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1.  風が吹くとき
核戦争の恐怖を、いち夫婦の視点から丹念に描いた作品。 この夫婦は、爆風や熱線による一次被害をなんとかまぬがれた後も、 実体のつかめない恐怖に晒されることになった。 淡々とした雰囲気のなかにも、核攻撃ののち夫婦が破滅に向かっていく過程が 誇張ではないリアリティを伴って描かれており、 これを観たときは、寒気がするほど恐ろしくなった。 絵柄に似合わず、これは今までに観たどんなホラー映画よりもヘヴィーで恐ろしい。 この作品が出た頃は、東西の冷戦に加え、チェルノブイリ原発事故が 起こった後ということもあり、世間は大いに反応したらしい。 核の恐怖がアニメで平易に表現された、ポピュラーな反戦映画として意義深いと思う。 しかしアニメとはいえ内容は相当に残酷なので、R-15くらいでもいいと思う。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-26 10:07:40)
2.  外人部隊フォスター少佐の栄光
一次大戦終結後、早々にモロッコの遺跡の発掘に駆り出されるフランス外人部隊。 欧州の戦場から帰還したばかりの部隊のなかには不治の傷を負った者もいる。 補充される隊員はならず者の寄せ集め。 砂漠のなかにある遺跡まではひたすら歩くしかない。 過酷な行軍。上官の非情な仕打ち。兵士は消耗品として扱われる。 こんな実情を知っていたら、誰も志願しなかっただろう。 砂漠にあるのは砂と砂で作った建物だけ。 全体としてはハードに徹した描写に好印象だったけど、 しかしモロッコの民兵との戦闘の場面には疑問が残った。 民兵はみな銃を持っているのに、どうしてまったく撃たずに突撃してくるのか。 いくらフランス軍が砲や機関銃などの武装で勝っていたとしても、 あの圧倒的劣勢でまともに応戦できるわけがない。 それなのにあの結果は、ありえない。 迫力のあるシーンではあるけども、ここだけはどうにもひっかかった。 マシンガンがいかに戦場を変えたか?というのを表現しているのかもしれないけど…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-03 15:06:41)
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