1. ギャング・オブ・ニューヨーク
無駄に長いという意味では、如何にもスコセッシらしい作品。 原作はおそらく膨大な物語で、映画はまるでダイジェストを見ているような感じ。 キャメロン・ディアスの立ち位置もよくわからないし、単純な復讐劇を何故ここまで難しくしたのか、理解に苦しむ。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2020-02-06 18:50:36) |
2. ギリシャに消えた嘘
久々の良作なサスペンスでした。 CG、アクションなしで迫っていくストーリーに大変満足しています。 主要登場人物三人だけというのも珍しいかと思います。 女優がキルスティン・ダンストと知ったのは、エンドロールが流れた時だったので驚きでした。 彼女、あんなに綺麗だったっけ? どう転がっていくかわからない展開、ラストのハイライトも「第三の男」のオマージュに見えて感動しました。 タイトルがダサくて、来年まで覚えているかわからないけど、是非、良作に飢えている人にオススメしたい作品です。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-12-24 05:10:48) |
3. 危険なメソッド
???…何が言いたいのか全く理解できず。字幕が簡潔化しすぎてると思った。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2014-04-17 08:21:08) |
4. 恐怖ノ黒電話
《ネタバレ》 ホラー映画については私は結構辛口レビューになってしまいますが、いやいや、邦題がダサいわりには面白かったですよ。 この監督は人は何を恐怖するのか、よくホラー映画を勉強していると思います。 私はホラー映画を観て怖いと思ったことはあまりないのですが、本作は恐怖というツボをよく押さえていると思います。 私自身、この映画を観て考えさせられました。 今、「死霊のはらわた」のリメイクが不評を買っているようですが、本当に怖いものって、ゾンビとか幽霊とかスプラッターではないと思うんです。 まず、ホラー映画は90分が限度。 本当の恐怖は現実にあって、怖いのは現実に存在する人間。(本作ではストーカー) 現実的な恐怖と非現実的な恐怖をシンクロさせると観ているほうは惹きこまれていく。 主人公は美人であること。 本作では、生足脚線美のキュートな女性でした。(例、エイリアンのシガニー・ウィーバー) 犯人は最後まで姿を見せないこと。 私なりに書き出してみたのですが、確かに突っ込みどころはあります。 でもホラー映画ですよ。このへんでいいじゃないですか? 面白い! [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-05-07 08:02:19)(良:2票) |
5. キック・アス
こういうのって頭を空っぽにして観た方がいいんですよね?。 う~ん…女の子がテンポのいい音楽にのせて少々残虐な殺しをやるシーンは面白かったのですが、他の…ブラックジョークっていうんですか?セリフ回しに全く笑えなかったです。 主人公の語りを字幕スーパーで追うのも内容がないせいか面倒になってくるし、っていうか、主人公が誰なのかも分からなくなってきて、吹き替えでも観賞したのですが、やっぱり面白さが伝わってきませんでした。 何かしらメッセージがない映画でないと私には合わないんだなってのが分かった映画でした。 終わり。 [DVD(字幕)] 4点(2012-09-18 14:49:48) |