「ゼロ・グラヴィティ」と同じ。 こういう雰囲気の映画って好きだ。 ケヴィン・ベーコンが若い。今(2015年)の方が渋みがあっていい。 トム・ハンクスも若いが、反対にこの頃の方がいい。今はただのおじさん。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-10 06:21:12) |
4. アンコール!!
私は、こういった、お約束の映画に、涙も出なけりゃ感動もしない。 以前から同じものをたくさん見てきた。 イギリスでは「ブラス」。 邦画では「フラガール」「スウィング・ガール」。 いい加減、勘弁してくれっつぅーの! [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-06-21 21:27:44) |
5. アバウト・ア・ボーイ
《ネタバレ》 ウィルとマーカスの心のつながり方がいいですね。 この映画で「キリング・ミー・ソフトリー」の使われ方が最高でした。 2人より3人がいい。その理由もちゃんとしていて納得。 ヒュー・グラントってあまり好きじゃないけど、この映画は特別。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-07-02 01:26:14) |
6. アリス・クリードの失踪
《ネタバレ》 新人監督が作った滅茶苦茶面白い作品ですよ。ホントに。 皆がネタバレしてますが、やはり登場人物3人だけで1時間40分持たそうとする脚本力は相当優れていると思います。 個人的に思ったのは、男二人は、こういう時、大概ホモだったりするんですよね(笑)。 誘拐されたアリスと犯人二人が三角関係で有利な立場を二転三転するところは息つかせない。 こういうシナリオはホラー系統が多いですが、サイコサスペンスで最後までやってしまうところに新鮮味を感じます。 まだ未見の方はできるだけ予備知識なしに観賞されることをおススメします。 [地上波(字幕)] 8点(2013-03-09 21:04:43) |
7. アンノウン(2011)
リーアム・ニーソンが主演とのことで観賞しましたが、とても楽しいサスペンス・アクション映画でした。 この映画、ネタバレしてしまうと面白くないので書きませんが、どっかでよくある「意外な展開」はお約束どおりです。 サスペンスものは、つまらないと最初の30分でリタイヤしてしまうのですが、時間を忘れさせてくれたところがよかったです。 [地上波(吹替)] 7点(2013-03-09 04:12:45) |
8. アイズ ワイド シャット
私の映画好きなことを知っている知人が、この映画について何を言ってるのか質問されたのですが、キューブリックファンの私にも、ちゃんとした答え(感想)は言えませんでした。キューブリックの映画は何も考えずに雰囲気を味わうのが大切。知人にはそう言ったと思いますが、実のところ私にもわかりません。この映画に関しては。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-16 03:13:58) |
9. アラビアのロレンス 完全版
壮大な音楽の素晴らしさが8割を占める映画。途中休憩があり、およそ4時間。退屈はしませんでしたが何を書いていいのかわかりません。 [地上波(字幕)] 5点(2011-12-17 01:30:47) |
10. アバター(2009)
全くピンとこない作品でした。 映画が始まる前の立体映像には感動したけど、私にとって3Dの感動はそれだけ。 劇中何度も睡魔が襲い、目を開けていることだけで拷問を受けているようでした。 重たい眼鏡かけて3時間は長すぎる。特に私は自分の眼鏡と2重にかけていたので余計に大変でした。 これだけシンプルなストーリーなら90分くらいに編集できないでしょうか? 私は「タイタニック」は大作だと思いますが、本作はシンプルなストーリーでありがなら、普遍的な「ドラマ」が全く感じられません。 私はシナリオ重視の評価しか出来ないので、こういったユニバーサルスタジオで上映されるような娯楽作品は苦手なんです。 それから宗教的な要素がどうのこうのなんて事も言うつもりはありませんが、なんだか「エイリアン2」と「もののけ姫」を足して2で割って、それを10引いたような作品にしか思えませんでした。 現在HPに「アバターに関する批判に対しての反論」という文章が大きく掲載されていますが、その内容は全く個人的な偏見が入っていて、「アバター」を批判する人間は理解力がないみたいな内容で、読んでいるだけで不愉快でなりません。 まるで裸の王様を見て、「王様は裸だ」と言った人間は馬鹿……そんなふうに捉えてしまします。 因みに新宿バルトでは退席する際、「眼鏡が汚れすぎ」という声が沢山聞こえました。同感です。 私は観客動員数の貢献にカウントされることになりますが、本作を全く評価していません。 [映画館(字幕)] 3点(2010-02-05 23:42:58)(笑:2票) (良:3票) |
11. 暗殺者の家
他のレビュー通りの作品。でも女の子がすごく可愛いし、76分という短い上映時間の中で、スリルと感動を最低1つは味わえると思う。 DVDの冒頭で流れる淀川長治の解説は何故か「レベッカ」の話(ネタバレ注意!)だけで、この作品については何一つ語られていない。 これ以上の作品を望むなら、メルギブソン主演の「身代金」(オリジナルは『誘拐』)がお勧め。 [DVD(字幕)] 5点(2009-01-26 21:47:33) |
12. 赤毛のアン/アンの青春 完全版〈TVM〉
原作未読。2日間で3部作鑑賞。1作目に比べると、ドラマの荒さが目立ち、たとえ未読でも話が飛んでいるのがわかります。でも面白いです。4時間は決して長く感じませんでした。原作を読んでみようというきっかけを作ってくれます……この第2部までは。 ミーガン・フォローズは本当に魅力的で、彼女以外にアン役は考えられません。原作も沢山あるのですから、大河ドラマみたいに50話くらいにして完全なものを作れなかったのかと残念でなりません。 [DVD(吹替)] 9点(2009-01-19 23:57:05) |